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記録ID: 480367
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ハイキング
大峰山脈

天竺山

2014年07月20日(日) [日帰り]
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col25 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
8.0km
登り
864m
下り
864m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

内原駐車地8:40→内原地区最奥取付き8:56→尾根出合10:00→大型アンテナ群10:26→P857 10:54→天竺山11:47~12:25→崩壊地13:06→内原分岐13:27→内原駐車地14:15
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
内原地区から尾根  杣道及び踏み跡程度の道テープ無し。
尾根から天竺山   尾根を忠実に登るのみ、テープ無し。
天竺山から内原   古い登山用テープ(少ない)と新しいピンクリボンがある。
山名板以外の道標はまったく無し。
駐車地から内原地区を
望む。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
駐車地から内原地区を
望む。
車道にキヨスミギボウ
シ。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
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車道にキヨスミギボウ
シ。
ローカル路線バス停。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
ローカル路線バス停。
橋を渡って内原地区へ。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
橋を渡って内原地区へ。
鮎の渓流釣り。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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鮎の渓流釣り。
シバザクラ
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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シバザクラ
ツユクサ
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ツユクサ
この階段を登ってすぐ
先に取付きが有る。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
この階段を登ってすぐ
先に取付きが有る。
取付き付近から見た駐
車地。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
取付き付近から見た駐
車地。
尾根まできつい勾配だ
ったが、この辺りから
緩くなります。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
尾根まできつい勾配だ
ったが、この辺りから
緩くなります。
大型アンテナ群。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
大型アンテナ群。
自然林と植林の稜線を
登って行く。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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自然林と植林の稜線を
登って行く。
美しい新緑の上が天竺
山。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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美しい新緑の上が天竺
山。
おなじみの紀州わらじ
会の山名板。

2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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おなじみの紀州わらじ
会の山名板。

宝来の鈴さんの山名板。
紀伊半島のマイナーな
山ではよく見かけます。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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宝来の鈴さんの山名板。
紀伊半島のマイナーな
山ではよく見かけます。
ここから暫くやや激降
り。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
ここから暫くやや激降
り。
尾根から外れトラバー
スし再び尾根に向う。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
尾根から外れトラバー
スし再び尾根に向う。
今日の唯一眺望が効く
所。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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今日の唯一眺望が効く
所。
地形図で崩壊マークが
ある付近。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
地形図で崩壊マークが
ある付近。
遠望で撮ったノリウツ
ギ。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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遠望で撮ったノリウツ
ギ。
P684から北西に延び
る尾根に向って巻道を
行く。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
P684から北西に延び
る尾根に向って巻道を
行く。
内原に延びる尾根の最
後は細尾根で激降り。
2014年07月21日 07:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 7:30
内原に延びる尾根の最
後は細尾根で激降り。
杣道が見える最後は慎
重に!
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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杣道が見える最後は慎
重に!
この取付きを降りてき
た。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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この取付きを降りてき
た。
吊り橋から駐車地は近
い。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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吊り橋から駐車地は近
い。
高い吊り橋から南方面
を撮る。
2014年07月21日 05:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
7/21 5:52
高い吊り橋から南方面
を撮る。
撮影機器:

感想

 
 梅雨末期で北日本は、雷と豪雨が激しいとテレビは伝えている。
山登りを趣味としている私にとって、天気は一番の関心事です。

 今日早朝のテレビ、dボタンで奈良県十津川村の天気予報を見ると「午後3時降水量2mm」と昨日と同じ内容を伝えている。
10年以上使うゴアテックスの効かないカッパをザックの底に詰め5時35分家を出る。

 道の駅吉野路大塔(星の国)でサンドウィッチと牛乳の朝食を摂る。
国道168号線沿いの山に行く場合、ここがいつもの場所です。

 釈迦ヶ岳に行く旭口を過ぎ、小辺路の登り口三田谷・三浦に行く川津を過ぎ、極小超ヘアピンカーブの津越瀬から国道を離れ登山口の内原へ8時20分到着。
 
 駐車地は、10年前天竺山に登った時の記憶と全く変わっていなかった。
トイレもやはり奇麗でした。

 今日の同行は三重のO氏とT嬢と私の3人です。
3人共ルート経験者ですが、一昔前の事なので覚えているかどうかは疑わしいです。

 林道から橋を渡って内原地区に入り、人家を縫う様に直登最奥の細い道に突き当たります。
さて右に行くか、左に行くか両方共森の中へ入りますがこの場所は記憶が無いので、右を取りました。
ここが取付きになりますね。

 GPSに以前の手書きルートを入れているので、道迷いも無く何とか尾根に合流しました。
天気の心配も山野草撮りも吹っ飛ぶ真夏の激登り、メタボな私の汗の掻き様は半端ないです。
最近、前泊弾丸登山で富士山に登ったT嬢、そしてO氏二人とも足は強いね、うらやましい。

 尾根出合から天竺山まで目立つ場所と言ったら、大型アンテナが4本ある場所ぐらいです。
眺望の無い緩い稜線を淡々と登るのみです。
広い尾根沿いも踏み跡が有るので心配ないです。
 
 天竺山は北と南に二つのピークがあり、普通に登って行くと北の植林帯のピークに着きますが、ここは南に向きを変えて一旦降り登り返した所が天竺山山頂です。

 程々の広さがある山頂は、馬酔木と雑木で視野が狭く感じられます。
三等三角点のそばに紀州わらじ会の山名板が立ててあり、寂しい山頂には有難い存在です。

 昼食を終えてから奥里へ南尾根を下山、すぐ緩く右折れしP834から崩壊地へ着きます。
ここは左にある大きな倒木を越え崩壊地沿いの尾根をやや離れつつピンクリボンを目印に暫く降り、古いテープが有る右方向にトラバース、先程の尾根に戻ってくる。

 尾根を降って行くと奥里手前のP684の登りが正面に出て来るが、右に内原方面の杣道があるのでこれを選ぶ。
奥里へは以前降った事があるので、今日は初めての道を使います。
道標は有りませんが、ピンクテープに内原と書いていたので選びましたが、さていつまで有る事やら?
内原から天竺山そしてここまでは、地形図上の破線道を辿って来ましたが、ここから内原まで地形図に破線道は載っていません。

 P684の北西に延びる尾根は平らな地形の為、どこが交差地点か分かり難いですが、リボンが有るのでそれに従ってください。
今迄の道と違って踏まれていない尾根は、やや荒れ気味です。
所々に激降りがあり、内原に近づくにつれて尾根は細く岩場もでてきます。
細尾根の両側から川の水流音が大きくなってくると下山は近いです。
最後の激降りは慎重に足場を確かめ、後ろ向きに山道に降り立ちます。
吊り橋を渡れば駐車地はすぐそこです。 
  
 下山時は朝にも増してバカッ晴れ、今朝心配したのがアホみたいです。
 
 帰りの五條市手前で夕立がありました。ああ良かった!
 
 

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