丹波山ー大菩薩峠ー牛ノ寝通りー小菅ー丹波山（ぐるっと一周30キロ）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 12:15
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,288m
• 下り: 2,289m

コースタイム

4:50丹波山ー6:10高尾天平ー7:30追分7:40ー8:10ノーメダワー9:20フルコンバ9:30ー10:20大菩薩峠10:40ー11:20牛ノ寝通り分岐ー12:00榧ノ尾山12:30ー13:30棚倉ー14:30モロクボ平ー15:10小菅ー16:00大丹波峠ー16:40マリコ橋ー17:00丹波山

天候

早朝は晴れでしたが、すぐにガスが上がって真っ白に

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
道の駅たばやま

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・地図にない分岐がいくつかあります。間違えることはないとは思いますが、分岐では要確認。
・高指山の山頂へは、棚倉側からは明瞭な踏み跡ありました。山頂から先もしばらく踏み跡ありますが、途中で消えます。
・小菅から大丹波峠への林道途中のショートカット道は、歩きにくいうえにあまりショートカットできません。林道歩いた方がいいかも。最後は登山道が消滅するので、強引に林道へ出ます。
・大丹波峠から丹波山への道はやや荒れ気味。沢を渡るところがわかりにくいです。沢沿いまで降りたら、対岸をよく見て登山道を探してください。
・マリコ橋に出る直前で、めっちゃ犬に吠えられます。

■温泉
丹波山温泉のめこい湯

写真

7/7 22:46

なにやらガスがいやーな感じ

7/7 22:46

丹波山を出発します

7/7 22:47

ローラーすべり台の向かい側から登山道へ

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朝靄の樹林帯をひたすら登ります

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まずは高尾天平へ到着

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陽がさしてきました。いい天気の予感

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藤タワから先は、しばらく沢沿いを進みます

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コケっぽいとこを通過

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鷹ノ巣山から雲取山まで、石尾根がばっちり望める追分からの展望

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気になる不思議地名のノーメダワに到着

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地図にない道が左に続いてますが、ここは右へ

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フルコンバに到着。ここも気になる不思議地名

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荷渡し場に到着。ここは分岐を上へ

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地味ですね

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おー！見覚えのある景色が見えてきました！

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大菩薩峠に到着。白いです。今日はあっち方面へは行きません

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熊沢山を越えて石丸峠へ

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分岐を左へ牛ノ寝通りへ

7/7 22:46

榧ノ尾山でちょっと休憩。尾根の一部分で全く山頂っぽくないですが、いちおう山頂らしいです

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休憩したので、牛ノ寝通りをかっ飛ばします。とっても歩きやすい道

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棚倉まで来ました。このまま三頭山まで行ってしまいたいところですが無理なので、ぐっとこらえて左へ曲がります

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大マテイ山への分岐。時間が厳しいので登るのはまたにします

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コースを外れて高指山の山頂へ。ここから先は途中で踏み跡が消えてしまいました。強引に登山道へ合流

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モロクボ平まできました。小菅へはここから急斜面を下ります

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ワサビ田はなぜ「田」なのでしょうか？ なぜワサビ畑じゃないの？

7/7 22:46

小菅へ降りてきました。ここから峠を越えて丹波山へもどります

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川久保から大丹波峠へ向かってすぐのとこにある箭弓神社

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神楽殿の前にたいそう立派な屋根が。いまでも舞が奉納されてるっぽいです。

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すぐ隣の諏訪神社。ちっちゃな神社ですが、諏訪神社の分社としては、そこそこ有名な神社だったそうです。

7/7 22:47

大丹波峠に到着。25キロを過ぎてからの登り1時間はキツかった

7/7 22:47

マリコ橋の手前の養殖池。この先でめっちゃ犬に吠えられます

7/7 22:47

丹波山に帰ってきました。約12時間の山旅でした

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

前々から歩いてみたかった奥多摩から大菩薩へのルートを歩いてきました。
これで、奥多摩奥秩父と大菩薩がつながりました。

地図を眺めて気になっていた不思議地名の「ノーメダワ」や「フルコンバ」にも行くことができました。
時間が足りなくて「大マテイ山」には登れませんでしたが、これはまた別の機会に。

ずーーっと樹林帯でほとんど展望もなく、あまり変化のない道がずーーっと続きます。
でも、大菩薩の稜線以外ではほとんど人に会わず、静かにどっぷり山に浸れた一日でした。