ゆっくりの雨飾山

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:16

距離 9.8km 登り 1,062m 下り 1,086m

5:39 雨飾山登山口
6:37 6:38 ブナ平
7:05 1500台地
7:16 7:32 荒菅沢
9:02 9:06 笹平
9:13 薬師尾根分岐
9:37 10:26 雨飾山
10:42 10:44 薬師尾根分岐
10:51 10:57 笹平
12:04 12:15 荒菅沢
12:27 12:32 1500台地
12:54 13:02 ブナ平
13:55 雨飾山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

紅葉シーズンの前なので、登山口前の駐車場にとまれました。

コース状況／危険箇所等

急な危険箇所もありますが、良く整備されている登山道です。

その他周辺情報

近くにある掛け流しの露天風呂が人気です。

写真

9/12 5:38

雨飾り高原駐車場にトイレと登山口があるので便利です。

9/12 5:53

海川の湿原を過ぎると、いよいよ登りが始まります。

9/12 6:25

暫く登ると穏やかな道に変わりホッとします。

9/12 6:28

ブナの原生林が続いていて良い雰囲気。

9/12 7:07

荒菅沢に下りる所からは岩峰群が見えるので頑張る気分になる。

9/12 7:17

荒菅沢は良い休憩ポイント。水も景色も綺麗。
対岸に渡ったら急登が待っています。

9/12 8:22

辛い急登が続く、この辺が今日の核心部です。時々隣のフトンビシを見たりして気を紛らわしながら耐えるしかない。

9/12 8:41

振り返ったら妙高の方向に焼山が雲間に少し、その右手前に金山が見えます。

9/12 9:01

急登に耐えると笹平です。ここで雨飾山が穏やかな稜線の先に現れました。

9/12 9:14

夏は沢山の花が咲いてます・・・

9/12 9:26

頂上への急登手前からは荒菅沢が急斜面で落ちていて谷が絶景です。
荒菅沢をつめたことがありますが、スノーブリッジをくぐり落石に注意してここに上がりました。

9/12 9:27

頂上への登りで南尾根のフトンビシ側斜面を眺める。

9/12 9:43

やっと頂上に到着。
人気の山だけあって多くの人が休んでいます。

隣のピークで休みました。
石仏は羅漢上人が運び上げたそうです・・・と山の本にありました。

9/12 10:04

糸魚川市街で日本海に流れ出る姫川や海谷の駒ヶ岳山塊が臨めました。

9/12 10:20

平坦地の登山道が顔型に見えることを最近知ったので、納得に努めながら下山します。

9/12 10:57

笹平を過ぎると大海川の谷に向かう急な道なので慎重に下ります。

9/12 11:21

安定した所で立ち止まり、向かいにある「フトンビシ」の岩壁を眺めて感嘆する。

9/12 12:55

緊張する下りを過ぎて荒菅沢を渡ると、雰囲気が変わってブナの原生林の中の穏やかな道となりホッとします。

9/12 13:40

海川の湿原まで下りると、木道の脇にはイワナも泳いでいます。ここは禁漁区なのでいつも見られます。

9/12 13:55

登山口近くのヤマブドウは今年も実を付けていました。

9/12 13:58

下山しました。どうにか無難に歩けたし、楽しめて満足です。

9/12 15:42

帰る道中で個性的な泉質の「倉下の湯」に入りました。露天風呂につかりながら八方の山を眺めたら今回の山遊びの完成です。

撮影機器：

A003SH SHARP

感想

yukkuriaruki

雨飾山や小谷側の登山口周辺は積雪期や残雪期が素晴らしくて足繁く行ってました。山スキーの愛好者にはよく知られた場所です。

小谷温泉の山田旅館より上は林道が除雪されてないので一帯がスキーエリアでした。登山口の休憩小屋も屋根が隠れてしまう豪雪の年もあり、南尾根P2から滑降して、ブナ林の斜面にシュプールをつけて振り返り、悦に入ってたのが懐かしいです。