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Yamareco

記録ID: 475133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳 〜秘境温泉 ランプのお宿 三斗小屋温泉泊からの朝日岳、茶臼岳〜

2014年07月05日(土) 〜 2014年07月06日(日)
 - 拍手
ランバート その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:02
距離
11.0km
登り
812m
下り
1,101m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7月5日(土)
10:30 那須ロープウェイ山麓駅
11:20 ロープウェイ山麓駅 出発
11:30 ロープウェイ山頂駅(昼食・作戦会議)
12:00 ロープウェイ山頂駅 出発
12:50 茶臼岳山頂神社 到着
13:00 茶臼岳山頂神社 出発(御鉢回り)
13:50 峰の茶屋跡避難小屋 到着
14:00 峰の茶屋跡避難小屋 出発
14:50 沼原分岐
15:15 三斗小屋温泉 大黒屋 到着

7月6日(日)
07:45 三斗小屋温泉 大黒屋 出発
08:55 隠居倉 到着
09:10 隠居倉 出発
09:45 熊見曽根 到着
10:00 熊見曽根 出発
10:17 朝日の肩 到着
10:30 朝日岳山頂 到着
10:35 朝日岳山頂 出発
10:45 朝日の肩 到着
11:15 恵比須大黒
11:25 峰の茶屋跡避難小屋 到着
11:40 峰の茶屋跡避難小屋 出発
12:20 那須岳登山口 到着(山の神神社・指導所)
12:45 ロープウェイ山麓駅 到着
天候 7月5日(土)  曇り時々雨 濃霧
7月6日(日)  晴れ時々曇り たまに霧
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東北自動車道 那須インターから車で40分ほど
那須ロープウェイ無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
●ロープウェイ山頂駅〜茶臼岳山頂
 ザレ場が続く、非常に歩きづらい。急坂。硫黄のニオイがする。

●茶臼岳山頂〜峰の茶屋跡避難小屋
 ザレ場が続く。平坦。硫黄のニオイがする。

●峰の茶屋跡避難小屋〜沼原分岐
 三斗小屋温泉方面への下りで途中何カ所か崩れている部分有り。
 迂回路あり。注意看板も登山口入り口にあり。
 大変急な下り坂のザレ場。足下には十分に注意が必要。

●沼原分岐〜三斗小屋温泉
 樹林帯。基本平坦。歩きやすいが、雨のあとはぬかるみ多数。

●三斗小屋温泉〜隠居倉
 このコースで一番の急坂でした。三斗小屋温泉源泉地では硫黄のニオイ。
 樹林帯。いかにも野生動物が出てきそうな怪しい雰囲気がぷんぷんです。

●隠居倉〜熊見曽根
 野生の猿に遭遇。熊もよく出るところらしい。
 ヤセ尾根に注意。

●熊見曽根〜峰の茶屋跡避難小屋
 鎖場、ヤセ尾根、ガレ場の連続。
 往来の際には特に注意が必要!!一番の危険箇所!
霧雨のロープウェイ山麓駅。
うーん。と考え中。
とりあえずロープウェイは動いている。
2014年07月05日 11:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/5 11:31
霧雨のロープウェイ山麓駅。
うーん。と考え中。
とりあえずロープウェイは動いている。
山麓駅入ってすぐに登山カード投函場所。
2014年07月05日 11:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 11:31
山麓駅入ってすぐに登山カード投函場所。
チケット売り場にもりお。
2014年07月05日 11:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 11:32
チケット売り場にもりお。
こんな熊さんならいいのになぁ〜
2014年07月05日 11:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/5 11:44
こんな熊さんならいいのになぁ〜
山頂駅から見た山麓駅方向。
なにも見えません。
軽い昼食を食べ考え中。
2014年07月05日 11:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 11:45
山頂駅から見た山麓駅方向。
なにも見えません。
軽い昼食を食べ考え中。
行けるとこまで行って見ることにした。
無理しない程度に。
2014年07月05日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:15
行けるとこまで行って見ることにした。
無理しない程度に。
真っ白です。
霧雨の中出発。
2014年07月05日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:15
真っ白です。
霧雨の中出発。
ほぼ視界がなくなるなぁ〜。
ここからとにかく登り。
急坂。
2014年07月05日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:16
ほぼ視界がなくなるなぁ〜。
ここからとにかく登り。
急坂。
2、3分で駅が見えなくなった。
駅から出発の放送だけが聞こえてくる。
2014年07月05日 12:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:18
2、3分で駅が見えなくなった。
駅から出発の放送だけが聞こえてくる。
あっという間に分岐。
2014年07月05日 12:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:20
あっという間に分岐。
急坂が続く中、岩が出てくる。
岩の色にも変化がある。
最初は黒っぽいが、硫黄の影響か赤くなるとこもある。
2014年07月05日 12:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:33
急坂が続く中、岩が出てくる。
岩の色にも変化がある。
最初は黒っぽいが、硫黄の影響か赤くなるとこもある。
大岩。
2014年07月05日 12:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:39
大岩。
霧雨がくれた宝石みたい。
2014年07月05日 12:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/5 12:40
霧雨がくれた宝石みたい。
花の名前はわかりません。
2014年07月05日 12:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:41
花の名前はわかりません。
とにかくこまかく標識がある。
とても助かる。
2014年07月05日 12:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:52
とにかくこまかく標識がある。
とても助かる。
三角点。
2014年07月05日 12:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 12:55
三角点。
山頂神社。
登山の無事を祈る。
2014年07月05日 13:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:00
山頂神社。
登山の無事を祈る。
無事に帰れますように。
2014年07月05日 13:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/5 13:05
無事に帰れますように。
茶臼岳山頂。
2014年07月05日 13:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
7/5 13:06
茶臼岳山頂。
気温26度。
2014年07月05日 13:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:06
気温26度。
山頂周辺も真っ白。
がれ場。
2014年07月05日 13:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:13
山頂周辺も真っ白。
がれ場。
とにかくガレ場。
2014年07月05日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:17
とにかくガレ場。
御鉢回りをして避難小屋方向へ。
2014年07月05日 13:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:21
御鉢回りをして避難小屋方向へ。
お釜口らしいが、視界はほぼない。
2014年07月05日 13:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:30
お釜口らしいが、視界はほぼない。
どこ方向だかもわからない。
2014年07月05日 13:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 13:47
どこ方向だかもわからない。
硫黄鉱山があったんですね。
2014年07月05日 14:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:00
硫黄鉱山があったんですね。
すっと現れた避難小屋。
2014年07月05日 14:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:03
すっと現れた避難小屋。
誰もいない避難小屋。
2014年07月05日 14:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:03
誰もいない避難小屋。
そして、避難小屋から三斗小屋温泉方向への下り。
意外と急。
2014年07月05日 14:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:17
そして、避難小屋から三斗小屋温泉方向への下り。
意外と急。
三斗→と書いてある。
助かる。
2014年07月05日 14:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:19
三斗→と書いてある。
助かる。
※とにかく危険な道です。崩れそうなところあり。
十分注意してください!
2014年07月05日 14:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:23
※とにかく危険な道です。崩れそうなところあり。
十分注意してください!
下り終わると、この看板から先は樹林帯へ。
2014年07月05日 14:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:26
下り終わると、この看板から先は樹林帯へ。
ここでも景色は・・・
2014年07月05日 14:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:26
ここでも景色は・・・
樹林帯を進むと現れた、那須岳避難小屋。
怪しい雰囲気ぷんぷん。
霧もありかなり怖い。
入り口は草の中。
2014年07月05日 14:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
7/5 14:35
樹林帯を進むと現れた、那須岳避難小屋。
怪しい雰囲気ぷんぷん。
霧もありかなり怖い。
入り口は草の中。
樹林帯を進むとおや。
2014年07月05日 14:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:43
樹林帯を進むとおや。
無間谷。
2014年07月05日 14:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:44
無間谷。
しっかりできた橋です。
2014年07月05日 14:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:44
しっかりできた橋です。
沢。
2014年07月05日 14:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 14:45
沢。
しばらく行くと、唯一の水場。
延命水。
2014年07月05日 15:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:01
しばらく行くと、唯一の水場。
延命水。
雨だか水だかわからない。
2014年07月05日 15:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:01
雨だか水だかわからない。
こんな看板も。
2014年07月05日 15:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:03
こんな看板も。
沼原分岐。
2014年07月05日 15:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:08
沼原分岐。
歴史の勉強にも。
2014年07月05日 15:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:21
歴史の勉強にも。
温泉の勉強にも最適。
2014年07月05日 15:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:25
温泉の勉強にも最適。
ヌッと開けたとこに現れた!
三斗小屋温泉!!
2014年07月05日 15:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:26
ヌッと開けたとこに現れた!
三斗小屋温泉!!
右が煙草屋旅館。
左奥が大黒屋。

今回は大黒屋にお世話になります。

違いは、煙草屋旅館には露天風呂があり。
大黒屋にはない。
のが大きな違いです。
2014年07月05日 15:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/5 15:26
右が煙草屋旅館。
左奥が大黒屋。

今回は大黒屋にお世話になります。

違いは、煙草屋旅館には露天風呂があり。
大黒屋にはない。
のが大きな違いです。
大黒屋本館。
2014年07月05日 15:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:27
大黒屋本館。
佇まいが凄い。
2014年07月06日 07:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/6 7:58
佇まいが凄い。
中は歴史を感じます。
なんか実家な感じ。
2014年07月05日 15:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/5 15:51
中は歴史を感じます。
なんか実家な感じ。
2階建てで、急な階段。
2014年07月05日 15:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/5 15:54
2階建てで、急な階段。
ランプのお宿です。
2014年07月05日 15:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/5 15:54
ランプのお宿です。
雰囲気がありますね〜。
2014年07月05日 15:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
7/5 15:55
雰囲気がありますね〜。
泊まったお部屋は、拾六番。
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
7/6 7:51
泊まったお部屋は、拾六番。
6畳間でした。

温泉は写真を取れませんでしたが、
大風呂と岩風呂の2カ所。
1時間ごとに男女交代制。
大風呂はには浴槽が2つ。
岩風呂はには1つ。

岩風呂は大人3人でぎゅうぎゅう。
大風呂は1つに4人が入れそう。

そんなに広くはありません。
洗い場はありません。
トイレはとても綺麗でした。
ただし、和式。
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 7:51
6畳間でした。

温泉は写真を取れませんでしたが、
大風呂と岩風呂の2カ所。
1時間ごとに男女交代制。
大風呂はには浴槽が2つ。
岩風呂はには1つ。

岩風呂は大人3人でぎゅうぎゅう。
大風呂は1つに4人が入れそう。

そんなに広くはありません。
洗い場はありません。
トイレはとても綺麗でした。
ただし、和式。
大黒屋の夕食。
ご飯は、おひつ一つ。
2014年07月05日 17:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
6
7/5 17:12
大黒屋の夕食。
ご飯は、おひつ一つ。
翌日。
大黒屋の朝食。
おひつ一つ。
2014年07月06日 06:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
5
7/6 6:43
翌日。
大黒屋の朝食。
おひつ一つ。
大黒屋を出発して、煙草屋旅館を通って、
一路隠居倉へ。
途中に、三斗小屋温泉神社がすぐにある。
2014年07月06日 08:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:10
大黒屋を出発して、煙草屋旅館を通って、
一路隠居倉へ。
途中に、三斗小屋温泉神社がすぐにある。
なるほど〜。
2014年07月06日 08:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:11
なるほど〜。
最初はこんな感じの登り。
2014年07月06日 08:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:13
最初はこんな感じの登り。
やっと開ける所に出た!
2014年07月06日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:22
やっと開ける所に出た!
気持ちがいい!
2014年07月06日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:22
気持ちがいい!
突如現れた、源泉。
ここから三斗小屋温泉までパイプが引かれています。
2014年07月06日 08:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 8:23
突如現れた、源泉。
ここから三斗小屋温泉までパイプが引かれています。
かなりの硫黄臭。
2014年07月06日 08:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 8:24
かなりの硫黄臭。
シューっと。
2014年07月06日 08:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:25
シューっと。
お世話になりました。
2014年07月06日 08:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:25
お世話になりました。
突如現れた鎖場。
2014年07月06日 08:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:50
突如現れた鎖場。
意外と急です。
2014年07月06日 08:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:50
意外と急です。
おっ、茶臼岳の全景が見えた!
2014年07月06日 08:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:51
おっ、茶臼岳の全景が見えた!
茶臼岳からひょうたん池方向。
2014年07月06日 08:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 8:52
茶臼岳からひょうたん池方向。
やっと着いた!隠居倉。
独峰みたい。
2014年07月06日 09:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:13
やっと着いた!隠居倉。
独峰みたい。
茶臼岳もくっきり見えます!
2014年07月06日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 9:35
茶臼岳もくっきり見えます!
朝日岳方向か?
2014年07月06日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:35
朝日岳方向か?
名前はわかりませんが、綺麗でした。
2014年07月06日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:35
名前はわかりませんが、綺麗でした。
ここで、突然風もないのに木が揺れた。
この尾根で、マジで?!と構えた。
しばらくじっと見ていると、茶色いモノが動いた!
熊か????
2014年07月06日 09:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:41
ここで、突然風もないのに木が揺れた。
この尾根で、マジで?!と構えた。
しばらくじっと見ていると、茶色いモノが動いた!
熊か????
よく見たら、猿でした。ホッ。
2014年07月06日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 9:42
よく見たら、猿でした。ホッ。
どうやら松ぼっくりをお食事中の様でした。
まだ青い松ぼっくりが好きなのでしょうか?
2014年07月06日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
7/6 9:42
どうやら松ぼっくりをお食事中の様でした。
まだ青い松ぼっくりが好きなのでしょうか?
ササッと通り過ぎて、振り返ると、なんと何匹もいました。
2014年07月06日 09:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:45
ササッと通り過ぎて、振り返ると、なんと何匹もいました。
朝日岳からの茶臼岳。
2014年07月06日 09:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 9:53
朝日岳からの茶臼岳。
熊見曽根分岐に到着。
本当は、ここから三本槍岳を制覇して、那須岳制覇なのですが、午後から天気が崩れる予報でしたので、三本槍岳には行かず、朝日岳へ。

なんで、ココが熊見曽根なのか、通りすがりのおじさんが言うには、ここで熊をよく見かける。
ということで、この名前になったとか。
そのまんまでした。
よく見渡しましたが、熊は見えませんでした。
2014年07月06日 10:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:02
熊見曽根分岐に到着。
本当は、ここから三本槍岳を制覇して、那須岳制覇なのですが、午後から天気が崩れる予報でしたので、三本槍岳には行かず、朝日岳へ。

なんで、ココが熊見曽根なのか、通りすがりのおじさんが言うには、ここで熊をよく見かける。
ということで、この名前になったとか。
そのまんまでした。
よく見渡しましたが、熊は見えませんでした。
朝日岳、茶臼岳。
2014年07月06日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
7/6 10:04
朝日岳、茶臼岳。
景色がいいです。
2014年07月06日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:04
景色がいいです。
朝日岳の入り口。
2014年07月06日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:28
朝日岳の入り口。
小ケルンと茶臼岳。
2014年07月06日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:34
小ケルンと茶臼岳。
朝日岳山頂!
2014年07月06日 10:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:42
朝日岳山頂!
朝日岳山頂から見た茶臼岳。
2014年07月06日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:43
朝日岳山頂から見た茶臼岳。
これがこれから下る道。
2014年07月06日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 10:43
これがこれから下る道。
こんなとこありの〜
2014年07月06日 11:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:05
こんなとこありの〜
下はこんな感じでした。
2014年07月06日 11:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:05
下はこんな感じでした。
まだまだ油断で来ません。
朝日岳〜避難小屋までのココが一番気を張りました。
2014年07月06日 11:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:09
まだまだ油断で来ません。
朝日岳〜避難小屋までのココが一番気を張りました。
こんな登りもあります。
2014年07月06日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:18
こんな登りもあります。
やっと落ち着くと、恵比寿大黒。
なんか、縁起がいいとこっぽい。
2014年07月06日 11:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:28
やっと落ち着くと、恵比寿大黒。
なんか、縁起がいいとこっぽい。
昨日の分岐にやっと戻りました!
2014年07月06日 11:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:39
昨日の分岐にやっと戻りました!
峰の茶屋跡避難小屋。
こんな景色だったんですね。
昨日はなにも見えませんでしたから。

日曜日なので人もそれなりにいます。
2014年07月06日 11:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 11:40
峰の茶屋跡避難小屋。
こんな景色だったんですね。
昨日はなにも見えませんでしたから。

日曜日なので人もそれなりにいます。
朝日岳方面。
ここにさっきまでいたんだ。
2014年07月06日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:06
朝日岳方面。
ここにさっきまでいたんだ。
避難小屋から登山口への下り。
ガレ場です。
2014年07月06日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:06
避難小屋から登山口への下り。
ガレ場です。
茶臼岳の横を下って行きます。
2014年07月06日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:06
茶臼岳の横を下って行きます。
茶臼岳はこんな一面もあるんですね。
2014年07月06日 12:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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茶臼岳はこんな一面もあるんですね。
だんだん降りて行きます。
2014年07月06日 12:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:24
だんだん降りて行きます。
あと少し。
2014年07月06日 12:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:30
あと少し。
おっ!初めて出会いました。
山の神様。
しっかりお参りしました。
2014年07月06日 12:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:34
おっ!初めて出会いました。
山の神様。
しっかりお参りしました。
狛犬さんです。
2014年07月06日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:37
狛犬さんです。
あぁ〜昨日はここから上らなかったからわからなかったです。
ですが、身をもって体感しました。
危険ですから気をつけてくださいね。
2014年07月06日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:37
あぁ〜昨日はここから上らなかったからわからなかったです。
ですが、身をもって体感しました。
危険ですから気をつけてくださいね。
山の神神社。
2014年07月06日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:37
山の神神社。
登山口到着!
2014年07月06日 12:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:38
登山口到着!
登山指導小屋。
だれもいませんでした。
2014年07月06日 12:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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登山指導小屋。
だれもいませんでした。
峠の茶屋で山バッジを購入。
ココ以外でもロープウェイ乗り場にもあります。

この前が県営駐車場です。
2014年07月06日 12:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 12:41
峠の茶屋で山バッジを購入。
ココ以外でもロープウェイ乗り場にもあります。

この前が県営駐車場です。
ロープウェイ乗り場までの下り道。
2014年07月06日 13:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/6 13:04
ロープウェイ乗り場までの下り道。
そして、無事に下山で来ました!
お疲れさまでした!
2014年07月06日 13:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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そして、無事に下山で来ました!
お疲れさまでした!

感想

那須岳 〜秘境の温泉 ランプのお宿 三斗小屋温泉大黒屋と野生の動物たち〜


久し振りの百名山。
茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を総称して那須岳。なのですが、
今回は天気の都合で、茶臼岳と朝日岳に行ってきました。

秘境の温泉、三斗小屋温泉にも泊まってみました。
三斗小屋温泉は、歩いてしかいけない秘境のお宿で、那須岳を越えないと行けません。
交通機関はなし。

ネットで色々調べましたが、煙草屋旅館はHPもあり、情報も多く、調べれば調べるほど、
色々な歴史が出てきました。
煙草屋旅館さんには、露天風呂があり、それがとても魅力的でしたが、
今回は、あえて大黒屋さんにしました。
気になる方は調べてみてください。

写真の所に詳しく書きましたが、色々な表情を見せてくれる山でした。
まず、登り初めから、霧と雨に見舞われて、これは無理かな?と
あきらめ気味で、ロープウェイに乗りました。
山頂でも相変わらず、霧雨でした。
ロープウェイの放送では、那須岳は大変天候が変わりやすく、注意してください。とさんざん聞かされました。
今日も大雨警報が出ているとか。
さすがに、心が折れそうでしたが、大黒屋さんを予約もしてあったので、行けるとこまで行こうと決意しました。

霧雨の中、ザレた急坂を上りながら茶臼岳へ。
雨で滑るし、目の前は霧で視界は5.6mしか見えません。
大変危険な登山でした。
他にも、登っている人もいました。
茶臼岳の展望は極めて悪く。何も見えませんでした。

天気がコレより悪くなる前に、早く温泉を目指そうとしました。
スマホの「山と高原地図」と道標を頼りに、道を急ぎました。
コースタイム通りとは行きませんが、安全第一で前に進みます。

峰の茶屋跡避難小屋で休憩して、いざ三斗小屋温泉へ。
ここからは、下りで、かなり危険な足場でした。
崖崩れも起きていて、慎重に進みました。

やがて、樹林帯に入り、霧と雨と樹林帯という非常に怪しい雰囲気の中、三斗小屋温泉を目指しました。

道標もかなりあり、迷うことなく、三斗小屋温泉に到着。

大黒屋さんでは、到着してすぐに、濡れものは乾燥室へ。
部屋を案内していただき、説明を受けて、一安心。

ここは、携帯の電波が入りません。要注意です!
(Docomo iPhoneは入らず)

夕食前に風呂に入りました。
時間的に男性が岩風呂の時間でした。
岩風呂は大変狭く、大人3人でギュウギュウ状態。膝が当たらないように体育座り状態です。
また、温度も大変ぬるく、全然暖まりませんでした。

夕食を食べて、もう一度、今度は大風呂に行きました。
大風呂は、2つの浴槽があり、源泉が直接入っている方はかなり熱く、隣接したもう一つの浴槽は、
ゆっくり入っていられる温度で快適でした。
体もあったまり、布団を敷いて、おやすみなさい。
山なのに、かなり充実した感じでした。


翌日は、日が出てとてもいい感じの天気でした。
朝一で、お茶セットが来て、朝食まで風呂に入り、朝食を食べて、出発。

隠居倉を目指します。
ずっと登りのコースでかなり急坂もあり、シンドイコースでした。

隠居倉に出ると、そこはとても綺麗な見晴らしのいいところでした!
休憩をして、朝日岳を目指します。

途中、風もないのに不自然に揺れた目の前の木に、ビクっとして、ジッと観察。
ガサガサとなにかいる感じ。
熊か?人か?
緊張が走ります。
茶色の物体が動き、人間ではないことを感じました。
よーく見ていると、野生の猿でした。
尾根伝いの場所だったので、足場も気をつけなくては行けないし、猿にも気をつけながら通り過ぎました。
振り返ると、何頭もの猿がまだ青い松ぼっくりをかじっていました。

そのまま、朝日の肩まできて、荷物をデポ。
ここにはかなりの人がいました。
朝日岳に登り、一路帰り道。

朝日岳から避難小屋までの道が、かなり危険な鎖場。
朝日岳の山頂からも見えていたので、かなり緊張しました。
慎重に通過して、避難小屋で休憩。

帰りはロープウェイではなく、登山口方向へ下りました。

無事に登山口まで下り、山の神神社でお参りをして、今回の登山終了。

雨あり、霧あり、晴れたり、ザレたり、ガレたり、鎖ったり、猿が出たり、かなり色々な体験をさせられました。
色々な一面を見せてくれた那須岳に感謝です。

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