武奈ヶ岳【滋賀県】坊村→山頂→イン谷口


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,096m
天候 | 晴れ予報でしたが山間部はくもり ガス濃く遠望ナシ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
混雑すること多い 同時に 臨機応変な増便もある(無いこともあるので注意) [帰路]江若交通バスにて下山口のイン谷口よりJR比良駅へ 350円 駐車場:坊村・・・無料の大駐車場がある50台以上? イン谷口・・・無料の駐車スペースが点在する(台数未確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ナシ 武奈ヶ岳からイブルキノコバへ下りるあたり、 滑りやすく補助クサリなどありました。 クサリ無くても下りれます。 スリップだけ注意。 八雲ヶ原付近、登山道が複雑に入り組み進路確認要注意。 今回、「北比良峠」を目指したのだが、 道標は「南比良峠」や「金糞峠」など入り乱れ ややイラっとさせられる。 地図と照らし合わせて間違わないようにしてください。 |
写真
感想
イブルキノコバ、桜のコバ、牛コバ・・・・
コバってなんですか?
わかる方教えてください・・・
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海の日3連休に予定していた遠征が、
初日、2日目の天候不順にてお流れに・・・
挽回を期して画策するも、2日目の天候不順が影響し、計画が組めない。
結局、手っ取り早く、かつ歩きごたえある近場の武奈ヶ岳に・・・
武奈ヶ岳が悪いんじゃないです。天気が・・・
武奈ヶ岳は、これまでに、マイカー登山で2度。
1度目はイン谷口から周遊。
2度目は坊村から周遊。
ということで、今回は公共交通機関を利用して
武奈ヶ岳を横断することにしました。
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出町柳駅からの京都バスは混み合うかと思われましたが、
臨時増発していただきまして、全員が座れました。
マイカーとの競争があるからでしょうか?
いずれにしても感謝です。
競争がないと南アルプス林道みたいになるのかな。
坊村からの登山道ですが、道は明瞭、しっかりしていて危険箇所ナシ。
しかしながら、最初からそこそこの急登で、樹林帯を1時間登ります。
やがて、緩急織り混じり、また巻いたりとして
何度か樹林帯が開けて、オッ!とだまされつつも
めげずに行くと御殿山です。
武奈ヶ岳が遠くに堂々と。
今日はあいにくのガスっぷりで蓬莱山方面は展望ありませんでした。
ワサビ峠から登り返し、武奈ヶ岳への走路が美しいです。
ほどなくガスに隠れてしまいましたので、
武奈ヶ岳の勇姿が見れただけ良しとしましょうか。
武奈ヶ岳からはイブルキノコバを目指して下りました。
道中、やや滑りやすく、疲弊した足腰にはつらいです。
北比良峠からようやく、本日初の琵琶湖の眺望がありましたが、
けっこう近くて迫力に欠けます。
そのあと、延々高度を下げ、大山口、イン谷口へ。
当初は、ネタ的にも、また自己満足的にも
JR比良駅まで歩いてやろうと思ってましたが、
道中のなかなかの暑さと湿度で、まあやる気なくなりました。
最後ダッシュして、なんとか比良駅行きのバスに間に合わせました。
【まとめ】
1)今回のコースは、武奈ヶ岳の「青ガレ」「イチョウガレ」などの(危)地帯を避け、
横断できる良いルートと思います。
※青ガレは慎重に行けば下れました。イチョウガレは未確認。自身の力量で判断のこと。
2)にしても暑い。
真夏に行く山でもない気がします・・・
遠征したい!
こんばんわ。
よく○○のコバという地名がありますが、木場と書くのだろうと思っています。
意味を調べると「切り出した木材を、一時集めておく山間の平地。」
とか「木材の集散に便利な地点に設けられる貯木場。」などと出てきます。
今でははっきり分りませんが、山へ入ると炭焼き窯などは多く見掛けるので木材を一時的に集めた場所だったのでしょうね。
nakato932さん
こんばんは
こんなひとり言のような日記にコメントいただきましてありがとうございます。
たしかに「木場」で調べてみますと、ご教示いただいたとおり出てきますね。
そうすると、「桜」はわかりますが、
「牛」はよくわかりませんし、
「イブルキ」とは??「燻る木」ですかね。
ネットでわずかながら、「燻る木の木場」説も発見しました(笑
全カタカナだともはや呪文にしか見えないですよね。
nakato932さん、滋賀近辺いろいろ歩かれているようで、
今後の参考にさせていただきます。
このたびはありがとうございました。
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