三河三石〜湯谷温泉 東海自然歩道


- GPS
- 07:11
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,110m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
セミドライ |
その他周辺情報 | ゆーゆーアリーナ |
写真
感想
22年10月1日晴れ 18℃
[トレイル率]90%
[難易度]☆☆★★★
[おすすめ度]☆☆★★★
[予想時間]6時間〜8時間
今回のコースは、浜松から1時間以内で30km
くらい走れる場所はないかと地図を睨めっこして考えついた。
本当は1人で回れればベストなコースだったが
・汗臭い状態でバスに乗りたくない。
・時刻表調べるのも煩わしい。
・不人気ルートで1人だと危険。
といろいろな悪条件が重なってペアで行く以外考えれなかった。
でも、今回のコースはGOALが温泉というのが素晴らしい!こんな好条件はない!と
相棒のナカジ氏を騙して行ってきました。
ナカジ氏はトレラン最長距離が22kmというので
「ナカジ30kチャレンジ」と銘打って、スタートしました。
まずは湯谷温泉駐車場に5:30集合、車を1台置き→スタート地点の道の駅・三河三石へ
予定通りに6時スタートして、第一座目の大森山へ向かいます。
何度か行った事があるので不安しかありませんが三河三石〜大森山のトレイルルートは案の定、
誰も通らない所為で草が生い茂り、過去一で荒れていたのでスタートから足は傷だらけ。
(自分的には大森山はカットし、車道から城山へ行くのがオヌヌメです。)
中盤には、道路が造られてルート分断+崖登りと難所をクリアすると大森山へ辿り着きます。
あとは第二座の城山へ向かうと道は明瞭になり、ガンガン走れます。
ただ、蜘蛛の巣🕷が多いので絡みつく毎にスピードダウンですが、飛ばし過ぎないのでペース的にはナカジには丁度良さそう。
第3・4座は弓張山・浅間山を越えると
途中から人気のない車道に出て、林道に入ると阿寺の七滝に続く東海自然歩道に合流します。
初の新城・東海自然歩道は、観光スポットに繋がるからか人工的に整備されていて、不思議な感覚でした。
阿寺の七滝に到着し、滝でクールダウン後、
自販機エイドがある駐車場まで1km程降ります。
滝沿いの道は風が冷たく、気持ちもよく、休憩所も完備された駐車場でゆっくり休憩。
阿寺の七滝以降は東海自然歩道看板を辿るだけなのでルートミスはほぼ無くなりました。
新城大野町へ向かう途中に第五座・鉛山がMAP上だと近接してるので寄る予定でしたが、登山口が急登+草の生い茂り具合で自分は完全にパスしようとしていましたが、今日のナカジさんは凛々しい顔で「30k足りないと嫌だから行くぞ!」と先導して登って行く姿はカッコ良かったです。
なんとか草を掻き分け、鉛山をクリア。
鉛山以降は通常の里山ルートな荒れたシングルトラックと荒れた林道を進み、睦平〜大野町まではロード区間でした。
大野町のファミマで補給をして、今回最後のボス「鳳来寺山」へ向かいます。
街中を抜け、橋を渡り、踏切を越えると再び山道に入ります。
しばらく緩い坂の林道が続き、ナカジの体力を気にしつつ、歩かずに進むと奥に
巨大な「たけのこの里」の風貌な山が見えて2人とも驚愕しましたが、行くしかありません。
林道が終わると鳳来寺山パークウェイに隣接した登山道の登りが始まります。
この辺りから鉛山で見せた凛々しいナカジさんは消え去り、疲労困憊なゾンビウォークなナカジさんに変貌していました。(まあ、キツイよね。)
鳳来寺までには行者越えという崖アクティビティも有りと楽しい体験をしつつ、いろいろなサーフェスを感じながら楽しく登って走れました。
鳳来寺に着くと観光客が溢れ、トレランの格好した自分達が完全に浮いた存在に。
水分補給をして、いざ、鳳来寺山頂上へ
ここからは険しい階段やTHE新城な岩道が続き、ナカジの体力を奪って行きました。観光客も多いのでパワーウォークで進み、頂上へ
あとは下って終わりということで
ナカジの口から「もう登りないよな?」という言葉を聞いたのでヤマレコの高低図を確認しましたがそっと閉じて「観ない方がいいよ」と名ペーサーのように励ましてながら、登っていきます。
そんなギザギザな高低な道を下りながら、分岐点の湯谷峠から湯谷温泉へ下って行きます。
苔だらけの風が通らない気持ち悪いルートを下りつつ、最後は感動の林道ランをして無事に2人ともGOALしました。
GAMINでは、33kmと記録されていたので
「ナカジ30kチャレンジ」も達成し、ナカジの長距離ラン経験もまた一段階アップしました。
次回はUTMKかガイリーンをお供してくれるはずと楽しみにしています!
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