飯縄山（南登山道→西登山道）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 8.5km
• 登り: 832m
• 下り: 741m

コースタイム

8:02一の鳥居苑地−8:19南登山口−9:15駒つなぎの場−10:28飯縄山10:49−12:27西登山口−12:40神告げ温泉

天候

曇り　微風

アクセス

利用交通機関：

バス

アルピコ交通
行き　長野市内→飯縄登山口
バス停近くの一の鳥居苑地に広い駐車場（100台くらい）、きれいなトイレ、案内板あり
帰り　戸隠中社→長野市内
神告げ温泉から中社までは徒歩10分くらい

コース状況／危険箇所等

コースの状況

今回登った登山道は非常に良く登られていて、十分整備されています。標識類は少な目ですが、ほぼ一本道で問題なし。
「信州山のグレーディング」では、難易度B　体力2

南登山道
駒つなぎの場の先までが樹林帯。前半は土の登山道。途中から岩交じりの道で傾斜もきつくなります。
一か所小さな鎖場がありますが、右から回り込めるので特に問題なし。
後半ぬかるみ箇所が多いので、スリップ注意。
奥宮手前から笹原の道。花もそこそこ咲いてました。

西登山道
南登山道と同じく笹原、岩交じりの道、樹林帯の道と推移します。
こちらの道は後半カラマツが多く、ふかふかで歩きやすく感じました。
南登山道に比べ人も少な目。

下山後の温泉
神告げ温泉　600円
忍者村や中社付近の混雑に比べ空いてました

写真

7/6 8:02

駐車場の大雑把な案内図
まあ迷うことはないですが

7/6 8:02

駐車場の隅からスタート

7/6 8:16

一旦、別荘地の舗装道へ

7/6 8:19

鳥居をくぐって南登山道
この辺りにも10数台くらい駐車してありました

7/6 8:23

なだらかな道を進む

7/6 8:32

一不動から十三虚空蔵まで石仏巡り

7/6 8:38

木の根をまたぎつつ蒸し暑い樹林帯を登る

7/6 9:10

岩っぽくなり傾斜もきつくなる

7/6 9:16

休憩ポイント
虫がまとわりついてゆっくり休めません

7/6 9:30

ヤマオダマキ
駒つなぎを過ぎてから少しずつ花がみられました

7/6 9:34

一応鎖場
ここだけ手を使います

7/6 9:37

水場

7/6 9:38

細い所も少しだけ

7/6 9:40

岩場はスリップ注意

7/6 9:45

高妻山の場合は、高妻が十阿弥陀、乙妻が十三虚空蔵でしたが、飯縄では山頂のずっと手前が十三番目でした

7/6 9:52

晴れていれば展望が開けるはず

7/6 9:57

テガタチドリ

7/6 10:12

たぶんハクサンフウロ

7/6 10:14

奥宮
長野市内から見ると、ここと飯縄山頂が双耳峰になってます

7/6 10:18

携帯トイレブース
以前はなかった

7/6 10:29

山頂の方位版
今日は何も見えず

7/6 10:43

終わりかけたツツジに（ミヤマ？）カラスアゲハ

7/6 10:43

北の霊仙寺山方面の道

7/6 10:48

原田新道への道
こちらは未踏

7/6 10:49

やっぱり何も見えない山頂

7/6 11:09

中社への分岐

7/6 11:17

下はぬかるみ
滑らないよう慎重に下る

7/6 11:22

少し雲が切れましたが青空は見えず

7/6 11:37

ウラジロヨウラク
南登山道では見つからなかった

7/6 12:03

祠が見えると登山口は近い

7/6 12:03

後半は道も広く歩きやすい

7/6 12:29

登山口
近くの路肩に駐車可

7/6 12:30

赤紫色のオダマキ

7/6 12:39

登山道の入口
忍者村は路肩まで車があふれてました

7/6 12:40

ひとっ風呂浴びて帰宅

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

感想

ajitama

飯縄山は長野市民の山として親しまれ、良く整備されています。ほとんど毎日麓から眺めてますが、登るのは8年ぶり。近いからいつでも行けると思っていたせいでしょうか、しばらく遠ざかっていました。

天気予報は梅雨の晴れ間、早朝稜線が何とか見えたので、期待して登ったのですが、山頂は真っ白で展望なし。梅雨時はこんなものでしょう。

三角点近くの岩に赤ペンキで、リゾートスキー場への道（原田新道）の案内が書かれてました。こちらのルートもいつかチャレンジしたいです。

体調崩したりして間も空いているし、道もぬかるみ気味なのでゆっくりと登り、ほとんど休憩を取らずに山頂に着いたのですが、8年前と比べ、登山口〜山頂が30分以上余計にかかってしまいました。
今後は余裕を持った登山計画を立てる必要性を強く感じました。