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Yamareco

記録ID: 4800951
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大天井岳・燕岳(中房→燕山荘→大天井岳→燕岳→中房)

2022年10月15日(土) 〜 2022年10月16日(日)
 - 拍手
kaomizu equo その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:40
距離
26.4km
登り
2,145m
下り
2,520m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
1:25
合計
9:31
7:49
7:49
25
8:14
8:14
29
8:43
8:48
29
9:17
9:25
63
10:28
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30
10:59
11:00
9
11:09
11:30
38
12:08
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20
12:29
12:43
77
14:00
14:01
7
14:42
15:06
101
16:47
2日目
山行
5:53
休憩
2:33
合計
8:26
6:04
7
6:11
7:01
16
7:24
7:33
78
8:51
8:55
20
9:15
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38
9:56
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5
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13
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4
10:27
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2
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10:46
10
10:56
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5
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11:31
6
11:37
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16
11:53
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8
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12:08
14
12:22
12:23
13
12:36
12:39
17
12:56
12:57
16
13:13
13:16
24
13:40
13:54
10
14:04
14:04
26
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
事前情報収集不足により中房温泉まで登ろうとしたが、あと数キロの所でタクシーに上は満車だからここに停めて乗ってきなと言われ、そこ(十台弱の駐車スペース)に停めてタクシーで登山口。帰りは歩くのがたるかった・・
コース状況/
危険箇所等
問題無し。雪も無し。霜柱は2日目朝はほんのちょっとだけあったかな
その他周辺情報 帰りは、穂高温泉郷のしゃくなげの湯に寄った
中房温泉登山口
2022年10月15日 07:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/15 7:10
中房温泉登山口
表銀座の稜線。素晴らしい眺め
2022年10月15日 11:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/15 11:31
表銀座の稜線。素晴らしい眺め
紅葉した唐松。風がひたすらそっちから吹くんですねえ。。
2022年10月15日 12:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/15 12:17
紅葉した唐松。風がひたすらそっちから吹くんですねえ。。
大天井まで続く稜線。後ろは西岳かな。そのさらに後ろは雲の隙間に前穂と吊尾根、その右は槍穂稜線
2022年10月15日 12:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/15 12:47
大天井まで続く稜線。後ろは西岳かな。そのさらに後ろは雲の隙間に前穂と吊尾根、その右は槍穂稜線
切通岩。ここを下りたところの向かいの岩に喜作レリーフがある
2022年10月15日 13:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/15 13:56
切通岩。ここを下りたところの向かいの岩に喜作レリーフがある
大天荘前のベンチ。気温は数度くらいか。風も寒かったが、着込んで生ビールを飲む。こちらを見ていた女性グループが、絵になってるからと言って撮ってくれた
2022年10月15日 16:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/15 16:05
大天荘前のベンチ。気温は数度くらいか。風も寒かったが、着込んで生ビールを飲む。こちらを見ていた女性グループが、絵になってるからと言って撮ってくれた
1日目の大天井岳山頂。槍ヶ岳が見えると思われる方向‥
2022年10月15日 16:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/15 16:24
1日目の大天井岳山頂。槍ヶ岳が見えると思われる方向‥
1日目の大天井岳山頂から。北アルプス全体が厚い雲だったが、運良く流れて素晴らしい瞬間があった
2022年10月15日 17:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/15 17:00
1日目の大天井岳山頂から。北アルプス全体が厚い雲だったが、運良く流れて素晴らしい瞬間があった
ブロッケンが凄くよく見えた。写真では難しいけれど
2022年10月15日 16:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/15 16:53
ブロッケンが凄くよく見えた。写真では難しいけれど
大天荘の夕食。とてもおいしい。
2022年10月15日 17:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/15 17:43
大天荘の夕食。とてもおいしい。
朝5時過ぎ。とても綺麗
2022年10月16日 05:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 5:15
朝5時過ぎ。とても綺麗
大天荘の朝食。急いで食べて山頂へ
2022年10月16日 05:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 5:18
大天荘の朝食。急いで食べて山頂へ
山頂は混んでいたので、少し手前の見晴らし台に登る。日の出直前の空が赤く染まって美しかった
2022年10月16日 05:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/16 5:47
山頂は混んでいたので、少し手前の見晴らし台に登る。日の出直前の空が赤く染まって美しかった
御来光から右に、八ヶ岳、富士山、南アルプス(甲斐駒ヶ岳・北岳・・)
手前は東天井岳から常念岳に続く稜線
2022年10月16日 05:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/16 5:55
御来光から右に、八ヶ岳、富士山、南アルプス(甲斐駒ヶ岳・北岳・・)
手前は東天井岳から常念岳に続く稜線
登ったばかりの朝日を浴びる槍穂稜線。
左端が前穂高、吊尾根を経て奥穂高、唐沢・北穂、大キレットを経て南岳・中岳・大喰岳そして槍ヶ岳。
槍ヶ岳から東鎌尾根を経てここまでの稜線が長くて壮観。
一番手前はハイマツの合間にカラマツ
2022年10月16日 05:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 5:59
登ったばかりの朝日を浴びる槍穂稜線。
左端が前穂高、吊尾根を経て奥穂高、唐沢・北穂、大キレットを経て南岳・中岳・大喰岳そして槍ヶ岳。
槍ヶ岳から東鎌尾根を経てここまでの稜線が長くて壮観。
一番手前はハイマツの合間にカラマツ
お世話になった大天荘。素晴らしいロケーション。美味しい食事。居心地の良い山小屋
2022年10月16日 06:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 6:53
お世話になった大天荘。素晴らしいロケーション。美味しい食事。居心地の良い山小屋
大天井岳から燕岳方面を見る。
手前の緑を下りて一番下った所が切通岩・喜作レリーフ。そこからの尾根が美しい。
その稜線を辿ると、合戦尾根を登り切った所に立つ燕山荘、そこから左に燕岳。
燕岳の裏には、鹿島槍ヶ岳と、その左奥は白馬岳?
2022年10月16日 07:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 7:12
大天井岳から燕岳方面を見る。
手前の緑を下りて一番下った所が切通岩・喜作レリーフ。そこからの尾根が美しい。
その稜線を辿ると、合戦尾根を登り切った所に立つ燕山荘、そこから左に燕岳。
燕岳の裏には、鹿島槍ヶ岳と、その左奥は白馬岳?
切通岩の所のハシゴが見える。その上の鎖は、このルート唯一の難所。ていうか、ホント素晴らしい稜線
2022年10月16日 07:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 7:18
切通岩の所のハシゴが見える。その上の鎖は、このルート唯一の難所。ていうか、ホント素晴らしい稜線
槍をバックに歩く
2
槍をバックに歩く
イルカが槍を
2022年10月16日 10:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/16 10:02
イルカが槍を
眼鏡岩
2022年10月16日 10:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 10:45
眼鏡岩
燕山荘で、もつ煮とおでんと生ビール小ジョッキ
2022年10月16日 11:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 11:08
燕山荘で、もつ煮とおでんと生ビール小ジョッキ
合戦尾根を下りてくると、だんだん紅葉が盛りに(上はもうほぼ終わってる)
2022年10月16日 12:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 12:26
合戦尾根を下りてくると、だんだん紅葉が盛りに(上はもうほぼ終わってる)
登山口まで下りて、ご褒美ソフトクリーム。とても大きくておいしい
2022年10月16日 13:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/16 13:43
登山口まで下りて、ご褒美ソフトクリーム。とても大きくておいしい
ぎゃーを落として
2022年10月16日 14:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/16 14:05
ぎゃーを落として
帰りに寄ったしゃくなげの湯
2022年10月16日 15:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/16 15:55
帰りに寄ったしゃくなげの湯

装備

備考 アイゼンは要らなかった。ニット帽は持って行って良かった。夜は水が凍る程度には寒かった

感想

10月初旬に雪が降ったし、1週間前くらいの時点では天気予報が良くなかったから、最悪燕山荘往復くらいでも仕方ないかなと思っていたけれど、2日間とも天気が良くてとても良かった。

2年前に同じルートを歩いた時は、合戦尾根がかなりしんどくて大天井まで行くのを諦めかけたので、今回は合戦尾根をバテずに登りきるようペースを気を付けた。結果、2年前よりだいぶ余裕を持って(時間も体力も)大天荘に到着できた。

燕山荘から大天荘までの稜線は、槍ヶ岳から立山劔岳までの山々を見ながら歩く、素晴らしい道。谷の紅葉も美しく雄大な北アルプスを存分に堪能した。

大天荘は大天井岳山頂が裏庭のような感覚ですぐに登れるとても良い場所にある。1日目の夕方は北アルプスは全面的に雲が厚く、槍ヶ岳も燕岳も見えない感じで山頂も我々含めて5人しかいなかった。しかし、雲の流れは速く、山頂で10分くらい待ったら、槍が見え始めて、穂高〜槍〜双六のバックに夕日という素晴らしい景色を5人占めできた。太陽を背にするとブロッケンが綺麗に見えて、すごかった。

翌朝は、5:15朝食を急いで食べて山頂に行き、雲海の地平から登る素晴らしい御来光とその左右に富士山・南アルプス・八ヶ岳などの遠い山々、振り返れば上部だけ陽が当たり始めた槍穂稜線〜裏銀座の山々〜立山・劒〜針ノ木・燕とその後ろに鹿島槍と後ろ立山連峰と、素晴らしい眺めだった。すごかった。

帰りは燕山荘にザックを置いて、燕岳に往復した。前日から抜きつ抜かれつして、大天荘の食堂で隣の席で夕食・朝食だった3人組の方々と互いに顔を覚えて色々と話をしながら楽しかった。イルカも眼鏡も良い写真が撮れた。

合戦尾根の下りは長かった。ここ登ってくるのは大変だよなあと何度も言いながら下りた。登山口でソフトクリーム買ったらとても量が多くてとても美味しかった。

穂高温泉郷の所に温泉があったはず、というのを思い出して(ケータイはずっと圏外)、そこの温泉「しゃくなげの湯」に寄って帰った。

とても良い山行でした。

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