樽ヶ沢
- GPS
- 06:29
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 758m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一度林道に乗り上げてから再び林道を離脱する地点とその先の尾根には赤布が付けられています。下降する沢には何ヵ所もお助けロープあり。 |
写真
感想
8月に途中まで遡行した樽ヶ沢にK氏と再びやってきた。入渓してすぐの大滝は一度登っているので安心して楽に突破。でも前回より滑る滑る!今回はフェルトにすればよかったかと思うくらいの滑り様。前回より水量が多かったので、ついつい水際を歩いてしまったのがいけなかった。もう9月だから寒かろう水も冷たかろうと思い込んでいたが、8月に来た時よりはるかに水温が高かった。コケも生えるわけです。その後は気を付けながら大小の滝を越え、噂のチョックストーンをくぐり抜け、本流から抜ける支沢のワイドクラックを登ったらアトラクション的な所はお終い。
後はちょっと消化試合的にガレ沢登り、藪尾根歩き、急斜面の藪下って岩倉川の支流へ。ここは小滝がけっこうあって、どうせ歩いても滑るんだからと、お尻で滑って降りたりして楽してたら、パンツのお尻がボロ雑巾に(^_^;)
graveltrekさんとtooruohさんのレコを参考させていただいての計画だったので、当初は岩倉川本流を下降しようと思っていたが、もう9月も半ばだから泳いだり肩まで浸かっちゃうのはさすがに寒かろうと、最初から林道で戻る計画に切り替えてしまった。しかし当日は猛暑!本流下降しても寒くはなかったかもしれないと思うとちょっと残念。K氏と「また来年のお楽しみに取っておこう」と話したのでした。
今年はこれで沢納めかな?それとも暖かい地方に転戦するか?普段はヒルのいない地域で沢登しているので、ヒルと正面から真剣勝負の沢登には勇気と根性がいります(笑)
※沢ではピトン必須と聞いていたが、カムも活躍しました。先月はピトン中心、今回はカムオンリー。#0.75,1,2が役立ちました。ロープは大滝と終盤のワイドクラックの2回。クラック自体は身体ねじ込んでしまえば止まるので安全ですが、取付きの釜が思ったより深くて足がつかず少し泳ぎました。無防備に突っ込んじゃったので、この時ロープで確保されていたので安心でした。
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