西穂高岳（新穂高温泉側〜上高地）

2022年10月02日(日) 〜 2022年10月03日(月)

• GPS: 08:07
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,422m
• 下り: 2,078m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:59

15:11 西穂高口
15:31 15:33 旧ボッカ道分岐
16:10 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:32

6:01 西穂山荘
6:14 6:14 西穂丸山
6:51 7:12 西穂独標
7:19 7:33 ピラミッドピーク
7:42 7:49 チャンピオンピーク４峰
8:14 8:24 西穂高岳
8:33 8:52 P１
9:00 9:08 西穂高岳
9:27 9:31 チャンピオンピーク４峰
9:44 9:50 ピラミッドピーク
10:02 10:12 西穂独標
10:37 10:41 西穂丸山
10:54 11:26 西穂山荘
11:30 11:33 焼岳・上高地分岐
12:03 12:04 宝水
12:58 12:58 西穂高岳登山口
13:02 13:02 田代橋
13:10 13:10 ウェストン碑
13:25 13:26 上高地アルプス山荘
13:33 上高地バスターミナル（ゴール地点）

天候

早朝晴れもだんだん曇り空

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞松本からバス、ロープウェイ
＜復＞上高地からバス、電車で松本へ

コース状況／危険箇所等

●西穂山荘〜独標
　独標直下は岩場
●独標〜西穂高岳
　・10の岩のピークを越えていく
　・皆さん殆どの方がヘルメット装着のとおり必須。今年は事故が多かったようです
●西穂山荘〜上高地
　・完璧な整備状況の登山道で、最近見たことが無いような歩き易い道
　・登山者の殆どがロープウェイ利用で上高地側は登山者が少ないため荒れていないのでしょう。当日は4名追い越し、逆側スライドは2人、そしてトレランで追い抜かしていったソロ女性1人

その他周辺情報

下山地点直ぐの上高地温泉ホテルで日帰り湯可能

写真

10/2 15:08

＜1日目＞
新穂高温泉からロープウェイで/展望台には大勢の観光客

10/2 15:07

凄く良い天気で槍から西穂までバッチリ

10/2 15:06

笠ヶ岳は大きな山

10/2 16:13

大きな西穂山荘に到着

10/2 16:15

山荘前広場も賑わい

10/2 16:15

テン場と霞沢岳

10/2 17:59

夕食は満腹

10/3 5:37

＜2日目＞朝食を食べて6時出発

10/3 6:09

笠ヶ岳が朝日を受けて綺麗

10/3 6:20

丸山を通過

10/3 6:20

丸山から先ずは独標目指して

10/3 6:52

独標にハイk−の姿/この辺までは青空でしたが・・・

10/3 7:03

独標に到着

10/3 7:04

南には焼岳、乗鞍岳の眺め

10/3 7:04

前穂から奥穂への吊尾根

10/3 7:04

主峰はまだ見えず

10/3 7:10

岳沢ヒュッテが真ん中付近に見えますが、前穂への重太郎新道は傾斜が急

10/3 7:12

上高地を隔てて霞沢岳

10/3 7:12

焼岳、乗鞍も朝日を受けて美しい

10/3 7:18

主峰まで10のピークを越えていきます

10/3 7:23

9峰と笠

10/3 7:33

8峰はピラミッドピーク

10/3 7:34

前方にやっと主峰が見えてきました

10/3 7:36

ピラミッドピークから笠

10/3 7:36

焼岳、乗鞍/一寸曇ってきました

10/3 9:44

クサリは少ないです

10/3 9:38

6峰

10/3 7:44

岩を越えて前へ

10/3 7:50

たぬき岩の表示で見ると

10/3 7:50

あまり「たぬき」と見えませんが

10/3 7:58

チャンピオンピーク

10/3 7:58

4峰は巻いて通過

10/3 9:29

3峰と書いてある傍をトラバ−ス

10/3 8:12

主峰へ最後の上り

10/3 8:16

山頂直下は逆スラブ層で特に下りが要注意

10/3 8:20

主峰に到着

10/3 8:21

西穂山頂です

西側の大パノラマ

10/3 8:25

笠ヶ岳

10/3 8:27

笠の右奥に黒部五郎岳

10/3 8:45

裏銀座（水晶〜野口五郎）の向こうに立山、龍王岳

10/3 8:22

前穂からの吊尾根

10/3 8:24

南側は御嶽山まで遠望

10/3 8:24

東側には八ヶ岳のシルエット

10/3 8:25

南アルプスのシルエット状態

10/3 8:36

槍ヶ岳方面

10/3 8:24

甲斐駒の左に富士山

10/3 8:25

北側の次のピークに人の姿で、あそこまで行って見ましょう

10/3 8:27

お二人が気持ち良さそうに眺めているので

10/3 8:59

一旦急降下してピークに着くと「P1」の表示

10/3 8:38

ここから奥穂までは難路です

10/3 8:38

前穂の山頂から下ってきました

10/3 8:36

ジャンダルムへと向かう登山者の姿（〇印のなか）

10/3 8:37

アップですが、大変な岩場のガレ場です

10/3 8:36

ジャンのてっぺんには3〜4人の姿

10/3 9:08

さて下山開始

10/3 9:24

中央下の岳沢小屋から前穂へは確かに大変な上り

10/3 10:33

少し紅葉

10/3 11:12

西穂山荘に11時前に到着し、待望のラーメン

10/3 11:32

下りはテン場の横から上高地へ

10/3 11:38

焼岳分岐

10/3 11:41

木道整備の道

10/3 12:23

木段や木のハシゴで完璧に整備された登山道で感心

10/3 13:04

上高地側登山口に下山完了

10/3 13:36

上高地から西穂を見上げると、中央の主峰にはガス／午前中の登山で良かった

10/3 14:25

河童橋から穂高はガスのなか

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

9月も天候不順ですが、ようやくの晴れ予報で槍・穂高で登れていな西穂高へ。
西穂山荘に泊まった10/2は超晴天でしたが、この日は早朝には日射しもだんだん天候下降気味。
それでも何とか北アルプスの槍・穂高、黒部側から立山、笠、八ヶ岳、南ア、富士も何とか、乗鞍・御嶽まで360度の大展望を眺めることが出来ました。
期待以上の展望で、またジャンダルムへと続く迫力の岩峰も目の前に見ることが出来ました。
下山した午後には山頂はガスがかかりラッキーでした。

コメント

yumihide

yamatake01さん
素晴らしい展望でしたね。あの厳しい岩場を楽しまれているなど、北海道に引き続き、精力的な山行には感心します。
西穂山荘から上高地への下山路は、私も奥穂〜ジャンダルム〜西穂の山行時に使い、歩きやすいことに助けられました。変わらないようですね。
今週は上高地周辺で秋山を楽しもうと計画していましたが、天候が悪いようで、来年回しになるかも。
yumihide

yamatake01

yumihideさん
前穂の次の一寸したピークからジャン、その前の大きな間ノ岳とそそり立つ岩場の急斜面を眺めながら、ここをyumihideさんが下りてこられたんだから凄いなあと驚きながら暫く眺めていました。
おりしも上っていく登山者の姿が大きな山に吸い込まれるように見え、yumihideさんが歩かれる姿を想像していました。

それにしても、今年は登山日和が殆どなく（数日続く晴天は殆どないですね）苦労しますね。
紅葉も全国的に全くダメで困ったことです。
近くの低山で紅葉が少しでも見られたらなあと思っていますが・・・