ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4778875
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス・白馬岳 蓮華温泉から

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:16
距離
19.7km
登り
1,737m
下り
1,742m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
2:10
合計
12:16
4:11
4:11
92
5:43
5:48
69
6:57
7:04
46
7:50
8:04
40
8:44
8:54
48
9:42
9:42
41
10:23
11:07
29
11:36
11:36
45
12:21
12:43
39
13:22
13:23
32
13:55
14:20
55
15:15
15:16
55
16:11
16:11
5
16:16
16:17
3
天候 高曇り、午後3時頃から雨 無風 気温3℃〜15℃
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉ロッジ駐車場スタート/ゴール。
駐車場のキャパは70台分位。
週末で混雑が予想されたので、前日入りして車中泊しました。
前日午後4時時点で6割程度の埋まり具合。
ロッジ寄りに簡易水洗のきれいなトイレと靴洗い場あり。
姫川地区で国道を外れ林道(市道蓮華線)を20km道なりに。全線舗装路ですが幅員狭く見通し悪し。
【市道蓮華線は10月17日(月)午後3時をもって冬季閉鎖です。】
長野市内から登山口のある蓮華温泉まで90km、約2時間。
(登山口ナビ↓)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10138
コース状況/
危険箇所等
「天狗の庭」から白馬大池までの区間を中心に霜が降りて岩が滑りやすくなっていました。冷え込む早朝の岩場歩きには注意が必要です。
その他周辺情報 〔立ち寄り湯〕
道の駅小谷併設の日帰り温泉「深山の湯」へ。
午後5時過ぎなのに激混みでした。車中泊組が多いのかも知れません。
併設レストランで食事すると入浴料700円が半額になるらしいのですが、順番待ちが発生していたのであきらめて帰宅。
(深山の湯HP↓)
https://www.michinoeki-otari.com/facility/hotspring/
蓮華温泉登山口に前日入りして車中泊。
明るいうちに、ロッジの裏手にある登山道入口を下見しておきました。
まだ暗いですが朝4時にスタート。
下見したおかげで心細さは半減されました。
2022年10月09日 04:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 4:07
蓮華温泉登山口に前日入りして車中泊。
明るいうちに、ロッジの裏手にある登山道入口を下見しておきました。
まだ暗いですが朝4時にスタート。
下見したおかげで心細さは半減されました。
周りが見えない暗闇効果なのか、いつの間にか標高と距離が稼げていたりします。
2022年10月09日 04:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 4:52
周りが見えない暗闇効果なのか、いつの間にか標高と距離が稼げていたりします。
振り返ると東の空が焼けはじめました。
2022年10月09日 05:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
14
10/9 5:15
振り返ると東の空が焼けはじめました。
薄明るくなって山の輪郭がはっきりしてきます。
あれは雪倉岳?
2022年10月09日 05:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 5:34
薄明るくなって山の輪郭がはっきりしてきます。
あれは雪倉岳?
さらに小蓮華山も見えてくるころ、天狗の庭に到着。
2022年10月09日 05:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 5:38
さらに小蓮華山も見えてくるころ、天狗の庭に到着。
この辺りでは霜が降りた様子。
2022年10月09日 05:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 5:48
この辺りでは霜が降りた様子。
雰囲気の良い森の道を抜けると、
2022年10月09日 05:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 5:58
雰囲気の良い森の道を抜けると、
朝日に染まる雪倉岳。
2022年10月09日 06:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
16
10/9 6:05
朝日に染まる雪倉岳。
前夜は冷え込みました。
開けた場所は一面霜が降りた様子です。
2022年10月09日 06:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 6:06
前夜は冷え込みました。
開けた場所は一面霜が降りた様子です。
こんな感じに。
葉っぱの白い縁取りが良きアクセント。
2022年10月09日 06:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12
10/9 6:07
こんな感じに。
葉っぱの白い縁取りが良きアクセント。
一方、日陰の岩場。
表面が凍ってツルンツルン。転倒注意!
2022年10月09日 06:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 6:12
一方、日陰の岩場。
表面が凍ってツルンツルン。転倒注意!
小蓮華山の眺めもどんどん良くなり、
2022年10月09日 06:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11
10/9 6:14
小蓮華山の眺めもどんどん良くなり、
ナナカマドの赤も鮮やか。
2022年10月09日 06:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
15
10/9 6:36
ナナカマドの赤も鮮やか。
傾斜が緩むと間もなく白馬大池分岐。
スタートからおよそ3時間の行程。
2022年10月09日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 6:51
傾斜が緩むと間もなく白馬大池分岐。
スタートからおよそ3時間の行程。
その大池分岐を前にして足元の赤に釘付け。
フローズンなチングルマ。
2022年10月09日 06:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
17
10/9 6:52
その大池分岐を前にして足元の赤に釘付け。
フローズンなチングルマ。
大池分岐から、山荘前のテン場を遠望。
今朝のテント泊は寒そうだ…
2022年10月09日 06:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 6:54
大池分岐から、山荘前のテン場を遠望。
今朝のテント泊は寒そうだ…
この辺はチングルマの大群落。
砂糖菓子のような色合いが目を惹きます。
2022年10月09日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12
10/9 7:07
この辺はチングルマの大群落。
砂糖菓子のような色合いが目を惹きます。
軽く腹ごしらえのあとは小蓮華山の稜線へ。
池の周りの湿地帯は霜が降りて一面真っ白。
2022年10月09日 07:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 7:14
軽く腹ごしらえのあとは小蓮華山の稜線へ。
池の周りの湿地帯は霜が降りて一面真っ白。
序盤は緩斜面のハイマツ帯をじわじわと。
2022年10月09日 07:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 7:16
序盤は緩斜面のハイマツ帯をじわじわと。
稜線に出ると後立山の山々が勢揃い。
ネコ耳の鹿島槍も登場です。
2022年10月09日 07:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
14
10/9 7:42
稜線に出ると後立山の山々が勢揃い。
ネコ耳の鹿島槍も登場です。
雲海の先には八ヶ岳連峰のシルエット。
八ヶ岳に重なって富士山も見えました。
2022年10月09日 07:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
14
10/9 7:43
雲海の先には八ヶ岳連峰のシルエット。
八ヶ岳に重なって富士山も見えました。
稜線の最初のピークは船越の頭。
大池からちょうど1時間でした。
2022年10月09日 07:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/9 7:58
稜線の最初のピークは船越の頭。
大池からちょうど1時間でした。
船越の頭から望む小蓮華山の稜線。
これこれ、これが見たくて蓮華温泉から登ることにしたのでした。
2022年10月09日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
13
10/9 8:00
船越の頭から望む小蓮華山の稜線。
これこれ、これが見たくて蓮華温泉から登ることにしたのでした。
小蓮華山経由で白馬岳をピストンするには、栂池からだとゴンドラ乗車のため時間が限られます。
蓮華温泉ルートから早朝発なら日帰りも可能。
ちょっと遠回りですが。
2022年10月09日 08:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 8:43
小蓮華山経由で白馬岳をピストンするには、栂池からだとゴンドラ乗車のため時間が限られます。
蓮華温泉ルートから早朝発なら日帰りも可能。
ちょっと遠回りですが。
船越の頭から45分、鉄剣が聳える2766mの小蓮華山到着。
2022年10月09日 08:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/9 8:46
船越の頭から45分、鉄剣が聳える2766mの小蓮華山到着。
白く薄化粧した白馬岳。山頂部は大丈夫かな?
白馬岳から縦走してきた方からは、軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方がいいと聞きました。
2022年10月09日 08:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 8:54
白く薄化粧した白馬岳。山頂部は大丈夫かな?
白馬岳から縦走してきた方からは、軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方がいいと聞きました。
ということで、本格的な雪道になる前にチェーンスパイクを装着。
2022年10月09日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11
10/9 9:29
ということで、本格的な雪道になる前にチェーンスパイクを装着。
積雪は数センチと大した深さではありませんが、朝方の冷え込みで氷化した箇所多数です。
2022年10月09日 09:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 9:35
積雪は数センチと大した深さではありませんが、朝方の冷え込みで氷化した箇所多数です。
白馬岳手前の三国境分岐が見えてきました。
2022年10月09日 09:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 9:40
白馬岳手前の三国境分岐が見えてきました。
三国境は富山、新潟、長野の県境。
地図上の境界ラインは、登山道を外れた尾根上にあるようですが。
2022年10月09日 09:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 9:41
三国境は富山、新潟、長野の県境。
地図上の境界ラインは、登山道を外れた尾根上にあるようですが。
このかわいい足跡はライチョウさん?
しかし姿は見られず。残念…
2022年10月09日 09:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/9 9:44
このかわいい足跡はライチョウさん?
しかし姿は見られず。残念…
鉢ヶ岳、雪倉岳への稜線。
あっちも歩いてみたいねぇ。
2022年10月09日 09:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 9:53
鉢ヶ岳、雪倉岳への稜線。
あっちも歩いてみたいねぇ。
爆音とともにヘリ出現。
大きく2回旋回して去って行きました。
2022年10月09日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 9:57
爆音とともにヘリ出現。
大きく2回旋回して去って行きました。
ピークを越えるたびに次のピークが現れます。
あのラスボス感たっぷりなのが白馬岳山頂?
2022年10月09日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 10:01
ピークを越えるたびに次のピークが現れます。
あのラスボス感たっぷりなのが白馬岳山頂?
…と思ったらまだ先がありました。
あの黒い岩塊が山頂だって。
2022年10月09日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 10:09
…と思ったらまだ先がありました。
あの黒い岩塊が山頂だって。
山頂標柱を捉えました。
最後は傾斜緩めのビクトリーロード。
2022年10月09日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 10:17
山頂標柱を捉えました。
最後は傾斜緩めのビクトリーロード。
登り始めから6時間半かかって山頂着。
ようやく念願の白馬岳山頂に立てました。
2022年10月09日 10:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
16
10/9 10:24
登り始めから6時間半かかって山頂着。
ようやく念願の白馬岳山頂に立てました。
標高2932mは歴代最高峰。
先延ばしだった今年の目標が達成できました。

山頂からはすぐ目の前に海が広がります。
富山湾のあたりでしょうか。
2022年10月09日 10:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
13
10/9 10:27
標高2932mは歴代最高峰。
先延ばしだった今年の目標が達成できました。

山頂からはすぐ目の前に海が広がります。
富山湾のあたりでしょうか。
尾根をさらに先まで進むと、白い杓子岳と白馬鑓ヶ岳、さらには北アルプスの名だたる山々が一望できます。
眼下の赤屋根は白馬山荘かな。
2022年10月09日 10:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11
10/9 10:50
尾根をさらに先まで進むと、白い杓子岳と白馬鑓ヶ岳、さらには北アルプスの名だたる山々が一望できます。
眼下の赤屋根は白馬山荘かな。
全方位に広がる、実に素晴らしい眺めです。
午後4時には雨が降り出す予報であまり長居はできませんが、もう少し眺めていたい。
2022年10月09日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
10/9 10:55
全方位に広がる、実に素晴らしい眺めです。
午後4時には雨が降り出す予報であまり長居はできませんが、もう少し眺めていたい。
山頂に居合わせ言葉を交わした青年は、40ℓザックにテン泊装備で総重量15kgだそうです。それで6泊7日の北ア縦走計画だとか。すごい軽量化!少しは見習わねば。
2022年10月09日 11:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 11:07
山頂に居合わせ言葉を交わした青年は、40ℓザックにテン泊装備で総重量15kgだそうです。それで6泊7日の北ア縦走計画だとか。すごい軽量化!少しは見習わねば。
名残惜しくも、もうすぐタイムリミット。
帰りも長いので下山を始めます。
復路も美しい稜線の眺めが楽しみです。
2022年10月09日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 11:09
名残惜しくも、もうすぐタイムリミット。
帰りも長いので下山を始めます。
復路も美しい稜線の眺めが楽しみです。
白馬岳は東面が険しく西面はなだらか。
うっすらと積もった雪がいいアクセント。
2022年10月09日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 11:09
白馬岳は東面が険しく西面はなだらか。
うっすらと積もった雪がいいアクセント。
山頂部を振り返ります。
モノトーンの世界、カッコいいねぇ。
2022年10月09日 11:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 11:13
山頂部を振り返ります。
モノトーンの世界、カッコいいねぇ。
この辺は急な岩場下り。
赤○のマーカーに沿って慎重に降ります。
2022年10月09日 11:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 11:18
この辺は急な岩場下り。
赤○のマーカーに沿って慎重に降ります。
雪倉岳の奥は朝日岳?
こっちはまだ夏山の雰囲気ですが、
2022年10月09日 11:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 11:28
雪倉岳の奥は朝日岳?
こっちはまだ夏山の雰囲気ですが、
稜線を境に長野側はすっかり雪景色。
ため息が出るような美しさです。
2022年10月09日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/9 11:30
稜線を境に長野側はすっかり雪景色。
ため息が出るような美しさです。
三国境を越えて小蓮華へ。
緩やかなアップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。楽しいルートです。
2022年10月09日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8
10/9 11:39
三国境を越えて小蓮華へ。
緩やかなアップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。楽しいルートです。
歩みを進めるたびに形を変える山々。
いつまでも見飽きることがありません。
2022年10月09日 11:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 11:47
歩みを進めるたびに形を変える山々。
いつまでも見飽きることがありません。
白馬岳を振り返ります。
山麓を覆う雲海が打ち寄せる波のよう。
2022年10月09日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
10/9 11:50
白馬岳を振り返ります。
山麓を覆う雲海が打ち寄せる波のよう。
ズームしてみます。
水墨画のような眺めです。
2022年10月09日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 11:53
ズームしてみます。
水墨画のような眺めです。
モノトーンの美しさに言葉もなく。
なかなか先に進めまへん。
2022年10月09日 12:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12
10/9 12:02
モノトーンの美しさに言葉もなく。
なかなか先に進めまへん。
遠方には先日歩いた鹿島槍ちゃん。
自分の足で登った山は思い入れもひとしお。
2022年10月09日 12:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
13
10/9 12:03
遠方には先日歩いた鹿島槍ちゃん。
自分の足で登った山は思い入れもひとしお。
鹿島槍ちゃんの奥には穂高と槍さま。
だいぶ位置関係がわかるようになりました。
2022年10月09日 12:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12
10/9 12:10
鹿島槍ちゃんの奥には穂高と槍さま。
だいぶ位置関係がわかるようになりました。
鉄剣の立つ小蓮華山ピークが見えてきました。
2022年10月09日 12:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 12:17
鉄剣の立つ小蓮華山ピークが見えてきました。
小蓮華山で小休止。
チェーンスパイクを外します。
復路は雪が緩んでましたが念のため装着したままでした。
2022年10月09日 12:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 12:22
小蓮華山で小休止。
チェーンスパイクを外します。
復路は雪が緩んでましたが念のため装着したままでした。
時間配分は順調。
次のお楽しみは小蓮華山の稜線です。
2022年10月09日 12:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 12:42
時間配分は順調。
次のお楽しみは小蓮華山の稜線です。
居並ぶ白馬三山の眺めも見納めかぁと振り返り。
するとまた同じような写真が増えていくことに。
2022年10月09日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
10/9 12:49
居並ぶ白馬三山の眺めも見納めかぁと振り返り。
するとまた同じような写真が増えていくことに。
船越の頭が見えてきました。
この稜線もなかなか見応えあり。
2022年10月09日 12:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 12:55
船越の頭が見えてきました。
この稜線もなかなか見応えあり。
ハイマツ帯の登り。
右手眼下を見下ろせば、
2022年10月09日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 13:13
ハイマツ帯の登り。
右手眼下を見下ろせば、
斜面に鮮やかな紅葉が広がります。
2022年10月09日 13:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10
10/9 13:15
斜面に鮮やかな紅葉が広がります。
白いガスとのコラボも良い感じ。
2022年10月09日 13:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9
10/9 13:15
白いガスとのコラボも良い感じ。
船越の頭に着いたら振り返る。
うんうん、やっぱりカッコよいわぁ。
「坂の上の雲」のエンディング、懐かしい。
さっきからサラ・ブライトマンの曲が脳内をリフレインしております。
2022年10月09日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
10/9 13:22
船越の頭に着いたら振り返る。
うんうん、やっぱりカッコよいわぁ。
「坂の上の雲」のエンディング、懐かしい。
さっきからサラ・ブライトマンの曲が脳内をリフレインしております。
白馬大池まで戻ってきました。
大池発のリミットは2時半としています。
また少し休んでいこう。
2022年10月09日 13:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 13:47
白馬大池まで戻ってきました。
大池発のリミットは2時半としています。
また少し休んでいこう。
広ーいテント場はフラットでとても快適そう。
今シーズン二度予約しながら、雨予報でどちらもキャンセルしてしまいました。
2022年10月09日 13:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
10/9 13:54
広ーいテント場はフラットでとても快適そう。
今シーズン二度予約しながら、雨予報でどちらもキャンセルしてしまいました。
山荘奥のトイレをお借りしました。
清潔トイレが使えてありがたい限り。
草紅葉の広がる白馬大池周辺にもガスが入り込んできました。
2022年10月09日 14:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
10/9 14:03
山荘奥のトイレをお借りしました。
清潔トイレが使えてありがたい限り。
草紅葉の広がる白馬大池周辺にもガスが入り込んできました。
テン場前のテーブルをお借りして腹ごしらえ。
食べ始める頃からポツポツ雨が。
2022年10月09日 14:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 14:12
テン場前のテーブルをお借りして腹ごしらえ。
食べ始める頃からポツポツ雨が。
予報より早く雨が降り出しました。
急いで後片付けして下山開始。
2022年10月09日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/9 14:24
予報より早く雨が降り出しました。
急いで後片付けして下山開始。
雨は徐々に本降りに。
カメラをザックにしまい、以下スマホで撮影。
2022年10月09日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
10/9 14:37
雨は徐々に本降りに。
カメラをザックにしまい、以下スマホで撮影。
雨降りでもそれなりに見応えある紅葉です。
2022年10月09日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
10/9 15:11
雨降りでもそれなりに見応えある紅葉です。
遠景が雨に霞む天狗の庭周辺。
数日後には鮮やかさ全開な色付きになりそうです。
2022年10月09日 15:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
10/9 15:18
遠景が雨に霞む天狗の庭周辺。
数日後には鮮やかさ全開な色付きになりそうです。
往路は霜、復路は雨。
どのみち岩場はツルンツルン。
滑らんように気をつけて。
2022年10月09日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/9 15:21
往路は霜、復路は雨。
どのみち岩場はツルンツルン。
滑らんように気をつけて。
明るいうちに蓮華温泉登山口まで戻ってこれました。
2022年10月09日 16:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
10/9 16:14
明るいうちに蓮華温泉登山口まで戻ってこれました。

装備

個人装備
チェーンスパイク

感想

今年登りたい山候補としながらタイミングが合わずに先延ばししていた白馬岳。
10月に入って雪の便りも聞かれるようになり、いよいよ後がない状態に。
今年行っておかないと後悔しそうな気もして、満を持して行ってきました。

白馬岳へは、猿倉からの大雪渓が最短ルートのようですが、小蓮華山の美しい稜線も歩いてみたい。
ということで、蓮華温泉登山口に車中泊で前泊し、白馬大池経由で日帰りでピストンの計画としました。

この日は高曇りながら視界は良好。
うっすら雪化粧した白馬の鋭峰と一面の雲海とのコラボが素晴らしく、何よりも小蓮華山の美しい稜線が見られたのが収穫。今年登った中でもイチオシのルートではないかと思いました。
次回チャンスがあれば、猿倉から大雪渓を登りたいものです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:366人

コメント

ロングピストンお疲れ様でした。念願叶いおめでとうございます。
今年は山の季節の移り変わりをawaさんのレポートで堪能していたような気がします(笑)
今回絶品の写真は50番と52番ですね。勝手な感想です。
このルートには深い思い出があります。かつて。。。おっとやめておきましょう、
毎度毎度つまらない思い出話で、いい加減にしろと言われそうなので(笑)
2022/10/16 22:00
登りたい山は様々あれど、躊躇するうちに夏山シーズンはあっという間に過ぎ…
という感じで早くも10月中旬。そろそろアルプスは冬装備がないと厳しそうですね。
いつか行きたいと言いながら大雪渓の旬の時期を逃し、白馬大池テン泊計画も天気予報に怖気づいて見送っているうちにいよいよ冬目前。ロングルートの日帰り強行でしたが行ってこられてよかったです。
写真をお褒め預かり恐縮です。小蓮華山越しにだんだんと近づいてくる白馬岳は実に素敵で、「おー」とか「すげー」とか独り言をつぶやきながら、行きも帰りも写真撮りまくりでした。
先達の経験談は自身の経験不足を補う貴重な機会と思います。一つ一つの山ごとに思い出があるのは素晴らしい。またかつての経験を教えていただければありがたいです。
2022/10/17 19:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら