富士山

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:52

4:22 富士宮口五合目
4:38 4:38 富士宮口新六合目
4:41 4:41 六合目雲海荘
4:51 4:53 宝永第一火口縁
4:59 4:59 宝永第一火口
5:43 5:59 宝永山
6:09 6:09 宝永山馬ノ背
6:16 6:16 御殿場口下り六合（走り六合）
7:06 7:08 御殿場口七合目
7:19 7:19 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:24 7:33 御殿場口七合五勺・砂走館
8:07 8:18 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:34 8:37 御殿場口八合目
9:42 9:47 御殿場口頂上
9:48 9:50 駒ヶ岳
9:54 9:54 三島岳
10:11 10:32 富士山
10:41 10:41 三島岳
10:43 10:45 富士宮口頂上
10:49 10:52 御殿場口頂上
11:44 11:49 御殿場口八合目
11:57 12:13 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:33 12:37 御殿場口七合五勺・砂走館
12:41 12:42 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:48 12:50 御殿場口七合目
13:14 13:16 御殿場口下り六合（走り六合）
13:21 13:21 宝永山馬ノ背
13:48 13:48 宝永第一火口
13:59 13:59 宝永第一火口縁
14:08 14:08 宝永山荘
14:17 14:19 富士宮口五合目
14:19 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮5合目駐車場
シーズンオフでマイカーでの乗り入れが可能です。

コース状況／危険箇所等

富士宮ルートは6合目から通行止めになっているので注意

写真

10/8 4:22

ヘッダー付けて
富士宮口5合目から出発！

10/8 5:44

夜明け前の宝永山から
第1火口と富士山頂を展望

10/8 5:45

宝永山山頂！
標高2693ｍ

10/8 5:45

芦名湖方面

10/8 5:49

伊豆半島 駿河湾方面
残念ながら御来光は曇で
はっきり見れず💦

明るくなってきました。
山頂をあとにします

10/8 6:02

馬の背より
十二薬師岩がよく見えます

10/8 6:49

走り六合
砂礫で靴が沈み込みます💦
帰りは走りながら降れました♪

10/8 6:49

芦名湖を眺めながら〜

10/8 7:08

7合目到着！

10/8 7:20

わらじ館
山荘が続きます

10/8 7:25

砂走館で小休憩
標高3000m過ぎました！

10/8 7:26

ファミマで買った行動食
中々よいです

10/8 7:32

振り返り宝永山

10/8 7:33

岩の苔がキレイ

10/8 8:08

氷柱がこんなところに！

10/8 8:11

赤岩8合館より
随分登ってきました！

10/8 8:38

赤岩の中に青岩のコントラスト

10/8 8:42

処々に巨大な落石が💦

10/8 8:43

中々近づいてこない山頂

10/8 9:12

脊髄のようなアア溶岩

10/8 9:27

空気が薄いのか息が切れます
頂上まであと一息！

10/8 10:51

何とか山頂到着！

10/8 9:50

下界に雲海が広がってきました

10/8 9:51

浅間大社奥宮

10/8 9:56

剣ヶ峰を目指します

10/8 10:09

ニュースでよく見る観測所♪

10/8 10:12

直径700mの巨大噴火口！

10/8 10:17

最高地点 剣ヶ峰山頂！

10/9 6:58

3776m
気温は真冬並です

10/8 10:31

南アルプス 北アルプス展望

10/8 10:48

色々散策してぼちぼち下山します

10/8 10:45

駒ヶ岳

10/8 13:18

帰りの宝永山 違う惑星のような景色
御殿場から富士宮へ入ります

10/8 13:19

登りは暗かったので見えなかったが改めて凄い火山口です。

10/8 13:49

第3火口ま降りてきました
絶景の中に秋色です

10/8 13:53

宝永山を振り返る

10/8 14:09

出発時見れなかった6合目雲海荘

10/8 14:20

駐車場到着
お疲れ山でした！

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

tana2

三連休 初日以外は天気がよくないようだったので思いきって金曜日の夕方に出発して五合目の駐車場にて車中泊をして初の富士山に挑戦しました。
深夜の強風が心配されましたが出発の頃には収まって一安心。しかし気温は真冬の寒さで持参したフリースとダウンが役立ちました。
当初登りは富士宮ルートを計画していましたが六合目から封鎖されていたため急遽帰りの宝永山を通る御殿場ルート 通称プリンスルートに変更しました。
丁度 宝永山に到着した頃に明るくなり始め御来光を待ちましたが 残念ながら雲で臨むことができませんでした。しかしながら宝永山からの芦名湖、伊豆半島、駿河湾などの眺めは絶景でした。また馬の背と呼ばれる御殿場ルートの分岐点から眺める宝永火山口と富士山山頂は壮大で凄みを感じました。
七合目に入るとゴロゴロした岩が多くなり急登になります。空気も薄くなり足が進まなくなります。処々に山荘があり何度も休憩をしながら登りますが中々山頂に辿り着けません。赤岩八号館を過ぎると巨大岩が重なり合う落石がいつ起きてもおかしくないようなエリアになってきます。注意しながらやっとの思いで登りきると白い鳥居が見えて山頂到着です。
浅間大社奥宮を経て最高地点剣ヶ峰を目指します。一番驚いたのが直径700メートル近くある火山口です。壮大なスケールと火山のパワーを感じさせる景色が眼下に広がります。
氷柱や霜柱がある中テレビでよく見かける観測所の隣りが剣ヶ峰です。登山者が多く溢れかえっているイメージがありましたが今日はあまり人ともすれ違わなくて山頂も閑散としていました。日本最高地点3776mを十分に満喫することができました。
帰りは同じコースを下山するのですが終始霧がかって視界が悪かったです。
走り六合では柔らかい砂礫の上を本当に走りながら通過することが出来て爽快でした。そして登りでは暗くてしっかり展望できなかった宝永火山口もじっくり見ながら下山することができました。宝永山から富士宮五合目までは気軽に登れるということもあり多くの登山者で賑わっていました。
こうして無事駐車場に到着。
初の富士山でしたが充実したハイクとなりました。