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Yamareco

記録ID: 4749406
全員に公開
ハイキング
日高山脈

ああ、日高山脈/カチポロ

2022年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
8.8km
登り
1,252m
下り
1,240m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:39
合計
7:12
距離 8.8km 登り 1,252m 下り 1,251m
9:16
9:55
163
12:40
ゴール地点
皆様の記録を参考にさせて頂きましたm(_ _)m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは10台ちょっと(トイレあり)
・戸蔦別川沿いの林道は走りやすいが日中は工事関係車両(ダンプなど)が通ります
・オピリネップ林道は一部荒れているのでゆっくり走行(普通車でも通行可)
コース状況/
危険箇所等
・全般によく整備されております
・河原歩きは迷いやすいがピンテに従って進めば大丈夫かと
・渡渉は水量少なかったので登山靴で問題なく渡れましたが、雨の後などは注意が必要です
・「巻き道の巻き道」(今回のルート)を歩くと河原歩きが一部省略でき時間短縮できます
その他周辺情報 下山後の温泉は帯広の自由ヶ丘温泉に入りましたが、他にもいろいろあると思います。
登山口に近いのは更別の「福祉の里温泉」がヒットしましたが、帰路とは反対方向だったので別の所へ行ったら廃業していて、結局帯広市内まで行ってしまった・・・
夜が明けて間もなく、一番乗りでスタートです
2022年10月01日 05:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 5:27
夜が明けて間もなく、一番乗りでスタートです
少し歩くと河原に出ました。
上流を目指します
2022年10月01日 05:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 5:32
少し歩くと河原に出ました。
上流を目指します
最初の渡渉地点。好天が続いたので水量が少なく、渡りやすいように石を配置してくれているので、登山靴で問題なく渡れました。
2022年10月01日 05:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 5:41
最初の渡渉地点。好天が続いたので水量が少なく、渡りやすいように石を配置してくれているので、登山靴で問題なく渡れました。
再び渡渉、その後巻き道へ入ります
2022年10月01日 05:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 5:45
再び渡渉、その後巻き道へ入ります
巻き道の巻き道へ。作業道跡のようですが笹刈りされていて歩きやすいです
2022年10月01日 05:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 5:53
巻き道の巻き道へ。作業道跡のようですが笹刈りされていて歩きやすいです
再度河原に出ると前方に紅葉の山並。朝日が当たって綺麗です
2022年10月01日 06:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 6:29
再度河原に出ると前方に紅葉の山並。朝日が当たって綺麗です
河原は浮石だらけで歩きにくいので、なるべく大きくて安定した石を選んで歩くようにしました
2022年10月01日 06:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 6:35
河原は浮石だらけで歩きにくいので、なるべく大きくて安定した石を選んで歩くようにしました
薬物乱用。
急登に備えます。
2022年10月01日 06:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 6:42
薬物乱用。
急登に備えます。
河原歩きはここまで
2022年10月01日 06:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 6:51
河原歩きはここまで
急登の尾根歩き。
ここからが本番です
2022年10月01日 06:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 6:53
急登の尾根歩き。
ここからが本番です
紅葉はピークを過ぎたようですが、きれいな所もありました
2022年10月01日 07:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 7:42
紅葉はピークを過ぎたようですが、きれいな所もありました
黄葉
2022年10月01日 07:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 7:55
黄葉
草も紅葉
2022年10月01日 08:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:02
草も紅葉
急登が続きます、頑張りどころ
2022年10月01日 08:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:15
急登が続きます、頑張りどころ
お花はヤマハハコのみ
2022年10月01日 08:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:16
お花はヤマハハコのみ
青空が気持ち良いです
2022年10月01日 08:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:29
青空が気持ち良いです
紅葉が綺麗
2022年10月01日 08:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:44
紅葉が綺麗
稜線に出ると日高山脈が見えてきた、ワクワク!
2022年10月01日 08:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:50
稜線に出ると日高山脈が見えてきた、ワクワク!
十勝平野
2022年10月01日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 8:59
十勝平野
這い松の稜線歩き、手入れされているので歩きにくいことはありません
2022年10月01日 09:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:02
這い松の稜線歩き、手入れされているので歩きにくいことはありません
わーなんだこれ!
すげー!!
2022年10月01日 09:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:03
わーなんだこれ!
すげー!!
山頂方向
2022年10月01日 09:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:05
山頂方向
振り返りの景色
2022年10月01日 09:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:06
振り返りの景色
あれは幌尻岳ですね。初めて見ましたが、存在感が凄くてすぐにそれと分かりました
2022年10月01日 09:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:10
あれは幌尻岳ですね。初めて見ましたが、存在感が凄くてすぐにそれと分かりました
登頂しました!
2022年10月01日 09:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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登頂しました!
二等三角点「幌後岳」です
2022年10月01日 09:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:14
二等三角点「幌後岳」です
日高山脈の展望台、素晴らしすぎる眺望です
2022年10月01日 09:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:15
日高山脈の展望台、素晴らしすぎる眺望です
南側は少し霞んでますが、どこまでも続く山並に日高山脈の広大さを実感
2022年10月01日 09:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:15
南側は少し霞んでますが、どこまでも続く山並に日高山脈の広大さを実感
やや右奥の尖っているのがカムエクだな、うん
2022年10月01日 09:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:16
やや右奥の尖っているのがカムエクだな、うん
西側の景色。
全部未踏なのでどれがどの山かよくわかりませんが、とにかく感動の景色です
2022年10月01日 09:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:16
西側の景色。
全部未踏なのでどれがどの山かよくわかりませんが、とにかく感動の景色です
近くの目立つ尖がりは札内岳で右奥に幌尻岳
2022年10月01日 09:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:16
近くの目立つ尖がりは札内岳で右奥に幌尻岳
北西側の景色
2022年10月01日 09:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:17
北西側の景色
sakag師匠が愛したカムエク。
超難関ですが いつか登れたら・・・
2022年10月01日 09:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:17
sakag師匠が愛したカムエク。
超難関ですが いつか登れたら・・・
幌尻岳をズーム。
ここもいつか・・・
2022年10月01日 09:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:39
幌尻岳をズーム。
ここもいつか・・・
見飽きない景色に時が経つのを忘れます
2022年10月01日 09:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:48
見飽きない景色に時が経つのを忘れます
カチポロ、とても良い山でした!
もし幌尻岳とカムエクに登ることができたら、この景色を見にまた来よう
2022年10月01日 09:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:49
カチポロ、とても良い山でした!
もし幌尻岳とカムエクに登ることができたら、この景色を見にまた来よう
十勝平野の眺望だって素晴らしいのです
2022年10月01日 09:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 9:49
十勝平野の眺望だって素晴らしいのです
下山します
2022年10月01日 09:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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下山します
急登尾根を下る
2022年10月01日 10:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 10:24
急登尾根を下る
風があまり吹き込まないので暑かった・・・
2022年10月01日 10:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 10:52
風があまり吹き込まないので暑かった・・・
写真撮るふり休憩
2022年10月01日 11:09撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 11:09
写真撮るふり休憩
河原から振り返る
2022年10月01日 11:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 11:52
河原から振り返る
ここまで来れば間もなくゴール
2022年10月01日 12:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 12:21
ここまで来れば間もなくゴール
最初の渡渉地点。
雨の後など水量多ければ長靴等の方が安心でしょう
2022年10月01日 12:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 12:25
最初の渡渉地点。
雨の後など水量多ければ長靴等の方が安心でしょう
下山完了、駐車場は満杯でした
2022年10月01日 12:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
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10/1 12:37
下山完了、駐車場は満杯でした
広大な畑の景色に十勝に来た事を実感
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広大な畑の景色に十勝に来た事を実感
撮影機器:

装備

個人装備
登山靴

感想

【HYML投稿文をコピー】(手抜き)
十勝幌尻岳に登ってきました。本格的な日高の山は初めてです。
道南からですと札幌近郊より遠くは日帰り不可なので、遠征に行けるのは年に数回。
遠征もメジャーな大雪や十勝連邦などに行くことが多いので日高までは手が回りませんでした(汗)
本家幌尻岳は敷居が高そうだけど十勝幌尻岳なら登れるのではなかろうかと考えておりました。
林道が通れるようになったとのことで最近ヤマレコ等でも記録がUPされておりまして、登りたい山の上位に浮上。
天気も良さそうだし、妻からお許しも出たので急遽登ることにしました(^^;

前日通院のため有休を取っていたので通院後14時に家を出発、なるべく高速使わないでゆっくり走って中札内まで。
道の駅で車中泊して夜明け前に登山口に到着、一番乗りでスタートします。(すぐに後続に追い越されましたが)
最初の渡渉地点は好天が続いたせいか水量も少なく、登山靴で問題なく渡れました。
「巻き道の巻き道」を歩くと途中の河原歩きが省略され時間短縮にもなるとのことでしたので、往路復路ともそちらを歩く。
でも今考えるとせっかく行ったのだから片道だけでも本来のルートを歩いた方がよかったのかな・・・
踏み跡がない広い河原歩きはピンテが絶妙な位置に配置されており、初めてでも迷わず進むことができました。
ほぼルーファイ不要で尾根取付きへ。
地形図でも覚悟していた標高差700mほどの尾根の急登は、超急登というほどでもなく割と登り易い。
この山には登山口と山頂以外は合目標識などは一切ないです。(私的には好ましい)
道中GPSはあまり見ない自分にとっては、初めての山でこの急登がいつまで続くのか見当が付かず、羊蹄山なら7合目位かそろそろ8合目か、などと自分なりにペースをつかんで登ります。
稜線に出ると斜度が緩む。やがて右手に見えてくる日高の山々に何度も足が止まり見惚れてしまう。
そして遂に登頂。すばらしい眺望です。いつまででも見ていられる絶景に時が経つのを忘れます。
全部未踏なので山座同定もできませんが、幌尻岳とカムエクはなんとなくわかりました。
今の私にはほとんど登ることは無理と思われる山々を見渡しながら、百名山の幌尻岳と、sakag師匠が愛したカムエクはなんとか登りたいな、と思いました。

下山路では多くの人とスライド。10数組登っていたようです。
河原で休憩していたとき登って来て少しお話したテン泊装備の方が印象に残りました。テント場らしき所はなかったように思いますが、どこに泊まったのか気になる所です。

予定より早く下山できたので帯広で温泉に入ってのんびり帰路につき、23時前に帰宅しました。
十勝幌尻岳、とっても良い山でした!

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訪問者数:518人

コメント

waji様、おつカチホロ様でした。
さすが日高の展望台と言われるだけあって絶景ですね〜。ここ、自分も行きたいと思ってました。参考にさせていただきます。今季は無理かもですが😅
2022/10/3 20:25
のっちさん、お疲れ様です。
初めて間近で眺める日高山脈は圧巻でした。本当に絶景でした。お勧めです!!
私もですが、登りたい山がたくさんあり過ぎて困ってしまいますね(^^;
一つ登るとそこから見えた別の山にも登りたくなり、登りたい山リストが増えるばかりできりがありません(汗)
2022/10/3 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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