乗鞍岳〜天気に恵まれ大パノラマを満喫！〜

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 6.9km
• 登り: 429m
• 下り: 425m

コースタイム

1037　畳平BT
1111　肩ノ小屋
1201　剣ヶ峰（〜1222）
1305　肩ノ小屋（〜1339）
1400　富士見岳
1416　畳平BT

天候

晴れ 風強し。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・乗鞍高原からのシャトルバスは下記参照。大人往復2500円也。
　http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/
・駐車場は乗鞍観光センター、休暇村前、三本滝にあり。

コース状況／危険箇所等

・特に危険箇所はなし。
・片道1時間半の行程ですが、3000m級の高山ですので防寒、雨具は必携です。

写真

7/12 9:24

本日は登山日和[[wt-clear]]

7/12 9:37

今夜お泊りの休暇村に車を停め、休暇村前のバス停から936発のシャトルバスに乗車です。

7/12 10:32

50分ほどバスに揺られて畳平に到着。マイカー規制のため駐車場はがらがらです。

7/12 10:40

鶴ケ池沿いの歩道を歩いて出発です。

7/12 10:40

不動岳とお花畑[[flower]]

7/12 10:42

鶴ケ池の奥には槍さんの尖がり帽子が見えます[[audio]]

7/12 10:42

アップでパシャリと[[camera]]

7/12 11:04

左手奥に剣ヶ峰を見ながら大雪渓上の歩道を進みます。

7/12 11:15

これはハクサンイチゲでしょうか。

7/12 11:15

こちらはヒメイワカガミでしょうか。

7/12 11:15

肩ノ小屋を過ぎると登山道らしくなってきます。

7/12 11:36

途中2箇所だけ登山道上に残雪がありましたが、特に問題なしです。

7/12 11:49

権現池です。

7/12 11:49

ザラザラとした滑り易い道ですね。

7/12 11:53

剣ヶ峰が目前に出現。あと一息です！

7/12 12:16

そして、剣ヶ峰に到着[[sweat]]山頂の標識と御嶽山をバック[[camera]]

7/12 12:17

風がとても強くヒンヤリでしたが、お蔭で御嶽山もくっきりです！山頂からは360°の大展望が楽しめました:-D

7/12 12:17

3026mの三角点タッチ[[scissors]]

7/12 12:17

順番待ちをして取りあえず証拠写真を:-)

7/12 12:18

本宮でお詣りをして下山です。序に御守りも購入。

7/12 12:23

穂高連峰を正面に足元に注意しながら下ります。

7/12 12:24

こちら側から見る権現池もいい感じですね。

7/12 12:33

緑と白のコントラストが素晴らしい！

7/12 12:35

帰路は蚕玉岳を通過です。

7/12 12:36

滑り易いので気を付けながら肩ノ小屋を目指します。

7/12 12:51

キバナシャクナゲでしょうか。

7/12 12:56

乗鞍コロナ観測所を。

7/12 13:01

肩ノ小屋に下りて休憩。ふきのとうの天ぶらが入ったお蕎麦（700円也）で少し遅い昼食。

7/12 13:43

歩道の脇にはまだこんなに雪が残っていました。

7/12 13:53

正面のピークである富士見岳に寄り道です。

7/12 14:02

分岐から10分程で富士見岳に。御来光登山ではここもビューポイントのようです。

7/12 14:02

畳平を見下ろしでパシャリと！

7/12 14:02

遠くに穂高連峰[[mountain1]]も。

7/12 14:02

アップでもう1枚[[camera]]ビューポイントだけあってここからの眺めはも最高です。

7/12 14:03

振り返ってパシャリと。

7/12 14:11

高山植物の女王コマクサ[[flower]]を:-)

7/12 14:13

小さな白花のイワツメクサを。

7/12 14:15

キバナシャクナゲとコウイワカガミのツーショットです。

7/12 14:16

綺麗なコマクサ[[flower]]があったのでもう1枚。

7/12 14:18

無事に畳平へ下山。時間潰しでお土産屋さんをブラブラし、1505発のバスで休暇村へと向かいました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

bbrod

すっかりご無沙汰となり、久々の山行＆レコとなりました。

先週のことになりますが、飛騨高山から相方が通販で購入した日本酒「雪のひとね」。
実はこのお酒、乗鞍岳頂上小屋のマイナス20度を超える天然雪室の中に8ヵ月寝かせたものとのこと。
まだ、呑んでいないのでお味はの方は何とも言えませんが、
徐々に熟成した旨味と甘味が感じられるお酒だそうです。
こんなこともあってバスでアクセスでき、楽に歩ける乗鞍岳に行ってきました。

当日は、爽やかな高原の風が吹く中、休暇村前からシャトルバスに乗車。
畳平に着いてみると、風も強くさを増し、2700mともなるとさすがに空気はヒンヤリ！
ジャケットを羽織って出発です。

花々の咲き具合と周りの景色を眺めながらの歩道と肩ノ小屋から剣ヶ峰へは火山らしい砂礫や溶岩の道。
一部残雪箇所もありましたが、特に問題なし。
山頂はさらに風も強かったのですが、天気に恵まれたため、
360°の大パノラマを満喫できました
穂高連峰まで見通せたのはラッキーだったかも
3時間ほどの山歩きでしたが、
相方にとっては初の3000m級のお山ということになりました