秋恒例太平山南面ハイク・今年は丸舞コース

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:20

6:25 丸舞登山口
7:00 7:00 長滝
7:20 7:30 鬼子沢出合いの橋
8:00 8:00 炭鉱跡
8:45 9:00 風穴
10:15 10:20 トラボ長根標柱
11:25 12:10 太平山
13:00 13:05 トラボ長根標柱
13:50 14:00 風穴
14:30 14:30 炭鉱跡
14:55 14:55 垢離執り場
15:45 丸舞登山口

天候

陽射しが時々

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道308号ユフォーレ手前の大平山丸舞登山口の標柱から丸舞林道へ入り3.5Km
（7割がたダート）で駐車場

コース状況／危険箇所等

倒木処理、刈払いはされてますが、片斜面の痩せトラバース道が局所的に複数あり。

写真

10/16 6:24

駐車場には他に車なし。スタートします。

10/16 6:30

沢へ降りて一つ目の橋。

10/16 6:31

清い流れ。

10/16 6:35

祠でナムナム。

10/16 6:43

二つ目の橋が流された渡渉点を渡り切って振り返る。真ん中ちょい右の並んだ石を渡りました。

10/16 6:45

浅滝（勝手な呼称）。

10/16 6:46

しばらく右岸の沢沿いの道。

10/16 6:55

以前は写真の左にはしごがありましたが、すっかり朽ちて草が覆ってた。今は木の根のステップを通ります。

10/16 6:57

三つ目の橋を渡って左岸へ。

10/16 7:01

長滝の飛びブロック。

10/16 7:04

一部痩せた左岸の道を行く。

10/16 7:11

三つ目と五つ目の橋は以前に壊れて架け替えられましたが、四つ目の橋は前のまま。風情が出てきてます。

10/16 7:18

ダイモンジソウが少し残ってます。

10/16 7:19

五つ目の橋で左岸へ。

10/16 7:20

不帰沢と鬼子沢の出合いにある垢離執り場通過。

10/16 7:22

鬼子沢の無名滝。

10/16 7:21

これも以前からの橋（六つ目）老朽化が進んで傾いてる上に滑る。が、垂木を追加してくれてたので前回ほどヒヤヒヤしないで渡れた。

10/16 7:33

橋の袂で一服後、こっから登りスタート。

10/16 7:45

ブナカノカ。結構ありましたが、処理が面倒なのでスルー。

10/16 7:47

了解！

10/16 7:50

ブナ登場。

10/16 8:00

炭鉱あと通過。

10/16 8:19

ココ好き。染まるのは今月末くらいかな？

10/16 8:19

お隣の越家森（おっけさもり）。

10/16 8:24

このコースの核心ポイント。切れ落ちた片斜面に木の根が這う痩せトラバース。

10/16 8:29

ハナビラタケ？

10/16 8:39

秋味。

10/16 8:42

風穴到着でまた一服。

10/16 8:43

見上げるブナ。

10/16 8:55

下はキノコ。

10/16 9:02

また見上げて。

10/16 9:06

そして足元。

10/16 9:07

鉄錆色のキノコ。

10/16 9:24

徐々に色づきが増してくる。

10/16 9:27

ブナ道最高。

10/16 9:32

キノコ萌え。

10/16 9:38

枝シルエットの向こうに紅。

10/16 9:45

良くなってきた。

10/16 9:50

奥岳から御衣森（みそもり）へ延びる尾根。

10/16 9:56

時折真っ赤。

10/16 9:58

陽光も射し堪らない輝き。

10/16 10:06

テンション爆上がり。

10/16 10:10

金のトンネル。

10/16 10:11

思わずニヤけてしまいます。

10/16 10:12

足元でも主張してる紅。

10/16 10:14

トラボ長根の標柱で一服。

10/16 10:20

標柱傍のクロベ？

10/16 10:24

天国道は続く。

10/16 10:25

気持ちいい。

10/16 10:29

青空もあって色が映える。

10/16 10:32

心の中のリトルLXが小躍りしっぱなし。

10/16 10:34

最高です。

10/16 10:37

鳥海山が見えた。

10/16 10:38

西へトラバース気味に歩く。

10/16 10:44

写真撮ってばかりで進まない。

10/16 10:46

青空ありがとう。

10/16 10:46

ここも良い。

10/16 10:50

不帰ノ沢源頭部。以前は標柱があり、それが朽ちてから5年前に看板立てたけどそれも落っこちてた。山頂まで500mのポイント。

10/16 10:51

枝沢へ入ります。

10/16 10:56

沢を詰めて、こっから最後の急登。

10/16 10:58

サルマタキノコ。

10/16 11:00

粛々と登る。

10/16 11:07

眺望が効くポイントでバクバクを鎮める。奥は秋田駒ケ岳。

10/16 11:15

ちょっと東へトラバース。

10/16 11:16

歩いてきたブナ森。

10/16 11:17

山頂はすぐそこですが、斜度がきつくて見えないビクトリーロード。

10/16 11:21

到着。

10/16 11:25

荷を下ろしさっそく旭岳方面の紅葉チェック。

10/16 11:26

そして眺望を楽しむ。岩手山。

10/16 11:26

秋田駒。

10/16 11:27

遠くに男甑・女甑。

10/16 11:27

その少し西に丁の山々。

10/16 11:28

鳥居越しの男鹿半島。

10/16 11:29

月山を従える鳥海山。

10/16 12:01

山頂南面のブナ樹林。

10/16 12:01

アップ。

10/16 12:03

弟子還の壁。

10/16 12:03

鳥居と鳥海山。

10/16 12:04

三吉神社奥宮と秋空。

10/16 12:08

久々の温かいランチ後下山。

10/16 12:12

直下の岩場下り。ここでヤマカガシを踏みそうになる。1m超えも立派ヤツでした。

10/16 12:15

急登登ってるとき、「前はロープあったのに」と思ってたら片付けられてた。

10/16 12:15

笹で滑らないよう気を付けながら下る。

10/16 12:17

カナ君はいっぱい。いました。

10/16 12:30

不帰ノ沢源頭通過。

10/16 12:32

そこにいた、今日一目立つカエル君
。

10/16 12:35

少し陰ってきたけどやっぱりきれい。

10/16 12:36

再び撮りまくり。

10/16 12:36

さっきは青空だったけど、まあ許そう。

10/16 12:42

撮って、

10/16 12:44

撮って、

10/16 13:03

撮りまくって、

10/16 13:07

さらに撮る。

10/16 13:12

シャッターが止まらない。

10/16 13:14

以下同文。

10/16 13:34

だいぶ陰ってきた。で、鳥海山。

10/16 13:50

社交ダンス？

10/16 13:50

時折陽射し。

10/16 13:51

風穴の大岩。

10/16 14:01

緑もきれい。

10/16 14:11

やばめな部分。細かく数えると局所的にこんなのが10個以上あります。

10/16 14:14

蒔絵風。

10/16 14:28

炭鉱跡

10/16 14:39

根萌え。

10/16 14:40

不帰ノ沢を見下ろす。

10/16 14:42

終盤のアキギリ。

10/16 14:50

沢に降りました。

10/16 14:57

今日一盛りの良いダイモンジソウ。

10/16 15:03

四つ目の橋まで来ました。岩のネコバリ感。

10/16 15:08

左岸の道。

10/16 15:30

渡渉点まで戻ってきた。橋の痕跡。

10/16 15:36

お礼のナムナム。

10/16 15:39

最後の橋を渡って、

10/16 15:42

少し登って、

10/16 15:44

ただいま〜。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

LX

毎秋恒例の太平山南面の野田コースと丸舞コースの隔年かわりばんこの
ブナ紅葉ハイク。今年は丸舞コースの番ってことで、歩いてきました。

尾根に乗ってからのブナ紅葉がいいタイミングで、堪能できました。
やっぱりこの時期、外せないなって思いました。

道の痩せ具合は、一昨年とほぼ変わらず、刈払いや倒木処理は前回よりしっかりされてて整備の方には感謝しかありません。
さらには最初の渡渉も大きめの石が並べられてて濡れることなく
渡りやすくなってて、ありがたかったです。

好天予報だったにもかかわらず、山頂以外誰とも会わない静かな
ブナ紅葉独り占めハイクが楽しめました。