増毛山道 岩尾〜雄冬山〜浜益御殿

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 29.2km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:48

距離 29.2km 登り 1,711m 下り 1,711m

5:48 スタート地点
9:41 9:52 雄冬山
11:23 11:37 浜益御殿
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩尾温泉あったまーるから300m〜400mほど上に山道入口があります。
3〜4台は停められる草地の広場があります。

コース状況／危険箇所等

ほとんどの区間は綺麗に草刈りされています。
雄冬山直下から浜益御殿方向へは草刈りがされていない区間がありますが踏み跡はあるので、道迷いの心配はありません。

写真

9/10 5:49

この橋が増毛山道の岩尾入口になります。

9/10 5:49

岩尾からI1から別苅I100まで等分された番号札があります。
160m間隔のようです。
別苅からはB1で始まりB100で岩尾へ。

9/10 5:54

9/10 5:56

岩尾方向を振り返って。
近くにI3があると思います。

9/10 5:58

160m✖️3=480m進みました。

9/10 6:14

一応載せておきます。
入り口には何の表示はありませんでした。
ここまで来てこの表示がありました。

9/10 6:26

9/10 6:35

増水することあるのかな。

9/10 6:53

コツコツ整備されています。

9/10 7:21

9/10 7:37

別苅〜幌と合流点です。

9/10 7:39

岩尾と別苅の合流点から幌方向にはIB1で始まります。
逆方向はHが付きます。
幌〜岩尾別苅合流点間は200m間隔です。

9/10 7:44

避難小屋がありました。
どこかのバスの待合所だったようです。

9/10 7:45

中は狭いけど十分な広さです。

9/10 7:44

記念植樹。

9/10 7:46

山林に繋がっています。
草刈りの人はこの林道を利用しているようです。

9/10 7:49

9/10 7:51

9/10 8:10

9/10 8:34

天狗岳でしょうか。

9/10 8:35

9/10 8:41

9/10 8:54

正面に雄冬山が見えてきました。

9/10 9:01

一部藪のところがあります。

9/10 9:13

9/10 9:24

山頂直下です。
ここから90°方向を変えて雄冬山に登ります。

9/10 9:26

登山道があります。
上の方の一部は草が被っていますが、踏み跡がしっかりしています。

9/10 9:30

9/10 9:40

ブルーシートで覆われた標柱。

9/10 9:46

雄冬山頂上です。

9/10 9:50

真ん中が羊蹄山。右にアンヌプリ。
左方向に少し離れて恵庭岳。

9/10 9:50

こちらは、群別岳方向。
左に暑寒別岳、右に浜益岳。

9/10 9:50

群別岳と浜益岳。
群別岳の右、尾根沿いの小さな尖りは知来岳かな。

9/10 10:08

浜益御殿へは藪漕ぎの区間があります。

9/10 10:45

左が浜益岳、右が浜益御殿。

9/10 11:09

9/10 11:12

三脚がデポされていました。
番号札の整備に使っているのかな。

9/10 11:15

刈払機。

9/10 11:16

道がとても綺麗になりました。

9/10 11:17

浜益御殿までもう少し。

9/10 11:23

浜益御殿に着きました。

9/10 11:26

日差しが熱いです。

9/10 11:36

一等水準点の標識。

9/10 11:36

北海道で一番高いところにある一等水準点だそうです。
地図では三角点は△なのは皆知っていますが、水準点が□で表示されているのは知りませんでした。地図を見たら、浜益御殿の三角点の8時方向にちゃんと表示されていました。
水準点の上に乗っているのは、電信線の絶縁碍子かな、、、

9/10 11:36

浜益岳方向。
中腹まで緩やかですが、上部へ行くほど急峻だったような記憶があります。
途中から群別岳が見えてくるんですよね。

9/10 11:37

13時をタイムリミットとしていましたが、意外と余裕がありました。

9/10 11:38

9/10 11:41

9/10 11:44

雄冬山が見えてきました。

9/10 12:20

9/10 12:56

横に伸びている木が多く、頭を何回もぶつけました。

9/10 12:59

9/10 12:59

9/10 13:17

日本海からの荒々しい風を感じさせます。

9/10 13:28

倒木じゃなくて、ちゃんと生きています。

9/10 13:30

寝っ転がっても緑の葉を太陽に向けています。

9/10 14:07

避難小屋到着。

9/10 15:30

残り2✖️160m=320m

9/10 15:32

あと160m。

9/10 15:34

ゴールです。

9/10 15:35

ほら、橋がある。

9/10 15:36

車は木陰で熱くなっていませんでした。
足元もゴルフ場のグリーンみたいで気持ちいい。
少し涼んでから下の岩尾温泉あったまーるに行きます。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

atreyu

当初は沿岸バスましけ号で大別苅(7:57発)から幌(8:23着)に移動し、
そこから別苅に向かう計画を考えていましたが、バスの始発を待って登ると日暮れまでに別苅に戻れないないかもしれないし、また、車をどこにデポしたらいいかという問題があってぐずぐず迷っていました。
そうこうしているうちに岩尾から雄冬山へ行けることを他の方の山行記録で知り、渡りに船で予定を変更して行ってきました。

バスの時間を気にせず行動できるので気持ちが楽になりました。
岩尾温泉から少し上がったところに増毛山道岩尾入口があって、そこには車の停めるスペースもあり助かりました。
下山するとすぐ温泉に入れるというのも魅力です。

行くまで増毛山道って登山道とは違う道をイメージしていましたが、登山道そものものでした。
昔の商人は荷物を背負ってこんな道を歩いていたのかなって感心してしまいました。
山道は計画的に整備が行われているようで、今日も10名ほどがの方々草刈りをしていました。
大変ご苦労様です。
雄冬山分岐から雄冬山へは一部笹被りはしていますが、きちんと登山道があります。
夏に雄冬山に登るのも変な気持ちですが、素晴らしい見晴らしでし。

浜益10名山で最後まで未踏となっていた雄冬山に登ることができ、一応の切りができた感じです。
ただ、雄冬山にはやっぱり積雪期に登りたいし、奥徳富岳と群別岳、群別岳と暑寒別岳を繋げてみたい気持ちもあります。
何より、何回でも行きたい山が揃っているので、浜益への山行はこれからも続きそうです。


浜益10名山

1 黄金山 739.5m 2018年08月05日(日)
2 群別岳 1376.3m 2018年05月12日(土) 、2022年04月29日(金)
3 浜益御殿 1038.6m 2018年05月12日(土) 、2022年09月10日(土)
4 奥徳富岳 1346m 2021年03月28日(日)
5 幌内山 648.8m 2021年04月10日(土)
6 知来岳 988m 2021年03月28日(日)
7 雄冬山 1197.6m 2022年09月10日(土)
8 濃昼岳 621m 2021年03月27日(土)
9 幌天狗 1222m 2021年04月11日(日)、2022年04月29日(金)
10 浜益岳 1257.7m 2018年05月12日(土)