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Yamareco

記録ID: 471955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・天気最高!(猿倉〜栂池自然公園)

2008年08月02日(土) 〜 2008年08月03日(日)
 - 拍手
Mrzzsun その他3人
GPS
33:04
距離
16.3km
登り
2,019m
下り
1,289m

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
2:11
合計
8:25
5:00
8
猿倉登山口駐車場
5:08
5:29
63
6:32
6:56
136
9:12
9:49
78
11:07
11:46
18
12:04
12:14
71
13:25
13:25
0
13:25
宿泊地
2日目
山行
7:01
休憩
0:52
合計
7:53
6:00
30
宿泊地
6:30
6:42
107
白馬岳
8:29
8:29
86
9:55
10:05
28
10:33
11:03
33
11:36
11:36
100
13:16
13:16
37
13:53
13:53
0
13:53
ゴール地点
【1日目】
猿倉登山口5:30―6:30白馬尻小屋7:15―9:15葱平9:50―12:00
白馬岳頂上宿舎13:00―13:25白馬山荘
【2日目】
白馬山荘6:05―6:25白馬岳山頂6:35―7:30三国境7:35―8:30
小蓮華岳8:35―10:30白馬大池11:05―11:35乗鞍三角点11:40―12:40
乗鞍分岐13:00―13:50栂池自然公園
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:快晴
気温:7〜25℃
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場 約70台 無料
(ここでマイカー回送委託で栂池公園駐車場へ移動してもらう)
コース状況/
危険箇所等
猿倉から白馬尻小屋は樹林帯の緩斜面を歩きます、危険個所は
ありません。
白馬尻小屋から葱平まで大雪渓をあるきますが、思っていた以上に
日差しが暑く、日焼け止め必要です。 
大雪渓は常に崩落個所注意です、この日も、小型トラック位の落石
あり、四角い岩だっので滑り落ちてきましたが、もし丸かったら
転げ落ちてくると思うとゾォ〜とします。
葱平から白馬山荘、山頂は結構急登が続きますが、危険個所は
ありません、ここから高山植物天国が続きます。
白馬岳から白馬大池は大変気持の良い稜線歩きが続きます。 
ただ隠れる場所が無いので炎天下や強風、落雷時には注意が
必要です。
大池から栂池自然公園は途中白馬乗鞍岳を経て、下山するルートと
なりますが、大きな石を渡りながらの下山道はスリップ注意です。

4:45 猿倉駐車場、4時前に到着しましたが、最後、残り2〜3台というギリギリのところでした。
4:45 猿倉駐車場、4時前に到着しましたが、最後、残り2〜3台というギリギリのところでした。
猿倉駐車場から10分弱で猿倉荘到着です。
猿倉駐車場から10分弱で猿倉荘到着です。
白馬鑓温泉登山道分岐、白馬鑓ヶ岳はここから別れます、天空の温泉、一度行ってみたいものです
白馬鑓温泉登山道分岐、白馬鑓ヶ岳はここから別れます、天空の温泉、一度行ってみたいものです
沢にかかる木橋を何度がわたります
沢にかかる木橋を何度がわたります
白馬尻小屋に到着です、ここで大休憩です、この時間になると日差しがかなり強く暑いです
白馬尻小屋に到着です、ここで大休憩です、この時間になると日差しがかなり強く暑いです
白馬岳登山の象徴の大雪渓・・・なだらかに見えますが結構きつく、延々と続きます
白馬岳登山の象徴の大雪渓・・・なだらかに見えますが結構きつく、延々と続きます
7:30 大雪渓登り開始です、この後大雪渓を7割ほど登った場所で落石発生3m四方くらいの石が100m近く滑り落ちて、大騒ぎでした、幸いけが人はいませんでしたが下山していた登山者が気付くのが遅れ間一髪のところで回避していました
7:30 大雪渓登り開始です、この後大雪渓を7割ほど登った場所で落石発生3m四方くらいの石が100m近く滑り落ちて、大騒ぎでした、幸いけが人はいませんでしたが下山していた登山者が気付くのが遅れ間一髪のところで回避していました
クルマユリ
シロウマアサツキ(白馬浅葱)・・・以前はここに大群生して、その名から葱平と言う地名になったらしです
シロウマアサツキ(白馬浅葱)・・・以前はここに大群生して、その名から葱平と言う地名になったらしです
沢山のハイカーで渋滞中
沢山のハイカーで渋滞中
白馬岳頂上宿舎、ここで昼食
白馬岳頂上宿舎、ここで昼食
本日のお宿の白馬山荘が見えてきた〜 ガスもかかってきた〜
本日のお宿の白馬山荘が見えてきた〜 ガスもかかってきた〜
13:20 白馬山荘到着、収容人数は1200人とか、とにかくデカイ
13:20 白馬山荘到着、収容人数は1200人とか、とにかくデカイ
イワギキョウ
夕方、ガスがきれてきました
夕方、ガスがきれてきました
おぉ〜剣岳だ!かっこいい
おぉ〜剣岳だ!かっこいい
翌日4:50 日の出前の雲海
翌日4:50 日の出前の雲海
何とも言えない一時、寒さを忘れます
何とも言えない一時、寒さを忘れます
朝陽に染まり始める剣
朝陽に染まり始める剣
そろそろ太陽が・・・
そろそろ太陽が・・・
出ました〜ご来光
出ました〜ご来光
雲海に浮かぶ八ヶ岳と富士山
雲海に浮かぶ八ヶ岳と富士山
槍ヶ岳も見えます
槍ヶ岳も見えます
6:30 白馬岳登頂だ〜
6:30 白馬岳登頂だ〜
山頂での記念撮影
山頂での記念撮影
最高の天気!
コマクサ
後ろ髪をひかれながら山頂を後に・・・
後ろ髪をひかれながら山頂を後に・・・
小蓮華岳
雪渓とシナノキンバイ
雪渓とシナノキンバイ
これって絵葉書の世界ですね〜
これって絵葉書の世界ですね〜
ライチョウ発見、ヒナを2羽連れていました
ライチョウ発見、ヒナを2羽連れていました
白馬尻小屋が見えます
白馬尻小屋が見えます
ハクサンフウロと白馬岳
ハクサンフウロと白馬岳
チングルマ
白馬大池が見えてきました
白馬大池が見えてきました
10:30 白馬大池到着です
10:30 白馬大池到着です
乗鞍岳山頂のケルン
乗鞍岳山頂のケルン
13:50 栂池自然公園到着です、あとはゴンドラで降りるだけ・・・・お疲れ様でした
13:50 栂池自然公園到着です、あとはゴンドラで降りるだけ・・・・お疲れ様でした

感想

昨年の燕岳以来、2度目の北アルプスへ 登山靴を新調し慣らしのために先月、
箱根の金時山へ ・・・暑かったせいもあり、靴は慣れても、体が慣れず、
へとへとで帰ってきまし。
今回は高低差も歩行距離も昨年行った、燕岳とは比較になりません。
不安と期待を胸に、登山開始です。

白馬尻小屋までは急登も無く、楽勝ムードでしたが、やはり大雪渓は、
初アイゼンのせいもあるのか歩き辛く、以外に傾斜も急なところがあり、
おまけに小型トラックほどはあろうかと思われる大岩が滑り落ちてきて、
大慌てで避けますが、どちらに向かってくるか方向が分からず、恐怖に
慄きました(涙) 下山途中だったのか、ソロの男性ハイカーが気付かず、
危機一髪で回避したのを目の当たりにしましたから(怖)

高低差と歩行距離はやはりしんどがったですが、まるで絵葉書のような
花畑や夕焼けの剣岳の迫力、ご来光の素晴らしさ。 
歩いた分以上の感動がありました。
二日目は晴天に恵まれ無事下山する事ができました(^o^)v-~~~

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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2/5
体力レベル
2/5

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