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Yamareco

記録ID: 4680173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

荒谷山

1985年06月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:25
距離
9.6km
登り
710m
下り
719m

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
1:19
合計
4:45
13:45
35
安西高校
14:20
14:32
28
葵の荘上(登山口)
15:00
15:14
36
15:50
15:58
17
16:15
16:36
13
16:49
16:54
41
17:35
17:48
21
358手前
18:09
18:12
0
車道(175m)
18:12
18:15
15
県道
18:30
安西高校
県道および安西高校帰着の正確な時刻は不明
天候 晴れ
アクセス
コース状況/
危険箇所等
(以下は当時のクラブ反省会で配布したコース概要等の記録である)

男子13:05出発。今日はなかなか集合が良い。
女子は14:35出発。地図には書いてないが、葵の荘団地より登る道があるとのことなので、長楽寺からふじヶ丘への道を取らず、北に直進する。(先発の男子はふじヶ丘方面から登る。)

【登山口→不動院】
葵の荘団地を抜けてしばらくすると、建設会社のトタン小屋がある。これより山道となる。道は小屋の右(東)側についている。
山道に入ってしばらくすると、左から広い道が登ってきている。ふじヶ丘方面からの道である。この合流点を過ぎるとすぐに「右不動院、左山道」の石標がある。
不動院に至る道は土砂が階段風になった面白い道だ。道は広く歩きやすい。途中には灯篭や吊り鐘もある。不動院のすぐ手前の谷には、ホースで水が引かれている。
男子に20分ほど待ってもらって、不動院で合流。不動院からの展望はなかなか良い。武田山から火山、丸山、電波塔のある大茶臼山へと続く山並みがよく見える。

【不動院→山頂】
不動院から10分ほど登ると分岐に出合うが、ここは左側の急斜面を直登すればよい。しばらく登ると左手の尾根に出る。(道端の白い小さな花はコアジサイか。)なおも登ると南稜上の道に出合う。
ここから先、荒谷山に至るまでの道は少しかぶっている。南峰からの展望は良くない。わずかに北東方面が見えるのみだ。
南峰から北に進んでコルに降り、しばらく平坦な道を行くと、左手に谷に降りる道がある。道が登りにかかる所である。ここから荒谷山に向かう道は2本に分かれているように見えるが、左手を行ったほうがよい。
荒谷山も展望は良くない。

【山頂→下山口】
あさひが丘コースを取るパーティーに別れを告げ、南峰に引き返す。
あとは南稜上を西進。コルまで下ると南に向かう道が分かれているが、なおも尾根上を進む。(ケキョ ケキョ ケキョと鳴く鳥は何だろう。)
2つ目のピークを過ぎてさらに西に進む予定だったが、いつのまにか南西方向に降りてしまった。しばらく下るとネジキの木が回りにある岩に出る。(南峰より35分。)さらにそのすぐ下には動物のすみからしき岩もある。ネジキの花はもう盛りを過ぎてしまったようだ。
358あたりの平坦な個所を過ぎ、ほぼ尾根づたいに下る。このあたりはマツタケ山だ。ビニールひもやわらの印が至る所にある。しばらくすると浴槽がたくさん捨てられた所に出る。ここから先は車の通れる道だ。本日の山行はここにて解散。

小休止の後、学校への帰路を急いでいると、バイクに乗った人に出合う。パジャマ姿の子供を探しているとのことだ。太田川学園から逃げ出したのだという。
バス道のほとりにて小休止。ジュースで今日の疲れをいやす。日も暮れはじめている。岳山の上にたなびく夕焼雲を背に、学校までの最後の登りに取り付く。

【荒谷山→あさひが丘】
山頂より東に進む。出発して10m進まないうちに被った道から抜け出、幅1.5m程の整備された道を行くことになる。
ピーク(荒谷山と544の中間のピークか)の手前で道が2手に分かれる。右手のピークに向かう道はかなりかぶっている。左手の尾根づたいの道を取る。しばらく下ると分岐がある。右は動物園方面。左があさひが丘への道だ。分岐より10分程でガス基地の上の鉄塔に出る。
西側の岳山から望む荒谷山。右端に安西高校と火山も見える
2020年05月21日 10:44撮影 by  SOV37, Sony
1
5/21 10:44
西側の岳山から望む荒谷山。右端に安西高校と火山も見える
撮影機器:

感想

初任校の安西高校勤務時代(1983〜1990年度)、当時は土曜日がまだ半日授業の時代だったので、土曜日の午後はクラブ活動をするのにうってつけであった。月〜金の放課後は時間が限られていたので、ワンダーフォーゲル部の活動も学校のすぐ裏山の火山(ひやま488m、学校からの標高差は360m)を往復するくらいだったが、土曜日となると火山からさらに武田山あるいは反対側の石山にも足を延ばしたものである。

そして、安川を挟んで学校の真向かいに堂々と横たわっている荒谷山にも何回か往復した。荒谷山は標高が631mあり、安川沿いからの標高差も600mと、周辺の山々の中ではビッグな存在であった。

古い登山メモ帳と古いファイルに日付とコースタイム等の記録が残されていたので、その時の写真はないけれど、ヤマレコでも記録を残しておこう。

なお、この山行の日付である1985年6月17日は月曜日であるが、文化祭の代休日だったのだろうか。

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