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Yamareco

記録ID: 4771227
全員に公開
ハイキング
近畿

静かに佇む丹生富士と呼ばれる関百の【七々頭ヶ岳】(ななづがたけ)

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
Duo-Jet その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
13.6km
登り
716m
下り
717m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:14
合計
5:15
8:57
8:57
4
9:01
9:13
7
9:20
9:20
79
10:39
10:41
129
12:50
ゴール地点
天候 ほぼ曇り、時々太陽が顔を出してました。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八田部橋の袂の空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山口から七々頭ヶ岳までは結構急な狭い登山道です。
七々頭ヶ岳から新谷山までは古い作業林道のような感じですがあまり利用されてないようで所々藪漕ぎのような箇所がありますがルートは明瞭です。
新谷山からも作業林道のような広い道です。
白髭神社に朝日。
2022年10月09日 06:18撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:18
白髭神社に朝日。
余呉町上丹生の八田部橋の袂の空き地に駐車しました。
2022年10月09日 07:23撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 7:23
余呉町上丹生の八田部橋の袂の空き地に駐車しました。
車は通れないようです。
2022年10月09日 07:24撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 7:24
車は通れないようです。
セイタカアワダチソウ、綺麗な色です。
2022年10月09日 07:25撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:25
セイタカアワダチソウ、綺麗な色です。
ヤマブドウ、陶器みたい。
2022年10月09日 07:27撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:27
ヤマブドウ、陶器みたい。
同じく。
2022年10月09日 07:27撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:27
同じく。
頂上には観音様がいらっしゃるのかな。
2022年10月09日 07:28撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 7:28
頂上には観音様がいらっしゃるのかな。
色とりどりです。
2022年10月09日 07:28撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:28
色とりどりです。
ゲンノショウコ
2022年10月09日 07:29撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:29
ゲンノショウコ
アニメの顔のようなヒキオコシ。
2022年10月09日 07:31撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:31
アニメの顔のようなヒキオコシ。
赤い米粒、ミズヒキ。
2022年10月09日 07:31撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:31
赤い米粒、ミズヒキ。
いきなりのツリフネソウにびっくりです。
2022年10月09日 07:32撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:32
いきなりのツリフネソウにびっくりです。
ミゾソバもたくさん。
2022年10月09日 07:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:33
ミゾソバもたくさん。
ヤブマメのようです。
登山口でこんなにたくさんの花に出会えて感激!
2022年10月09日 07:36撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:36
ヤブマメのようです。
登山口でこんなにたくさんの花に出会えて感激!
ここは矢印無くても大丈夫な気がします😄
2022年10月09日 07:40撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 7:40
ここは矢印無くても大丈夫な気がします😄
ユニークな火の用心。
2022年10月09日 07:43撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:43
ユニークな火の用心。
なかなかの急登です😱
2022年10月09日 07:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 7:50
なかなかの急登です😱
クサギの結実。
2022年10月09日 08:14撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:14
クサギの結実。
カシワバハグマが目立ちはじめました。
2022年10月09日 08:25撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:25
カシワバハグマが目立ちはじめました。
時々お日様が顔を出します。🌄
2022年10月09日 08:26撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:26
時々お日様が顔を出します。🌄
南西方面ですが..,😰
2022年10月09日 08:35撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:35
南西方面ですが..,😰
ヨイショ、乗り越えた👌
2022年10月09日 08:41撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:41
ヨイショ、乗り越えた👌
アキチョウジも目立ち始めます。
2022年10月09日 08:42撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:42
アキチョウジも目立ち始めます。
立派なブナです。
2022年10月09日 08:43撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:43
立派なブナです。
樹齢は何年くらいなんでしょう。
2022年10月09日 08:45撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:45
樹齢は何年くらいなんでしょう。
カシワバハグマと良く似たコウヤボウキ。
2022年10月09日 08:45撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:45
カシワバハグマと良く似たコウヤボウキ。
ガマズミの実。
2022年10月09日 08:46撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:46
ガマズミの実。
ミツバツツジに見えます。
2022年10月09日 08:57撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:57
ミツバツツジに見えます。
頂上の祠です。
2022年10月09日 08:58撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:58
頂上の祠です。
こちらもありました。
2022年10月09日 08:58撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 8:58
こちらもありました。
祠の中の説明板。
2022年10月09日 09:00撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:00
祠の中の説明板。
頂上の山名板。
2022年10月09日 09:02撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:02
頂上の山名板。
三等三角点、点名は七々頭岳。
2022年10月09日 09:02撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:02
三等三角点、点名は七々頭岳。
登頂記念??
2022年10月09日 09:04撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:04
登頂記念??
これはナニ?
2022年10月09日 09:11撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:11
これはナニ?
朽ちた道標😰
池があるようですね。たぶん瑠璃池でしょうね。
2022年10月09日 09:12撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:12
朽ちた道標😰
池があるようですね。たぶん瑠璃池でしょうね。
山頂は眺望がありません。
高い位置に山名板。
2022年10月09日 09:12撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:12
山頂は眺望がありません。
高い位置に山名板。
次の新谷山に向う途中のビューポイント、横山岳が見えました。
2022年10月09日 09:16撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:16
次の新谷山に向う途中のビューポイント、横山岳が見えました。
こんなんあったんや。
2022年10月09日 09:20撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:20
こんなんあったんや。
これが瑠璃池でしょうか。
2022年10月09日 09:36撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:36
これが瑠璃池でしょうか。
ススキの藪漕ぎ。
2022年10月09日 09:56撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 9:56
ススキの藪漕ぎ。
なんとニオイスミレが残ってます。
2022年10月09日 10:01撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:01
なんとニオイスミレが残ってます。
琵琶湖がチラリ。
2022年10月09日 10:24撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:24
琵琶湖がチラリ。
中央奥に伊吹山、右には霊仙山。
2022年10月09日 10:24撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:24
中央奥に伊吹山、右には霊仙山。
手前は先程の七ヶ頭岳、その左奥は墓谷山かな。
最奥は金糞岳。
2022年10月09日 10:26撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:26
手前は先程の七ヶ頭岳、その左奥は墓谷山かな。
最奥は金糞岳。
新谷山(662.0m)の三等三角点,点名は柳ヶ瀬。
2022年10月09日 10:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:39
新谷山(662.0m)の三等三角点,点名は柳ヶ瀬。
頂上はこんな感じで、三角点があるのみです。
2022年10月09日 10:40撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:40
頂上はこんな感じで、三角点があるのみです。
さて、下山しましよう。
歩きやすい林道です。
2022年10月09日 10:54撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:54
さて、下山しましよう。
歩きやすい林道です。
シソの花。
2022年10月09日 10:58撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 10:58
シソの花。
お腹が空いたのでランチタイムにします。
きょうもありがとう🙏
2022年10月09日 11:06撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:06
お腹が空いたのでランチタイムにします。
きょうもありがとう🙏
イタドリ
2022年10月09日 11:26撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:26
イタドリ
ヒヨドリバナかな。
2022年10月09日 11:26撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:26
ヒヨドリバナかな。
綺麗な純白、ミヤマヨメナ。
2022年10月09日 11:30撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:30
綺麗な純白、ミヤマヨメナ。
ゲンノショウコ
2022年10月09日 11:33撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:33
ゲンノショウコ
タウリフネソウ、ミズヒキ、シソいっぱい。
2022年10月09日 11:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:39
タウリフネソウ、ミズヒキ、シソいっぱい。
アザミもいっぱい。
2022年10月09日 11:41撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:41
アザミもいっぱい。
オトコエシでしょうか。
2022年10月09日 11:44撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:44
オトコエシでしょうか。
ナギナタコウジュはちょっとだけ。
2022年10月09日 11:46撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:46
ナギナタコウジュはちょっとだけ。
舗装道路に着地しました。
2022年10月09日 11:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 11:50
舗装道路に着地しました。
ツリフネソウ大群生。
2022年10月09日 12:07撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 12:07
ツリフネソウ大群生。
綺麗なグラデーションのノゲイトウ。
2022年10月09日 12:09撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 12:09
綺麗なグラデーションのノゲイトウ。
この道路、両側はツリフネソウ、イヌタデ、アザミ、ミズヒキミゾソバなど大群生。
2022年10月09日 12:10撮影 by  HWV32, HUAWEI
3
10/9 12:10
この道路、両側はツリフネソウ、イヌタデ、アザミ、ミズヒキミゾソバなど大群生。
マルバルコウソウ
2022年10月09日 12:26撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 12:26
マルバルコウソウ
ヤブマメかな。
2022年10月09日 12:37撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 12:37
ヤブマメかな。
七々頭岳、キレイな山容ですね。
2022年10月09日 12:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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10/9 12:39
七々頭岳、キレイな山容ですね。
駐車地に戻りました、本日も無事下山ありがとうございました🙇
2022年10月09日 12:50撮影 by  HWV32, HUAWEI
12
10/9 12:50
駐車地に戻りました、本日も無事下山ありがとうございました🙇

感想

テンクラによると、今日は午後3時頃から雨模様で良くなさそうです。
思案の末、滋賀県・湖北地方にある山容の美しい「七々頭ヶ岳」へ出掛けました。七つの尾根を集めた頂ということが山名の由来らしいです。

余呉町下丹生にさしかかり、高時川沿いを進むと、七々頭ヶ岳丹生登山口 に駐車スペースがあります。7時頃到着しましたが、私達が最初の訪問客らしいです。

橋を渡り、右手に折れて入山します。すると、早速たくさんの花達が見つかります。
ツリフネソウ、、、嬉しくなって、足どりも軽く登山道を進みます。少し堀割れた道に落ち葉のたっぷり重なる道の急登りです。

残念ながら、木立に覆われて眺望はありません。しかしながら、道脇にはたくさんのコウヤボウキが楽しませてくれます。

2時間程歩くと、観音堂のある山頂へ到着します。そして5分ほど下った西斜面に瑠璃池と呼ばれる伝説の池がありました。この池(清水)は霊泉として知られているらしく、女性の肌を美しくする伝説が残っていると言われてます。

瑠璃池を後にして、程なく廃道のような林道があらわれます。次なる「新谷山」までは、時折ススキやユズリハを藪漕ぎしながら長い林道を歩きます。途中ビュースポットがあり、横山岳方面、琵琶湖が美しく眺められました。

新谷山の三角点をチェック後、林道脇でお弁当を食べていると、ポツリポツリと雨が落ち初めました。急ぎ足で新谷林道分岐まで下り、その後は、摺墨の里まで降りて、摺墨川沿いを歩きます。道脇にはずっとたくさんの花々が咲いており、長い舗装道路歩きが苦になりませんでした。
ツリフネソウ、シソ、イヌタデ、ミズヒキ、ミゾソバはこれでもかと言うくらいさいれました。こんなに長い距離に渡って咲いてる様は初めてです。

初めて訪れた七々頭ヶ岳は、とても静かで可憐な花に包まれた魅力的な山でした。登山道が荒れ気味でとても残念です。6月初旬にはササユリが美しく咲くそうですし是非ともその頃訪れたいと思います。

本日も無事下山ありがとうございました。

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