高妻山
- GPS
- 09:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:02
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山友と高妻山へ。
登山者用駐車場に到着してビックリ、良く考えてみれば、それもそのはず、連休の初日かつ高山でも台風の影響が少なく、長野周辺では比較的登山環境が良い山だった。
弥勒尾根を通り山頂とのピストン、五地蔵付近からの眺望が先ず凄かった。
山頂でも360度遠方の山まで比較的クッキリ見えた。昨年初登頂の時とは大違い、最高の高妻体験でした。
一不動からの下山道について。
これまでも時々繰り返されてきたことなのですが、牧場から一不動避難小屋に向かう途中、牧場を抜けて直ぐに渡渉するところに架かっていたいた仮設の橋が土砂に押され渡れなくなっていた件(8月上旬の大雨で登山道や仮設の橋が流された)について、今回の下山時、捜対協(山岳遭難防止対策協会)の方の話を聞ける機会がありました。
渡れなくなった橋は、現在掛け替えるべく準備を初めているが、完了時期については現在のところ不明とのことでした。橋の直ぐ上部の川岸と共に流された登山道については、渡渉を含む新たな登山道の整備は済ませたとのことで、現在問題なく通行ができているとのことでした。
しかしながら、このコースは概ね沢筋のコースのため、沢の中を通ったり渡渉を繰り返すコースなので、大雨の直後など道筋が不明瞭になることがあります。道迷いの可能性はあまり無いが、それなりのルートファインディングが必要なコースです。
高妻山登山には、この一不動避難小屋経由の大洞沢コースと、尾根筋の急登が続く弥勒新道コースがあるので、好みや状況により選択が可能です。
関連の情報で、今年のコース整備では乙妻山山頂まで登山道(波線コース)の刈り払いを済ませているとのこと。
西岳のコース(波線コース)整備は近年隔年で行われており、直近では令和3年(昨年)に行なったので次回は令和5年(9月下旬頃)に行う予定とのこと、詳しい実施状況は関係事務所にと言わせてみてくださいとのことでした。
今回私が利用させていただいた弥勒新道コース(その先の登山道も)はとても綺麗に整備されていて感心させられました。関係の皆様には本当に感謝です。
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