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記録ID: 465835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢、七ツ石山、雲取山、雲取山荘、三峰神社)

2014年06月15日(日) 〜 2014年06月16日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.1km
登り
1,824m
下り
1,298m

コースタイム

6月15日(日曜日)
9:20鴨沢バス停→9:40登山口→12:05七ツ石小屋(昼ご飯)
12:30七ツ石小屋→13:00七ツ石山→14:50雲取山→15:15雲取山荘
6月16日(月曜日)
5:20雲取山荘→7:00白岩山→8:00霧藻ヶ峰休憩所→9:05三峰登山口
天候 6月15日:晴れ時々曇り(夜は、雷雨がありました。)
6月16日:晴れ
気温は昼間は15度位、夜は10度位
(山小屋泊でも夜はそれなりに寒いので、薄手のフリース等の防寒着を持って行く事)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:6月15日(日曜日)
6:22新宿→6:48立川
6:52立川→7:27青梅
7:44青梅→8:21奥多摩
8:35奥多摩(バス)→9:10鴨沢(だと思う?)
復路:6月16日(月曜日)
10:30三峰神社(バス)→11:45西武秩父
12:25西武秩父(レッドアロー26号)→13:44池袋
※三峰→西武秩父のバスは平日は3本のみの営業なので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
鴨沢→登山口:途中まではコンクリート舗装路、途中より杉林の中を歩きます。幅が狭いが途中、鴨沢の駐車場の横からは林道歩きになります。

登山口→七ツ石山:杉の林の間を進みます。所々、細い所が有り、一部崩落が見られますが注意して通れば問題ありません。七ツ石山への上りは徐々にきつくなって行きます。谷は急峻です落ちないように注意が必要です。

七ツ石山→雲取山:幅広く問題ありません。アップダウンがある尾根道です。山頂までに急な坂が3カ所、各100m程なので、ゆっくり行けば問題ないです。石も多い所もあるので落とさないように注意です。植物の養生中の所があり、コースを間違えないようしたいです。七ツ石山から虫は普通に居ます。雲取山山頂は虫が多くゆっくりご飯を食べる感じではありません。避難小屋は虫があまり気になりません。

雲取山→雲取山荘:急な坂で、木の根が多いです。木の根、段差に注意が必要です。それほど虫はいないです。

雲取山荘→白岩山:上り下りの繰り返しです。道は細く谷側は相当に急峻なので、落ちないように注意が必要です。木々の緑や岩の中を進みます。虫は居るけれど、目の前をずっと居るような事は無いです。(細い道では、2本杖の人は、杖を突きそびれないよう注意が必要です。)

白岩山→霧藻ヶ峰休憩所:上り下りの繰り返しです。上と同じく道は細く谷側は相当に急なので、落ちないように注意が必要です。(細い道では、2本杖の人は、杖を突きそびれないよう注意が必要です。)

霧藻ヶ峰休憩所→三峰登山口:ここは1mくらいの幅の道で、下り一辺倒です。石が多い木の根の間をなだらかに下りて行きます。最後は、コンクリートの道に成ります。

全体的な印象と給水についてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※鴨沢から雲取山方面:七ツ石山周辺に分岐が沢山有りますが、標識を確実に観て進めば問題有りません。水場は、鴨沢から約2キロ程行ったところ、七ツ石山、奥多摩山荘前と有りますが、ある程度は確保した方が、スムーズに登れます。七ツ石山の給水は蛇口からなので、給水しやすいと思います。(正直に書くと、奥多摩山荘の前は水場まで行った事有りません。)

※雲取山から三峰方面:登山道が分かりにくい所が見られます。おかしいと思ったら、立ち止まって、見回して戻るようにしてください。(金色のテープ等が見られます)鴨沢と異なり三峰神社まで水場が有りません。必ず、雲取山荘で給水をしたほうが良いと思います。私が行った時には、途中小屋は有りますが営業していませんでした。ドリンク等も売っていません。

周辺施設についてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七ツ石小屋:バイオトイレが出来ています。洋式のトイレもあります。給水出来ます。
雲取山荘:夕食を山荘で食べる人は18:00からなので、遅れないように到着する事が求められます。この日は朝食は通常5:00からですが10分位前から食事が可能でした。しかし、いつも可能かと言われると分かりません。小屋主さんにご確認ください。消灯は夜8:30で朝4時からは電気が灯ったように思います。給水できます。部屋にはコタツがあり、布団は暖かいので普通に寝る事が出来ます。自炊の方は小屋横に自炊小屋があるので、そこで調理します。
三峰神社:山奥なのにこんなに立派な神社があるのかと感じました。大きな神社です。時間と興味が有れば観てみるのもいいかも知れません。
三峰神の湯:10時から営業です。10時30分のバスに乗るには利用は厳しいかと思います。
三峰神社のバス停:虫が少し居ます。テレカ専用の公衆電話が有ります。電波はソフトバンクだと弱かったけど通話出来ます。ドリンク類の自販機もあります。
鴨沢からの上り坂です。
鴨沢からの上り坂です。
登山口入って行くとこんな感じです。
登山口入って行くとこんな感じです。
七ツ石山小屋のトイレがバイオトイレに。。。洋式もあります。
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七ツ石山小屋のトイレがバイオトイレに。。。洋式もあります。
七ツ石山小屋をでると、こんな感じです。
七ツ石山小屋をでると、こんな感じです。
これを登れば七ツ石山山頂
これを登れば七ツ石山山頂
七ツ石山のあたりのパノラマ?
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七ツ石山のあたりのパノラマ?
雲取山への途中のパノラマ
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雲取山への途中のパノラマ
こんな開けた尾根を進みます。
こんな開けた尾根を進みます。
尾根道から。この日は富士山は見えません。
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尾根道から。この日は富士山は見えません。
雲取山避難小屋前からのパノラマ
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雲取山避難小屋前からのパノラマ
山荘より、朝焼け?
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山荘より、朝焼け?
雲取山荘から山頂方面
雲取山荘から山頂方面
朝の森?
なんて言う名前の岩かは分からない。。。こういう巨石が結構有ります。
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なんて言う名前の岩かは分からない。。。こういう巨石が結構有ります。
深い山の中を歩きます。
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深い山の中を歩きます。
結構細めの道です。(手ぶれが多くてすいません)
結構細めの道です。(手ぶれが多くてすいません)
崩れたところもあります。(三峰方面)
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崩れたところもあります。(三峰方面)
こんな岩もあります。この辺は階段だらけです。崩れたのだろうか?
こんな岩もあります。この辺は階段だらけです。崩れたのだろうか?
白岩小屋の前?三峰の途中だと思う。
白岩小屋の前?三峰の途中だと思う。
多分、白岩小屋の前のパノラマ
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多分、白岩小屋の前のパノラマ
こんな森です。
三峰登山口登る人はここから登ります。私は降りてきました。この横の売店の横を斜めに降りるとバス停方面です。
三峰登山口登る人はここから登ります。私は降りてきました。この横の売店の横を斜めに降りるとバス停方面です。
三峰神社の鳥居です。ここの先に神社が有りますが、バス停は駐車場にあります。神社側では有りません。
三峰神社の鳥居です。ここの先に神社が有りますが、バス停は駐車場にあります。神社側では有りません。
この方面へいくとバス停方面です。
この方面へいくとバス停方面です。
これがバス停です。(ヤマレコでよく見ますけど)
これがバス停です。(ヤマレコでよく見ますけど)
バス停で、雲取山荘の弁当をいただきました。お腹減ってるので美味しかった。我慢出来れば、西武秩父で食べるのもいいと思います。
バス停で、雲取山荘の弁当をいただきました。お腹減ってるので美味しかった。我慢出来れば、西武秩父で食べるのもいいと思います。
電波が弱いので、公衆電話を使おうと思ったらテレカ専用の公衆電話。。。。今時、テレカ持ってないよって感じます。
電波が弱いので、公衆電話を使おうと思ったらテレカ専用の公衆電話。。。。今時、テレカ持ってないよって感じます。

感想

雲取山は、昨年の10月以来です。
前回は、なんと9時間もかかり雲取山荘に到着という、
舞の海と同じタイムで到着でした。

今回は、雲取山荘に5時間弱で何とか到着しました。
まあ、大体標準?タイム?だろうか?
ともかく、死ぬ程しんどいと言う訳でもなく、登頂できました。

山荘は、コタツが暖かく3時15分に到着以降1時間は寝てました。
コタツはなにが動力源何でしょうか?電源も無いようだけど、結構真ん中は暑かったです。
山荘の壁は結構薄いんだろうか?結構、音は良く聞こえます。
まあ寝られない程では全くなく。。。疲れてますのでね。

次の日は、三峰神社に降りるコースへ。
バスが10:30に有るので、それに間に合わせるべく、、。
朝食を朝5時に終了し出発しました。
(同室の方、挨拶できず、すいませんでした。)
このコースは結構しんどかったです。
アップダウンを繰り返して進みます。
道は結構狭いところは、狭いし谷側は相当急です。

所々、登山道が荒れていて、何処が正規ルートか分からない所も
結構有りました。ハッキリしているところはくっきりでしたが。。。
階段も、結構腐っていて大丈夫?って感じながらのぼってました。
森の木々の緑はきれいですが、下草は鹿に食い荒らされたから?
若干荒れています。

今回、朝5時からの歩きは、新鮮でした。
静かだし、朝日がきれい。涼しいし。
小屋泊まりと早朝出発にハマりそうです。

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