桟敷ヶ岳...痛恨のルートミスであわや日没

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:32

距離 20.9km 登り 1,577m 下り 1,577m

8:46 西谷林道入り口
9:28 9:31 薬師峠
10:23 10:24 岩茸山
11:07 11:24 桟敷ヶ岳
11:46 11:47 ナベクロ峠
13:19 13:28 大谷峠
13:33 13:35 飯森山
14:13 14:21 天童山
16:24 16:35 岩屋山
16:40 薬師峠
17:05 17:17 西谷林道入り口
17:18 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志明院手前の林道分岐の空き地。

コース状況／危険箇所等

全体に踏み跡の薄いところが多く、テープは少ない。道標もほとんどない。
地図読みとGPSは必携です。
志明院から薬師峠への谷筋はヒルがいるみたいです。

写真

9/12 9:02

志明院の門の直前の案内板を見て右の登路を登って行く。ネット沿いを行くと沢筋に出て、何回か渡渉していく。
二股の沢は右筋をいく。
私は間違えて左の沢を上がってしまって、尾根をひとつ越えるはめになった。

9/12 9:28

尾根を超えて、上から薬師峠の六地蔵に到着。

9/12 10:24

岩茸山。811m。
PHさんのプレート。

9/12 10:32

広めの尾根筋はハッキリして歩きやすいが、シダが茂ったりアセビが覆いかぶさる道もあり、迷いやすい。

9/12 10:44

はじめて景色がひらけた。
東に比叡山から水井山の稜線と手前に金毘羅山かあるいは鞍馬の稜線が重なる。

9/12 11:18

桟敷ヶ岳到着。
展望はない。
三角点の標石が２個ある。たいへん珍しい。

9/12 11:18

桟敷ヶ岳。
二等三角点。
点名「桟敷岳」。
８９５.８m。

9/12 11:44

ナベクロ峠。
味のある山名標だ。

9/12 11:50

ナベクロ峠を超えて、鉄塔で西の方面がひらけた。山の稜線は周山方面か。

9/12 12:26

城丹国境尾根を行く。
二十年以上前から放置されているという自転車。
今や自転車ポイントとして知られている。

9/12 13:17

大谷峠に到着。
交わる大谷林道は大森に下る。
飯盛山は目の前の急登を登る。

9/12 13:34

飯盛山。７９１.０m
展望はない。
高い所にPHさんのプレート。

9/12 14:02

京都市消防局の反射板。
反射板は４箇所ある。

9/12 14:16

天童山。７７５.０m
こちらも展望はない。
またまたPHさんのプレート。

9/12 14:17

天童山は京都一周トレイル、京北ルート枝線の終点。

9/12 15:06

天童山から戻って鞍部から大森林道へ下る。
途中にはこんな注意看板が。

9/12 15:38

鞍部には案内標識がないので注意。
疎林や植林帯から一時間ほど下ると大森キャンプ場に到着。

9/12 16:32

いきなり岩屋山頂上。６４９.1m
(国地院では６４８.９m)
３等三角点。点名「岩谷」。
だが、
ここへくるまでは写真を取ってる余裕がないほどルート探ししながら登っていたんです。

9/12 16:41

夕闇が迫りつつある中薬師峠に到着。

9/12 16:58

なんとか明るいうちに志明院に帰ってこられた。

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

雨

大森キャンプ場下の作業場から薬師峠ヘぬける林道で痛恨のルートミスをした。
林道は入ってすぐに草に覆われ、使われてない大きな作業場をすぎると林道は行き止まりになっている。
右は谷筋、左はネット沿いに急登。
その時は戻るという選択肢がなく強引に登ってしまった。
植林帯と自然林の間を上がったり、
植林帯の作業道を上がったりしてまた林道に出ました。その林道も1キロほどで途切れてしまった。
GPSを見ながら薬師峠と岩屋山の登路を目指して疎林を直登して、頂上に着いた時は大森キャンプ場から1時間もかかっていた。
林道をスムーズに登っていれば30〜40分なのに。
大森キャンプ場から岩屋山の軌跡はお勧めできません。
それとあの自転車!どこから来てどこまで行く予定だったか知らないけど、せっかくあそこまで頑張ったのにチカラ尽きたんでしょうか。
わたしの「山中廃車情報」に入れておきます。あゝ、この情報はまだ公開してませんので探しても見つからないよ。