甲武信ヶ岳(雁坂小屋テント泊)
- GPS
- 14:24
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,443m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 8:34
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:21
天候 | 二日間とも晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東破風山〜西破風山は大きな岩やシャクナゲなどの枝が邪魔して歩きにくい、そしてアップダウンもなかなかなもの。 |
写真
感想
5月に笠取小屋にテント泊した時に水晶山まで散策し、とても気持ちの良い尾根で先が気になっていたので、甲武信ヶ岳まで行ってきました。
道の駅みとみから直接、雁坂峠を目指す道もあるけど、雁峠から古礼山の稜線を再び歩きたかったので、遠回りして新地平から雁峠を目指した。
新地平からひたすら林道を歩き、その後は沢沿いをずっと登ります。何度も渡渉を繰り返すけど急登はなく比較的楽な道。木々が無くなり明るくなってくると、雁峠に到着。
誰もいなくて相変わらずのどかな雰囲気。誰もいないのでしばらくボットしてから燕山を目指して出発。
前回は軽身だったけど今回はテント装備で、暑さもありノロノロと登っていく。
燕山を過ぎて一旦降り、次は古礼山。山頂手前のベンチで栄養補給して、また降って最後に水晶山に登り返し、雁坂小屋に降った。
テント場は綺麗に区画が出来ており、午前中に着いたので良いところに張れた。テント場からの景色はあんまりだけど、小屋の少し上からは両神山がよく見えた。
午後、雁坂峠まで登ってみて、そこでまたのんびり時間を過ごして、お腹も減ってきたのでテントに戻った。
翌朝は5時前、暗いうちに出発、夜明け前の雁坂峠からは勝沼の夜景とうっすら富士山も浮かび上がり、絶景。峠には涼しい風も吹き、その先の登りも快調に飛ばして破風山を越えて避難小屋までは順調だったが、日が昇り気温が上がってくると暑くてペースダウン。避難小屋から甲武信小屋までの登りは暑さと急登で結構キツカッタ。
甲武信小屋は雰囲気のあるところで、綺麗なトイレもありしばらく休憩していると、すぐに体が冷えてくる。小屋から山頂までコースタイム20分、あと少し。
山頂には大勢の人が居ました。そして、立派な山頂標識、最高の景色。
下界からは目立たない山(目立つ場所もあるかも知れませんが・・・)ですが、さすがの百名山でした。
混雑しているので写真撮ったらすぐに出発。100m下ってから100m登り返して木賊山。景色は無いけど涼しくて気持ちが良かったのでベンチで休憩をしてから一気に下ります。約1,400mの下り、テント装備での下りは、さすがに足に来ました。途中、2回ほど重たいザックをおろして休憩して、2時間半の急降下を何とか遂げました。
ちょうど昼時だったので、道の駅みとみで冷たい蕎麦を食べた。濃いつゆが美味しかった。
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