チセヌプリとシャクナゲ岳周回

2022年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 10.6km
• 登り: 668m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:52

7:14 大谷地入口
7:29 7:32 神仙沼
7:42 7:42 神仙沼・長沼分岐
7:53 7:53 長沼
8:28 8:29 ビーナスの丘
8:33 8:34 シャクナゲ岳分岐
8:43 8:50 シャクナゲ岳
8:58 9:08 シャクナゲ岳分岐
9:12 9:12 ビーナスの丘
9:29 9:29 チセヌプリ分岐
9:51 10:07 チセヌプリ
10:37 10:37 チセヌプリ（北口コース）登山口
11:06 11:06 大谷地入口
11:06 ゴール地点

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

▼大谷地駐車場
　砂利。出入り自由。無料。20台程度。ニセコパノラマライン沿い。
　トイレ無。ポスト無。
　最寄りのトイレは、神仙沼レストハウスにあり。
　ただし、利用は9時から17時まで。それ以外は封鎖。

コース状況／危険箇所等

木道は、破損して滑りまくり。
シャクナゲ岳へ行く場合、シャクナゲ岳分岐から先は、登山道上に大きな岩で歩きにくい。
チセヌプリ単体であれば、よく整備された登山道。
ニセコパノラマラインは、わき見運転で接近してくるレンタカーに注意。

その他周辺情報

▼温泉
　○ニセコ湯本温泉 月美の宿 紅葉音（あかはね）
　　10.00-15.00　不定休　￥800
　　北海道磯谷郡蘭越町湯本温泉680
　　http://www.akahane-onsen.com/

▼食事
　○こびと
　　12.00-15.00　木休
　　北海道磯谷郡蘭越町字 湯里417-1
　　http://izakaya-kobito.com/

▼チセヌプリバッジ
　調べた限り、なし。

写真

9/6 6:06

北海道遠征6日目の朝。特段、北海道を感じるわけでもない朝食。せいぜい、タレザンギバーガーか。半額メンチも、さすがに4個入りは、骨が折れるぜ

9/6 6:35

車中泊したチェーン脱着所。道の駅いわないのトイレがどこだかよくわからなかったので

9/6 6:35

チェーン脱着所のトイレ。いたずら防止のため、トイレットペーパーの設置なし。水洗、水道あり

9/6 6:43

駐車場の足元には、赤い蟻が。ひょっとして、懐かしのヒアリか！？　ひぇおおおお。ヒアリとして、ハッとして、グッときたじゃあないか

9/6 7:07

大谷地の脇にある駐車場に車をとめて、チセヌプリを周回します。特段、駐車場を示すような看板はないです

9/6 7:18

大谷地。なかなか面白そうなトコロじゃん。今回は、あそこは歩かないけどね

9/6 7:19

駐車場の道路反対側に登山口。特段、案内はない。ただ、ぽっかりと登山道が口を開けて待っているだけ

9/6 7:20

この木道は、やたらにスリップした

9/6 7:34

神仙沼に近づいてきた

9/6 7:35

神仙沼。薄気味悪いのう

9/6 7:35

命名の由来

9/6 7:39

池塘

9/6 7:41

池塘。ナニか出そうな雰囲気だのう

9/6 7:43

神仙沼からは、ちょっとした散策路が整備されてます。観光客向けだろうね

9/6 7:43

ほんと、だれもいない。晴れていると、きれいなんだろうなあ

9/6 7:46

すっげ、わかりづらい地図

9/6 7:55

長沼。その名の通り、長細い。ナニかが、出そうだのう。怖いわ。池の中から、ザバーと出てきて、私をくわえて池の中に消えていくのかも。それは、困る

9/6 8:19

よくわからないけど、ビーナスの丘

9/6 8:40

まずは、シャクナゲ岳に登ろうと画策したんですけど、なかなかハードな登山道に難儀。なんじゃあ、こりゃあ

9/6 8:48

シャクナゲ岳山頂。真っ白で何も見えません。まあ、台風の影響ですかね。チセヌプリへと続く稜線が見えるらしい

9/6 9:07

シャクナゲ岳をおりて、シャクナゲ沼へ。ここも、何か出てきそうだ

9/6 9:34

チセヌプリスキー場には、行けません。札を立てずとも、その激藪を見れば、余程のモノ好き以外、行こうとする人はほぼいないと思う

9/6 9:59

で。チセヌプリ山頂。二等三角点設置。真っ白。あはは。これが、台風11号か

9/6 10:11

台風の影響で風が強い。こんな日に登るのが悪い。しかし、ここまで台風の影響があるとは思わなかったなあ。予報では、晴れだった、、、街はね

9/6 10:18

岩が、ろごろご

9/6 10:41

ここ、危険。とんでもなく滑る

9/6 10:41

ニセコパノラマラインが見えてきた

9/6 10:42

除雪車旋回場が登山口。ここに駐車場ある

9/6 10:44

あとは、ニセコパノラマラインを歩いて車に戻るだけ。見かけるのは、レンタカーばかり

9/6 10:45

今日が、北海道を離れる日でなければ、ニトヌプリを経由して、イワオヌプリまで行く予定だった

9/6 11:35

下山後。温泉は、ニセコ湯本温泉 月美の宿 紅葉音。泥湯。自分が来た時に、ちょうど、レンタカーも来た。なんだか、レンタカーを見ると、がっかり

9/6 12:55

湯上り後は、ニセコ大湯沼を観光。雪秩父の駐車場から歩いて行ける。というか、隣

9/6 12:56

すげげ、湯の川だ

9/6 12:57

絶えず、ごぼごぼ、湧き出してます

9/6 12:57

あそこも湧いてます

9/6 13:00

昔は間欠泉だったのか。ハウル社、余計なことをしてくれるぜ

9/6 13:03

実は、この藪の先に、小湯沼があって、その下流にある野湯で入浴もできるらしい。ニセコパノラマラインから、最短距離の藪を切り開いた開削道があるらしいけど、まるで気が付かなかった。そんな道、本当にあるのかね

9/6 13:08

あそこで、温泉卵つくれるね。今度、どこかで試してみよう

9/6 13:24

食事を予定していた、ニセコジンギスカンは材料切れで終了していた。客は店内にいたがね

9/6 14:08

急遽、こびとへ。入口ドアがとにかく固い。強く、押す、だったかな

9/6 13:49

北海道牛ステーキ丼￥1150。￥100で追い飯。なかなかのボリューム。この日は、天塩産の牛だったかな

9/6 13:39

肉村で「ニクソン」とは、また、にくにくしいお名前ね

9/6 16:20

苫小牧まで戻ってきた。ホクレンショップ苫小牧店で最後の買い出し

9/6 17:59

買ったもの。とうきび。ゆめぴりか

9/6 17:41

帰りは、太平洋フェリーで仙台へ向かいます

9/6 17:52

ここまでの走行距離。1267.9kmか。今回の遠征は、あまり、走らなかったかも

9/6 18:25

夕食。つぶ貝の握りは、活きが良くて、活発に動き回ってました。まったく、新鮮だわ

9/6 19:08

おお。フェリーが苫小牧港を出航。北海道を離れる。また、来年。何度、来てもいいなあ。いったい、何回くらい北海道に行ったら満足するんだろう

9/7 10:36

翌朝。台風の影響で1時間の遅れで仙台港に入港。波の高さは、3〜4メートルだった。東北全域、雨予報。雨はまだ降ってない

9/7 10:39

もめか。後ろのモメカの表情がいい。ボケてるのかな

9/7 10:42

4連モメカ。ウミネコかな。ウミイヌはいないのかな

9/7 13:13

降雨がはじまって、もう、何もする気がせず、以前から行きたかった姥湯温泉にだけ入って帰ることにした。姥湯温泉は、日記で

9/7 19:36

帰り着いた。北海道遠征2022の総走行距離。1654.7km。だいたい、いつも2000kmくらいだから、今回は、あまり走らなかったね。その分、ゆっくりできたかも

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

北海道遠征6日目の朝を迎えました。この日は、北海道を離れて本州に戻る日。そんなに苫小牧港から離れたところにはいられない。というわけで、本来は、風不死岳に登る予定だったのですけども、そのあたりは天気が思わしくなかったので、天気が良さそうなチセヌプリに登りました。ま、見ての通り、天気は良くなかったのですけど。

この日が最終日でなければ、チセヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリと縦走して周回したかったのですけども、いや、十分に間に合ったと思うけども、この天気だし、フェリーに乗り遅れると困るので、チセヌプリとシャクナゲ岳のみの周回とした。晴れていれば、湿原あり、湖沼ありで、変化に富んだコースだったんだろうなと思います。真っ白で、何が何だかわかりませんでした。

下山後は、以前から行きたかったニセコ湯本温泉へ。2軒の施設があります。有名な日帰り施設の雪秩父と月美の宿 紅葉音（あかはね）。雪秩父は定休日だったので、考える余地もなく、紅葉音へ。どろどろのニセコの泥湯を堪能しました。

食事は、ニセコジンギスカンを予定していたのですが、材料切れでランチはすでに終了でした。急遽、前日に看板を見て知った、こびとへ。北海道牛ステーキ丼、なかなか味な丼でした。

台風の影響で豪雨の中、苫小牧まで一般道をひた走り、最後の買い出しをして、太平洋フェリーに飛び乗る。余裕の展開。帰りは仙台へ。晴れていれば東北の山を一つ登ってから帰るのが恒例。しかし、台風接近の荒天と船の遅れで、とても登山できるような状況でないので、以前から入りたかった福島県の姥湯温泉に入って帰りました。この近くの五色温泉は、閉業してしまったんですね。行ってみたかったのに、残念だ。

というわけで。2022年の北海道遠征は終了しました。正直、カムイエクウチカウシ山に登ることが、今回の遠征目的の9割くらいを占めていたので、それを初日に達成できてしまった影響が大きくて、その後のプランをあまりよく考えていなかったので、現地で調査して、紆余曲折してました。東ヌプカウシヌプリは、当初、まったく登る予定はなかった。カムエク下山後の翌日は、足休めで観光しようと思っていた。しかし、なぜか、登ってしまった。天気がよかったからねえ。これで、北海道にある日本300名山の28座すべてを登りきることができました。これで、目的達成でなくて、北海道には何かと理由をつけては、来年も行く予定です。感染爆発宣言が出なければいいなあ。

▼北海道遠征1日目　カムイエクウチカウシ山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4640965.html
▼北海道遠征2日目　東ヌプカウシヌプリ
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4642007.html
▼北海道遠征3日目　空沼岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4651341.html
▼北海道遠征4日目　川又温泉
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4652280.html
▼北海道遠征5日目　チセヌプリ
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4655096.html