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Yamareco

記録ID: 480505
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ハイキング
丹沢

丹沢の梅雨明けはお預け? 表尾根〜塔ノ岳〜小丸尾根

2014年07月22日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,230m
下り
1,628m

コースタイム

6:50 タクシーで護摩屋敷の水到着 水汲みなど出発準備
7:00 護摩屋敷の水発
8:05 二ノ塔着 8:10発
8:25 三ノ塔着 8:30発
8:55 烏尾山着 9:00発
9:25 行者岳着 9:28着
10:05 書策小屋跡着 10:15発
10:33 新大日通過
10:45 木ノ俣小屋着 10:50発 これ以後撮影多数のためコースタイム無視。
11:40 塔ノ岳着 昼食休憩 12:20発
12:35 金冷シ通過 これ以後撮影多数のためコースタイム無視。
13:10 小丸尾根分岐着 13:15
これ以後二俣到着まで、約20分に1度2分休憩。
14:43 二俣着 体を拭くなど休憩 15:00発
15:45 西山林道ゲート通過
16:00 大倉バス停着 16:22のバスに乗る (終了)
天候 霧ときどき薄日
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路……小田急線秦野駅下車。早朝につきヤビツ峠を経て護摩屋敷の水までタクシー。
復路……大倉から神奈中バスで渋沢駅へ。
コース状況/
危険箇所等
*雨の多い季節が続いたため、三ノ塔〜烏尾山〜行者岳、ならびに鍋割山稜・小丸尾根では滑りやすい場所やぬかるみが結構ありました。注意。

*表尾根はクサリ場が名物ですが、三ノ塔から烏尾山への下りは、普通に足場を選んで着実に下りさえすれば、丹沢の他の「危」マークスポットと比べてマシなような気がします。でも注意するにこしたことはないでしょう。行者岳からの下りは、クサリに頼りすぎず (但し一応片手で握りながら)手と尻で支持すると割と安定して下れると思います。

*小丸尾根は無理ない傾斜がつけられ、階段がないため、自分の歩幅で下れるだけでなく、とくに西側の林相が非常に素晴らしいところ。しかも他に人もいません。そこで、下りにとると結構楽しめるところだと思います (90年代に一度通ったきり、10年間の山ブランクもあったため、本当に久しぶりに歩いたのですが、しみじみとした味わいを再認識しました)。しかし、とくに上部は足場の狭いトラバースのジグザグ道ですので、くれぐれも注意! ストックがあると吉でしょう。

*ヒルには食われませんでした。一応、まず靴にヤマビルファイターを振りかけ、乾燥したのちスパッツを巻いてスパッツにもヤマビルファイターを振りかけるというやり方で対策をしております。二ノ塔への登り・小丸尾根の中腹から下・西山林道から大倉への抜け道など、如何にもヒルが潜んでいそうなジメジメした場所を歩く際には油断出来ないな〜と思います。
相鉄の初電は随分とネタな編成で現れ、「幸先が良いかも……梅雨明けの大展望に期待」と思ったのですが、海老名からロクに丹沢が見えなかったことこそが全てでした (汗)。
2014年07月22日 18:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:19
相鉄の初電は随分とネタな編成で現れ、「幸先が良いかも……梅雨明けの大展望に期待」と思ったのですが、海老名からロクに丹沢が見えなかったことこそが全てでした (汗)。
秦野駅から一気にタクシーでヤビツ峠の先の「護摩屋敷の水」に向かい、ここからスタートします。名水の名に違わずとても美味く、後で塔ノ岳で飲んだコーヒーは最高!
2014年07月22日 18:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:21
秦野駅から一気にタクシーでヤビツ峠の先の「護摩屋敷の水」に向かい、ここからスタートします。名水の名に違わずとても美味く、後で塔ノ岳で飲んだコーヒーは最高!
二ノ塔まで登ると、目の前には如何にも「霧が晴れ行く夏空」という雰囲気の風景が展開し、このまま快晴となって最高の山岳展望を!と期待したのですが……。
2014年07月22日 18:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:25
二ノ塔まで登ると、目の前には如何にも「霧が晴れ行く夏空」という雰囲気の風景が展開し、このまま快晴となって最高の山岳展望を!と期待したのですが……。
肝心の三ノ塔に着いたらガスって何も見えませんでした。梅雨明けの富士山と表尾根の大展望を眺めるという目論見は一気にご破算となりました。タクシー代痛すぎ。
2014年07月22日 18:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:27
肝心の三ノ塔に着いたらガスって何も見えませんでした。梅雨明けの富士山と表尾根の大展望を眺めるという目論見は一気にご破算となりました。タクシー代痛すぎ。
一瞬ガスが取れて、斜面が見えました。
2014年07月22日 18:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:29
一瞬ガスが取れて、斜面が見えました。
三ノ塔の鎖場を下っていたところ、束の間の日射しが。
2014年07月22日 18:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:32
三ノ塔の鎖場を下っていたところ、束の間の日射しが。
烏尾山に到着。小屋を撮って経由の証拠に (苦笑)。
2014年07月22日 18:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:34
烏尾山に到着。小屋を撮って経由の証拠に (苦笑)。
霧が漂っています。但しほとんど無風につき、ものすごく蒸れます (泣)。
2014年07月22日 18:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:36
霧が漂っています。但しほとんど無風につき、ものすごく蒸れます (泣)。
烏尾山と行者岳の中間あたりで。晴れれば眺めが良いはず……。
2014年07月22日 18:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:38
烏尾山と行者岳の中間あたりで。晴れれば眺めが良いはず……。
なかなかキレイな色づきをアップで撮影。
2014年07月22日 18:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:40
なかなかキレイな色づきをアップで撮影。
みんな大好き (?) 行者の鎖場。
2014年07月22日 18:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:42
みんな大好き (?) 行者の鎖場。
政次郎の頭の手前で、行者岳のヤバヤバゾーンを振り替える。
2014年07月22日 18:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:45
政次郎の頭の手前で、行者岳のヤバヤバゾーンを振り替える。
オオカメノキ (でしたっけ)が登山道に覆いかぶさっていました。
2014年07月22日 18:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:48
オオカメノキ (でしたっけ)が登山道に覆いかぶさっていました。
木ノ俣小屋からは霧の尾根道風情をのんびり撮りながら進みます。
2014年07月22日 18:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 18:50
木ノ俣小屋からは霧の尾根道風情をのんびり撮りながら進みます。
地表近くで可憐に咲く花。
2014年07月22日 18:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:53
地表近くで可憐に咲く花。
木の幹から新たな命が。
2014年07月22日 18:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 18:55
木の幹から新たな命が。
カエルの卵でしたっけ?
2014年07月22日 19:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 19:43
カエルの卵でしたっけ?
夏の高山でよく見かける花ですね〜。
2014年07月22日 19:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 19:45
夏の高山でよく見かける花ですね〜。
濃霧と木々の緑が重なって、抹茶ミルク色に。まぁ幻想的ではあります。
2014年07月22日 19:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 19:47
濃霧と木々の緑が重なって、抹茶ミルク色に。まぁ幻想的ではあります。
この花も高山で見かけますね〜。塔ノ岳直下ではこれから見頃?
2014年07月22日 19:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 19:50
この花も高山で見かけますね〜。塔ノ岳直下ではこれから見頃?
今日の塔ノ岳頂上。平日ですが昼時はやはり賑わっています。
2014年07月22日 20:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:07
今日の塔ノ岳頂上。平日ですが昼時はやはり賑わっています。
新大日方面を上から望むと……秦野側から激しく霧が吹き上がっていることが分かります。
2014年07月22日 20:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:14
新大日方面を上から望むと……秦野側から激しく霧が吹き上がっていることが分かります。
不動の峰の稜線が辛うじて見えました。
2014年07月22日 20:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:11
不動の峰の稜線が辛うじて見えました。
鍋割山稜方面の空が一瞬だけ夏山の表情に!
2014年07月22日 20:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:01
鍋割山稜方面の空が一瞬だけ夏山の表情に!
頭上の雲の僅かな隙間から真夏の空が!
2014年07月22日 20:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:04
頭上の雲の僅かな隙間から真夏の空が!
日射しに照らされた斜面に再び霧が。というわけで、霧の大丸界隈ブナ林をめぐることにします。
2014年07月22日 20:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:05
日射しに照らされた斜面に再び霧が。というわけで、霧の大丸界隈ブナ林をめぐることにします。
金冷シを過ぎてしばらく行くと、オオカメノキの見事な花が。
2014年07月22日 20:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:17
金冷シを過ぎてしばらく行くと、オオカメノキの見事な花が。
霧の鍋割山稜ブナ林……これもかねてから見てみたかったので、天気が予想に反してイマイチなのも悪くないでしょう!
2014年07月22日 20:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:20
霧の鍋割山稜ブナ林……これもかねてから見てみたかったので、天気が予想に反してイマイチなのも悪くないでしょう!
実に幻想的です……。
2014年07月22日 20:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:22
実に幻想的です……。
蔓草がからまる老木。
2014年07月22日 20:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:24
蔓草がからまる老木。
一瞬陽が差すと巨木の緑が目に沁みます!
2014年07月22日 20:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:26
一瞬陽が差すと巨木の緑が目に沁みます!
倒木にもドラマが。
2014年07月22日 20:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:28
倒木にもドラマが。
根元の苔も瑞々しい緑!
2014年07月22日 20:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:29
根元の苔も瑞々しい緑!
本当に素晴らしい散歩道です。
2014年07月22日 20:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:32
本当に素晴らしい散歩道です。
珠玉のブナ林に別れを告げて小丸尾根に入ります。
2014年07月22日 21:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 21:06
珠玉のブナ林に別れを告げて小丸尾根に入ります。
小丸尾根の割と上の方。
2014年07月22日 20:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:35
小丸尾根の割と上の方。
中腹まで来ると実に見事な巨木が林立! 緑が実に素晴らしい!
2014年07月22日 20:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:38
中腹まで来ると実に見事な巨木が林立! 緑が実に素晴らしい!
キモいキノコ……。
2014年07月22日 20:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:40
キモいキノコ……。
マジきめぇ!
2014年07月22日 20:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:42
マジきめぇ!
これも毒入り?
2014年07月22日 20:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:44
これも毒入り?
二俣に到着。大倉尾根上部を望む。
2014年07月22日 20:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:46
二俣に到着。大倉尾根上部を望む。
余りの蒸し暑い道中に耐えかねて、上半身を流れに浸してみました。最っ高に気持ち良すぎ♪
2014年07月22日 20:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:48
余りの蒸し暑い道中に耐えかねて、上半身を流れに浸してみました。最っ高に気持ち良すぎ♪
涼やかな水辺の風景……。
2014年07月22日 20:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:54
涼やかな水辺の風景……。
勘七の沢の清冽な水! これもマジウマです! (煮沸せず ^^;)
2014年07月22日 20:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:51
勘七の沢の清冽な水! これもマジウマです! (煮沸せず ^^;)
鍋割方面を望む。結局モヤったままの一日でした。
2014年07月22日 20:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 20:56
鍋割方面を望む。結局モヤったままの一日でした。
神奈川県の花・ヤマユリが咲き誇っていました。
2014年07月22日 20:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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7/22 20:58
神奈川県の花・ヤマユリが咲き誇っていました。
あの稜線で蒸し暑さでヒーヒーしていたのか……(滝汗)。
2014年07月22日 21:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 21:01
あの稜線で蒸し暑さでヒーヒーしていたのか……(滝汗)。
大倉でビールをゲットし、展望はアレだったもののそれなりの風情を味わい、高湿度の中でも無事歩けたことにも充実を感じた……ということで乾杯!
2014年07月22日 21:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7/22 21:03
大倉でビールをゲットし、展望はアレだったもののそれなりの風情を味わい、高湿度の中でも無事歩けたことにも充実を感じた……ということで乾杯!
撮影機器:

感想

 鬱陶しい梅雨が終わり、いよいよ青空と濃い緑がまぶしい季節の到来ですね♪
 個人的には、去る6月末に西丹沢・畦ヶ丸を訪ねて以来、ひたすら仕事がハードな日々が続き、日帰り登山もままならなかったため、運動不足がヤバい状態となりつつありました (汗)。しかし、ちょうど三連休明けの平日休みが梅雨明けと重なりそうだということで、これはもう丹沢に登って夏山気分を満喫するしかないでしょう!と思いまして、暑さで大汗をかくことも厭わず塔ノ岳を目指すことにしました。もちろん、足下にはヤマビルファイターを振りかけて……。まぁ本音を申しますと、2〜3日かけて泊まりがけでもっと高い(=涼しい)山に登りたいのですが、翌水曜日には外せない仕事があるため、丹沢ということで仕方がありません。

 今回は、日帰りながらもなるべく早い時間に富士山を望むお立ち台に到達し、梅雨明けの富士&丹沢の壮大な眺めを楽しみたいと思いまして、タクシーでヤビツの先まで入ったのち、まずは三ノ塔を目指すことに。その後は表尾根をダラダラと塔ノ岳に向かい、お約束の大展望を楽しんだあとは、大丸を経由して小丸尾根を下ってみよう……とプランニングしました。

 しかし実際には……下界は梅雨が明けても山の上は依然として東北辺りの前線めがけて湿った風が吹き続けているという「ニセ梅雨明け」状態。このため、雲が消えゆく夏山風情の大パノラマを眺めるぜ!という期待は、日が高くなるにつれて何処かへすっ飛んでしまいました。下から涌きまくる霧の中をやっとこさ二ノ塔まで登り、三ノ塔の奥に青空が広がっているのを目にした瞬間は「やった!俺様の読みが当たった!」とぬか喜びしたものですが、そこから先は……もうガスガスのモヤモヤで、塔ノ岳の頂上を除けば展望はありませんでした (苦笑)。

 そこでもう開き直って、「霧の中に佇む木々や花々を撮って歩く山旅」にテーマ変更! 木ノ又大日から塔ノ岳への稜線歩きといい、金冷シから小丸にかけてのブナ林といい、ミルク色の濃霧が夏の緑に溶けて、あたかも抹茶ミルク色に染まったかのような幻想的な風景は、これはこれで強烈な印象でした。とくに、真夏のブナ林と濃霧の組み合わせは、これはこれで丹沢の夏を象徴するものかも知れません。天気がイマイチな日にこれを狙うのもありかも……。ただ、下手をすると雷雨や夕立に巻き込まれてしまうわけで、難しいところです(今回はとにかく雨にならなかったのが救いでした)。

 とまぁこんな感じで霧の丹沢行となったのですが、一番失敗したのは水分補給。最初の二ノ塔への登りで猛烈に汗が出まくったものの、先の長さを考えてポカリスエットを飲むペースをケチり気味にしていました。すると……烏尾山辺りから足取りが重くなり、行者の鎖場を抜けて政次郎の頭に登るあたりで明らかに体中から水分と塩分が抜けた気分に……。そこで「いかん、これは熱中症の気配大だ」と思いまして、書策小屋跡での休憩中に多めに補給。この時点でポカリスエットを1リットル飲み干してしまいました。座った後には汗の水たまりが出来るほどでしたし……とにかくこれほど蒸し暑く、ポカリを飲むペースも速かったという経験は初めてです。
 結局、自宅に帰るまでに飲んだ水分は約5リットルとなりました (身長181cm)。このうち、ポカリは2リットル、ポカリのイオンウォーター500ml、渋沢駅で買ったスポーツドリンク500mlです。これだけ電解質飲料を飲んでもまだ調子が悪い……。一昨年に山登り趣味を復活させ、これだけの湿気と熱の中を長時間歩くことが出来るようになったことを嬉しく思う反面、まだまだ修行が足りないことを痛感します (笑)。

 あ〜それにしても、最初に秦野駅から護摩屋敷の水までタクシーに乗ったのは痛かった。別のルートにしておけば……。まぁ飲み会一回分と思えば良いかな、と (汗)。
 なお、消費税増税や運賃値上げの結果、秦野からヤビツ峠まで4500円程度、護摩屋敷の水までは4,960円でした。

 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました。

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