磐梯山は大渋滞、クールダウンは五色沼自然探勝路

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 17.3km
• 登り: 847m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:54

距離 17.3km 登り 849m 下り 852m

8:27 こがね平駐車場
9:00 9:05 八方台登山口
9:38 裏磐梯スキー場分岐
10:32 弘法清水分岐
10:42 弘法清水
11:02 11:23 磐梯山
11:58 弘法清水
12:01 黄金清水
12:07 弘法清水分岐
12:48 12:49 裏磐梯スキー場分岐
13:10 八方台登山口
13:24 こがね平駐車場
14:34 五色沼入口観光プラザ（裏磐梯観光協会）駐車場
14:41 14:45 毘沙門沼
14:58 14:59 赤沼
15:02 15:03 竜沼
15:15 弁天沼
15:21 15:23 るり沼
15:25 15:28 青沼
15:36 15:37 柳沼
15:43 15:46 青沼
15:47 15:48 るり沼
15:51 15:52 弁天沼
15:59 竜沼
16:14 五色沼入口観光プラザ（裏磐梯観光協会）駐車場
16:21 ゴール地点

天候

曇り、ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝8時半の段階で八方台、八方台第二とも駐車場は満車。かなり離れた、こがね平駐車場に車を置き、30分ほど歩いて八方台登山口から登山開始。磐梯山直下の弘法清水からはお花畑を経て往路を戻りました。なお、早出した登山者は9時過ぎには下山してくるので、少し待てば八方台駐車場に駐められたかもしれません。

コース状況／危険箇所等

登山道の狭い場所、特に弘法清水と山頂の間は大渋滞です。行楽シーズンは時間に余裕をもって行動した方がいいかもしれません。全体的にぬかっているところが多く、滑ります。

その他周辺情報

混んでる山中では食事をせず、下山してから五色沼エリアのレストランで遅いランチをとりました。裏磐梯の温泉はよりどりみどり、好みの温泉を調べて堪能するといいかも。

写真

10/9 7:03

裏磐梯で過ごす三連休中日、温泉民宿で朝ご飯をガッツリ頂きます

10/9 8:39

混んでるだろうなとの予感どおり登山口の駐車場は満車、1キロほど下にある別駐車場からのスタートとなりました

10/9 8:40

車道沿いに咲く花はヨメナ

10/9 8:40

ゴマナもあったよ

10/9 8:54

ちょっとした湿地に咲くリンドウ

10/9 8:55

路肩のあちこちで咲くワレモコウ、さすが裏磐梯です

10/9 8:57

そしてフシグロ、産毛があったのでケフシグロかもしれません

10/9 8:59

花を愛でながら20分ほどで八方台の登山口です

10/9 9:04

色づき始めた木々たち

10/9 9:06

足下にはツルリンドウ

10/9 9:07

ナナカマドの赤い実

10/9 9:07

存在感たっぷりなブナの巨木が続きます

10/9 9:11

サルボボみたいなエンレイソウの実

10/9 9:21

なんかそれらしいのがあるなぁ、と思ったらアケボノシュスランが種になりかけていました

10/9 9:23

トチバニンジンの実

10/9 9:28

もの凄い数のアケボノシュスラン、花殻の着いた株もいくつかあり、咲いてる頃に再訪したいなぁ

10/9 9:31

中ノ湯のガレ場にやって来ました

10/9 9:32

白濁の湯がいまでも沸く中ノ湯跡地、23年前に来たときはまだ壁もあった古屋は焼け跡みたいな廃屋になっていました

10/9 9:33

リンドウがまとまって咲いていました

10/9 9:35

真っ赤なマイヅルソウの実

10/9 9:36

ヤマウルシのオレンジ色っぽい赤

10/9 9:48

徐々に高度を稼ぐと荒々しい爆裂火口跡が一望できます

10/9 9:52

オオカメノキの赤い実

10/9 9:57

流れ山がひと目で見て取れる桧原湖を俯瞰します

10/9 10:15

オヤマボクチもドライフラワー一歩寸前です

10/9 10:30

真っ赤なカエデが現れました

10/9 10:58

黄葉の紅葉もイイネ

10/9 11:04

派手な真っ赤、晴れてればなぁ

10/9 11:05

あちこちで渋滞する登山道をどうにか山頂までたどり着きました

10/9 11:09

撮影待ちの人が切れた瞬間にパシャリ、磐梯山は明神さまでした

10/9 11:10

深紅のミネカエデの下の方に下界がチラリ、猪苗代湖の雄大な景色は拝めませんでした（涙）

10/9 11:57

混雑した山頂からそそくさと下山し弘法清水、大渋滞で500mの距離に50分近く掛かりました

10/9 12:00

以前は櫛ヶ峰方面に下山し銅沼を見てから稜線に戻りましたが、今回は素直にお花畑経由で往路を下山します

10/9 12:03

イオウハナゴケかと思ったらセンニンゴケという地衣類らしい

10/9 12:04

ドライフラワーのお花畑、霧もあいまって幻想的です

10/9 12:05

唯一前後に人が居なかったお花畑コース、赤いカエデも目を引きます

10/9 12:06

ドライ寸前のヤマハハコの群れ

10/9 12:30

ユキザサの赤い実

10/9 13:01

ツルリンドウの赤い実

10/9 13:04

ということで断続的に発生した渋滞を抜けてようやくブナの森まで戻って来ました

10/9 13:10

八方台の登山口からはふたたびの車道歩き、紅葉はもう少しです

10/9 13:52

混んだ山中で食事する気が起きず、下山後は五色沼の近くにあるレストランモントレーで懐かしのカレーを頂きました

10/9 14:01

チーズケーキも食って2500円ほどの観光地価格ですが、県民割のチケットが使えて満足満足（＾＾）

10/9 14:29

第二部は五色沼の散策、まずはマムシグサの赤い実から

10/9 14:33

あちこちで色づき始めた木々、麓の本格的な紅葉シーズンはあと1、2週間くらいか

10/9 14:38

大きな毘沙門沼から望む磐梯山、爆裂火口の上は霧のなかです

10/9 14:39

湖畔には色づき始めたドウダンツツジ

10/9 14:42

微妙な青銅色とドウダンツツジの赤、和風な取り合わせにうっとり

10/9 14:46

最近最多登場回数のハナワラビ

10/9 14:46

ガマズミの赤い実

10/9 14:59

池巡り二つ目は赤沼、バスクリンみたいな緑池

10/9 15:01

三つ目は深泥沼、こっちの方が湖畔が赤く見えなくはないけど・・・

10/9 15:05

四つ目は竜沼は遠くから眺めるだけ

10/9 15:06

今さらながらのホツツジにびっくり

10/9 15:07

ミソソバはあちこちに

10/9 15:12

五つ目は広々とした弁天沼、透き通った緑色です

10/9 15:17

遠くグランデコのスキー場、前日歩いた西吾妻山はガスのなか

10/9 15:20

六つ目は青沼、晴れてればもっと透明感のある色目になるんだろうな

10/9 15:21

各々の湖沼は高低差があり、池からは隣の池めがけてかなりの勢いで水が流れていきます

10/9 15:22

七つ目はるり沼、瑠璃色には見えませんが（＾＾；

10/9 15:44

八つ目は青沼、立つ位置で見える色目が変わる不思議な池です

10/9 15:35

最後の池は柳沼、往復で4キロだと思ってたら結局片道4キロの間違いで結構歩いちゃいました（＾＾；

10/9 15:47

トンネル状の向こうに青い池、もっと早い時期にはアケボノソウも咲くみたいだし、磐梯山中のアケボノシュスランとセットで再訪したいなぁ

10/9 17:16

場所が分からず桧原湖を7キロくらい余計に走って本日のお宿に到着です！

10/9 17:23

昭和で時間が止まったかのようなホテル、庭には複数のブロンズ像が配され、当初は瀟洒なホテルだったことが窺えます

10/9 18:07

温泉はアルカリ性、優しい泉質のお湯でした

10/9 18:34

二日続けての山登り、打ち上げは生ビールから！

10/9 18:36

お値段高めのホテルが多い裏磐梯の割にリーズナブルなお宿、料理は意外と健闘していました

10/9 18:54

会津米のご飯、帰りにはもらったクーポン券を足しにして道の駅で各種新米を大量購入しちゃいました

10/9 19:02

甘味も頂いて大満足（＾＾）

10/10 7:30

翌朝の朝ご飯もガッツリ、食後も温泉三昧してホテルを後にしました

10/10 9:49

大荒れ予報の最終日は平安初期の名僧、徳一菩薩を忍ぶ旅、まずは中央薬師、勝常寺で国宝仏を拝観

10/10 10:32

会津米の新米を大量購入した道の駅から磐梯山、雲の隙間から山頂がちょこっと見えます

10/10 10:48

お次は西方薬師（上宇内薬師）で国重文仏を拝観しました

10/10 12:01

最後は慧日寺跡、中門と金堂が復元されています

10/10 12:05

勝常寺の国宝仏を参考に造られた薬師如来像、磐梯町、東京芸大、地元工場のあるSIGMAの産学官プロジェクトで復元されたのだとか

10/10 12:10

奥の方には徳一菩薩の墓所

10/10 12:11

平安初期の石塔、徳一菩薩が亡くなって間もなく建立されたのだとか

10/10 12:15

東方薬師の薬師堂、徳一菩薩は会津盆地に五つの薬師堂を建立しました

10/10 12:15

江戸時代後期に建てられた仁王門で会津の古刹巡りは終了、渋滞し始めた東北道で家路に着きました

撮影機器：

ILCE-7RM3 SONY

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamaonse

東北遠征2日目は磐梯山、朝起きるとうっすら日差しもあるまずまずの空模様です。泊まった民宿でガッツリ朝ご飯を頂き、八方台登山口に着いたのは朝8時半。ちょうど23年前に訪れたのも10月三連休中日、駐車場が混んでいたのを思い出しました。

事前に危惧した通り登山口直近の駐車場、一段下にある第二駐車場ともに満車の状態。やむなく1キロほど下にある別の駐車場から歩き出します。車が勢いよく通り過ぎる磐梯山ゴールドラインの脇には吾亦紅や竜胆など秋の花が咲き乱れていました。

ゆっくり歩いて20分ほどで登山口、身支度を整えて静かなブナの森へ入ります。登山道沿いには咲き残りの秋の花、中ノ湯跡の手前には見たことのない規模のアケボノシュスラン群生地もありました。花殻の付いた株もあり、咲いてるとこも見たかった。

緩急付けながら登り山頂が近づくと団子状に人が増え、山頂直下の弘法清水の辺りからは岩場などの狭い場所ですれ違いの渋滞が発生。山頂も大勢の人だかりに加えてガスで視界もないのでそそくさと下山。以前来たときの猪苗代湖が脳内に広がります。

下りも団体さんの後で全然進まず、500mの距離に50分掛かりました。23年前の三連休には数百人規模の市民登山と遭遇、その時よりはマシでしたが、商業ツアーの団体から数人のグループまで、一度詰まると休めるところまで追い越せない状態でした。

昔のことを言うと笑われそうですが、サブリーダーというのがもっと機能していた気がします。特急さん来ま〜す♪なんて声掛けて追い抜かせてもらえた習慣はいつなくなったのか、対向者が来ないときくらい速度の違う人が来たら抜かせて欲しいです。

途中からは人がバラけていつもの登山。下山後は五色沼近くの格式ありそうなレストランでカレーを食べ、第二部は五色沼自然探勝路散策。片道4キロなのを往復でその距離と思い込み、途中で気づくも最後の沼まで見たくて結局きちんと往復しました。

色とりどりの湖沼は日差しが足らないもののいい色合い。咲き残りの花もあるけど、あと半月早ければアケボノソウも咲くとのこと。磐梯山ではアケボノシュスランが群生してたし、希少な野生ランもある様子。花が咲く頃に再訪したいと思いました。

本日のお宿は桧原湖畔のホテル。高級リゾートの裏磐梯にあって、バブルの頃で時間が止まったかのようなお宿でしたが、リーズナブルに優しいアルカリ泉を満喫できました。翌日は荒れ模様の天気予報、隠れた仏像の里、会津盆地を巡る旅としました。

会津には平安時代初期に最澄との論争で知られ空海にも問題提起した徳一菩薩ゆかりの寺あり、当時の仏像も残る仏都です。国宝仏の勝常寺は工事中でしたが、近所の方に声掛けてお寺の人を呼んでもらい収蔵庫に揃い踏みした仏像たちを拝観しました。

もう一つの古仏が残る西薬師、上宇内薬師も訪問、こちらも拝観要予約なのを知らずに訪れ、管理している地元の方に無理を言って開扉してもらいました。勝常寺の国宝仏より1世紀遅れての建造とのこと、地元に愛されるほっこりとした仏さまでした。

最後は徳一菩薩が拠点とした慧日寺跡を訪れました。当時のものは礎石くらいしか残っていませんが、金堂と中門が復元されていて、なかにある勝常寺仏像を模して造られた仏像も拝観しました。いにしえの仏都の薫りが感じられる会津、よかったです。

（仏像復元プロジェクトはSIGMAのHPが詳しいです）
https://www.sigma-sein.com/jp/plussigma/Enichi-ji/

コメント

yakidango

yamaonseさん、こんにちは。東北遠征おつかれ様でした。天気はあいにくの様子でしたが、美味しそうな料理に晩酌、本物の温泉、羨ましいです。私も去年の今頃、裏磐梯散策路をぐるっと歩いて翌日磐梯山に登りましたのでまだ新鮮な気持ちで写真を拝見できました。三日目は安達太良山かと思いきや古刹巡りだったのですね。

yamaonse

yakidangoさん、こんばんは。東北の山旅、天気が悪くて三日間びっしり稼働できませんでしたが、とりあえず百名山を２座登ることができました。お宿も急遽選んだので温泉も料理も特筆すべきことはあまりなかったけど、のんびりと過ごせました。磐梯山は昨年だったんですね。紅葉にはちと早く、雄大な猪苗代湖の絶景も拝めなかったけど、たおやかな尾根歩きと火山らしい荒れた風景の両方を楽しむことが出来ました。近くの安達太良山もいいし、登山口がいくつかあるから歩いたことないルートを辿るのも楽しそうだと思いました。古刹は住職さんやお堂を守っている地域の方とのふれ合いもあり。みちのく一人旅は楽しくて何度行ってもやめられません（＾＾）

SM100C

yamaonseさんこんにちは。
磐梯山いいですね！行こうと思っていながら行けていない山のひとつです。
あいにくのお天気でもさすがの百名山、渋滞はアレですが盛りだくさんの内容でうらやましい…
そういえばどこぞの食堂で食べた会津のお米、美味しかった記憶があります。
最近どこで食べても美味しいので、いい時代になりましたねぇ。

yamaonse

SM100Cさん、こんばんは。敷居は低いのに本格登山が楽しめる磐梯山、有名すぎるゆえ混むのは仕方がないですが、実に23年ぶりの登頂をしてきました。山に麓の湖沼巡り、リゾートっぽいレストランや本格温泉などなど、実に盛りだくさんな旅でした。仏像巡りも趣味の一つなので、なんでこんなところに、の国宝仏や、地域の方に守られた平安中期の仏像も拝観できてよかったです。新潟のお米が美味いのは当然ですが、会津米は隠れたグルメですね。田んぼのなかにある道の駅では各種農家の新米が競うように売られており、種類が違うのを３袋もゲットしちゃいました。今から味の違いを満喫するのが楽しみです（＾＾

ろばくん

こんばんわ

東北遠征お疲れ様でした。
快晴ではなかったですが、西吾妻山、磐梯山、登れて良かったですね。

温泉も堪能されて、有意義な三連休でしたね。

yamaonse

robakunさん、こんばんは。皆さんの東北レコに釣られて、車で行けそうな北限まで運転してきました。渋滞のメッカ、帰路の那須塩原界隈はノロノロになりかけたし、渋滞回避で前日夜に走ったときも二車線しかないところにトラックが併走していてストレスでした。距離的には近そうなrobakunさんが羨ましいです。今回はアケボノシュスランがうじゃうじゃ生えてたのが驚きでした。アケボノソウとの競演も見てみたいし、珍しい野生ランとかも拝んでみたい。温泉もいろんな泉質に浸かりたいし、帰って来た途端に次が気になるみちのく山旅は中毒になりそうです（爆）

iwanob

yamaonseさん、こんばんわー。
南東北、初日は雨の中の西吾妻山、合羽を着こんでの山歩きちょっと気が滅入ってしまいますが草紅葉やかわいい実には癒されますね。そして寒い中歩いて来たあとの芋煮汁は格別だったことと思います。２日目の会津磐梯山と裏磐梯の湖沼巡り＆寺社巡り、山頂の眺めは残念だったようですがお天気も回復してよかったですね。お花もいろいろ見つけられて色づき始めた紅葉とともに食欲の秋満喫の山旅でしたね。そう言う私も南東北の秘境桧枝岐で２日間百名山巡りしてました。なのでお天気状況は似たり寄ったりだったと思います。観光もしながらのんびり山登りもして宿泊先で美味しいものもいいですよねえ。今日から始まった旅行支援キャンペーンで私も今度は会津磐梯山に行こうかな。　

yamaonse

iwanobさん、こんばんは！同じく福島県の百名山行脚だったんですね。平ヶ岳と会津駒をセットで歩こうという気概、恐れ入りました。といいつつ、自分も23年前の10月三連休には、那須岳→磐梯山→会津駒、と連チャンで３座制覇しました。平ヶ岳だけは別格、いつか歩こうと思いつつ20年以上が経過しました。年寄りの冷や水にならぬ前に登らないと登れなくなっちゃいますね（汗）とりあえずは天気がイマイチな割に温泉、グルメ、お参りとバランスよく楽しめました。次はやはり花の最盛期に来てみたいですね。そして全国旅行支援、始まって２日間で福島（宿泊のみ）は売り切れたようです（驚）今回の全国版は県民割とは違って大都市圏の方々とモロにバッティングするし、インバウンドとも競合しそう。予算枠の制限があるうちは使えない代物かもしれません。ここ最近泊まった宿でも、宿泊者少ない割に満室になってたケースは多かった気がします。キャパが小さくなった観光業、泊まりの旅は狭き門になるかもしれませんね・・・

てるさん

yamaonseさん、こんばんは！

宝の山も人の山だったんですね。
自分が登ったのは25年位前。同じく激込みでしたが、駐車場争奪戦に加わらず朝飯食って温泉入って10時過ぎに八方台でスタートでした。早出した方が多いので宿の主人の言われた通り行動しましたが、登山道の激込みにはいやいや参った磐梯山の想い出です。
生憎の天気で景色はイマイチでしたが、アケボノシュスランの群生は凄いですね。
これは最盛期に再訪の価値ありますね。
帰ってからも会津米の食べ比べ、余韻が残るいい旅でしたね😊

yamaonse

teru-3さん、こんばんは。磐梯山、同じ頃に登ってたんですね。自分が歩いた23年前、登山口は６時前出発でした。混む予感は学習していたはずなのに中途半端な時間帯に到着してかなり下から歩き出し、９時過ぎに八方台駐車場に着いた頃にはすでに帰って来た人も居て入れ替わり待ちの車も待機していました。宝の山は人の山でしたが、変わったようで変わらない登山事情、面白いですね。アケボノシュスランの群生地は凄かったですよ。写真の２倍くらいの広さにビッシリでした。手前にもポツポツあったし、新潟・福島あたりの山ではこの花は標準装備なのかも（笑）次回は花の最盛期に来てみたいです。東北道は混むので好きではないけど、わざわざ出かける甲斐のある東北の山、米も旨いし温泉も多種多様。帰って来た途端にまた行きたくなる山旅って転地療法みたいで病みつきになりますね（＾＾）

Gen★chan

yamaonseさん
こんばんは。
福島遠征お疲れ様でした。
あいにくの雨で残念でしたが、五色沼や秋の花々、古いお寺回りなど満喫された様で何よりです。

実はこの３連休は私も福島遠征を入れていました。
天候が悪く中止にしましたが、
10/8移動、10/9安達太良山、10/10磐梯山と西吾妻山の予定でした。

磐梯山は早朝から八方台から登り始める予定でしたが、やはり駐車場もすぐに一杯になる様ですね。
非常に参考になりました。

西吾妻山は磐梯山ピストン後、天元台ロープウェイの湯本駅に移動しロープウェイとリフトで一気に標高稼ぐ予定でしたが、時間が50分もかかるのですね。
３時間で歩いたとして往復で５時間弱かかるということが分かりました。
ちょっと１日２座は厳しそうですね。

近々東北出張があるかもしれないので、その時は寄ってみようと思います。
非常に参考になりました。ありがとうございます。

yamaonse

Gen-chansanさん、こんばんは。雨に降られましたが、温泉やグルメ、景勝地や観光、お参りと、楽しく旅することができました。この三連休は同じく福島遠征、予定されていたんですね。この辺りは比較的近そうな距離に百名山がいくつかあるので、一日二座は考えますよね。自分も早朝に蔵王山を登り、午後から西吾妻山、なんてプランも考えましたが、西吾妻山のロープウェイとリフトが思いのほか時間が掛かるのでやめにしました。夕方まで安定の空模様なら一日二座もありかもしれませんが、東北は地図で見る以上に距離があるし、スケジュール通りに行くかは微妙かなと思いました。磐梯山の駐車場はそれなりに台数置けますが、ハイシーズンはキャパ以上に人が集まる感じです。西吾妻山も含めルートはいくつかあるので、最短距離に拘らなければ静かな山行も可能だと思います。見所もあるので、じっくり歩いたほうがいろんな発見あるかと思いますよ。高い山はそろそろ冬支度ですが、千メートル級の山や中腹の紅葉はこれからです。楽しい山行となるといいですね（＾−＾）

テヘ

会津磐梯山、福島の象徴です^o^

こんばんは😄
東北遠征、お疲れ様でした^o^
激混みの様でご愁傷様でした。
年々、特にこの時期は多くのハイカー（観光客も）が押し寄せますね。
私が子供の頃は然程では無かった気がしますが、
今回は特に多かったのではないでしょうか？

色々と話題の多い磐梯山、ブラタモリでも^o^
昔は1819,ハタチに成れない磐梯山とかと標高を覚えましたが現在は1,816mになってます。
アルプスの北岳とかも標高が変更されてますが、

猪苗代湖は海だと思ってた頃に何度か登って、
小中時代ですね、遠足とかです^o^
安達太良程は多く登ってません。
やはり会津磐梯山は福島の象徴だと思います。
高校時代迄、福島で過ごしました、私の生まれ故郷です^o^

yamaonse

teheさん、こんばんは。大人気の磐梯山、２泊した裏磐梯エリアも含め、大勢の観光客が訪れていました。山登りの人、釣り客、バイクのライダー、湯治客、家族連れ等々、いろんな目的の方たちが入り乱れている感じです。そしてボーダレス、リュックも背負わない人も午後の時間帯まで磐梯山を登っていたし、磐梯山はほぼ観光地でした（爆）標高はいくぶん低くなったんですか。加齢とともに身長が縮むのと一緒なのかしら（＾＾）ブラタモリでも取りあげられましたよね。今回は喜多方方面に降りたので、塩を精製してる温泉の前も通りましたよ。なんだか詳しいなぁと思ったら出身地だったんですね。宝の山は地元方にとっては心のふるさと、不慣れな人居ても優しい目で見てあげなきゃですね。