位山、川上岳 巨石群登山口からの天空遊歩道ピストン
- GPS
- 08:37
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ時々曇、にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(ダナ平林道は半分ほどがダート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 地味なアップダウンの繰り返しが続きます。 |
その他周辺情報 | ダナ平林道終点にはトイレ有り |
写真
装備
MYアイテム |
sun_99jp
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
トレッキングポール
|
感想
九州に接近しつつある大型台風の影響が出始めていたこの日、午前中はギリギリ晴れ間が期待できそうな位山〜川上岳の周回コースに初挑戦した。
ここはダナ平林道終点の標高1,330mからアプローチが出来るが、それでも1,500m前後のエリアの稜線ルートで15km超の距離と累積標高差1,000m以上となるという、なかなかタフなコース。これまで何度か計画はしたものの、体調や天候といった様々な背景のタイミングが合わず見送りし続けていたコースだ。
満を期して挑んだこの日は、麓の道の駅モンデウス飛騨位山に深夜到着してて車中で仮眠、気合を入れてダナ平終点の駐車場を6:00台にスタート。巨石群を巡る位山山頂エリア周辺はお手軽に山上ピクニックが楽しめるように整備されている観光エリアの趣き。
スタートから観光登山を楽しんだため小一時間のタイムロスが生じて川上岳に向かった。
分岐点から川上岳まで片道7.4km、ルート状の高低差はしれているはずなのだが、延々と地味なアップダウンの続くうち、次第に疲労が蓄積されてゆく。川上岳手前の200m程の高低差が思いの外堪える。なんとか乗り切ると急に樹林帯が途切れ山頂エリアに到達だ。そこは360度の視界が広がる別世界で、そこまでの行程での苦行を一瞬で忘れさせてくれる。
(ちなみに翌週末9月23〜24日にはここをメインとしたコースで「飛騨位山トレイル」が開催されるようで、苦行を横目にトレランの方に抜かれました。みなさんすごい体力です。お気を付けて!
https://hida-kuraiyamatrails.amebaownd.com/pages/1514977/page_201712231000)
さて頂上広場で折り返しの休息に早めのランチをしていると、頭上の晴天にもかかわらず突然ミストシャワーに見舞われた。台風の接近に伴う不安定な天気がもたらすもので、最初はほんの一瞬で少しやばいかなと思っていたが、数分後には少し強めに降り出した。周りを見ると視界も少し霞がかり、遠くの山並みにはところどころに帯状の降雨帯が伸びているのがわかる。そそくさと広げた荷物を撤収して下山の途に着いた。
機会があれば、スキー場からリフト利用で冬場に樹氷の天空遊歩道散策にチャレンジしてみたい。
https://itta.me/article/13377/
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