苗場山

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)

• GPS: 11:28
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,099m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:50

9:15 和田小屋登山口
11:11 11:11 下ノ芝
11:46 11:46 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:56 12:14 中ノ芝
12:29 12:29 上ノ芝
12:42 12:42 苗場山、小松原分岐
12:43 12:46 ニセピーク
12:58 12:58 神楽ヶ峰
13:12 13:23 雷清水
14:46 14:55 苗場山
15:09 苗場山自然体験交流センター

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:31

15:09 苗場山自然体験交流センター
6:54 6:54 苗場山
7:16 7:40 苗場山自然体験交流センター
7:42 7:42 苗場山
8:55 9:12 雷清水
9:24 9:25 神楽ヶ峰
9:36 9:39 ニセピーク
9:40 9:41 苗場山、小松原分岐
9:47 9:53 上ノ芝
10:14 10:15 中ノ芝
10:26 10:27 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:02 11:09 下ノ芝
12:26 和田小屋登山口

天候

１日目　ずっと雨　雷なし
２日目　曇り　たまに日差しあり

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

　行きは越後湯沢駅からタクシーで登山口まで7380円。和田小屋は休業中のためトイレも使用不可。登山口手前の駐車場で綺麗な町営トイレを利用（お気持ちを入れて欲しい、と箱が設置されていたので、百円入れました。）。
　帰りは登山口から道の駅みつまたまで4870円。道の駅から越後湯沢駅行きのバスは１時間に一本、所要時間約20分。思いの外混んでいた。現金のみ。
　かぐらスキー場の登山用高速リフト（６時から８時。二千円）の営業時間には間に合わなかった。これが使えると１時間短縮可能。

コース状況／危険箇所等

　祓川コース　雨自体は大したことなかったものの、登山道は激しい流れの川と化し、１日目は沢登りか水責めか、という状態。靴の中までぐっしより。
　２日目は、うそのように水がはけ、ぬかるみが登場。粘土質の場所に滑った形跡多数。山頂の高層湿原は前日に降った雪が溶け、朝方は木道も池塘も凍っていた。

その他周辺情報

道の駅みつまた　日帰り入浴600円
https://michieki-mitsumata.jp/
モンベル、JAF割引あり。足湯あり。

写真

10/8 10:12

登山道は秋めいてきた

10/8 15:01

苗場山自然体験交流センター（苗場山頂ヒュッテ）　玄関右手に乾燥室、飾られている手拭いが、とってもカワイイ

10/8 15:01

２列目はオールビール
寒すぎて飲むのを諦め、中でホットコーヒーを楽しんだ。

10/8 18:00

夕飯のカレーが美味しかった!
紙皿で提供。ポテサラ２種類、らっきょう、福神漬はカフェテリア方式。

10/8 18:57

冴えざえと月が輝き、高崎の街の灯りも美しい。

10/9 5:37

朝焼け

10/9 5:47

木道に霜が付き、滑りそうなので慎重に歩いた。

10/9 6:05

朝食６時

10/9 6:19

Tシャツや竹細工の熊鈴なども販売
天水を使用している。お湯の販売あり。

10/9 6:57

10/9 6:58

10/9 7:03

木道の切込み模様がお洒落。かつ、実用的。

10/9 7:08

どこまでも、笹原

10/9 7:12

滝曇は見ていて飽きない。遠くに穂高連峰が浮かんでいた。

10/9 8:49

下山の道は紅葉真っ盛り

10/9 10:09

ナナカマドも最高に燃えてます

10/9 10:32

ヤマハハコ

10/9 11:10

イワギキョウ

10/9 14:14

道の駅街道みつまたで温泉とソフトクリーム。モンベル会員は百円引き。

10/9 14:26

シャインマスカットや野菜も売っている。入り口に登山ポストあり。店内と店外に源泉の足湯あり、無料。

10/9 15:10

１時間に１本のバス（400円。現金のみ）で移動。越後湯沢駅にて、へぎそば、野菜とヒゲにんにくの天婦羅で乾杯

撮影機器：

Google Pixel 4a SIMフリー Google

感想

deshizou

紅葉登山のつもりだったのに、前日に雪が降っている様子を苗場山ヒュッテのSNSで見てびっくり！　でもすっかり溶けていた。
降雨量１ミリなら大したことないか、と考えたのが甘かった。登山道は一部小さな滝のようになっていて、靴下まですっかり濡れ、一晩乾燥室に置いていても靴は乾ききらず(泣)。　でも山小屋の室内は乾燥していて、夜中に結構水分補給した。
霧が立ち込める湿原は幻想的で、けれど時々霧が晴れると遠くまで見えて、初めての苗場山登山は満足な山行だった。