ああ、日高山脈/カチポロ


- GPS
- 07:12
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・戸蔦別川沿いの林道は走りやすいが日中は工事関係車両(ダンプなど)が通ります ・オピリネップ林道は一部荒れているのでゆっくり走行(普通車でも通行可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般によく整備されております ・河原歩きは迷いやすいがピンテに従って進めば大丈夫かと ・渡渉は水量少なかったので登山靴で問題なく渡れましたが、雨の後などは注意が必要です ・「巻き道の巻き道」(今回のルート)を歩くと河原歩きが一部省略でき時間短縮できます |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は帯広の自由ヶ丘温泉に入りましたが、他にもいろいろあると思います。 登山口に近いのは更別の「福祉の里温泉」がヒットしましたが、帰路とは反対方向だったので別の所へ行ったら廃業していて、結局帯広市内まで行ってしまった・・・ |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
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感想
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十勝幌尻岳に登ってきました。本格的な日高の山は初めてです。
道南からですと札幌近郊より遠くは日帰り不可なので、遠征に行けるのは年に数回。
遠征もメジャーな大雪や十勝連邦などに行くことが多いので日高までは手が回りませんでした(汗)
本家幌尻岳は敷居が高そうだけど十勝幌尻岳なら登れるのではなかろうかと考えておりました。
林道が通れるようになったとのことで最近ヤマレコ等でも記録がUPされておりまして、登りたい山の上位に浮上。
天気も良さそうだし、妻からお許しも出たので急遽登ることにしました(^^;
前日通院のため有休を取っていたので通院後14時に家を出発、なるべく高速使わないでゆっくり走って中札内まで。
道の駅で車中泊して夜明け前に登山口に到着、一番乗りでスタートします。(すぐに後続に追い越されましたが)
最初の渡渉地点は好天が続いたせいか水量も少なく、登山靴で問題なく渡れました。
「巻き道の巻き道」を歩くと途中の河原歩きが省略され時間短縮にもなるとのことでしたので、往路復路ともそちらを歩く。
でも今考えるとせっかく行ったのだから片道だけでも本来のルートを歩いた方がよかったのかな・・・
踏み跡がない広い河原歩きはピンテが絶妙な位置に配置されており、初めてでも迷わず進むことができました。
ほぼルーファイ不要で尾根取付きへ。
地形図でも覚悟していた標高差700mほどの尾根の急登は、超急登というほどでもなく割と登り易い。
この山には登山口と山頂以外は合目標識などは一切ないです。(私的には好ましい)
道中GPSはあまり見ない自分にとっては、初めての山でこの急登がいつまで続くのか見当が付かず、羊蹄山なら7合目位かそろそろ8合目か、などと自分なりにペースをつかんで登ります。
稜線に出ると斜度が緩む。やがて右手に見えてくる日高の山々に何度も足が止まり見惚れてしまう。
そして遂に登頂。すばらしい眺望です。いつまででも見ていられる絶景に時が経つのを忘れます。
全部未踏なので山座同定もできませんが、幌尻岳とカムエクはなんとなくわかりました。
今の私にはほとんど登ることは無理と思われる山々を見渡しながら、百名山の幌尻岳と、sakag師匠が愛したカムエクはなんとか登りたいな、と思いました。
下山路では多くの人とスライド。10数組登っていたようです。
河原で休憩していたとき登って来て少しお話したテン泊装備の方が印象に残りました。テント場らしき所はなかったように思いますが、どこに泊まったのか気になる所です。
予定より早く下山できたので帯広で温泉に入ってのんびり帰路につき、23時前に帰宅しました。
十勝幌尻岳、とっても良い山でした!
コメント
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さすが日高の展望台と言われるだけあって絶景ですね〜。ここ、自分も行きたいと思ってました。参考にさせていただきます。今季は無理かもですが😅
初めて間近で眺める日高山脈は圧巻でした。本当に絶景でした。お勧めです!!
私もですが、登りたい山がたくさんあり過ぎて困ってしまいますね(^^;
一つ登るとそこから見えた別の山にも登りたくなり、登りたい山リストが増えるばかりできりがありません(汗)
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