【朝日連峰】長井葉山〜御影森山〜頭殿山

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 38.8km
• 登り: 2,701m
• 下り: 2,736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:44

5:00 白兎登山口
6:26 0:00 葉山山荘
8:05 0:00 中沢峰
9:28 0:00 御影森山
11:33 0:00 朝日鉱泉
13:23 0:00 頭殿山
14:15 0:00 頭殿山黒鴨登山口
16:44 白兎登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葉山森林公園に駐車

コース状況／危険箇所等

中沢峰〜御影森山は草が伸びてます。

※葉山の草岡コースは8月の大雨の影響で推奨されてません。

写真

10/1 5:00

葉山白兎登山口。
予定より2時間遅れでスタート。

10/1 5:08

10/1 5:37

葉山までは標高差900メートルほど。
序盤の序盤なので飛ばすのは禁物。

10/1 6:09

先行者2名に追いつく。
なんと2週間前に平岩山でお会いした男性。
今日は大朝日岳を目指すとのこと。
平岩山で会話した際に彼の山心を刺激したようです。

10/1 6:11

トレランを嗜むとのことで泊り装備ながら速い。

10/1 6:21

水場にて。
こちらは日帰り装備なのでここから先行させていただく。

10/1 6:26

葉山山荘。

10/1 6:37

笹田代湿原。

10/1 6:51

縦走路には目安となる看板がついていてありがたい。

10/1 6:56

八形峰。

10/1 7:10

刈り払いバッチリ。
感謝。

10/1 7:13

10/1 7:24

1423ピーク〜御影森山。

10/1 7:25

10/1 7:31

卯の花清水。
左へ斜面をトラバースするとすぐです。
水場写真を撮り忘れましたがジャブジャブ出てます。

10/1 7:52

3.5ℓ調達し中沢峰へ。

10/1 8:00

10/1 8:03

10/1 8:06

中沢峰到着。
細長く狭いピークです。

10/1 8:07

長井葉山方面の眺めが良い。

10/1 8:07

分岐から御影森山方面へ。

10/1 8:09

ここから草が伸びてるので足元注意。

10/1 8:14

鞍部まで急降下。
正面の1423ピークは"だまし御影"。

10/1 8:17

10/1 8:21

祝瓶方面の赤鼻辺りと雰囲気が似てる。
ま〜同じ山域ですが。

10/1 8:23

10/1 8:41

だまし御影は頂上を踏まない。

10/1 8:44

振り返る。
手前は中沢峰。右は祝瓶山。
奥には飯豊連峰。

10/1 8:47

だまし御影を越えると森林限界。

10/1 8:47

御影森山。

10/1 8:47

左手には祝瓶山〜大玉山。

10/1 8:49

足元は見え難いですが笹なので歩くのに抵抗はありません。

10/1 8:56

前御影森山で小休止。
素晴らしい眺めです。

10/1 8:56

祝瓶山〜大玉山。

10/1 8:56

北大玉山〜平岩山〜大朝日岳。

10/1 9:02

御影森山へ。

10/1 9:06

10/1 9:18

頂上直下は急登。

10/1 9:27

振り返る。
中沢峰からS字を描いてきた。

10/1 9:28

御影森山到着。
標柱は壊れて転がっている。
福島からの男性が休憩中。

10/1 9:29

大朝日岳。
3時にスタート出来たなら大朝日岳のピークを踏む計画だった。

10/1 9:44

朝日鉱泉へ下る。

10/1 10:29

上倉山。
ここは一般コースなので写真はほとんど割愛。

10/1 10:35

上倉山の水場で小休止。
見かけのわりに信頼できる水場です。

10/1 10:44

あれが頭殿山か！？
けっこう高いな〜汗

10/1 11:03

上倉山からは急降下。
眼下に朝日鉱泉を確認。

10/1 11:15

吊り橋で朝日川を渡る。
記憶以上に揺れた。

10/1 11:23

弘法水でペットボトルの水を入れ替える。

10/1 11:34

朝日鉱泉。

10/1 11:41

林道を少し進むと頭殿山登山口。
ここでちょい腹ごしらえ。
頂上までは標高差700メートルくらいあります。

10/1 11:53

序盤は九十九折でグングン登る。
よく整備されてます。

10/1 12:10

10/1 12:34

途中で沢を横断。
水を補給できます。

10/1 12:46

蕨野分岐。
左折が頭殿山。
右折は林道の愛染峠を経て葉山(愛染峠までは廃道)。

10/1 12:48

山頂が見えた。
かつては頂上を巻く道で朝日鉱泉に至ったそうです。

10/1 13:15

頭殿山(とうどのさん)到着。
朝日連峰の眺めが素晴らしい。

10/1 13:17

中沢峰〜御影森山〜平岩山〜大朝日〜小朝日〜鳥原山。
障子ヶ岳・月山もよく見えました。

10/1 13:38

黒鴨側に下る。
直下は傾斜が急だった。

10/1 13:44

里が遠いな〜

10/1 13:59

傾斜も落ち着き歩きやすい道に。

10/1 14:03

ほんとに下山してるのか心配になるくらい緩やかな道。

10/1 14:11

鳥取場。
尖山は眺めがいいようですが今回は寄らず。

10/1 14:15

10/1 14:16

頭殿山黒鴨口に到着。
山歩き自体は終了。
ここから長い長い林道〜道路歩き。

10/1 14:40

10/1 15:12

林道を1時間かけ黒鴨集落(白鷹町)に下りてきた。
中央の青い屋根が黒鴨温泉だったような。

10/1 15:20

"朝日岳表登山口"の石碑。
かつては黒鴨から頭殿山を経て朝日鉱泉に入るのが朝日連峰登山の表玄関だったとのこと。

10/1 15:20

朝日鉱泉へ通じる黒鴨林道(通り抜け不可)。
登山者の利便性や麓の活性化の為20年かけての難工事だったようですが、時は経ち朝日町から延びる林道にその役目を譲ったそうです。
今は黒鴨から朝日鉱泉へ入る登山者は稀。

10/1 15:23

道路歩きがしんどかった。

10/1 16:43

無事に山行を終える。
余ったパンを食べながらノンストップで帰る。
7時過ぎには帰宅してたのでアクセスは悪くない。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

toujima

いつか黒鴨から大朝日岳を目指してみたい。

追記
黒鴨〜頭殿山〜朝日鉱泉の道が拓かれたのは明治のはじめ(鉱泉が開湯された頃)のようで、それ以前は立木・宮宿方面を"表口"とし黒鴨(鮎貝口)方面を"裏口"とした参道だったそうな。
その頃は黒鴨から茅の峰峠を経て木川に至り表口と合流していたらしい。
要するに湯殿山詣での道を使っていたとのこと。

コメント

ao_hachi

toujimaさん程の脚力があればこのルート取りも可能なんですね❗
頭殿山からの朝日連峰素晴らしいですよね😍
黒鴨までの長い長い林道でもお腹いっぱいなのに、更にそこからのロード大変お疲れ様でした❗
黒鴨からの大朝日岳もロマン溢れますね🗻

toujima

ao_hachiさんの時はタクシー呼んで正解でしたよ
あれはとても真夏の猛天下で歩ける距離じゃないです。
ってか、今回の山行でいちばん印象に残ってるのは道路歩きの絶望感だったような
黒鴨からの大朝日岳熱いです！

one928

toujimaさんこんにちは。
御影森山の山頂で休んでいた福島のおじさんです。

突然現れて熊と間違いビックリしました。😲
この時コースを聞きましたが余り理解できませんでした。
まさかこんなに長い距離を歩いたとは思いもよりませんでした。
もう少しでフルマラソンですね。
私では３日は必要なのでとても羨ましい限りです。

toujima

one928さん、先日は変な方向から登場してすみませんでした笑
最近の登山は人に説明しても「？」な顔をされるばかりです
フルマラソンに近い距離ですが10キロ近くは道路歩きでした。
あまりに道路歩きが長いので"周回"とタイトルにするのはやめたくらいです
またどこかのお山で。