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Yamareco

記録ID: 468511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤湯温泉のついでに苗場山

2014年06月21日(土) 〜 2014年06月22日(日)
 - 拍手
GPS
28:31
距離
21.6km
登り
2,072m
下り
2,053m

コースタイム

6/21 0100 小日橋(仮泊)、0330スタート、0530赤湯温泉山口館(昌次新道経由)、0730フクベ平(7合目)、0840深穴大岩、0900九合目、1020苗場山頂、1115昼食後下山開始、1210フクベ平、1330桂の沢六合目、1400赤湯温泉山口館着
6/22 0630山口館発、0820小日橋着
天候 21日 曇り後、午後大雨
22日 雨
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道(月夜野)-国道17号‐苗場スキー場横‐小日橋
コース状況/
危険箇所等
17号から折れて枝道へ。ドラゴンドラを超えて未舗装路を20分、落石もあるので注意してください。小日橋は10台程度止まれます。その先は崩落したり、おおきな落石があるので車は進入禁止。200m程のぼった見返りの松から下ると鉄橋。渡ってすぐに青湯(女性)赤湯、卵湯があって山口館。趣があって、お勧めです。
昌次新道は悪路では無いが、崩落しかけの場所もあり要注意。雪渓は要アイゼン(軽アイゼンでした)。結構しんどいのぼりだったなー。
防虫ネット必携です。山頂の雪原以外はずーっとまとわりつかれます。
但し、午後は大雨前に気圧が下がり始めると、虫たちはスーッと姿を消しました。

下山時刻を合わせれば(車なら)猿が京温泉などいくつかあるので面白いでしょう。
0330時では出発〜
小日橋の下は凄い音が足元の清津川から聞こえる。滝のようです。
小日橋の下は凄い音が足元の清津川から聞こえる。滝のようです。
そこかしこに「赤湯」までの表示があり。
そこかしこに「赤湯」までの表示があり。
見返りの松。電波が入るのでここでアサヒタクシー0120-1094-81を呼ぶといいらしい(湯沢まで8000円)ここから下ります。
見返りの松。電波が入るのでここでアサヒタクシー0120-1094-81を呼ぶといいらしい(湯沢まで8000円)ここから下ります。
こんなところをね
こんなところをね
橋が見えてきた。
橋が見えてきた。
これを渡ると
赤湯(混浴)青湯(女性用)が見えた
赤湯(混浴)青湯(女性用)が見えた
温かい湯ですよ〜
温かい湯ですよ〜
いいねー
いい感じおお湯
さて、赤湯館に酒つまみをデポして鉄橋を渡ります。いったん170mほど登って、赤倉山との分岐を下ると
さて、赤湯館に酒つまみをデポして鉄橋を渡ります。いったん170mほど登って、赤倉山との分岐を下ると
2本目の橋。サゴイ沢です
2本目の橋。サゴイ沢です
じわじわ登ります。桂の沢(6合目)まだまだか
じわじわ登ります。桂の沢(6合目)まだまだか
冷たい水でチロッと汗を流しました
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冷たい水でチロッと汗を流しました
フクベの平(7合目)で一服。木の幹にナイフで刻んだ跡が・・・昭和30年代の若者よ。そんなことしたらいかんよー
フクベの平(7合目)で一服。木の幹にナイフで刻んだ跡が・・・昭和30年代の若者よ。そんなことしたらいかんよー
アジサイ?
山ツツジ
北上から西い向きを変え尾根筋をただ登ります
北上から西い向きを変え尾根筋をただ登ります
神楽ヵ峰の方向がくっきりと見える
神楽ヵ峰の方向がくっきりと見える
やばい、ガスってきた
やばい、ガスってきた
そう、ここは見晴らし尾根です
そう、ここは見晴らし尾根です
深穴岩(8号半)を通過してもまだまだ登る
深穴岩(8号半)を通過してもまだまだ登る
龍の峰方向。雪多いじゃん
龍の峰方向。雪多いじゃん
ぶつくさいいながら九合目通過
ぶつくさいいながら九合目通過
あそこに登るの?高すぎ〜
あそこに登るの?高すぎ〜
キンロバイ?違うな
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キンロバイ?違うな
トラバースするの?せざるを得ん
トラバースするの?せざるを得ん
ええ〜?こんな急斜面?ウソです。kdakenが斜めにして撮影しました。
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ええ〜?こんな急斜面?ウソです。kdakenが斜めにして撮影しました。
こんな程度ですが、カマ足で、おっかなびっくりです。
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こんな程度ですが、カマ足で、おっかなびっくりです。
池塘の一部が雪で覆われているのでショートカット
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池塘の一部が雪で覆われているのでショートカット
来ました苗場山
なんだかいい雰囲気だあ。山小屋
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なんだかいい雰囲気だあ。山小屋
周囲の湿原を見回す
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周囲の湿原を見回す
お値段です
怖い思いした割には感動薄いなー
怖い思いした割には感動薄いなー
さっさと降りよう
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さっさと降りよう
チングルマ
湿原立ち入り禁止。札がなくても入りませんがな
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湿原立ち入り禁止。札がなくても入りませんがな
河原で冷やしたCAVAをググっと
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河原で冷やしたCAVAをググっと
勢いは止まりません
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勢いは止まりません
会社の期限切れ非常食ソーセージを
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会社の期限切れ非常食ソーセージを
こんな風にして処分しましたよ、総務部長
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こんな風にして処分しましたよ、総務部長
食堂はこんな感じで
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食堂はこんな感じで
夕食はこう。うんめー
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夕食はこう。うんめー
食後は部屋にランプの配給あり
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食後は部屋にランプの配給あり
朝はガッツリ2杯半いただきました!
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朝はガッツリ2杯半いただきました!
10時の開店を待って、沼田の「ゆにーいく」650円
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10時の開店を待って、沼田の「ゆにーいく」650円
1130時の開店を待って。沼田のとんかつ街道の「食事処 あづま」味噌とんかつと蕎麦(1950円)うまいぞ
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1130時の開店を待って。沼田のとんかつ街道の「食事処 あづま」味噌とんかつと蕎麦(1950円)うまいぞ
とんかつと蕎麦?更に中古車?この外観、スキーでいつもこの前を通りますが、怪しげな雰囲気にいつもパスしていました。(自家製麺もおいしいよ)
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とんかつと蕎麦?更に中古車?この外観、スキーでいつもこの前を通りますが、怪しげな雰囲気にいつもパスしていました。(自家製麺もおいしいよ)

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
ガイド地図
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
飲料
1
2L以上
ティッシュ
1
三角巾
1
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
ダウン
ストック
水筒
1
時計
1
非常食
1
1食以上
共同装備
ファーストエイドキット
1
カメラ
1
1

感想

20日 金曜の夜、関越道をひた走り、月夜野インターへ。17号線を苗場方面に向かう。未舗装路の落石に注意して小日橋へ。
21日 0045時は先行車1台だけ。仮眠をして3時起床。腹ごしらえをして0330に出発。20分もすると明るくなる。(夏至だもんね)5時過ぎに赤湯館到着したが、6時に着くと伝えていたので外の縁台でのんびり。「アイゼンは要るよ。赤倉山は今年は整備していないのでやめた方がいい」との助言で往復とも昌次新道に。龍の峰に横たわる雪渓(3mはありそう・・・)に気持ちが萎える。軽アイゼンでトラバースすると、ズルッと2m「ヒエー、もう、帰る」と言いたくなる。なんとかしがみついて湿原へ。今日は午後から雨というのでササッと食事を済ませ、1115時下山開始、1330時より大雨。1400時宿に到着。宿泊客は60代の女性2名の組と同世代の男性2名の組のみ。女性陣が風呂に行ったあと、われわれも荷物が片付いたので、風呂へ。女性は青湯だよな〜と思ったら、手前の赤湯に人影が・・・?と思った瞬間、裸族と目が合ってしまった。「(うへ)あ・・・青湯じゃないのですか、女性は?では、我々は青湯に入りますよ」「どうぞ」夕食の際もその話題に・・・。ランプとヘッドライトの明かりで食後は2階の縁側から足をブラブラさせながら、清津川の音をバックにワインをがぶ飲み・・・。19時。眠い。
22日 0330時、雨の中、卵の湯に独りざぶんと入り、夜明け前の景色を楽しむ。6時の予定が早めに朝食準備できたのでうまい飯をおかわり、おかわり。0630時出発、0820時には駐車場に。
大汗をかいたので日帰りの湯をググるとたいてい10時オープン。沼田まで走って開場待ち。いい湯でした。
群馬は豚でしょう、ということでとんかつ街道なる道で「あづま」に到着。外に漁船やら、古−いクラウン、その他は盆栽と、正直「気味悪い」く、隣の「馬鹿うまラーメン」に心揺れたが、口コミを信じて、味噌カツそばセット。「美味いけど多い」のでした。後は沼田ICから家へまっすぐ!

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