記録ID: 47976
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無雪期ピークハント／縦走
東北
会津朝日岳
2009年10月04日(日) [日帰り]
福島県
yama5050
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 120m
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10月3日21:00柏発
4日赤倉沢登山口6:50･･･三吉ミチギ7:50･･･叶ノ高手9:30･･･熊ノ平避難小屋10:05･･･会津朝日岳山頂11:00･･･熊ノ平避難小屋12:20･･･叶ノ高手13:00･･･三吉ミチギ13:50･･･赤倉沢登山口14:40〜いわなの里食事･･･只見温泉保養ｾﾝﾀｰ入浴〜帰柏
4日赤倉沢登山口6:50･･･三吉ミチギ7:50･･･叶ノ高手9:30･･･熊ノ平避難小屋10:05･･･会津朝日岳山頂11:00･･･熊ノ平避難小屋12:20･･･叶ノ高手13:00･･･三吉ミチギ13:50･･･赤倉沢登山口14:40〜いわなの里食事･･･只見温泉保養ｾﾝﾀｰ入浴〜帰柏
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年10月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道はこのコースしかありません｡いわなの里先に車一台要約通る道を過ぎると１０台程の駐車スペースがあり赤倉沢登山口から登り始めます｡橋と渡渉を夫々２回ほど繰り返し登山道へ入ります｡秋色が際立ち始めた道は落ち葉で埋まり最初のポイント三吉ミチギの美味しい水場へ着きます｡豪雪に見舞われるこの地の樹林は登山道まで覆いかぶさる程に折れ曲がり､うっかりすると頭をぶつけてしまいます｡深く抉られた谷間彼方の雲海から山脈の頭が見え隠れしています｡原始の面影の山には原始の大樹が奇妙な形で点在して不思議の世界です｡叶ノ高手を過ぎ大下りし､登り返して急騰を登り熊ノ平避難小屋へ着き､たわわに真っ赤な実を付けたななかまどの大木を見て更に進むと朝日岳山頂直下の岩場へと着きます｡ロープ､鎖が充実していて心配はありませんが雨の日は避けた方が懸命でしょう｡登った岩場を右横ロープを伝い登山道へ出てから大きな岩場の絶景ポイントに立ち､狭い稜線を進み会津朝日岳山頂へ到達します｡360℃の素晴らしい眺望､天気予報通りこの日だけは日焼けも気になる上天気でした｡歩き易い登山道でしたが案外滑りやすい箇所も多くありこんな所で･･･転びそうになる場面が数回ありました｡会津朝日岳の魅力は山頂直下の岩場からの登りに凝縮されていますが､山頂からの抜群の眺望の良さと､途中出合うオブジェの様な大木､人の少ない静かな山行が楽しめる事でしょう｡いわなの里ではお薦めのイワナのから揚げを始めて頂きましたが骨まで全て食べられる美味しさでした｡ |
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