白山(一級水系源流完全制覇の旅14/109:手取川水系源流)
- GPS
- 05:56
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:56
天候 | 晴 後 曇 山頂から室堂にかけて霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:別当出合からシャトルバスで市ノ瀬へ。市ノ瀬から白山登山バス(松任便)で松任駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
観光新道は砂防新道に比べて道が悪い |
写真
感想
一級水系源流完全制覇の旅第12夜、14水系目として北陸・石川県を流れる手取川水系の源流・白山へ行ってきました。
手取川は、その源を石川県石川郡の白山(標高 2,702m)に発し、尾添川、大日川等の支流を合わせ、石川郡鶴来町地先に至り、これより山間部を離れ石川県の誇る穀倉地帯である加賀平野を西流し、石川郡美川町において日本海に注ぐ、幹川流路延長72km、流域面積809km2の一級河川です。
白山の登山口である市ノ瀬や別当出合へ向かう国道157号や石川県道白山公園線は、その手取川に沿っており、だんだんと渓谷らしさが増してくる様子がバスの窓から楽しめます。
今回のコースは観光新道から上がって、白山室堂から御前峰、お池めぐり、大汝峰を周回、最後は砂防新道を下るコースです。
観光新道は禅定道と合流する別当坂分岐まで滑りやすいゴーロと火山性の土の急坂で、その後も笹原の急坂やガレの痩せ尾根を通過するコース、一方の砂防新道は石畳や石の階段が多く、登りでも下りでも負荷は少なくて済むコースです。ただ砂防新道については黒ボコ岩の直下からしばらく続く狭いトラバースは足元がガレであることから要注意です。
あいにく台風第14号が接近していることもあって、南竜山荘に泊まって別山や越前三ノ峰まで足を伸ばす計画を縮め、日帰り+金沢後泊にした次第。山頂付近では霧雨に遭う天気でしたが、大きく荒れることがなかったのが幸いです。そして、さすが花の百名山であり多くの高山植物に「ハクサン」と冠が付いているだけあって、それぞれの花の最盛期は過ぎていたのですが、道中色とりどりの花を愛でることができました。
次は、花のシーズンに他のルートからの山小屋泊での縦走を楽しみたいですね。
blogは後日公開します
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