八経ヶ岳周辺をガッツリ歩き

2014年07月18日(金) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,854m

コースタイム

6：35　トンネル東口
7：20　ナメゴ林道高塚山取付
7：55　高塚山
8：20　三本栂分岐
8：50　奥駈道合流
9：00　西口出合
9：18　弁天の森
9：40　聖宝の宿（理源大師像）
10：20　弥山
10：45　八経ヶ岳
休憩
11：05　弥山辻（レンゲ道分岐）
11：35　高崎横手
11：45　狼平
大休憩＆昼食

13：50　弥山
14：55　西口出合
15：25　一ノ垰
15：55　東口登山口
16：00　駐車地

天候

晴れたり曇ったりですが、基本的には晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酷道309号線の行者還トンネル東口に数台の駐車スペースあり。
西口にはぼったくり駐車場が整備されてます。
上で泊る人は要注意。
1日1000円なので2日分の2000円取られます。

コース状況／危険箇所等

コース上特に危険箇所はありません。
ナメゴ林道から高塚山はかなりの急傾斜です。
もし登られるならゆっくりペース配分しながら行ってください。

写真

西口には駐車したくないので・・・というのは冗談。高塚山へは東口から林道歩き。

所々で昨年の秋よりも崩れてました。

高塚山への取付きは杣道の階段あり

キレイな所ですがとても急傾斜。しかも小バエ多数で辟易しました。

高塚山三角点

高塚山から奥駈道までは気持ちの良い尾根歩き

この尾根でいちばん太いヒメシャラの木

これは・・・何の木だったかな？
蝉の抜け殻がいっぱい

奥駈が近づくと植生が変わります。

トンネル西口からの道が合流「出合」

空には青空が広がってきました。

7/19 22:36

バイケイソウの臭いが・・・(^_^;)

理源大師像。
もちろん触れません。

キノコの中のキノコって形

人間の足ってスゴイですね。
遥か彼方に高塚山が見えています。

もうすぐ弥山

ハイ到着〜。ここは中間地点。

これからあそこに向かいます。

サンカヨウの実はどうしてこんなに美味しそうなんでしょう。ブルーベリーみたい。

オオヤマレンゲはイマイチ

近畿最高峰「八経ヶ岳」
これで何度目？
多分10回以上。

龍門組キーホルダーバージョン

龍門組バンダナバージョン

弥山辻からレンゲ道を下って狼平を目指します。

木の上から落ちてきたヒナ鳥

七面山とその向こうに釈迦ヶ岳。
空の雲が良い感じ。

ザ・キノコ

高崎横手

高崎横手から狼平までは下り

三日前も来たなぁ。狼平。

ここで弥山川を登ってくる友人を待ち伏せしてました。

狼平のオオヤマレンゲはキレイでした。

頂仙岳をバックに

ツルアジサイ

狼平から弥山に戻る途中。八経ヶ岳と明星ヶ岳。

ここで彼とはお別れ。

八経ヶ岳に行ってから狼平まで戻り一泊するらしいです。

弥山からの下り

大勢の修験行者の一団と出合いました。
六根清浄、懺悔懺悔

西口出合に着く頃には飲み水が底ををついてました

奥駈道から眺める鉄山(てっせん)。
「山」という字みたいでしょ？

一ノ垰(イチノタワ)

1＋1＋1＝1みたいな木

林道が見えてきた

ここが東口の登山口。
朝は素通りしました。

カラッカラ状態でクルマまで戻ってきました。

感想

NB3

7月15日の弥山川ルートが少し消化不良気味だったので、今回はガッツリ歩こうと思い高塚山経由で弥山〜八経〜狼平周回をやってきました。
オオヤマレンゲはまだ少しツボミがありましたが、狼平はもうほぼ終わりに近づいてます。
八経ヶ岳のほうはツボミがまだ多数残ってました。
この連休中はまだ楽しめると思います。

この日、登山口へとクルマを走らせる途中、弥山川ルートの駐車地である熊渡に友人のクルマを発見しました。
弥山川を登って来ると確信し狼平で待ち伏せ決行。
読みはドンピシャで会う事ができましたよ。

今回歩いた距離は大阪環状線一周より長い距離。
大阪環状線一周が21．7km。
今回は23．4km歩きましたから、消化不良も解消できてスッキリしました。
カラッカラでクルマまで戻った後は、大川口まで急いで行き服を着たまんま川にザブンと飛び込みました。
冷たいけどとても気持ち良かった。