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Yamareco

記録ID: 467757
全員に公開
沢登り
白神山地・岩木山

妙師崎沢 たまには沢下り

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:20
距離
14.8km
登り
1,671m
下り
1,667m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※上記のルート図において、見てわかる通りGPSのログが思いっきり暴れている所が一か所と、
 こまめに暴れている所が多数あります。
 沢を歩いているため、どうしてもGPS信号を受信しずらくなり、このようになってしまいます。

08:00 駐車スペース出発
08:03 高倉森登山口
10:14 高倉森
10:23 鞍部より妙師崎沢に入り込む(出だしは軽い藪漕ぎ)
11:31 大き目の滝を懸垂で下りる(約h550m)
12:02 昼食・休憩(約h495m)
12:31 出発
13:11 オカエッコノ沢出合い
13:41 西股沢出合い
14:23 暗門第一の滝
14:35 暗門第二の滝
14:41 暗門第三の滝
15:10 暗門登山口
15:14 駐車スペース到着
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクアグリーンビレッジANMONの直前にある、暗門大橋手前右下の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処が必要となります。

※ 登山口にトイレはあります。

※ 登山口周辺にはコンビニなどありませんので、西目屋村に入る前で買い物等は済ませるようにしてください。
  最後のサークルK
  http://as.chizumaru.com/200080/detailMap?account=200080&accmd=0&bid=01707626&adr=02343&x=505292.09&y=146124.956&lscl=4996&lrot=0&pgret=1
  最後のローソン
  http://store.lawson.co.jp/store/225578/

※ 現在、アクアグリーンビレッジANMONから津軽峠までの道路は、まだ通行止めです。
  7月14日12:00に冬季閉鎖が解除されるようです。
  また、暗門の滝の遊歩道も第三の滝までしか解放されていません。

※ 周辺の道路及び、遊歩道などの情報は下記のリンクを参照願います。
  http://www.kumagera.net/road/index.html
  http://www.shirakami-visitor.jp/index.html

※ 今回のルートは、高倉森までは一般の登山道ですが、それ以降は沢歩きとなります。
  それなりの装備が必要となると思います。

※ 下山後の温泉
  滞在型温泉宿泊施設 グリーンパーク もりのいずみ かけ流しの温泉
  「村いちの湯」
  大人350円
  シャンプー・ボディーソープ類の備付けはありません。
  http://www.kumagera.net/facillties/mori.html
駐車場から一人少し出遅れて出発(^^ゞ

私は今シーズンの沢始めで〜す
2014年06月21日 08:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:00
駐車場から一人少し出遅れて出発(^^ゞ

私は今シーズンの沢始めで〜す
ココより高倉森へと向かいます

ちょっとわかりにくいけど
一応ちゃんとした登山道の入口です
2014年06月21日 08:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:03
ココより高倉森へと向かいます

ちょっとわかりにくいけど
一応ちゃんとした登山道の入口です
途中で見つけたセミの抜け殻

大きさからしてエゾハルゼミかな?
小指の先程度の大きさでした
2014年06月21日 08:22撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 8:22
途中で見つけたセミの抜け殻

大きさからしてエゾハルゼミかな?
小指の先程度の大きさでした
若い緑の中を進みます
2014年06月21日 08:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:31
若い緑の中を進みます
ミズナラの巨木
2014年06月21日 20:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:54
ミズナラの巨木
出ました
ロープが張ってある急登です

この時すでに私一人離れてます(^_^;)
2014年06月21日 09:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:35
出ました
ロープが張ってある急登です

この時すでに私一人離れてます(^_^;)
やっと岩木山と鬼川辺沢のスラブがよく見える所に来ました
相変わらず
いいスラブですな〜(笑)
2014年06月21日 09:38撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 9:38
やっと岩木山と鬼川辺沢のスラブがよく見える所に来ました
相変わらず
いいスラブですな〜(笑)
ヤコブ爺さん
誰が名付けたか
そう呼ばれている立派な巨木のブナだそうです
2014年06月21日 20:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:55
ヤコブ爺さん
誰が名付けたか
そう呼ばれている立派な巨木のブナだそうです
高倉森まで来ました
ふ〜長かった
2014年06月21日 10:14撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:14
高倉森まで来ました
ふ〜長かった
指導標がボロっと落ちてたので直してみましたが
ちょっとダメっぽかったです(笑)
壊しちゃったのはクマさんの仕業でしょう
2014年06月21日 10:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:20
指導標がボロっと落ちてたので直してみましたが
ちょっとダメっぽかったです(笑)
壊しちゃったのはクマさんの仕業でしょう
さー、ちょっと藪漕ぎして
妙師崎沢に向かいます
2014年06月21日 10:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:23
さー、ちょっと藪漕ぎして
妙師崎沢に向かいます
少し歩くと沢地形になります
2014年06月21日 10:24撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:24
少し歩くと沢地形になります
なんとか足元に水が出始め
2014年06月21日 10:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:28
なんとか足元に水が出始め
たまに雪も残っていました
2014年06月21日 10:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:31
たまに雪も残っていました
ちょっとした滝
と言うか段差(笑)
登りでは難しくなさそうですが
下りは気を使います
2014年06月21日 10:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:35
ちょっとした滝
と言うか段差(笑)
登りでは難しくなさそうですが
下りは気を使います
ちょこちょこと出てくる段差を
慎重にクリアーしていきます
2014年06月21日 10:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 10:37
ちょこちょこと出てくる段差を
慎重にクリアーしていきます
シラネアオイ
2014年06月21日 10:43撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:43
シラネアオイ
沢っぽくなってきました
2014年06月21日 20:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 20:55
沢っぽくなってきました
あ〜!
サモダシ発見!!
ナラタケとも言う(笑)
2014年06月21日 10:47撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:47
あ〜!
サモダシ発見!!
ナラタケとも言う(笑)
ひょひょ〜
そろそろロープを出しましょうかね
2014年06月21日 10:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:54
ひょひょ〜
そろそろロープを出しましょうかね
白いお花
名前・・・・・
わかりません(^^ゞ
2014年06月21日 11:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 11:03
白いお花
名前・・・・・
わかりません(^^ゞ
枝沢ですが
うーん登りごたえありそ〜
2014年06月21日 20:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:55
枝沢ですが
うーん登りごたえありそ〜
あら?
さすがにフリーはまずくないかな?
2014年06月21日 11:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 11:11
あら?
さすがにフリーはまずくないかな?
ロープを出して懸垂で下ります

イエ〜イ(^_^)v
2014年06月23日 09:58撮影 by  RICOH WG-20, OLYMPUS CORPORATION
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6/23 9:58
ロープを出して懸垂で下ります

イエ〜イ(^_^)v
約20mほどの落差です
2014年06月21日 20:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:56
約20mほどの落差です
土砂の堆積物の中で咲く花
2014年06月21日 11:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 11:37
土砂の堆積物の中で咲く花
ちゃっちゃか進みます(笑)
2014年06月21日 11:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 11:44
ちゃっちゃか進みます(笑)
大きな残雪
2014年06月21日 11:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 11:46
大きな残雪
おー、沢っぽ〜い
実は深くないんです(笑)
2014年06月21日 20:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:56
おー、沢っぽ〜い
実は深くないんです(笑)
へつってクリアー
2014年06月21日 11:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 11:55
へつってクリアー
できなくてドボン
(^^ゞ
2014年06月21日 11:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 11:55
できなくてドボン
(^^ゞ
お昼を食べてエネルギー充填完了!
さ〜午後も元気に
いぐぞ〜
2014年06月21日 12:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 12:31
お昼を食べてエネルギー充填完了!
さ〜午後も元気に
いぐぞ〜
沢を覆う雪渓

左から乗り越えていきました
2014年06月21日 12:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:39
沢を覆う雪渓

左から乗り越えていきました
この雪渓はデカかった〜!
2014年06月21日 12:45撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:45
この雪渓はデカかった〜!
雪渓の出口は冷気がモックモク
まるで温泉が湧いているようでした(笑)
2014年06月21日 12:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:49
雪渓の出口は冷気がモックモク
まるで温泉が湧いているようでした(笑)
白神の沢!
って感じになってきました
2014年06月21日 13:04撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 13:04
白神の沢!
って感じになってきました
あ、ココは
2014年06月21日 13:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 13:11
あ、ココは
下から見た画像です

よくアソコのHPで見かける滝です
2014年06月21日 20:57撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 20:57
下から見た画像です

よくアソコのHPで見かける滝です
ツルンとした枝沢
2014年06月21日 20:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 20:58
ツルンとした枝沢
雪渓が残る枝沢

ゴミがなければ滑れるけどね(笑)
2014年06月21日 20:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:58
雪渓が残る枝沢

ゴミがなければ滑れるけどね(笑)
わさび
だと思う(笑)
2014年06月21日 13:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 13:26
わさび
だと思う(笑)
あそこの先は
2014年06月21日 13:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 13:42
あそこの先は
じゃばーっ!
暗門第一の滝の上です

これ以上は先に進む勇気はありません(^^ゞ
2014年06月21日 13:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 13:44
じゃばーっ!
暗門第一の滝の上です

これ以上は先に進む勇気はありません(^^ゞ
巻き道の下で一休み
2014年06月21日 13:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 13:46
巻き道の下で一休み
スミレだよね(^^ゞ
2014年06月21日 13:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 13:55
スミレだよね(^^ゞ
相変わらず過激な巻き道です

ま、これだから簡単には人を寄せ付けないんでしょう
2014年06月21日 14:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 14:01
相変わらず過激な巻き道です

ま、これだから簡単には人を寄せ付けないんでしょう
暗門第一の滝
2014年06月21日 20:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:58
暗門第一の滝
暗門第一の滝の大きさはこんな感じ
これでも滝壺からだいぶ離れています
(QさんHPから拝借(^^ゞ)
2014年06月22日 06:39撮影 by  PX , RICOH
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6/22 6:39
暗門第一の滝の大きさはこんな感じ
これでも滝壺からだいぶ離れています
(QさんHPから拝借(^^ゞ)
まだ遊歩道は整備されていません
2014年06月21日 14:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 14:26
まだ遊歩道は整備されていません
これを遊歩道整備の人は片付けるんでしょうね
ご苦労様です!
2014年06月21日 14:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 14:30
これを遊歩道整備の人は片付けるんでしょうね
ご苦労様です!
第二の滝の下で遊歩道整備が行われていました
2014年06月21日 14:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 14:33
第二の滝の下で遊歩道整備が行われていました
暗門第二の滝
2014年06月21日 20:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:58
暗門第二の滝
暗門第三の滝
2014年06月21日 20:59撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 20:59
暗門第三の滝
第三の滝から下は遊歩道が開通していますから
のほほ〜んと歩いて戻ります(笑)
2014年06月21日 14:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 14:52
第三の滝から下は遊歩道が開通していますから
のほほ〜んと歩いて戻ります(笑)
登山口の水場

ふ〜、さっぱり
2014年06月21日 15:10撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 15:10
登山口の水場

ふ〜、さっぱり
駐車場に到着
おつかれさまでした〜!
2014年06月21日 15:14撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 15:14
駐車場に到着
おつかれさまでした〜!
撮影機器:

感想

私にとって、ようやく今シーズン初の沢歩きになりました。
始めは軽く沢をチャプチャプと歩く事あたりから始めようかとも思っていましたが、今回は沢下りです。
という今回のルートをハッキリ知ったのは、スタート直前の駐車場でした(笑)
まずは高倉森まで登山道を使って登り、鞍部から妙師崎沢を下りていくとの事。
これを聞いて、昨年の鬼川辺沢のスラブ登りで左足の親指の痛め、
その痛々しい足で、急な斜面の登山道をヨタヨタ歩いて下りたのを思い出しました。
急だったなー、長かったなー、あれを登るのか・・・・・しんどそう。。。。。そう思いながらのスタートでした。
スタートしていきなりの急登では、何とかヘロヘロになりながらもついていけましたが、
中盤から徐々に一人遅れだし、後半の急登では見事に一人でポツンと登る事になりました (~_~;)
一人で息を切らせながら急登を登って行き、その終盤にある例のスラブと岩木山がよく見える所で皆さんが待っていてくれました。
しばし休憩後、これまでとは違う緩めの尾根歩きで高倉森の山頂を越え、鞍部に到着。そこからいよいよ沢を下っていきます。
始めはさすがに藪漕ぎで入り込みますが、それほど濃くは無いので問題なし。
すぐに沢地形となり、あとはその中を下っていくだけです。
徐々に足元には水が見え始め、たがじょ(地下足袋)が濡れていきます。
しばらくぶりの感覚で気持ちイイ〜♪
天気は今一つパッとしないようですが、それは白神の森とサングラスのせい(笑)
サングラスをずらし、木々の隙間を見ると青空が見えたりしています。
登りでヘロヘロになったのを白神の森は忘れさせてくれ、順調に沢を下っていきました。
途中で二回ほどロープを出し、懸垂で下りる滝がありましたが、みんなの顔には笑顔が絶えませんでした。
そうしているうちに私はルンルン気分で前の方を歩きだし、白神の森に癒されていきましたが、それもほどなく終了。。。。。
笑顔を瞬時に吹き飛ばす、例の「ギャ〜〜〜〜〜!」という悲鳴がでてしまったのでした(爆)
そうです、私の嫌いな爬虫類のお出ましです。中太サイズのヤマカガシさん。。。。。
私が反射的に足を攣らせぎみで飛び戻っているうちに、沢の流れに入って下流に行ったそうです。
みんなは涼しい顔でそのまま下流に向かいましたが、私は嫌でしたよぉー
下流に行ったんでしょ?またいるかもしれないんですよ、あ〜いやだ(汗)
その後は最後尾の方を歩いていきましたが、しばらく行くとまたいました(T□T)
先程の逃げていった物かどうかはわかりませんが、今回の遭遇は厄介でした。
「おー、いたぞ〜」と前を歩いていた人達が教えてくれたところまではよかったんですが、
前の人がその蛇の所に石を投げて居場所を教えてくれたらナント!
ヘビが私の方に向かって来て、頭を上げて威嚇してくるではないですかぁー。。。。。
行き場を失った私はもぉー、叫びまくりでした(爆)
頼むからコッチに来ないでくれぇーと願いながら、恐怖におびえながら小石を投げ、
方向を変えてくれた隙に、意を決して走り抜けました。本当にビビりまくりでしたよ (--;A ...アセアセ
その後は蛇もお出ましにならず、大きな雪渓が出てくる程度でしたが、やはり「二度ある事は三度ある」です(笑)
相変わらず過激な暗門第一の滝の巻き道を通り、開通前の荒れまくった遊歩道になる所を歩き、
暗門第二の滝の横の崖をトラバースしていく所に来た時です、このあたりにも居るんだよなー・・・・・
と思った通り、またしてもヤマカガシ現る。。。。。
私は三番目を歩いていたんですが、前の二人の気配で斜面に登って行くところでした。
ここで見せてくれた私の一番嫌いなヘビ特有の進み方、ウネウネと体をうねらせつつ、斜め方向に進むアレ。
あぁーーーーー、今でも鳥肌がぁ〜〜〜〜〜(爆)
滝の流れ落ちる音に負けない私の悲鳴が渓谷に轟き渡りました(滝汗)
第二の滝の下の方では遊歩道整備の人達が一生懸命作業をしてくれていましたが、
まぎらわし声を上げてしまい申し訳御座いませんでした(^^ゞ

と、山行記録と言うより、ヘビ遭遇記録といった感じになってしまいましたが (;^。^A アセアセ…
久しぶりの白神はやはり気持ちがよかったです。
爬虫類を見ると大袈裟な悲鳴をあげてしまう私ですが、反射的にどうしても出てしまうんです(^^ゞ
こんな私をどうか今年も宜しく御願い致しますm(_ _)m
今回も色々とお騒がせしましたが、楽しい山行をありがとうございました。

※下記のHPでも今回の山行が記録されていますので御覧ください。
http://telemark-ski-tsugaru.cocolog-nifty.com/tenten_musi/2014/06/post-3f40.html

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コメント

相変わらずワイルドですねえ。
沢登り、沢下りは一度もやった事がないですが、これからもやる事はないでしょう(爆)遭難した場合に、沢を下って亡くなった方が多いという話をよく聞くので、沢は苦手です。一度、間違えて沢をズンズン下って行き、ふもとに出るかと思ったら、反対にどんどん厳しくなっていくので引き返した事があります。(そのまま進んでいれば滝で行き止まりを食らったかと)
2014/6/23 14:28
Re: 相変わらずワイルドですねえ。
yousakuさん、コメントありがとうございます。
そうですね、普通の登山装備で迷った場合は、沢に入り込んで下りて行くのは危険だと思います。
実は小さ目の滝でも、登りより下りの方が手ごわい場合が多いと感じます。
あとは、それなりに気を付けて沢を下って行けたとしても、
これ以上は下りられないと気が付いた時には既に、急傾斜の谷間に入り込んでしまっていて、
登り返しもできなくなる場合もあるみたいです。

私達もごくまれにですが、ロープを使って懸垂下降していても、
下までロープが届いていなく、下に下りられない事があるそうです。
下りる前にシッカリ見てから行けばいいと思うでしょうが、下が見えない事は結構あるんです(爆)
そんな時は下りてきたロープを使って登り返すしかないので、その練習も重要になるんです。

でも、沢もいいですよ〜
人の気配が一切感じられないアノ雰囲気!
一回入り込むとたまりません
昨日から激しい筋肉痛でギクシャクした体の動きになっていますが
次週はどこに行くか悩んでいます
2014/6/23 16:29
Re[2]: 相変わらずワイルドですねえ。
shun-sさん いつもながらご丁寧にコメありがとうございます。
最近 こちらの田代岳という山でタケノコ採りの親子が遭難しており、未だ行方不明のままです。既に1週間以上経っています。60人程が捜索にあたったみたいですが、見つからず打ち切りになっています。仰るように急傾斜の谷間、そして後戻りの出来ない沢に入り込んだ可能性があるとも思います。早く見つかってくれればいいのですが・・・
2014/6/23 21:46
Re[3]: 相変わらずワイルドですねえ。
yousakuさん、なるほど
田代岳はタケノコでも有名ですもんね
こっちの方でも山菜採りの遭難が後を絶ちません
気を付けているんでしょうけど
油断なんでしょかね?
2014/6/23 22:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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