西岳2398m・編笠山2524m(富士見高原GC−観音平、時計回り)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
14年5月25日 日曜日
※ 07:45 富士見高原GC1340m-(0:45)(49%)-
∧ 08:07 不動清水1500m-(2:40)(76%)-
∧ 10:08 西岳2398m-(0:15)(107%)-
− 10:24 (小休止)-(0:50)(96%)-
≫ 11:12 青年小屋2380m-(0:15)(100%)-
− 11:27 (小休止)-(0:30)(93%)-
∧ 11:55 編笠山2524m-(1:00)(168%)-
− 13:36 (大休止)-(1:00)(62%)-
∨ 14:13 押手川2090m-(0:40)(75%)-
∨ 14:43 雲海展望台1880m-(0:45)(82%)-
∨ 15:20 観音平1580m-(0:00)(%)-
27583歩
※ 標準CT 結果CT %CT
∧ 03:55 02:51 073% 負荷11kg 登り
∨ 02:25 01:44 072% 負荷11kg 下り
≫ 00:50 00:48 096% 負荷11kg 縦走その他
※ 07:10 05:23 075% 合計
− 01:30 02:12 147% 休憩その他
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
富士山で知り合った山岳会の方に誘っていただだき会山行にゲスト参加。
ブッキングしたのは3週間前、まさかワールドカップ初戦日とは知らなかった・・・
応援観戦したかった・・・という気持ちを切り替えて楽しむことにする。
当初は御坂の予定だったが御坂山系→毛無山→権現岳と予定変更になった。
緊張感からか寝不足登山となった。
【6月15日 日曜日】
4:50 HMさんが運転する二号車に同乗、MOさんAYさんをピックアップして4人でインターへ、8人の一号車と合流して高速へ入り西富士経由で小淵沢へ向かう。IUさんKMさんKHさんと自分は観音平コースを巡ったことがあるので西岳経由に変更、小淵沢ICを通過してしまうハプニングはあったが富士見高原GCに無事到着、ここで自分を含めた4人を降ろし、8人は観音平へ。
7:45 富士見高原GCスタート、林道をしばらく歩いて不動清水へ到着、暑ければ冷たい水がおいしかったろう。ここから緩めの登山道、会の方々について行けるか心配だったが杞憂だった。休憩もこまめにとる。西岳への登山道は樹齢の若そうな広葉樹が密生して日差しを遮り、辺り一帯に苔が生えて緑深い、八ヶ岳の登山道のイメージと異なり瑞々しくて涼しい、いい感じのコースだった。小広場を過ぎてしばらく登ると岩場が現れ南アルプスの遠望を楽しめる。最後の中斜面を詰めて10:08頂上到着、登山者が5人くらい先着していた。旭岳、ギボシ、編笠山が目の前にドーン、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍も見える。赤岳、阿弥陀岳は樹木が邪魔になってあまりよく見えない。
お子さん連れの方に集合写真を撮っていただいてから青年小屋へ向かう、ここから少しペースが上がったけれど昇り降りが少ないので十分ついていける。途中8人隊と連絡をとるも現在地の確認はとれなかった。思いがけず乙女の水に到着、冷たい水が美味しい、そこから間もなく青年小屋11:08到着。ここから先、予定通り権現岳に向かうか、それとも編笠山に登るか迷う、というのも8人隊は既に権現岳に向かっているものと思われたが何度電話しても繋がらないので現在位置の確認がとれない。結局、この時間から権現岳はキツいということで編笠山に登ることになった。出発前にラジオをONすると後半16分1-0で日本が勝っている、KMさんが「それじゃ1-2で逆転されるパターンかもしれない・・・」と一言。
北斜面の巨大ゴーロ帯を登り、短い樹林帯を詰めると編笠山11:55到着。お昼ということもあり頂上は大勢の登山者で賑わっていた。目の前に権現岳ドーン・西岳・三ッ頭・赤岳・阿弥陀・遠くに天狗・・・、澄んだ空気に遠望抜群、南ア・中ア・御嶽・乗鞍・北ア、金峰、瑞牆・・・、富士山は雲に隠れ気味だった。天気は良いのだが頭上には南八ツにぶつかって発生している雲が覆いかぶさって寒いからカッパを着込む、今日は温かいカップラが正解だったみたい・・・。ふと思い出してラジオON、なんと1-2で負け!KMさんの予言通りになっちゃった・・・ガックリ。さあ昼食、今日もコンビニのミニ弁当。KHさんからビール、ソーセージ、塩せんべいを頂く、ご馳走さまでした。編笠山の頂上はゴーロになっており3名ぐらいの方が浮石で転んでいた、腕よりもカメラを守って転ぶ姿が印象的だった、皆さん怪我が無くてよかった。
赤岳の山小屋で仕事をしているという爽やかな青年に集合写真を撮っていただいてから下山スタート。中斜面を軽快に下って押手川で休憩、脇を流れる沢は淀んでいて清らかではない。次の休憩は雲海展望台、あまり早めに下山しても8人隊を待つことになるので意識して長めに休憩をとる。この尾根コースの両側は広葉樹と針葉樹に笹混じりの斜面で、西岳の深緑に苔生したコースとは様相が異なる。15:20観音平到着、8人隊は予想より早く16時ぐらいには下山したと思う、ロングコースを歩き通した達成感からか皆さんの表情が爽やかだったのが印象的。この後、道の駅小淵沢延命の湯につかって帰途に就く。実はかなり緊張していたが終わってみれば思い出深い楽しい山行となった。皆さんどうもありがとうございました。
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