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Yamareco

記録ID: 4683487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(鷹ノ巣登山口から)苦労の先には絶景が待っていた

2022年09月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:37
距離
23.2km
登り
1,824m
下り
1,814m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
0:47
合計
9:35
5:05
101
6:46
6:51
38
7:29
7:32
7
7:39
7:39
29
8:08
8:08
56
9:04
9:13
23
9:36
9:39
4
9:43
9:43
4
9:47
9:59
36
10:35
10:39
23
11:02
11:10
39
11:49
11:49
29
12:18
12:20
10
12:30
12:31
49
13:20
13:20
79
14:39
14:39
1
14:40
ゴール地点
天候 晴れ。山頂に着いた頃にはガスが湧いてきた。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に10台程度の駐車場があり、そこに停めました。(無料)
コース状況/
危険箇所等
岩場の急なところにはロープ、ぬかるみとなりそうな所には木道が整備されていました。
駐車場横の登山口。ここから出発ます。
2022年09月15日 05:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/15 5:05
駐車場横の登山口。ここから出発ます。
しばらく樹林帯の中の林道を歩いた後、ここから本格的な登山道が始まる。ここまで少し大股早歩きしてきたのでいいウォーミングアップになった。
2022年09月15日 05:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:18
しばらく樹林帯の中の林道を歩いた後、ここから本格的な登山道が始まる。ここまで少し大股早歩きしてきたのでいいウォーミングアップになった。
土が崩れ、木の根が張りだした歩きにくいところ。
2022年09月15日 05:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:29
土が崩れ、木の根が張りだした歩きにくいところ。
振り返ると燧ヶ岳が見える。燧ヶ岳を見るのは初めてだが、一目でそれとわかった。かっこいい。今日一日お付き合いしてもらえるかな。
2022年09月15日 05:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:30
振り返ると燧ヶ岳が見える。燧ヶ岳を見るのは初めてだが、一目でそれとわかった。かっこいい。今日一日お付き合いしてもらえるかな。
稜線に出るまで(下台倉山まで)は、岩や粘土性で滑りやすい所をずっと歩くことになる。急なところには補助ロープが設けてあるので必要に応じて捕まって登る。
2022年09月15日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:33
稜線に出るまで(下台倉山まで)は、岩や粘土性で滑りやすい所をずっと歩くことになる。急なところには補助ロープが設けてあるので必要に応じて捕まって登る。
稜線は遙か向こう。
2022年09月15日 05:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:36
稜線は遙か向こう。
ここの岩尾根が一番狭かったところだと思う。慎重に渡れば問題ない。
2022年09月15日 05:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:36
ここの岩尾根が一番狭かったところだと思う。慎重に渡れば問題ない。
秋の気配。
2022年09月15日 05:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:38
秋の気配。
急な岩尾根。こんなところがいっぱいある。
2022年09月15日 05:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 5:41
急な岩尾根。こんなところがいっぱいある。
この花を登山道でよく見かけた。
2022年09月15日 06:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:03
この花を登山道でよく見かけた。
粘土性の滑りやすい所。今日は雨上がりではなかったので滑って困るということはなかった。
2022年09月15日 06:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:16
粘土性の滑りやすい所。今日は雨上がりではなかったので滑って困るということはなかった。
ほぼまっすぐの尾根で、大きい木も少ないのである程度の見晴らしもある。なので、進む先の登山道を見ることができ、まだかまだかと思いながら登ってしまう。
2022年09月15日 06:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:22
ほぼまっすぐの尾根で、大きい木も少ないのである程度の見晴らしもある。なので、進む先の登山道を見ることができ、まだかまだかと思いながら登ってしまう。
登りにくい岩尾根盛りだくさん。
2022年09月15日 06:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:33
登りにくい岩尾根盛りだくさん。
稜線に乗り上げました。乗り上げたところが下台倉山 (1604m)。ここで木の根に腰掛け小休止。
2022年09月15日 06:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:46
稜線に乗り上げました。乗り上げたところが下台倉山 (1604m)。ここで木の根に腰掛け小休止。
南東方向の燧ヶ岳を見ながらの休憩です。
登ってきた尾根の正面、すなわち東方向の山はすでに雲がかかっていて見えません。
2022年09月15日 06:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:47
南東方向の燧ヶ岳を見ながらの休憩です。
登ってきた尾根の正面、すなわち東方向の山はすでに雲がかかっていて見えません。
オオカメノキの赤い実。
2022年09月15日 06:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:54
オオカメノキの赤い実。
次の目標の台倉山 までは時々尾根の右側に入ったりして、縫うように歩いていく。尾根の右側は松などの針葉樹が広がっていて、尾根を挟んで右と左で全く異なるので面白い。
2022年09月15日 06:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 6:55
次の目標の台倉山 までは時々尾根の右側に入ったりして、縫うように歩いていく。尾根の右側は松などの針葉樹が広がっていて、尾根を挟んで右と左で全く異なるので面白い。
燧ヶ岳の方向に歩いているので、時々顔をのぞかせてくれる。進むにつれて燧ヶ岳の右側におそらく日光エリアだと思うが山々が見えてきた。山頂からの展望が楽しみである。
2022年09月15日 07:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 7:00
燧ヶ岳の方向に歩いているので、時々顔をのぞかせてくれる。進むにつれて燧ヶ岳の右側におそらく日光エリアだと思うが山々が見えてきた。山頂からの展望が楽しみである。
歩きながら右の方を見ると、平ヶ岳とその手前の池ノ岳がみえてきた。遙か彼方だ。
2022年09月15日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 7:22
歩きながら右の方を見ると、平ヶ岳とその手前の池ノ岳がみえてきた。遙か彼方だ。
台倉山 (1695m)到着。山頂には三角点のみで山頂標識はない。
2022年09月15日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 7:27
台倉山 (1695m)到着。山頂には三角点のみで山頂標識はない。
あれは白根山か。
2022年09月15日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 7:32
あれは白根山か。
台倉山から次の目標である池ノ岳を目指すが、この尾根はほぼ展望のない樹林帯の中をひたすら歩くことになる。
2022年09月15日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 7:39
台倉山から次の目標である池ノ岳を目指すが、この尾根はほぼ展望のない樹林帯の中をひたすら歩くことになる。
ひたすら歩く。ただ、急な登りはそれほどなく、木道もかなり整備されているので歩きやすい。大きな木も多くそれらを見ながら何という木だろうと考えながら歩く。
2022年09月15日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 8:06
ひたすら歩く。ただ、急な登りはそれほどなく、木道もかなり整備されているので歩きやすい。大きな木も多くそれらを見ながら何という木だろうと考えながら歩く。
よく見かける黄色いお花。
2022年09月15日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 8:18
よく見かける黄色いお花。
歩いてきた道を振り返って。
燧ヶ岳は雲に隠れて見えなくなっていた。
2022年09月15日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 8:46
歩いてきた道を振り返って。
燧ヶ岳は雲に隠れて見えなくなっていた。
台倉山を過ぎてから樹林帯に入ったので、ずっと見えていなかったが、左側に平ヶ岳が見えてきた。急に目の前に現れた感じがした。とてもなだらかな山容である。
2022年09月15日 08:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 8:55
台倉山を過ぎてから樹林帯に入ったので、ずっと見えていなかったが、左側に平ヶ岳が見えてきた。急に目の前に現れた感じがした。とてもなだらかな山容である。
池ノ岳山頂直下は岩場もありザレている。滑らないよう慎重に登る。
2022年09月15日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 8:59
池ノ岳山頂直下は岩場もありザレている。滑らないよう慎重に登る。
池ノ岳山頂には姫ノ池と名がついてて大きな池塘が複数ある。登山者は自分以外誰もいないのでデッキに寝そべって大休憩だ。
2022年09月15日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:04
池ノ岳山頂には姫ノ池と名がついてて大きな池塘が複数ある。登山者は自分以外誰もいないのでデッキに寝そべって大休憩だ。
周りに高い山がないので水面に映るのは空。
2022年09月15日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:05
周りに高い山がないので水面に映るのは空。
小さめの池塘群。
2022年09月15日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小さめの池塘群。
青空が写る池塘と平ヶ岳。イイネ。
2022年09月15日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:12
青空が写る池塘と平ヶ岳。イイネ。
東側から雲が張り出してきている。もうすでに尾瀬、日光方面は全く見えなくなっている。
湿原の中に真っ直ぐ設けてある木道をゆっくり歩いて平ヶ岳に向かう。
2022年09月15日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:14
東側から雲が張り出してきている。もうすでに尾瀬、日光方面は全く見えなくなっている。
湿原の中に真っ直ぐ設けてある木道をゆっくり歩いて平ヶ岳に向かう。
ゴゼンタチバナの赤い実。
2022年09月15日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:22
ゴゼンタチバナの赤い実。
もうじき山頂だが、緩やかな登りなので山頂に近づいている気がしない。
2022年09月15日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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もうじき山頂だが、緩やかな登りなので山頂に近づいている気がしない。
池ノ岳を振り返って。
中ノ岐登山口から登ってきた元気なシルバー4人組とすれ違った。自分もシルバーだけど。
2022年09月15日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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池ノ岳を振り返って。
中ノ岐登山口から登ってきた元気なシルバー4人組とすれ違った。自分もシルバーだけど。
山頂到着。
2022年09月15日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:36
山頂到着。
平ヶ岳 (2141m)山頂到着。遠かったぁ。やっと着いた。
大変お疲れ様でした。
標柱には2141mと書いてあるが、実際には三角点の標高は2139.6mらしい。
2022年09月15日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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平ヶ岳 (2141m)山頂到着。遠かったぁ。やっと着いた。
大変お疲れ様でした。
標柱には2141mと書いてあるが、実際には三角点の標高は2139.6mらしい。
木道はさらに先に続いている。この先はこの山の最高点となる。
最高点と言っても、ここより1.4m高いだけ。
ここから見ると本当に真っ平らだ。
2022年09月15日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:41
木道はさらに先に続いている。この先はこの山の最高点となる。
最高点と言っても、ここより1.4m高いだけ。
ここから見ると本当に真っ平らだ。
はい、ここが最高地点平ヶ岳 (2141m) 。
ここで休憩しようかと思ったが、休める適当な場所がないので、先ほどの山頂標識のあるところで取ることにした。
2022年09月15日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:42
はい、ここが最高地点平ヶ岳 (2141m) 。
ここで休憩しようかと思ったが、休める適当な場所がないので、先ほどの山頂標識のあるところで取ることにした。
さらにこの先は行き止まり。
2022年09月15日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:43
さらにこの先は行き止まり。
山頂標識のある所に戻って休憩。見晴らしは良さそうだけど見晴らしはない。残念だけど仕方がない。
2022年09月15日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 9:46
山頂標識のある所に戻って休憩。見晴らしは良さそうだけど見晴らしはない。残念だけど仕方がない。
平ヶ岳山頂で休憩した後、玉子石の方に向かう。
途中の紅葉した木。ナナカマド?
2022年09月15日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:01
平ヶ岳山頂で休憩した後、玉子石の方に向かう。
途中の紅葉した木。ナナカマド?
湿原に生えているミニチュアの杉林。
2022年09月15日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:01
湿原に生えているミニチュアの杉林。
きれい。
2022年09月15日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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きれい。
リンドウ。
2022年09月15日 10:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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リンドウ。
黄色いお花とその周りには白いお花がいっぱい。
2022年09月15日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:19
黄色いお花とその周りには白いお花がいっぱい。
紫のお花。
2022年09月15日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:19
紫のお花。
さらに玉子石に近づいていくと池塘があり、そこにまん丸の中州。
2022年09月15日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:24
さらに玉子石に近づいていくと池塘があり、そこにまん丸の中州。
いい感じの低木帯が続いていく。
2022年09月15日 10:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:29
いい感じの低木帯が続いていく。
左には谷を挟んで大きな山容の平ヶ岳。
2022年09月15日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:33
左には谷を挟んで大きな山容の平ヶ岳。
玉子石に到着。絶妙のバランスで乗っかっている。
見ようによっては頭でっかちの宇宙人。
2022年09月15日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:36
玉子石に到着。絶妙のバランスで乗っかっている。
見ようによっては頭でっかちの宇宙人。
玉子石で行き止まりだが、そこから先を望むと池塘のある湿原が広がってる。とてもいい感じ。
見るところはすべて見た。さあ、下山開始だ。
2022年09月15日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:37
玉子石で行き止まりだが、そこから先を望むと池塘のある湿原が広がってる。とてもいい感じ。
見るところはすべて見た。さあ、下山開始だ。
池ノ岳への登り返し。素晴らしい草原が続く。
2022年09月15日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 10:59
池ノ岳への登り返し。素晴らしい草原が続く。
姫ノ池にお別れです。
2022年09月15日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 11:02
姫ノ池にお別れです。
平ヶ岳よさようなら。
2022年09月15日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 11:15
平ヶ岳よさようなら。
下山行程も長い。粘土質の登山道、ぬかるみ、岩場、いろいろあるので転ばぬよう気をつけて進む。
2022年09月15日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 11:26
下山行程も長い。粘土質の登山道、ぬかるみ、岩場、いろいろあるので転ばぬよう気をつけて進む。
ダケカンバツイン。
2022年09月15日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 11:38
ダケカンバツイン。
燧ヶ岳山頂は雲に覆われている。台倉山手前で撮影。
2022年09月15日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 12:26
燧ヶ岳山頂は雲に覆われている。台倉山手前で撮影。
台倉山から下台倉山の稜線。
2022年09月15日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 12:45
台倉山から下台倉山の稜線。
終りが来るのか。長い長い下山道。
2022年09月15日 14:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 14:03
終りが来るのか。長い長い下山道。
大きな木に実がなっている。
2022年09月15日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/15 14:20
大きな木に実がなっている。
サツマイモにとげが生えているような実。
2022年09月15日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/15 14:21
サツマイモにとげが生えているような実。
登山口近くの樹林帯。スタート時点は薄暗くて周りを見なかったが、こんな景色が広がっていたんだ。
2022年09月15日 14:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/15 14:35
登山口近くの樹林帯。スタート時点は薄暗くて周りを見なかったが、こんな景色が広がっていたんだ。
下山完了。
日帰り最難関の山!? 無事踏破できました。ありがとうございました。
2022年09月15日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/15 14:38
下山完了。
日帰り最難関の山!? 無事踏破できました。ありがとうございました。

感想

 新潟遠征3座目。日帰り最難関という代名詞がついた平ヶ岳に登ることにしました。前日休養を取ったといえ、疲れは残ったまま。明るいうちに戻れるかとても心配だったため、前日の車中泊では緊張でよく眠れませんでした。

 登山道は、ざれた岩の尾根やぬかるみなどいろいろですが、いわゆる危険と言うところはありません。急なところにはロープがついているのでそれにつかまれば先に進めます。問題はとにかく距離が長いこと。行程を簡単に言うと登山口から下台倉山まで真っ直ぐ上がって、下台倉山から台倉山までちょっと上がって、台倉山から池ノ岳まで真っ直ぐ上がる。これのみですが、それぞれが非常に長い。最後の台倉山から池ノ岳までは半分以上が樹林帯で展望がありません。ひたすら歩くのみです。

 でも、途中から視界が広げ、左手に平ヶ岳が見えるとその大きさに感動し、そのまま池ノ岳山頂にたどり着きそこで姫ノ池という池塘群に感動します。

 平ヶ岳山頂では、山頂部に大きく広がる平地のようなところ、まさに山名がイメージできると納得です。

 玉子石に向かう行程では、お花畑っぽいところを通り抜け、左手に平ヶ岳の
雄大な山容を眺めながら歩きます。

 玉子石につきその向こうにある池塘群とその向こうの山の景色は格別です。

 絶景を楽しんだ後、現実に返って下山の長い道のりのことを考えなければなりません。興ざめです。

 長い長い道のりを経てたどり着いたたくさんの素晴らしい景色には大感動でした。ありがとうございました。

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