剱岳

2022年09月14日(水) 〜 2022年09月16日(金)

• GPS: 13:50
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,768m
• 下り: 1,776m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:34

10:43 みくりが池
10:46 10:47 みくりが池温泉
11:07 11:07 雷鳥荘
11:14 11:14 雷鳥沢ヒュッテ
11:21 11:22 雷鳥沢キャンプ場
11:33 11:37 浄土橋
13:01 13:23 剱御前小舎
14:17 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:09

5:55 剱沢キャンプ場
6:02 6:02 剱澤小屋
6:23 6:26 剣山荘
6:53 6:56 一服剱
7:45 7:56 前剱
8:04 8:15 前劔の門
8:32 8:35 平蔵の頭
8:38 8:38 カニの縦バイ
8:48 8:54 カニのヨコバイ
9:04 9:05 カニのハサミ
9:09 9:37 剱岳
9:44 9:47 カニのハサミ
10:03 10:04 カニのヨコバイ
10:10 10:10 カニの縦バイ
10:14 10:17 平蔵の頭
10:37 10:38 前劔の門
10:49 10:56 前剱
11:40 11:49 一服剱
12:05 12:20 剣山荘
12:50 12:50 剱澤小屋
12:59 12:59 剱沢キャンプ場
13:04 宿泊地

3日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:55

8:53 宿泊地
9:49 10:02 剱御前小舎
10:52 10:55 浄土橋
11:14 11:16 雷鳥沢ヒュッテ
11:23 11:24 雷鳥荘
11:37 11:37 みくりが池温泉
11:46 11:46 ホテル立山
11:48 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅駐車場に駐車
ケーブルカーとバスで室堂へ

コース状況／危険箇所等

鎖がたくさんありますが、良く整備されています。
登山者があまり多くなければ、危険性は高くない感じがしました。

写真

9/14 10:27

室堂
立山駅は曇りでしたが、室堂は晴天です。

9/14 10:30

カンチコウゾリナ
茎に黒っぽい毛が多いので、カンチコウゾリナでしょうか？

9/14 10:37

みくりが池
みくりが池の青がきれいです。

9/14 10:44

地獄谷
地獄谷の奥に奥大日岳がきれいに見えています。

9/14 10:46

立山
立山は雄大です。

9/14 10:54

室堂
室堂にも秋が近づいてきています。

9/14 11:24

別山乗越
これから別山乗越まで登ります。

9/14 11:24

雷鳥沢キャンプ場
雷鳥沢キャンプ場は、立山の懐に位置するキャンプ場です。

9/14 11:29

タテヤマアザミ
タテヤマアザミが咲いています。

9/14 11:32

ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマドの葉も色づき始めています。

9/14 12:19

地獄谷
弥陀ヶ原の向こうには、雲海が広がっています。

9/14 12:28

立山
立山の白い砂と緑のコントラストが、素晴らしいです。

9/14 12:52

イワツメクサ
イワツメクサが、まだ咲いています。

9/14 12:55

室堂
浄土山の右に薬師岳が見えてきました。

9/14 13:02

剱岳
別山乗越に到着しました。剱岳が、ハッキリと見えます。

9/14 13:14

大日連峰
大日連峰も良く見ています。

9/14 13:17

剱岳
剱岳は、名の通り岩の山です。

9/14 13:18

室堂方面
室堂方面の雲海も、きれいです。

9/14 13:50

劔沢キャンプ場
劔沢キャンプ場のテントは疎らです。

9/15 5:12

朝焼け
剱岳は朝焼けです。これから剱岳に登ります。

9/15 6:27

オヤマリンドウ
オヤマリンドウの花は、開いていません。

9/15 6:46

前劔
前劔が近づいてきました。まだ、剱岳は見えません。

9/15 6:48

雲海
富山平野と富山湾は雲海の下です。

9/15 6:53

後立山連邦南部
後立山連邦南部の山々が薄雲の上に浮かんでいます。

9/15 7:31

前劔
前劔の上部は岩場の連続です。

9/15 7:48

前劔山頂
前劔山頂に到着しました。剱岳に向かう尾根が見えています。

9/15 7:51

富山平野方面
富山平野は、まだ雲海の下です。

9/15 8:15

剱岳
剱岳が、更に近づいてきました。

9/15 9:06

剱岳山頂
剱岳山頂に到着です。

9/15 9:06

剱沢方面
雲が少しありますが、北アルプスの山々が良く見えます。

9/15 9:06

薬師岳と笠ヶ岳
浄土山の向こうに、薬師岳と笠ヶ岳が見えます。

9/15 9:07

南アルプス
北アルプスの向こうに、甲斐駒ヶ岳、北岳から聖岳まで見えているようです。

9/15 9:08

鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳は、比較的近くに感じます。

9/15 9:08

八ヶ岳
遠くに見えているのは、八ヶ岳でしょうか？

9/15 9:08

浅間山
雲海の上に浮かんでいるのは、方向的に浅間山でしょうか？

9/15 9:09

後立山連邦北部
後立山連邦の北部の山々も、良く見えます。

9/15 9:09

白馬岳と鑓ヶ岳
白馬岳と鑓ヶ岳が、はっきり見えます。

9/15 9:16

槍ヶ岳
真砂岳の向こうに槍ヶ岳が見えます。

9/15 9:16

富士山
富士山が雲海の上に見えています。

9/15 9:17

後立山連邦南部
後立山連峰南部の山々が連なっています。

9/15 9:19

室堂方面
室堂方面の雲は、厚みが増している感じです。

9/15 9:19

大日連峰
大日連峰方面には、雲が湧いてきています。

9/15 9:24

後立山連邦北部
後立山連邦北部の山々も、美しいです。

9/15 9:28

富士山と南アルプス
日本の標高3位までの山が並んで見えます。

9/15 9:39

チシマギキョウ
チシマギキョウが咲き残っています。

9/15 9:53

山岳救助
剣岳山頂で山岳救助隊の方が、剱岳の北方稜線で行方不明者の情報を持っている方を探していました。

9/15 9:53

富山県警察ヘリコプター
富山県警ヘリコプターの隊員が、身を乗り出して斜面を捜索しています。

9/15 9:54

富山県警察ヘリコプター
聞いたところでは、行方不明者は予定外ルートを登山していたとのことです。

9/15 11:04

剱沢方面
富山方面から雲が出てきました。

9/15 12:23

ミヤマリンドウ
ミヤマリンドウは、けっこう咲いています。

9/15 12:23

ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウが、咲き残っています。

9/15 12:24

オンタデ
オンタデの実がけっこう赤くなっています。

9/15 12:24

ハクサンボウフウ
ハクサンボウフウも、咲き残っています。

9/15 16:21

雲に浮かぶ剣岳
雲に覆われていた剱岳が姿を現しました。

9/16 5:27

朝焼けの剣岳
昨日の朝よりも、剱岳が赤い感じです。

9/16 5:27

朝焼けの剣岳
剣岳の山頂が赤くなっています。

9/16 5:28

剱御前
剣御前が赤く染まっています。

9/16 8:51

剱岳
天気予報があまり良くなかった3日目ですが、一番いい天気です。週末に近づいて、少しテントの数が増えました。

9/16 9:43

室堂方面
富山平野方面は、雲に覆われています。

9/16 9:44

大日連峰方面
やはり、富山平野方面は雲に覆われています。

9/16 9:46

剱岳
今日も、剱岳が良く見えています。

9/16 10:03

イワヒバリ
イワヒバリが登山道にいます。

9/16 10:08

立山方面
もう秋です。ナナカマドが赤く色好き始めています。

9/16 10:48

称名川
称名川まで来ました。川の両側の木々は色づき始めています。

9/16 11:01

ヤマハハコ
ヤマハハコは、けっこう咲いています。

9/16 11:12

地獄谷
地獄谷のガスは多くない感じです。

9/16 11:35

みくりが池
みくりが池まで戻ってきました。室堂ターミナルはもうすぐです。

9/16 12:56

立山ケーブルカー
立山ケーブルカーで立山駅まで戻ります。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

感想

Unschn

天気予報はいまひとつ晴天かはっきりしませんでしたが、GPVなどの天気予報ではけっこうよさそうなので、剱岳に出かけることにしました。
立山駅は曇りでダメかと思いましたが、室堂に近づくにつれて晴れてきました。立山は、雲の上で良い天気でした。そして、室堂から別山乗越にいくと、剱岳もはっきりと見えました。
剱沢キャンプ場は、テントはまばらでどこでも張れる感じでした。気温も、昼間は暑く、夜も思ったほど寒くありませんでした。
2日目は、剱岳登山です。本によると、剱岳は難所のルートの代表です。確かに鎖場は多いですが、鎖は良く整備されているので、それほど危険性は感じませんでした。今回は、それほど登山者が多くなかったので、鎖場で他の登山者と重なることが少なかったことも良かったのだと思います。下山の頃になると、雲が湧いてきて、翌日の天気が心配になりました。
夕方、剱岳は雲に覆われて見えなく名たりしましたが、風が東から西に代わると雲もなくなりました。
3日目は、出発するときの天気予報は一番よくなかったのですが、朝は一番良い天気の感じでした。
この3日間、晴天に恵まれ、迫力ある剱岳を仰ぎ見ることができて良かったです。