ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4801345
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

三瓶山 (島根県 大田市)

2022年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
9.7km
登り
988m
下り
979m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:43
合計
7:10
8:08
7
スタート地点
8:15
8:17
70
9:27
9:29
24
9:53
9:53
3
9:56
9:57
5
10:02
10:02
16
10:18
10:19
5
10:24
10:24
60
11:24
11:29
3
11:32
11:37
58
12:35
12:35
15
12:50
12:56
9
13:05
13:21
11
13:32
13:33
3
13:36
13:37
15
13:52
13:52
28
14:20
14:21
48
15:09
15:11
7
15:18
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行き>
山陽新幹線のぞみ77号(新大阪7:56→8:41岡山)、特急やくも3号(岡山9:05→12:08出雲市)、普通(出雲市12:18→12:59大田市)、岩見交通バス(大田市駅前13:42→14:20さひめ野前)
<帰り>
岩見交通バス(さひめ野前16:20→17:00大田市駅前)、特急スーパーまつかぜ12号(大田市17:27→18:16松江)、特急やくも30号(松江18:56→21:36岡山)、山陽新幹線さくら572号(岡山22:00→22:49新大阪)
コース状況/
危険箇所等
<女夫松登山口→風越>
孫三瓶山の西側山腹を巻く緩やかで、歩き易い道です。未処理の倒木があり、潜ったり、跨いだりしました。
子三瓶山が見えるあたりから道幅が狭くなり、歩きにくい場所がありました。

<風越→子三瓶山>
峠である風越からすぐに急登ですが、手を使う程ではなく、じっくり登って、高度が上がると周囲の展望が開けます。
登山道の至る所にリュウノウギグが、所々にリンドウが咲いてました。
急登を登りきると、ススキの斜面が一面に広がります。しっかり踏まれた山道を登ると分岐に着きます。子三瓶山頂は分岐からすぐです。
正面に男三瓶山の雄姿が望めます。

<子三瓶山→男三瓶山>
分岐に戻って扇沢(峠)に向かって急降下します。階段のある所と地道の部分があります。急坂で滑りやすいので要注意箇所です。
急坂を下りきるとほぼ平坦な道になり、その先を下って行くと扇沢と呼ばれる峠に出ます。
男三瓶山は直進します。すぐに急斜面の岩場になります。4輪駆動で登るところがあり、最大の難所です。ロープが設置されている所がありますが。あまり信頼できない感じでした。
急坂は標高850mの峠(扇沢)から標高1000m位の間で、その上は徐々に緩やかになって、山頂部の周囲は広大なススキの原です。
山頂手前で西の原からの登山道が合流します。(西の原からは扇沢経由の登山道があります。)
ススキの間を登ると男三瓶山・山頂です。

<男三瓶山→女三瓶山)
山頂直下から犬戻しあたりまで崖の縁の細い道や急な岩場が連続します。兜山までも急な岩場やザレ場が散在します。要所にはロープがありましたが、古くてあまり頼らない方が良いと思います。鞍部から緩やかに登り、分岐を左に行くと女三瓶山・山頂です。

<女三瓶山→孫三瓶山>
九十九折の山道を下るとリフトからの道が合流します。整備された遊歩道を登って行くとすぐに大平山展望所に着きます。三瓶山の全貌が見られます。東の原を俯瞰できます。
そこから笹原の中を緩やかに下ると奥の湯峠で、峠から孫三瓶山へ登りが始まり、30分で山頂です。峠の標識では山頂まで20分とありましたが、無理でした。
山頂から正面に雄大な子三瓶山と男三瓶山が望めます。

<孫三瓶山→女夫松登山口>
ここだけは岩場の急坂が無く普通の山道です。気持ち良く下って行くと、朝、登りで通った風越への分岐に出ます。分岐を左に下ると約20分で女夫松登山口に着きます。

三瓶山を縦走する場合、アップダウンが多いですが、標高差が少ないので負担を感じる事はありませんでした。(個人差があると思います)
その他周辺情報 今回宿泊したさひめ野、女夫松登山口前のさんべ荘で日帰り入浴出来ます。周辺、大田市駅前に店舗類は一切ありません。
朝、目覚めると宿の窓から雄大な景色と雲海が見られた。
2022年10月16日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 6:18
朝、目覚めると宿の窓から雄大な景色と雲海が見られた。
宿泊した四季の宿・さひめ野を出発!
2022年10月16日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 8:08
宿泊した四季の宿・さひめ野を出発!
宿を出発してすぐの場所にhirasuzukaさんが利用した東屋があった。
バーベキューには最高のロケーション。
2022年10月16日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 8:10
宿を出発してすぐの場所にhirasuzukaさんが利用した東屋があった。
バーベキューには最高のロケーション。
宿から徒歩5分強で女夫松登山口。ここから山道に入ります。
2022年10月16日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 8:15
宿から徒歩5分強で女夫松登山口。ここから山道に入ります。
宿でもらったガイドマップによるとキバナアサギリのようだ。沢山咲いていた。
2022年10月16日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 8:22
宿でもらったガイドマップによるとキバナアサギリのようだ。沢山咲いていた。
気持ちの良い自然林。未処理の倒木が多かった。
2022年10月16日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 8:23
気持ちの良い自然林。未処理の倒木が多かった。
最初の分岐を左、子三瓶山方向へ。40分とあるが、実際には70分かかった。
この山域の標識のコースタイムは??が多いように感じた。
2022年10月16日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 8:43
最初の分岐を左、子三瓶山方向へ。40分とあるが、実際には70分かかった。
この山域の標識のコースタイムは??が多いように感じた。
ここを右に行くと、孫三瓶山。下山の時ここに降りてきた。
2022年10月16日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 8:43
ここを右に行くと、孫三瓶山。下山の時ここに降りてきた。
孫三瓶山の西側斜面をトラバースする道を緩やかに登って行くと、子三瓶山が大きく見えてきた。山頂部に朝日が当たってきれいだ。
2022年10月16日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:10
孫三瓶山の西側斜面をトラバースする道を緩やかに登って行くと、子三瓶山が大きく見えてきた。山頂部に朝日が当たってきれいだ。
この花が至る所で咲いていた。
<追記>
調べたら「ヤマラッキョウ」の花でした。
2022年10月16日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:26
この花が至る所で咲いていた。
<追記>
調べたら「ヤマラッキョウ」の花でした。
カワラナデシコ。数は少ないが多くの場所で見られた。
2022年10月16日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/16 9:27
カワラナデシコ。数は少ないが多くの場所で見られた。
風越に到着。
ここで縦走路に合流して子三瓶山に向かう。右に行くと孫三瓶山、直進すると室の内池。
2022年10月16日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:27
風越に到着。
ここで縦走路に合流して子三瓶山に向かう。右に行くと孫三瓶山、直進すると室の内池。
この日の最終ピーク、孫三瓶山
2022年10月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:28
この日の最終ピーク、孫三瓶山
これから向かう子三瓶山。少し秋色になっている。
2022年10月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:28
これから向かう子三瓶山。少し秋色になっている。
男三瓶山が遠くに見える。
2022年10月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:28
男三瓶山が遠くに見える。
2022年10月16日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:31
リュウノウギクだと思う。イワギクにも見えるが葉の形から判断。この花が一番多く咲いていた。
2022年10月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:33
リュウノウギクだと思う。イワギクにも見えるが葉の形から判断。この花が一番多く咲いていた。
女三瓶山と右下に室の内池が見える。
2022年10月16日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:34
女三瓶山と右下に室の内池が見える。
<追記>
「ヤマラッキョウ」の花。
2022年10月16日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:40
<追記>
「ヤマラッキョウ」の花。
リンドウも沢山咲いていて、丁度見頃だった。
2022年10月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:41
リンドウも沢山咲いていて、丁度見頃だった。
子三瓶山への登りから孫三瓶山。左下の十字路が風越
2022年10月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:41
子三瓶山への登りから孫三瓶山。左下の十字路が風越
女三瓶山から室の内を囲むように稜線が続いている。
2022年10月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:41
女三瓶山から室の内を囲むように稜線が続いている。
シコクフウロだと思ったが、ガイドマップによるとイヨフウロというそうだ。
<追記>
イヨフウロは別名シコクフウロだそうです。
2022年10月16日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:46
シコクフウロだと思ったが、ガイドマップによるとイヨフウロというそうだ。
<追記>
イヨフウロは別名シコクフウロだそうです。
子三瓶山の山頂稜線
すばらしい青空
2022年10月16日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:46
子三瓶山の山頂稜線
すばらしい青空
子三瓶山へ登るグループ。もう少しで山頂。
2022年10月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 9:50
子三瓶山へ登るグループ。もう少しで山頂。
ススキがきれいだ。
2022年10月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:50
ススキがきれいだ。
登ってきた道の向こうに孫三瓶山
2022年10月16日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 9:51
登ってきた道の向こうに孫三瓶山
子三瓶山山頂は縦走路から少し離れている。分岐から見た男三瓶山は主峰だけあってドッシリした山容だ。
2022年10月16日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 9:52
子三瓶山山頂は縦走路から少し離れている。分岐から見た男三瓶山は主峰だけあってドッシリした山容だ。
山頂で記念に1枚。先行されていたグループの方に撮影して頂きました。
2022年10月16日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8
10/16 9:56
山頂で記念に1枚。先行されていたグループの方に撮影して頂きました。
子三瓶山からの縦走路が見える。
男三瓶山には正面の急斜面を登るのだが、気が引けるくらいの斜度だ。
2022年10月16日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 10:02
子三瓶山からの縦走路が見える。
男三瓶山には正面の急斜面を登るのだが、気が引けるくらいの斜度だ。
心を和ませてくれる。
2022年10月16日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 10:16
心を和ませてくれる。
急坂を下りきって平坦になった所から子三瓶山を振り返る。
2022年10月16日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 10:17
急坂を下りきって平坦になった所から子三瓶山を振り返る。
扇沢。直進して男三瓶山へ向かう。左は西の原、右は室の内池。
2022年10月16日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 10:24
扇沢。直進して男三瓶山へ向かう。左は西の原、右は室の内池。
アキチョウジ
2022年10月16日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 10:26
アキチョウジ
男三瓶山の登りから子三瓶山の急坂が良く見えた。
2022年10月16日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 10:43
男三瓶山の登りから子三瓶山の急坂が良く見えた。
アップ
2022年10月16日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 10:43
アップ
更に登った場所から孫三瓶山(左)と子三瓶山
2022年10月16日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 10:54
更に登った場所から孫三瓶山(左)と子三瓶山
リンドウとリュウノウギク
2022年10月16日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 10:57
リンドウとリュウノウギク
イヨフウロ
2022年10月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:08
イヨフウロ
男三瓶山の山頂部はススキが一面に広がっていた。
2022年10月16日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:09
男三瓶山の山頂部はススキが一面に広がっていた。
西の原からの登山道への分岐。西の原からは扇沢経由とこの道の2つのコースがある。
地図を見ると男三瓶山の西側斜面にジグザク道が見えていて、この分岐に着くようだ。

地元の登山者によると、今回歩いた扇沢からの南斜面の登山道が三瓶山で一番きついそうだ。
2022年10月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:13
西の原からの登山道への分岐。西の原からは扇沢経由とこの道の2つのコースがある。
地図を見ると男三瓶山の西側斜面にジグザク道が見えていて、この分岐に着くようだ。

地元の登山者によると、今回歩いた扇沢からの南斜面の登山道が三瓶山で一番きついそうだ。
西の原への登山道の先は一面のススキ
2022年10月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:13
西の原への登山道の先は一面のススキ
男三瓶山へのビクトリーロード
2022年10月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:13
男三瓶山へのビクトリーロード
ホソバノヤマハハコ。普通のヤマハハコよりだいぶ小ぶりだ。
2022年10月16日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:14
ホソバノヤマハハコ。普通のヤマハハコよりだいぶ小ぶりだ。
男三瓶山山頂から振り返る。
2022年10月16日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 11:17
男三瓶山山頂から振り返る。
男三瓶山に到着
2022年10月16日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
10/16 11:18
男三瓶山に到着
「三瓶山 一等三角点」1125.86m
2022年10月16日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:18
「三瓶山 一等三角点」1125.86m
三角点と標識
2022年10月16日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:18
三角点と標識
記念に1枚
2022年10月16日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
10/16 11:19
記念に1枚
山頂から日御碕方面
2022年10月16日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:28
山頂から日御碕方面
山頂の一角に立つ標識と避難小屋
ここは左、女三瓶山の方へ進んだ。
2022年10月16日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:29
山頂の一角に立つ標識と避難小屋
ここは左、女三瓶山の方へ進んだ。
女三瓶山への道
2022年10月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:31
女三瓶山への道
男三瓶山山頂部を振り返る
2022年10月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:31
男三瓶山山頂部を振り返る
避難小屋
2022年10月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:31
避難小屋
リュウノウギク
2022年10月16日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:32
リュウノウギク
稜線に咲くホソバノヤマハハコ
2022年10月16日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 11:40
稜線に咲くホソバノヤマハハコ
奥に子三瓶山が見えた。
2022年10月16日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:40
奥に子三瓶山が見えた。
西の原も見えた。
2022年10月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:48
西の原も見えた。
山頂直下では紅葉が始まっていた
2022年10月16日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:49
山頂直下では紅葉が始まっていた
稜線から孫三瓶山(中央)、子三瓶山、手前は男三瓶山の稜線
2022年10月16日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:50
稜線から孫三瓶山(中央)、子三瓶山、手前は男三瓶山の稜線
斜面の紅葉。肉眼ではもう少し赤かった。
2022年10月16日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:56
斜面の紅葉。肉眼ではもう少し赤かった。
犬戻しの下付近から男三瓶山山頂部を振り返る。
2022年10月16日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 11:59
犬戻しの下付近から男三瓶山山頂部を振り返る。
室の内池と孫三瓶山(右端)
2022年10月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 12:32
室の内池と孫三瓶山(右端)
孫三瓶山(左)と子三瓶山
2022年10月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 12:38
孫三瓶山(左)と子三瓶山
カワラナデシコとリュウノウギク
2022年10月16日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 12:44
カワラナデシコとリュウノウギク
女三瓶山手前から男三瓶山
2022年10月16日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 12:59
女三瓶山手前から男三瓶山
リンドウと男三瓶山
2022年10月16日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/16 13:01
リンドウと男三瓶山
この日一番きれいなリンドウ
2022年10月16日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 13:01
この日一番きれいなリンドウ
イヨフウロ
2022年10月16日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 13:03
イヨフウロ
分岐。女三瓶山は左へ。
2022年10月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:06
分岐。女三瓶山は左へ。
扇沢(左下の鞍部)から男三瓶山への登山道がある南尾根。瞬間的には45度くらいはありそうな急斜面だ。
2022年10月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:06
扇沢(左下の鞍部)から男三瓶山への登山道がある南尾根。瞬間的には45度くらいはありそうな急斜面だ。
女三瓶山にて
電波塔群の横に標識と展望台があった。
2022年10月16日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/16 13:10
女三瓶山にて
電波塔群の横に標識と展望台があった。
東の原を俯瞰
2022年10月16日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:11
東の原を俯瞰
男三瓶山の雄姿
2022年10月16日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
10/16 13:15
男三瓶山の雄姿
中央に孫三瓶山、その右は子三瓶山、左下に室の内池が見えた。
2022年10月16日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:17
中央に孫三瓶山、その右は子三瓶山、左下に室の内池が見えた。
子三瓶山と男三瓶山の稜線
2022年10月16日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:17
子三瓶山と男三瓶山の稜線
女三瓶山を降りて大平山の展望所に着いた。男三瓶山と
右は女三瓶山
2022年10月16日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:34
女三瓶山を降りて大平山の展望所に着いた。男三瓶山と
右は女三瓶山
大平山から稜線を奥の湯峠まで降りてきた。
ここからこの日最後のピーク、孫三瓶山へ登る。
標識には20分とある。
2022年10月16日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 13:52
大平山から稜線を奥の湯峠まで降りてきた。
ここからこの日最後のピーク、孫三瓶山へ登る。
標識には20分とある。
峠からの急坂が一段落した辺りは気持ちの良い林だった。
2022年10月16日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 14:01
峠からの急坂が一段落した辺りは気持ちの良い林だった。
孫三瓶山に到着。正面は男三瓶山
2022年10月16日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 14:15
孫三瓶山に到着。正面は男三瓶山
記念に1枚
2022年10月16日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/16 14:15
記念に1枚
孫三瓶山から男三瓶山
2022年10月16日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 14:19
孫三瓶山から男三瓶山
孫三瓶山から子三瓶山。
ここから下山します。
2022年10月16日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 14:19
孫三瓶山から子三瓶山。
ここから下山します。
比較的緩やかな登山道を下って、分岐まで降りてきた
。朝はこの分岐を左の方へ登って行った。
ここからは朝登った道を下ること約20分で女夫松登山口に下山した。
登山口から約5分歩いて宿泊したさひめ野に預けた荷物を受取り、入浴してから、バスで大田市駅に出た。
2022年10月16日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/16 14:50
比較的緩やかな登山道を下って、分岐まで降りてきた
。朝はこの分岐を左の方へ登って行った。
ここからは朝登った道を下ること約20分で女夫松登山口に下山した。
登山口から約5分歩いて宿泊したさひめ野に預けた荷物を受取り、入浴してから、バスで大田市駅に出た。
撮影機器:

感想

三瓶山にはkazunookeikoは高校時代に登ったそうですが、何も記憶に残っていなくて、もう一度登りたいというので、出かけることにしました。

<歩いたコース>
三瓶温泉の女夫松(めおとまつ)登山口をスタートして孫三瓶山へ向かい、途中の分岐から子三瓶山と孫三瓶山の鞍部・風越に向かい、そこから子三瓶山に登り、男三瓶山と子三瓶山の鞍部・扇沢に下ってから、岩々の激坂を上り詰めて男三瓶山へ登りました。山頂からしばらく岩々の急坂と細い山道が交互に現れる登山道を下って女三瓶山へ、そこから室の内を取り囲む稜線を歩いて、奥の湯峠から孫三瓶山に登り、女夫松登山口に下りました。

<登山道の状況>
それぞれのピークは円丘のような山容で、取り付きから山頂付近までは岩々の急坂、山頂部は比較的なだらかで、男三瓶山、子三瓶山は山頂部にススキが広がっていました。登りより、下りの方がが気を使いました。

女夫松登山口から孫三瓶山への登山道は比較的緩やかで歩き易かったですが、分岐から風越へのルートは未処理の倒木が多かったです。

登山道には秋の花々が咲き競っていました。
目立ったのはリュウノウギクで、至る所に群落がありました。
鮮やかだったのはリンドウです。将に見頃で、群落を作っているのではなく、そこかしこに点在していました。歩いていてホッとして和み、疲れを忘れさせてくれます。
その他に、カワラナデシコ、イヨフウロ(シコクフウロとも呼ばれるようです)、シロヨメナ、ツリガネニンジン、ホタルブクロ、アキノキリンソウ、アキチョウジ、初見のキバナアサギリなどが咲いていました。

この日は好天に恵まれて大展望を満喫することができました。
この付近は標高は高くはないものの、中国山地の重畳たる山並が遠くまで見渡せ、日本海側に目を向けると日御碕まで望むことができました。大山は残念ながら雲の中でした。

<宿泊先について>
山行を計画するにあたって、宿泊先を検討したところ、国民宿舎さんべ荘と今回宿泊したさひめ野の2択しかありません。
さんべ荘は早くから満室で予約が取れなかったので、出雲や松江辺りまで範囲を広げましたが、結局、登山口に近い所にしました。

結果的に今回泊まったさひめ野は部屋がきれいで、眺めが抜群に良く、食事がおいしく、加えて最近から始まった「弁当付き三瓶山登山者向けのプラン」がありがたかった。
価格はまあまあで、今回は旅行支援の対象になったので、2人で10000円マイナスとクーポンと地域クーポンがそれぞれ一人1000円と国の施策の恩恵を受けることができました。

<電車、バスでのアクセスについて>
大田市駅前から日に数本バス便があるので利用することにしました。大田市まではJRにしました。
岡山までは新幹線、岡山からは出雲市まで運行されている伯備線の特急やくもを利用しました。
伯備線は倉敷〜伯耆大山の路線で電化されています。特急やくもは岡山ー倉敷は山陽本線、伯耆大山ー出雲市は山陰本線を通ります。伯備線は単線ですので、特急と言えども列車交換のための待ち時間がありました。
伯備線は山陽と山陰を結ぶ動脈で利用者はそこそこ多かったです。往路の4両編成の電車は満席でした。

鉄道でアクセスする場合の注意点としてJR大田市駅前には店舗もコンビニもありません。中心部は駅から離れているようです。駅の窓口、売店は16:00で終了します。
帰りの大田市駅で列車を待つ間、空腹で途方に暮れましたが、駅前のコミュニティセンター1階のレストラン光(みつ)でチャーハンの持ち帰りを作ってもらえて、大変助かりました。30分足らずの待ち合わせ時間だったので、綱渡りでした。
三瓶温泉の中心部には行ってませんが、こちらも同じような状況だと思います。

山陰の山は数十年前の大山以来で、2回目でした。
思い描いていたのと違って厳しい山道でしたが、何よりも展望に優れ、花も楽しめる一級の山と感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:372人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
男三瓶山、女三瓶山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら