烏帽子山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.4km
• 登り: 644m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:51

10:35 スタート地点（嘉例沢キャンプ場）
12:31 13:18 烏帽子山
14:57 15:14 鋲ヶ岳
15:26 ゴール地点

天候

くもりのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嘉例沢キャンプ場駐車場を利用しました。
トイレ、水場あり。

コース状況／危険箇所等

ブナの葉が堆積してできた歩きやすい道が続きます。
小さい案内板あり（烏帽子山まで）。
標高を上げるに従ってぬかるんでいる所が出てきますが、わらの御座が敷かれている（感謝）。
北向きなので日光は当たりにくいが、風が無いとこの時期は蒸して暑さを感じます。
前衛峰から烏帽子山までは地図に現れない小さなアップダウンが出てきます（一部は固定ロープあり）。
何か所か登山道脇に展望台があります休憩場所に適している（後立山、日本海、朝日岳など）。
帰りは鋲ヶ岳に寄りましょう。宇奈月温泉街と日本海が良く見えます。天気が良ければ後立山連峰も見えます（この日はNG）。

その他周辺情報

くろべ牧場　http://www.kurobe-bokujyo.jp/

写真

9/11 10:31

嘉例沢キャンプ場、誰もいないようだ。

9/11 10:33

登山口の看板

9/11 10:33

看板横の小さな案内板

9/11 10:34

駐車場は予想よりも多い車。
今日は遅いスタート。

9/11 10:35

今日は山スキーメンバーのお二人と一緒。

9/11 10:36

ここから登山開始。
杉林の中を宇奈月側との稜線を目指す。

9/11 10:39

杉林の中を黙々と登る。

9/11 10:47

稜線手前でブナ林。道はよく締まっており歩きやすい。

9/11 10:48

稜線に出て、鋲ヶ岳との分岐。

9/11 10:48

分岐点の案内板。烏帽子山まで数か所配置されている。

9/11 10:53

雨ヶ池。

9/11 11:03

僧ヶ岳から延びる尾根を遡る。宇奈月（黒部川）側は急で眺めが良い。各所に展望する場所があり、ここは、最初の「のぞき」。

9/11 11:10

鋲ヶ岳を振り返る。まだ雲がかかっていない。

9/11 11:24

ブナ林の登山道は緩やかに標高を稼ぐ。

9/11 11:29

「のぞき2」の案内板。

9/11 11:47

「のぞき2」は後立（ごたて）が見えるが、今日はガスで隠れていた。

9/11 12:01

風が無く、湿度が高い。これで日向だと熱射病だ。ブナに助けられる。

9/11 12:11

やわやわ歩いて前衛峰。展望なし。
すでに標高1200mを超えていて、ここから微妙なアップダウンが出てくる。

9/11 12:17

ぬかるみやすいところはゴザが敷いてある。

9/11 12:22

山頂ロックオン。何とかガスはクリア。

9/11 12:27

山頂手前は細かなアップダウン。
日差しがまぶしいが、ようやく風が出て涼しい。

9/11 12:33

山頂到着。先行者三名と入れ違い。
なんとか平野部は見えている。

9/11 12:33

標柱。それにしても森の中は意外に蒸し暑くてサウナのようであった。

9/11 12:33

今日はここまで。
僧ヶ岳まで縦走できるが、峠まで藪漕ぎもありそう。

9/11 12:39

蒸し暑くて疲れました。

9/11 13:16

何の実だろうか？

9/11 13:32

すでに秋の雰囲気。

9/11 13:45

9/11 13:48

こんなのもあります。ここは広場で休憩所。

9/11 13:53

森の中は風が遮られ、湿度が高い。

9/11 13:59

ナメコ？
お一人はナイフでサンプリング。

9/11 14:04

天候が良くなってきた。
朝日町と東の山並みが良く見える（新潟県側）。

9/11 14:11

富山湾は逆光。

9/11 14:22

9/11 14:26

9/11 14:33

鋲ヶ岳。
帰りによりましょう。

9/11 14:41

ここまで来ると快適。
ブナの落ち葉で優しい感触。

9/11 14:43

宇奈月の温泉街は木々が邪魔して良く見えない。

9/11 14:49

ここまで来るともうすぐ分岐点。

9/11 14:54

分岐を右で尾根伝いに歩く。
ほぼ平坦。

9/11 14:57

鋲ヶ岳到着。
日差しが当たって夏に逆戻り。
温泉街と富山方面の景色が良かった（後立は雲の中）。

9/11 14:57

富山方面。富山湾の境界線がクリア。

9/11 14:58

温泉街も遮るものがない。

9/11 14:59

烏帽子山を振り返る。

9/11 15:12

キャンプ場へ下山。
すぐに反射板。ここから勾配が増す。

9/11 15:18

キャンプ場に向かって標高を落とす。
杉林に入ると間もなくキャンプ場。
後半は天候回復で展望が良くなり、なかなか新鮮でした。

9/11 15:26

ゲームセット

9/11 15:57

くろべ牧場にて。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

osamuin

この土日は中秋の名月を秘境で堪能する企画に参加する予定であったが、夜間の天候が悪そうなので中止となり、その代りに近場の山行となった。
烏帽子山は二回目の訪問、前回は天候が良く後立山が良く見えた記憶がある。
今回はスタートが遅く夏の終わりでもあり、展望は期待できないが、山スキーメンバーの先輩がたと楽しく登る。
それにしても標高1000m〜1200m間のブナ林は負荷をかけると蒸し暑く体力を消耗、なかなか大変でした。
それでも、赤とんぼが舞い始めた尾根で季節は夏から秋、快適な稜線歩きができました。
意外に多くの登山者とスライドして、身近な山だと実感した。
烏帽子山往復だけでなく、体力があれば僧ヶ岳方面も応用が利くコース、やはり展望の利く日に来るのがお勧め。