劒岳 馬場島から入山し早月小屋でテント泊

2014年07月20日(日) 〜 2014年07月21日(月)

• GPS: 33:35
• 距離: 12.3km
• 登り: 2,234m
• 下り: 2,231m

コースタイム

7月20日
　7：00馬場島登山口ー8：14・1200m地点ー8：46・1400m地点ー11：00早月小屋着 テント泊
7月21日
　早月小屋5：17出発　ー5：43・2400m地点ー6:16・2600m地点ー7：01・2800m地点ー7：50剣岳頂上ー8：07出ー8：51・2800m地点ー11：00早月小屋着ー13:00早月小屋出ー13：31・2000m地点ー13：57・三角点ー14：13・1800m地点ー14：45・1600m地点ー15：01・1400m地点−16：00・1000m地点ー16：35・馬場島登山口

天候

7月20日午前中晴れ午後から曇り時々雨　一度豪雨　夕方から曇って夜が星が見える
7月21日　晴れ　午後からガスのため景色は真っ白

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島まで工事で片側交互通行1箇所あり　駐車場余裕あり

コース状況／危険箇所等

道の状況：登山口から早月小屋まで2ヶ所に雪渓がある。アイゼン・ピッケルは使いませんでした。
早月小屋テント場に雪渓あり、小屋から剣岳頂上までも雪渓が数ヶ所ありますがアイゼン・ピッケルは使いませんでした。ただ、早朝や気温が低い日は凍っている事があるらしいので要注意！
山小屋の方が危険箇所にロープを張ったり迂回路を整備しておられます。
登山ポスト：馬場島荘の入り口にあり

写真

出発です。

いきなりの急坂の後、横の移動が結構続きます

マンモス？

1200m通過

1400m通過

1600m通過

初めてのはしご

1800m通過

晴れてきた。暑くなりそう！

この大きな石を回り込みます。実はこの石の脇で靴が挟まり5分の時間ロス！

三角点

2000m通過

最初の雪渓。ここに池がある

はしご

またハシゴ

またまた

このあたりから地面の感じが変わります

雰囲気が変わった

この石は雨が降ると滑りそう！

やっと早月小屋が見える

小屋は霧の中

ここを通過すれば

早月小屋到着

テントを張ります。テント場は雪がまだまだ残っていて立てれるところが少ない。ちなみに昨日の雨と雪解け水のため地面は湿っていました

2日目の朝　雲海

大日方面を見ながら剱岳に向けて出発です。5時17分

最初のハシゴ

2400m通過

あれが　劔岳！？

崩れて滑りやすくなっています

この標高でこのハシゴはちょっと怖い！

昨日早朝凍っていた雪渓のはこれ？

2600m通過　ここから山を見上げて戻られる登山客が時々いらっしゃるようです

登山口からあまり花が咲いていなかったような？まだまだこの時期は少ない

クロユリ？ですよね

立山室堂の地獄谷　ほのかに硫黄の香りがします

2800m通過　この辺から岩場が続きます。本番です

鎖が見えてきました

この鉄の棒が唯一の足場です。もう少し太くしてくれー

看板です

雪と岩の壁の間を進みます

もう少し？かなー

まだまだ続きます

ここを登ってきたんですね

後少し

劔沢方面と立山三山　奥には槍ヶ岳

尖っています

頂上到着です。祠はまだ無いです。ゆっくりしたいのですが、お腹が鳴っているので早々に下ります

下りの2800m通過。登り以上ゆっくり時間をかけて下りて来ました

雷鳥がいました。雛が2羽いたのですが、、、、

2600m通過

2400m通過

テント場到着し、早速帰り支度

下り2000m通過

三角点

下り1800m通過

下り1600m通過

下り1400m通過

下り1000m通過

無事下山です

装備

個人装備

ファーストエイドキット

1

医薬品含む

コンロ

1

アルコール又はガス

テント

1

テントマット

1

ランタン

1

電池式

コッヘル

1

カメラ

2

ヘッドライト

1

保険証

1

コピー

携帯電話

au

防寒着

1

替衣類含む

ストック

2

水筒

2

500ml　1000ml

非常食

1

シュラフ

1

雨具

1

手袋

1

感想

toshi0620

去年秋に時間が足りなく小屋まで来て下山した。次の週には雪が降り始めので結局頂上には行けなかった。その計画を再度実行し無事剱岳山頂に登ることが出来ました。慎重に登りゆっくり降りました。夜には綺麗な星空を眺めることが出来、雲の間から花火も見えました。天気が良く満足出来た登山でした。ただ荷物が重かった！