八海山（ロープウェイ山頂駅から八ツ峰経由で入道岳）

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.5km
• 登り: 874m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:15

距離 9.5km 登り 892m 下り 889m

8:17 八海山ロープウェイ山頂駅
8:30 大倉口分岐
8:42 漕池
8:52 女人堂
8:59 祓川
9:19 9:20 八海山（薬師岳）
9:24 9:29 千本檜小屋
9:38 9:39 地蔵岳
10:24 10:28 八海山（大日岳）
10:39 八ツ峰迂回路分岐
10:55 11:22 八海山
11:40 八ツ峰迂回路分岐
11:50 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
12:13 12:14 千本檜小屋
12:19 12:23 八海山（薬師岳）
12:41 祓川
12:48 12:51 女人堂
13:02 漕池
13:15 大倉口分岐
13:28 13:30 展望台
13:32 八海山ロープウェイ山頂駅
13:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

＜往路＞
名古屋22:40→三条・燕5:01（名鉄バス、8700円）
燕三条5:53→6:00東三条6:04→6:31長岡6:33→六日町7:30（JR）
六日町駅→八海山ロープウェイ（タクシー、所要約20分、4950円）
山麓駅8:10→山頂駅8:17（八海山ロープウェイ、往復2400円）

※タクシーは駅前に待機しておらず、たまたま乗客を降ろしたタクシーに乗れました。
※バスの始発は、六日町駅9:40→八海山スキー場10:09

＜復路＞
八海山スキー場15:25→六日町駅前15:54（南越後観光バス、450円）
六日町16:12→越後湯沢16:29（JR）

※バスの運賃が10/1から値上げされていました。

コース状況／危険箇所等

・八ツ峰は、急な鎖場が連続して大変でした。特に大日岳付近は、足掛かりが乏しく垂直に近い長い鎖場が続いて怖かった。
・帰りの迂回路は、長い梯子や鎖の設置された狭いトラバースはあったものの、特に難しくはなく、慎重に歩けば大丈夫な感じでした。

写真

10/1 7:59

八海山の案内図。八ツ峰は険しそう。

10/1 8:16

ロープウェイで4合目へ。左奥に巻機山が見えました。

10/1 8:17

山頂駅からスタート

10/1 8:21

薬師岳まではほぼ普通の登山道

10/1 8:45

北側の景色

10/1 9:17

薬師岳の手前に長い鎖場

10/1 9:19

薬師岳に登頂

10/1 9:19

巻機山方面

10/1 9:19

六日町付近の盆地もよく見えました。

10/1 9:20

千本檜小屋と八ツ峰が見えてきました。

10/1 9:25

八ツ峰の案内図

10/1 9:29

千本檜小屋前で準備を整えて八ツ峰へ

10/1 9:31

そそり立つ地蔵岳

10/1 9:36

鎖場の登り

10/1 9:38

地蔵岳に登頂

10/1 9:38

薬師岳方面

10/1 9:41

その先も鎖場が続く

10/1 9:42

不動岳に登頂

10/1 9:42

地蔵岳方面

10/1 9:50

更に進み、振り返って不動岳

10/1 9:58

長い鎖場

10/1 10:00

最も険しい大日岳も見えてきました。

10/1 10:04

この辺りの鎖場は足掛かりが多少なりともあった気がします。

10/1 10:05

白川岳

10/1 10:05

急な岩場を下っては登り返し。

10/1 10:07

大日岳が間近に。

10/1 10:10

ここから迂回路にエスケープすることもできますが、折角なので大日岳まで行ってみることに。

10/1 10:13

摩利支岳から振り返って、歩いてきた岩峰群

10/1 10:17

摩利支岳からの下り。急で怖い。

10/1 10:19

下から見るとこんな感じでした。

10/1 10:23

登り返して

10/1 10:25

大日岳に登頂

10/1 10:25

入道岳方面。左奥には中ノ岳。

10/1 10:29

ほぼ垂直に感じた長い鎖場の下り。

10/1 10:33

足掛かりが乏しく、鎖に頼って何とか下りました。

10/1 10:34

鎖場に慣れている方はスイスイ下っているように見えました。

10/1 10:39

鎖場は終わりかと思ったら、厄介な鎖場がまだありました。

10/1 10:41

ようやく八ツ峰を終えて、入道岳へ

10/1 10:50

振り返って八ツ峰

10/1 10:55

入道岳に登頂

10/1 10:59

越後駒ヶ岳と中ノ岳

10/1 11:04

南側の景色。左から、燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山など。

10/1 11:05

八ツ峰方面

10/1 11:20

巻機山

10/1 11:23

山頂で景色を楽しんで引き返しました。

10/1 11:41

帰りは迂回路へ。最初の長いハシゴが続きました。

10/1 11:51

その後は巻き道が続く

10/1 11:54

見上げると八ツ峰の岩峰群

10/1 11:58

鎖の設置された狭いトラバースもあり。

10/1 12:03

長い鎖場の登りもありましたが、八ツ峰に比べれば難しくはありませんでした。

10/1 12:12

迂回路を終えて、千本檜小屋まで戻ってきました。バックは薬師岳。

10/1 12:22

薬師岳から八ツ峰

10/1 12:39

薬師岳の中腹に草原

10/1 12:51

女人堂前から薬師岳

10/1 13:27

ロープウェイ駅近くの八海山大神

10/1 13:29

ロープウェイ駅近くの展望台から八ツ峰方面

10/1 13:30

八ツ峰

10/1 15:19

山麓から八海山

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

この週末は土日とも全国的に天気が良さそうだったので、どの山に登るか迷いましたが、夜行バスを使って朝から登れそうな未踏の山ということで、新潟の八海山へ。
八ツ峰が険しそうで所要時間が読めなかったのと、バスだと六日町駅で2時間も待つことになるので、行きはタクシーを使いました。
薬師岳までは普通の登山道でしたが、八ツ峰は急な鎖場のアップダウンが続き、足掛かりが乏しい箇所もあったので、完全に鎖に頼る形になり、滑落しないかヒヤヒヤでした。
山頂からは、越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山などが間近に見える素晴らしい景色。
帰りの迂回路は長い梯子や鎖場はあったものの、想像していたほど難関ではなく、結果的には、往復バスでも余裕で間に合う時間で下山できました。