記録ID: 479921
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
キツかったです皇海山(銀山平より)
2014年07月19日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:05
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
5:00銀山平-5:35一の鳥居-6:25庚申山荘6:35-7:30庚申山&展望箇所7:50-10:15鋸山10:25-11:45皇海山12:10-13:00鋸山13:10-(六林班峠)-16:45庚申山荘17:00-18:00銀山平
※このコースタイムは、道迷いによるロスやコースタイム短縮する為のランも入っていますので、ガイドブックのコースタイムを参考にして下さい。
※このコースタイムは、道迷いによるロスやコースタイム短縮する為のランも入っていますので、ガイドブックのコースタイムを参考にして下さい。
天候 | 雨ときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山ポスト(一の鳥居、庚申山荘など) |
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山から鋸山までのコースと六林班峠のコースは利用者が少ないせいもあり、道迷いしやすいです。(自分は慣れていないので何度も道迷いしました) 最低でも日没前に庚申山荘までもどらないと遭難する危険がありますので注意が必要です。 銀山平〜一の鳥居:落石箇所が多い。 一の鳥居〜庚申山荘:危険箇所は特にないが、間違って「お山めぐりコース」へ進むとかなりタイムロスします。 庚申山荘〜庚申山:わかりづらい所が一箇所あったが、間違って進んで行ってしまうコースではない。 庚申山〜鋸山:庚申山から駒掛山のボトム部分が開けていて、駒掛山の登り口がわかりづらい。間違って下らないように注意が必要。 鋸山の岩場は、注意すれば問題ないが雨の日はすべるのでかなり危険。 鋸山〜皇海山:鎖場のロープが切れている箇所(皇海山へ向かって下り)が一箇所あり。(約5m) 鋸山〜六林班峠:ササヤブこぎ、倒木が多く歩きづらい。道迷いもしやすい。夏場でも長袖・長ズボンは必須。 六林班峠〜庚申山荘:水場(沢)までのササヤブこぎは道迷いしやすい。雨の後の日や雨の日は沢の水量が多いので注意が必要(ストック必須)。沢渡りは5〜6箇所あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 3
1/50,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 2L(庚申山荘で補給可能)
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 1
計画書 1
雨具 1
着替え 1 長袖×1、半袖×1
ストック 1
時計 1
行動食 1 おにぎり(1、1消費)、カロリーメイト(2、1消費)、エネルギゼリー180ml(1、1消費)、ザバスゼリー(1、1消費)、ソイジョイ(3、3消費)
GPS 1
デジカメ 1
スマホ 1 山と高原の地図インストール
携帯電話
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感想
今回の山行は、コースタイムが長いコースにも関わらず悪天候で単独登山という無謀な登山でした。
庚申山までは一度行ったことがあったので問題なかったのですが、皇海山までと帰りの庚申山荘までの行程が、精神的にキツかったです。
ルートファインディングが苦手な自分は、途中何度も道迷いするというトラブルだらけ。
道迷い回数は、1,2分程度のロスから、30分程度のロスまで含めて10回ぐらいあったかと思います。
GPSと紙地図のおかげでなんとかコースへ復帰できましたが・・。
また、ササヤブこぎ中に雷が発生し近くの山へ落ちた時の恐怖感、雨により増水した沢を渡る恐怖感などと精神的にもかなり苦痛でした。
今回の登山で自分自身いろいろと反省する点がありますが、銀山平から皇海山へチャレンジする方へくれぐれも遭難しても問題ないぐらいの装備を持って、安心して登山してもらいたいです。
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同じルートを日帰りで考えています。
一番不安なのが六林班峠から庚申山荘へのルートです
山と高原の地図アプリは道中使い物になるのでしょうか?GPSなど
もちろん紙地図持参ですが・・・
山と高原の地図アプリは、今回初めて使用しました。
もちろん紙地図とGPS(オレゴン)とコンパスも持っていっています。
しかし、六林班峠〜庚申山荘間でスマホのバッテリーが切れ、雨の中バッテリー交換していたら電源が入らない状態になってしまいました。
その為、山と高原の地図の能力を試すことができませんでした。
でも、庚申山や鋸山、皇海山の山頂での位置はほとんどずれていなかったです。
あまり参考にならなくてすいません。
これから、少しずつ日が短くなり雷の季節にもなりますので、日没前には絶対に庚申山荘までには戻れるような計画を立てて下さい。
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