甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根）

2022年10月13日(木) 〜 2022年10月14日(金)

• GPS: 14:42
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,410m
• 下り: 2,405m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:35

8:07 尾白川渓谷駐車場
8:15 8:15 竹宇駒ヶ岳神社
10:18 10:36 笹の平分岐
12:00 12:06 刃渡り
12:52 12:53 刀利天狗
13:35 13:42 五合目小屋跡
13:44 13:50 屏風小屋跡
14:42 七丈小屋

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:02

14:42 七丈小屋
7:01 7:01 八合目御来迎場
7:52 7:52 駒ヶ岳神社本宮
7:57 8:32 甲斐駒ヶ岳
8:39 8:39 駒ヶ岳神社本宮
9:22 9:23 八合目御来迎場
9:52 10:09 七丈小屋
10:47 10:48 屏風小屋跡
11:08 11:08 五合目小屋跡
11:41 11:47 刀利天狗
12:00 12:00 刃渡り
12:57 13:00 笹の平分岐
14:15 14:15 竹宇駒ヶ岳神社
14:21 尾白川渓谷駐車場

天候

13日：曇り
14日：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場：無料

コース状況／危険箇所等

刀利天狗直下、屏風岩付近は梯子や鎖場が連続します要注意
八合目を過ぎた岩場も鎖場がありますこちらも要注意
足場はしっかりしてるので落ち着いて進めば大丈夫だと思います。

その他周辺情報

尾白川渓谷駐車場、七丈小屋にトイレあり

七丈小屋：1泊2食付き9500円（現金のみ）
小屋泊者はシュラフを持参必須です。

尾白の湯：入浴料大人￥830

写真

10/13 8:10

尾白川渓谷駐車場に車を停めて出発です

10/13 8:16

駒ヶ岳神社で行程の無事を願う

10/13 8:19

長い吊り橋を渡ります

10/13 8:48

しばらく歩くとカモシカと遭遇！

10/13 8:48

なんと二頭いました

10/13 10:15

ブナ林を道を登っていきます

10/13 10:54

笹ノ平分岐からは一面に笹が広がってます

10/13 11:57

やがて苔とカンバとシラビソの森に変わっていきます

10/13 12:04

刃渡りは鎖の手すりがあるので不安は感じませんでした

10/13 12:18

刀利天狗直下は鎖と梯子が連続しています

10/13 12:24

刀利天狗の祠

10/13 13:44

屏風岩に着きました。
直下に祠があり幻想的な景色でした。

10/13 13:45

屏風岩からも鎖場と梯子が連続しています。
慎重に進みます。

10/13 14:12

この辺りは紅葉が見事でした

10/13 14:14

黄色、赤、緑に彩られた山

10/13 14:15

かなりくたびれた吊り橋。
手すりが低くてちょっと怖いです。

10/13 14:20

急な梯子が続きキツい登りです

10/13 14:42

七丈小屋到着！
この日は山頂目指さず小屋でゆっくりします。

10/13 17:00

小屋の夕食。
カレーはおかわり出来ます。

10/14 5:30

小屋の朝食。
ご飯はおかわり出来ます。

10/14 6:19

翌朝、雲海に朝日が昇ります

10/14 6:41

八ヶ岳と奥秩父の山々

10/14 6:58

八合目から甲斐駒ヶ岳。

10/14 7:03

まだまだ遠いです

10/14 7:07

鎖場が続きますが足場はしっかりしてます。

10/14 7:10

甲斐駒

10/14 7:11

2本の刀剣の刺さった岩

10/14 7:26

朝日を浴びてキラリと光る刀剣

10/14 7:33

岩場の急登を進みます。

10/14 7:52

山頂手前の駒ヶ岳神社の本社

10/14 7:56

山頂到着！

10/14 7:57

3度目の登頂は晴天に恵まれました

10/14 7:58

南アルプスノ山々が奥の聖岳まで見えます

10/14 8:00

北アルプスの山々

10/14 8:00

仙丈ヶ岳が美しい

10/14 8:01

富士山、鳳凰三山、北岳、間ノ岳

10/14 8:05

鳳凰三山の背後に富士山！

10/14 8:07

360度のパノラマにしばし見惚れる

10/14 8:13

木曽御嶽山と乗鞍岳。
その奥に白山

10/14 8:23

太陽と雲海そして富士山

10/14 8:24

素晴らしい景色に感謝

10/14 8:56

下山します。
雲が上がってきました。

10/14 10:26

吊り橋を渡る頃には真っ白に。

10/14 10:27

紅葉を眺めながら下山

10/14 10:35

このような石碑が各所にみられました。

10/14 10:46

下りの梯子も慎重に

10/14 11:58

刃渡りと紅葉

10/14 14:14

山歩きの無事を感謝し参拝
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akira_neri

日本三大急登で知られる黒戸尾根を登ってみた。
日帰りで登る人も多いみたいだが、そんな自信はないので小屋泊で計画。
登りは樹林帯の中で展望はほぼ無かったが、所々にある石仏や石碑が修験の道である事を思い出させてくれる。梯子や鎖場が連続する危険な場所が何箇所かあったが、慎重に進み何とか無事にやり過ごせた。
七丈小屋では小屋泊七人の少人数だったのでゆったりとした時間を宿泊の方々と歓談し楽しい時間を過ごせた。

翌日は晴天で山頂では素晴らしい景色を拝めた。
見渡す限りの絶景で時間が許せばずっと眺めていたい程だった。

下山は刀利天狗から先は長くヘトヘトになってしまったが、山の空気を存分に味わった二日間になった。