南竜で天幕して別山往復
- GPS
- 34:26
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,826m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:09
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:46
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南竜〜別山:天気が良ければ普通に歩けば問題ないと思います。 |
写真
感想
☆仮アップです(見直し中で
す)。
ぎりぎりまでどこへ行こうか
と迷って2時間ほどでばたば
たと準備をすませて翌日出勤
して昼から職場からそのまま
白山別当出合へ。9月30日木
曜は市ノ瀬での交通規制はな
いので別当出合へ。21時過ぎ
につくと結構車が停まってい
る。ただそれは一番上の駐車
場のことで下のはまだまだ空
きあり。車に目張りして冬シ
ュラフのおかげでよく眠れた。
翌日、明るくなってから適当
に詰め込んだ荷物を入れなお
したりして6時45分出発。水
分はハイドレーション3ℓ+予
備水筒0.5ℓ。途中に水場があ
るからこんなに要らないだろ
うけど念のため。ブナが黄色
く色づいているけど枯れてい
るのも多いような。今年は紅
葉が遅いのかなあ。良くわか
らない。
10時に甚之助小屋前を通過し
た。時々きれいに紅葉した葉
っぱがあって写真を撮って遊
ぶ。上から白装束の神主さん
かな?下りてきた。10時半、
黒ボコと南竜の分岐に着いた。
南竜へ行くので右へ。登山
道の整備をされている。とて
も歩きやすくなっている。天
気は快晴で登山日和だ。ちょ
っと赤茶けた感じもするけど
それでも紅葉がきれい。
10時45分、エコーライン分岐
を過ぎて11時南竜に着いた。
小屋分岐にテント受付はテン
ト場の建物でするとのこと無
人受付らしい。無人受付とあ
る建物で届けと料金をボック
スへ。夏ではないのでそこま
で暑くはないけれど日影がほ
しいなあとどこへはろうかな
あ。もし夕立が来たらとか考
えてテントを立てる。久しぶ
りのG-LIGHT-X。寒そうなの
と練習ついでにフライもつけて
みた。
御前峰に展望歩道から登ろう
かとも思ったけどやめて南竜
をブラブラ散策。いいところ
だ。天国のようなところ。昼
飯を食べて南竜小屋へビール
を求めて・・なかった残念。
かわりにカップ麺。山で食べ
るカップ麺は美味しい。テン
トに戻って午後寝したり景色
を楽しんだり。西に張ったソ
ロ男性は独りを楽しんでる。
南に張った若者はネイチャー
ハイクのテント。次の日テン
トを見てみるとモンベルが一
番多くてネイチャーハイクも
ちらほら。G-LIGHT-Xは一張
り見つけた。
夕食を食べた後、日の入りポ
イントを見つけて美しい日本
海へ沈む太陽を眺めた後、星
野撮影。天の川と山のシルエ
ットがうまく撮れたらいいけ
ど。この後早めに就寝した。
ダウンハガー900 #2(シュラ
フ)に薄いダウンを着て暖か
く眠れた。
翌朝、朝飯を食べて御前峰か
らお鉢巡りか別山か迷って結
局登ったことのない別山へ6
時25分に出発した。水分は2?
と予備0.5?一番端っこのキャ
ビンのところに別山と看板あ
りそちらへ。湿原にある木道
(霜ですべる・・)を歩いて
谷へ行ったんおりていく。濡
れていて少しゴロゴロ道で気
を使う。6時55分谷まで下り
て渡渉して油坂の頭へと登っ
ていく。ここの谷、日が当た
ると紅葉がとてもきれいだろ
う。振り返ると白山はもちろ
ん室堂が良く見える。
油坂の頭まで登ると小さなア
ップダウンの稜線歩き。ここ
がとてもいい感じのところで
アルプスを思わせるような感
じ。初夏に来るとお花がたく
さん咲きそう。向こうに荒々
しい尾根が見えている。その
向こうにまあるい山頂の別山
が見えている。左に池塘がで
てきた。そこを過ぎて少しや
せた稜線を歩く。やせている
と言っても歩くのに問題ない。
ジグザグに上がっていく。
左が少しガレているけど天気
が良ければ問題ないだろう。
伯耆大山三ノ沢から三ノ峰へ
行くのに比べるとずっと歩き
やすい。平らなところにでて
きた。ここにも池塘がある。
ケルンもある。
雄大な稜線を歩いていくと9
時35分、チブリ尾根分岐に着
いた。チブリ尾根からはかな
りきつそう。右下に避難小屋
が見えている。なだらかな稜
線を登っていくと9時45分山
頂に着いた。念願の別山だ。
向こうに去年登った三ノ峰が
見えている。まずまずの賑わ
いだ。快晴で展望良好。いつ
までも居たい山頂だ。
9時55分引き返してゆく。帰
りももちろん展望を楽しみ雰
囲気を楽しみ。11時25分、油
坂の頭に着いた。ここで昼食
タイム。パンを食べて腹ごし
らえ。ここから沢を目指して
下りていく。整備されている
けど岩ゴロゴロした道で苦手。
12時15分、沢まで下りてき
た。登り返して12時35分にテ
ント場まで戻ってきた。土曜
日なのでテントが増えている。
ここで追加の昼ご飯。この
後テントを撤収。ネイチャー
ハイクの男性は御前峰からお
鉢巡りをしてきたとのこと。
ご来光がとてもきれいだった
と。もう一泊しておりるとの
こと。
13時40分に下山を開始して下
りていく。南竜の小屋で記念
Tシャツを買おうとしたら売
り切れていた残念。14時20分、
黒ボコとの分岐に着いた。
14時45分、甚之助小屋に着い
た。トイレを借りたけど使え
るのは一つだけ。満杯なのと
残飯で排水が詰まって使えな
いとのこと・・・困った人が
いるものだ。
膝ガクガク・・火山の山は整
備されていても堪える。16時
20分、中飯場へ。17時に別当
出合に着いた。最後のバスが
出ていくところだった。17時
10分に車まで下りてきた。初
めて南竜で泊まったけど天国
のようなところだ。別山への
稜線も素晴らしいし。ぜひぜ
ひまた季節を変えて登ってみ
たい。
この後、白山総湯で汗を流し
て勝山市内へ移動して八番ら
ーめんで夕食を食べて途中の
駐車場で仮眠。次の日は青葉
山東峰へ。
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