鷹取山(遊歩道〜山頂〜えぐ水)



- GPS
- 03:58
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 630m
- 下り
- 622m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:51
12:10山頂発 -12:30林道出会い -12:48砂防ダム堰堤 -13:05えぐ水コース登山口 -13:20登山口
wakatakeyaさん編集の鷹取山wikiのコースタイムは80分となっていますが小生とてもそのタイムでは行けませんでした。正味105分かかりました。
wakatakeyaさんはかなりの健脚ではないかと思います。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この山は登山道(杣道)が多数入り組んでおり、判りにくいところがあるので注意が必要です。 山の会の方達により赤テープ等のマーキングがありますので、分岐に来たら見落とさないように。 ◇平原の遊歩道からのコースについて 登りの時は分岐の先にマーキングがありますが、下りの時は無いところがあります。殆どの杣道は舗装林道に出るようになっているようですが、古い杣道などは使用されなくなって数十年経っているかもしれません。 頂上まで車で行って、下山に登山道を使用するときなど、特に初めての方などは迷う可能性が大です。 ◇えぐ水コースについて 今日のルートでは下山に使用しましたが、各所で登山道に水が流れていましたし、その水により道路が荒れている場所等もありました。 えぐ水は湧水ですが、小生の記憶では夏の日照りが続いた時期にも枯れたことがないようですから、この山は結構水が多い山なのでしょう。 梅雨時期は雨により数日で道路状況が変化します。そのため、判りにくくなり易いような場所が数か所ありました。 コースは基本的に谷へ下りる道はありませんので、谷のほうに下りて行かないよう注意が必要です。 |
写真
感想
数年前に登って以来の、久しぶりの鷹取山です。
21〜22日に長崎の雲仙岳と九千部岳を計画していましたが、予報が雨それもかなり強く降るという予想なので、日を繰り上げて近場に行くことにしました。
小学校の頃は、通っていた小学校の遠足というと鷹取山の中腹(麓かな)にある「平原公園(ひらばるこうえん)」でしたし、中学生になってからは、鷹取山は遊び場の一つでした。(健全ですね)
故郷を離れてからは、数十年ご無沙汰していた鷹取山ですが、10年くらい前から時々登るようになり、小中学のころの記憶とは、山道が大きく変わったように感じています。
特に、耳納スカイラインが完成してからは、高良山への縦走コースが判らなくなったように聞いており、ちょこっと残念です。
友人のI君と原鶴で待ち合わせして、登山口に9時15分に到着。
余談ですが、有名なゴマ焼酎「紅乙女」の紅乙女酒造(蒸留所)はこの近くです。
GPSロガーをウオームアップしながら支度にとりかかり、9時30分にスタート可能になりました。
駐車場前の登山道入り口(実は、この入口が分かり難いことに気づかされました。後ほど…)から遊歩道を経由して山頂を目指します。
途中、ヤマレコ用の写真を撮りながら順調に高度を上げ、えぐ水コースとの分岐点まで来ました。
ここには、登山ポストとボードが設置してあり、チョークもポストの中の缶に入れてあります。
小生も「6/20 GG−2」と記入して、横を見ると「今年60回目」との書き込みを見つけました。ほぼ3日に1回以上のペースで鷹取山に登っていることになります。
宝満山には、毎日登っている人がいると聞いていますが、この山にもそのような人がいるんですね。
ここで失敗。カメラのレンズキャップを落としたことに気づかず、舗装林道まで行ったところで写真を撮ろうとしてキャップがないことが分かり、ポストのところまで引き返す羽目に…。
キャップはポストの前に落ちていました。重要高価な部品ではありませんが、レンズ保護には不可欠のものです。
おかげで15分のタイムロスをしてしまいました。
まあ、急ぐわけでもないし別にいいんですけどネ。
林道を50mほど歩いて再び登山道に入りました。
ここから先は、ガレ場等も無く比較的楽なコースになると記憶していましたが、景色のほうは数年前と大分変っていました。
倒木が多数あり、中には伐採された木も混じっていましたが、旧い道をふさいで迂回していたり、あるいは旧道が小崩壊したため、新しい踏み跡ができていたり。
頂上近くになるまでそういう状況が続きました。
頂上直下に○○学校登頂記念とか○○回登頂記念などと書かれた記念碑(木製)が立っている場所が有りました。
聞くところによりますと、頂上に建てられていたものを有志の方が撤去してここに建て替えられたとか。
山頂部はみんなのものであって決して個人のものではないのですから、許可を得ないで勝手なことをしてはいけませんよね。
ちなみに、山頂には「星野村」の許可を受けた碑が立っておりました。
山頂で昼食をしていると若い女性2人組が登ってきました。しばらく写真を撮ったりしていましたが、それとなく聞こえてくる会話から鷹取山は初めての様子でした。
食事を終えて下山しようとしていると彼女たちも下山するようでしたので、どのルートで下りるのか聞いてみると、驚いたことに登ってきた道は舗装された林道で、帰りもその道を下るとか…・
登山道が判らなかったということでした。
折角の山なのに、舗装道路歩きは味気ないからと下山を案内することになり、えぐ水コースを下山しました。
えぐ水コースの登山(入り)口で聞いてみると、道標があったので安心して直進してしまった。左に入ると登山道(踏み跡)があるのに、それには気が付かなかった、とか。
そして、ふれあいの家北筑後前の登山口はというと、全くわからなかったということでした。
確かに、ふれあいの家前の登山口は、道標が道路からちょっと奥まっているし、道標そのものも小さくおまけに草に一部隠れていたりして、見つけにくい状態です。
小生でできるなら場所だけでも移動させて。と思いましたが、移動させると今度は元のところに、何らかの表示が必要になるため止めました。
機会があったら又行って、道標を設置したいと思っています。
今回の山行はいわばピンチヒッターみたいなものでしたが、懐かしさと充実感は沢山ありましたし、慣れていると見落としてしまうようなことを、あらためて女性に教わりました。
地元の山の会の方ばかりに頼っているだけでなく、自分でも何らか役に立つ行動をしようと思いを新たにした山行でした。
ウラヤマトザンで鷹取山を楽しんでいるwakatakeyaです。
鷹取山のwikiは作成した覚えがないのですが、どういう事なのでしょうね?
僕も複数パーティで登る時には90〜100分をコースタイムで設定しています。独りの時はトレーニングのつもりで汗をかきつつ登りますので、健脚という訳ではないと思います
週に3回は登っているというshigeさんは山頂でお会いしたことがありますが、年間100登頂を目指していると仰っていました。
僕も登山口の分かりづらさは気になっていました。
道標の設置には賛成です
道標設置賛成のコメント有難うございます。
不思議ですね。覚えのない書き込みなんですね。
でも、内容は正確ですし初めての方
60年近く前、父はひばり川沿いの酒造場で、ちょっとの間ですが仕事をしていた関係で、田主丸に住んでいました。
その頃鷹取山にはよく登っていましたが、平原公園からではなくひばり川沿いの道を西へ行き益生田付近を経由して登っていたような記憶があります。
多分、平原公園からのコースがなかったのではないかと思いますが、定かではありません。
鷹取山は良い山です。
大晦日から元日にかけて山頂でキャンプして宴会
登山以外にもいろいろ遊ばせてもらっています。
うちの裏にもこんな山が欲しいです。
また登りたいと思っています。キャノンの1眼レフ
7月14日追伸
wakatakeyaさんすみませんでした。
最終編集者のところを見たら「chengfu」さんが、編集貢献者「wakatakeya」さんで編集されてたようです。
はやとちりでした。
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