記録ID: 465665
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根
笠科川 スリバナ沢から笠ケ岳
2014年06月15日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 668m
- 下り
- 663m
コースタイム
駐車地6:20--スリバナ沢出合7:21--笠ケ岳9:51--片藤沼10:21--駐車地12:53
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1700mから上には薄い雪渓が沢の両脇に出始め徐々に雪渓の壊れが小さくなる。1850mから上になると安定した雪渓になる(渓流タビなのでアイスハンマー利用)。雪渓は100m位は続いたが背丈を超える笹薮に入った。稜線のコルに出ると再び雪の上(結構雪が深い)を歩けるようになった。夏道は見当たらず、鳩待峠からの踏み跡があるかと思っていたが足跡も見当たらなかった。笠ヶ岳南面のトラバース部分がアイゼンがほしいくらいの状況。下降ルートの本流は雪の残り具合は同じような感じだが滝がないので難しさは感じない。 |
写真
撮影機器:
感想
駐車地に着いた時稜線方向はガスに覆われていて車で30分近く待機していました。東から南方向は雲が切れていて、天気予報では晴れとのことだったので出発することにしました。何度か訪れた笠ケ岳、山頂から展望を得た記憶がない。今日こそはと期待して登り始め青空に変わってきたので気分が軽くなった。沢自体はシーズン初めの足慣らしにちょうど良いがまだ雪が残っていて水が冷たかった。雪が出てきたとき、うまくいけば雪で笹薮が隠れていて藪漕ぎなしとの期待を持ったが裏切られました。が、それはそれで楽しめた。山頂からの展望は満足してデジカメではじめて360度の動画にしてみたほど。記憶にとどめるのと記録にとどめました。下りは藪漕ぎから始まり雪の上を下って、中途半端な雪渓を処理しと、淡々とこなしてガードレールが見えたとき少しの安堵感を感じることができた。懸垂下降が必要になるかとザイルを持ったが必要なかったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:844人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する