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Yamareco

記録ID: 8691993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 快晴の剱岳山頂で北アルプスの全貌を展望する

2025年09月15日(月) 〜 2025年09月16日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:18
距離
15.3km
登り
1,779m
下り
1,780m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:48
休憩
0:32
合計
4:20
距離 5.4km 登り 532m 下り 496m
9:56
37
10:33
10:34
3
10:45
7
10:52
14
12:49
13:19
57
14:16
2日目
山行
9:00
休憩
1:51
合計
10:51
距離 9.9km 登り 1,247m 下り 1,284m
4:14
21
4:35
49
5:24
5:37
13
5:50
22
6:12
6:14
2
6:16
6:23
5
6:28
6:29
28
6:56
7:12
18
7:30
7:38
3
7:41
7:42
6
7:48
7:51
15
8:06
8:12
5
8:17
41
8:58
9:15
31
9:46
10:13
93
11:46
11:52
8
12:00
12:04
13
12:17
58
13:16
22
13:38
13:40
9
13:49
9
13:59
6
14:05
14:06
7
14:13
41
14:58
10
15:08
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候 1日目 朝のうち霧雨、10時過ぎからガスが上がり、山々の頂上が見え始めるほど晴れ間が出てくる。
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢無料市営駐車場
長野道安曇野インターから下道で1時間。上の段の第一駐車場は、扇沢直前のトンネルの出口付近を直ぐ左に曲がる、180台。車中泊可能。docomoの電波は十分で助かる。日曜の夕方で5割くらい。祝日の月曜の朝6時頃には8~9割方埋まる。その後630過ぎに満車になったようで、トンネル手前の下の第二駐車場に停まり始めたよう。第二駐車場は70台。
未舗装でトイレ無し。トイレは、有料駐車場の上まで登る必要があり徒歩5分。登山者にとって無料なのは大変にありがたいが、それなりに不便はあります。
なお、有料のゲート式駐車場は車中泊不可だそうです。上のゲートから入る第1、第2駐車場は12時間で1000円、下のゲートから入る第3、第4駐車場は1日1000円になりますので、数日停める登山者は無料駐車場が満車の時以外は使わないでしょうね。

立山黒部アルペンルート
関東甲信地方に住んでいる方にとっては、時間短縮で大変便利な交通機関。室堂からは標高2450メートルから行動できるありがたいルートです。
土日などの特定日以外の始発は扇沢730発で室堂到着が855になり、最終は室堂発1630で扇沢着1751になります。
乗換え時間に余裕を持たせたり、黒部ダム上の歩行があるので、所要時間は1時間21~25分になりますが、正味の乗車時間の合計は、電気バス16分+ケーブルカー5分+ロープウェイ5分+電気バス8分の34分間です。一番大人数が利用するのは扇沢~黒部ダム間で、ダム見学の観光客が集中するのでしょうね。
往復切符は割引が効いて大人1人合計で12300円になり、5日間有効です。1枚の紙の切符で、QRコードを機械で読み取ります。
コース状況/
危険箇所等
雷鳥沢までは観光客が出歩くため、非常によく整備された石積みの歩道。浄土川の橋を渡ってからは普通の登山道になる。別山乗越までは石がゴロゴロある歩きにくい坂を標高差500メートルほど登るが、晴れた日には日射を浴びるので体力を削られる。

剱御前小舎から剣山荘まではトラバース気味で、途中に所々岩だらけの崩落地があるので落石に注意する必要がある。

一服剱から前剱までは、ガレ場が続き、特に下りで転滑落の危険があり、1週間ほど前に手の骨折で遭難された方が出ました。
前剱から先の鎖場では、ボルトの支点の間は1人しか入らないようにして、間隔を空けて通過する必要があります。また、3点支持を常々行っていくことが重要です。

前剱から先に4メートルの鉄の橋があり、少し富山湾側に傾いています。風速が強い時は注意で暴風の時は引き返す必要も。先行者が鎖場に取り付いて先に進むのを確認してから渡ります。
平蔵の頭は滑り易い岩ですので、鎖だけでなく足場をしっかり確保する必要があります。

上り専用のカニのタテバイは足場がしっかりしていますが、小石の落石を誘発しやすいのが注意。山頂直前は登り易い普通の登山道。

下り専用のカニのヨコバイは一歩目の足元がよく見えないので気持ち悪いですが、足先に赤いペンキの塗られた足先を入れるスペースがあることを覚えていれば通過できます。

※コースタイムが1.1以上のペースとなっていますが、みくりが池温泉に滞在していた45分間が歩行中のようになってしまったこと、剱岳登山では鎖場での混雑で待機時間が長くなることが影響していると思います。
その他周辺情報 みくりが池温泉
日帰り入浴は大人1100円。個室もある山小屋兼宿泊施設で、内部はおしゃれな感じがします。
白濁した温泉らしい温泉で、日本秘湯の会会員だそうです。登山客の日帰り入浴にうってつけ。
食堂の壁にザックを置いて、着替えを出したりパッキングし直したりできる。脱衣所に鍵がかかるロッカーが有りますが、貴重品は持って行かないのが無難かと。冷水器とドライヤー完備。風呂場の窓から西陽に映える奥大日岳も見えます。
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剣山荘
扇沢無料市営第一駐車場。180台駐車可能でこの日は630頃に満車になり、以降は下の第二駐車場に回りました。駐車場の奥からもバスターミナルに向かう道が有ります。
2025年09月15日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 6:28
扇沢無料市営第一駐車場。180台駐車可能でこの日は630頃に満車になり、以降は下の第二駐車場に回りました。駐車場の奥からもバスターミナルに向かう道が有ります。
黒部ダムの豪快な放水。観光放水でシーズン中に時間を決めて放水するそうです。平日の16時台に通った時は止まっていました。
2025年09月15日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 7:51
黒部ダムの豪快な放水。観光放水でシーズン中に時間を決めて放水するそうです。平日の16時台に通った時は止まっていました。
みくりが池付近から見上げる剱岳。始発で855には室堂に到着しましたが、霧雨が降っていたので時間調整して遅くスタートしました。
2025年09月15日 10:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:30
みくりが池付近から見上げる剱岳。始発で855には室堂に到着しましたが、霧雨が降っていたので時間調整して遅くスタートしました。
みくりが池に映る逆さ立山。右から主峰の雄山、真ん中が最高峰の大汝山、左は富士ノ折立を合わせて立山と呼びます。なお、立山三山は、浄土山、立山、別山を一般的に言います。南の浄土山は過去、立山は現在、北の別山は未来を表わすそうです。
2025年09月15日 10:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:36
みくりが池に映る逆さ立山。右から主峰の雄山、真ん中が最高峰の大汝山、左は富士ノ折立を合わせて立山と呼びます。なお、立山三山は、浄土山、立山、別山を一般的に言います。南の浄土山は過去、立山は現在、北の別山は未来を表わすそうです。
みくりが池に映る右は浄土山、左は立山。みくりが池の北西の端にある撮影スポットから撮りました。天気の良い風の無い日は絶景です。
2025年09月15日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:35
みくりが池に映る右は浄土山、左は立山。みくりが池の北西の端にある撮影スポットから撮りました。天気の良い風の無い日は絶景です。
地獄谷。昔は遊歩道を歩いて行った記憶があります。現在は、有毒ガスのために通行止めです。
2025年09月15日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:41
地獄谷。昔は遊歩道を歩いて行った記憶があります。現在は、有毒ガスのために通行止めです。
高層湿原と立山。池は血の池。
2025年09月15日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:43
高層湿原と立山。池は血の池。
剱岳に向かう剱御前小舎方向と手前は雷鳥沢のサイト場。少し秋色に色づいてきました。
2025年09月15日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:51
剱岳に向かう剱御前小舎方向と手前は雷鳥沢のサイト場。少し秋色に色づいてきました。
地獄谷と右奥は奥大日岳
2025年09月15日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 10:57
地獄谷と右奥は奥大日岳
浄土川にかかる浄土橋を渡って剱岳方面に向かいます。
2025年09月15日 11:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 11:08
浄土川にかかる浄土橋を渡って剱岳方面に向かいます。
岩がゴロゴロしているきつい登り。なお、浄土橋から剱御前小舎がある別山乗越までの登山道周辺では、この夏に熊がよく目撃されています。9月17日には2320メートル付近から見通せる場所にいました。
2025年09月15日 11:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 11:12
岩がゴロゴロしているきつい登り。なお、浄土橋から剱御前小舎がある別山乗越までの登山道周辺では、この夏に熊がよく目撃されています。9月17日には2320メートル付近から見通せる場所にいました。
ナナカマドの赤い実
2025年09月15日 11:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 11:14
ナナカマドの赤い実
登りの途中から望む奥大日岳
2025年09月15日 12:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 12:06
登りの途中から望む奥大日岳
登りの途中から望む立山
2025年09月15日 12:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 12:17
登りの途中から望む立山
雷鳥沢から剱御前小舎への標高差500メートルの登り。森林限界が2300メートル辺りであるため、日射を浴びての登りになるので、暑い日の遅い時間帯の出発は不利です。
2025年09月15日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 12:26
雷鳥沢から剱御前小舎への標高差500メートルの登り。森林限界が2300メートル辺りであるため、日射を浴びての登りになるので、暑い日の遅い時間帯の出発は不利です。
剱御前小舎前にある公衆トイレ。協力金100円程度で。なお、剱御前小舎には水場は有りません。山小屋前で写真が撮れませんでしたが、13時まで提供している醤油ラーメンはスープが美味しくて絶品で感動しました。
2025年09月15日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 12:50
剱御前小舎前にある公衆トイレ。協力金100円程度で。なお、剱御前小舎には水場は有りません。山小屋前で写真が撮れませんでしたが、13時まで提供している醤油ラーメンはスープが美味しくて絶品で感動しました。
雷鳥。盛んに鳴いて、子供達に位置を知らせているようでした。
2025年09月15日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 13:30
雷鳥。盛んに鳴いて、子供達に位置を知らせているようでした。
剱沢とサイト場の様子。
2025年09月15日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 13:36
剱沢とサイト場の様子。
剱沢のサイト場の拡大。以前はここにテントを張って、剱岳アタックをしました。
2025年09月15日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 13:36
剱沢のサイト場の拡大。以前はここにテントを張って、剱岳アタックをしました。
剣山荘へのトラバースルートは、途中に崩落地を通る箇所が有り、上方に注意して歩く必要があります。
2025年09月15日 13:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 13:49
剣山荘へのトラバースルートは、途中に崩落地を通る箇所が有り、上方に注意して歩く必要があります。
ムラサキリンドウ
2025年09月15日 13:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ムラサキリンドウ
目の前に広がる剱岳の絶景と剣山荘。
2025年09月15日 14:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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目の前に広がる剱岳の絶景と剣山荘。
剣山荘近くの高層湿原と別山北峰
2025年09月15日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剣山荘近くの高層湿原と別山北峰
ミヤマキンバイ
2025年09月15日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ミヤマキンバイ
剣山荘。温水シャワーや水洗トイレ、綺麗な室内など、とっても素敵な山小屋です。
2025年09月15日 14:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 14:16
剣山荘。温水シャワーや水洗トイレ、綺麗な室内など、とっても素敵な山小屋です。
山小屋前のベンチから、シャワー後のサラサラの髪をなびかせながら、ジョッキに注がれた生ビールを飲みつつ眺める夕陽間近の別山。
2025年09月15日 17:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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9/15 17:19
山小屋前のベンチから、シャワー後のサラサラの髪をなびかせながら、ジョッキに注がれた生ビールを飲みつつ眺める夕陽間近の別山。
小屋に貼ってある剱岳登頂の別山尾根ルート図。予習に最適です。
2025年09月15日 17:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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小屋に貼ってある剱岳登頂の別山尾根ルート図。予習に最適です。
危険箇所の写真集
2025年09月15日 17:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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危険箇所の写真集
夜明け前の富山湾と富山市の星も見える夜景
2025年09月16日 04:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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夜明け前の富山湾と富山市の星も見える夜景
前剱直前の4番の鎖場
2025年09月16日 05:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱直前の4番の鎖場
剱沢と右は剱御前山、左は別山。
2025年09月16日 05:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱沢と右は剱御前山、左は別山。
前剱への最後の登り
2025年09月16日 05:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱への最後の登り
前剱頂上のプレート付近から剱岳本峰を望む。別山尾根が続いている。
2025年09月16日 05:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱頂上のプレート付近から剱岳本峰を望む。別山尾根が続いている。
別角度からの剱岳本峰
2025年09月16日 05:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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別角度からの剱岳本峰
前剱頂上で、ちょうどご来光の時間になりました。夜明け前の後立山連峰。
2025年09月16日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱頂上で、ちょうどご来光の時間になりました。夜明け前の後立山連峰。
夜明け前の鹿島槍ヶ岳
2025年09月16日 05:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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夜明け前の鹿島槍ヶ岳
ご来光の瞬間。鹿島槍ヶ岳山頂近くから上がっていきます。
2025年09月16日 05:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ご来光の瞬間。鹿島槍ヶ岳山頂近くから上がっていきます。
鹿島槍ヶ岳から上るご来光のアップ。ダイヤモンド鹿島槍ヶ岳!
2025年09月16日 05:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鹿島槍ヶ岳から上るご来光のアップ。ダイヤモンド鹿島槍ヶ岳!
前剱の先にある有名な4mの鉄のブリッジ。左右とも切れているので空中に浮いている感じですが、幅広ですので安心感があります。左側が少し低くわずかに斜めになっていますので、西風が強い時に有利です。暴風の場合は、引き返す勇気も。なお、この橋は登りだけで、下りはトラバースします。
2025年09月16日 05:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱の先にある有名な4mの鉄のブリッジ。左右とも切れているので空中に浮いている感じですが、幅広ですので安心感があります。左側が少し低くわずかに斜めになっていますので、西風が強い時に有利です。暴風の場合は、引き返す勇気も。なお、この橋は登りだけで、下りはトラバースします。
ブリッジを渡った後は前剱の門の5番の鎖場で、横ばい歩きになります。
2025年09月16日 05:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ブリッジを渡った後は前剱の門の5番の鎖場で、横ばい歩きになります。
前剱の門の登りは左方向の6番の鎖場から来ますが、下りは目の前の13番の鎖場を垂直に登っていきます。
2025年09月16日 05:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱の門の登りは左方向の6番の鎖場から来ますが、下りは目の前の13番の鎖場を垂直に登っていきます。
しばらくはなだらかな登山道が続きます。
2025年09月16日 05:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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しばらくはなだらかな登山道が続きます。
平蔵の頭の7番の鎖場
2025年09月16日 06:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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平蔵の頭の7番の鎖場
光のカーテンが鹿島槍ヶ岳に降り注ぎます。
2025年09月16日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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光のカーテンが鹿島槍ヶ岳に降り注ぎます。
剱岳山頂方向と下の真ん中にあるカニのタテバイ
2025年09月16日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳山頂方向と下の真ん中にあるカニのタテバイ
8番の鎖場
2025年09月16日 06:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8番の鎖場
難所の9番鎖場のカニのタテバイ。50メートルの岩場。これでも周辺の岩盤のうちでは、オーバーハングが無く一番斜度が緩くて岩盤が安定している岩場です。
2025年09月16日 06:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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難所の9番鎖場のカニのタテバイ。50メートルの岩場。これでも周辺の岩盤のうちでは、オーバーハングが無く一番斜度が緩くて岩盤が安定している岩場です。
垂直に近い高度感。足場がしっかり確保できますが、意外に小石が多く落石に注意を。
2025年09月16日 06:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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垂直に近い高度感。足場がしっかり確保できますが、意外に小石が多く落石に注意を。
剱岳山頂の直前
2025年09月16日 06:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳山頂の直前
剱岳山頂の剱嶽社の祠。手持ちの標識にあるように剱岳の標高は2999メートル。記録が残る初登頂は陸地測量部の1907年ですが、山頂には既に銀錫の頭部と鉄剣が有り、奈良時代後期から平安時代初期にかけての物と推測されているそうです。
2025年09月16日 06:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳山頂の剱嶽社の祠。手持ちの標識にあるように剱岳の標高は2999メートル。記録が残る初登頂は陸地測量部の1907年ですが、山頂には既に銀錫の頭部と鉄剣が有り、奈良時代後期から平安時代初期にかけての物と推測されているそうです。
神社の祠から少し離れた所にある三等三角点。埋設されたのは2004年、平成16年と新しいです。
剱岳点の記の1907年には三角点が埋設されていません。
2025年09月16日 06:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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神社の祠から少し離れた所にある三等三角点。埋設されたのは2004年、平成16年と新しいです。
剱岳点の記の1907年には三角点が埋設されていません。
パノラマ写真。左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳、燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
2025年09月16日 06:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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パノラマ写真。左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳、燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
パノラマ写真。左から蓮華岳、針ノ木岳、燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
2025年09月16日 06:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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パノラマ写真。左から蓮華岳、針ノ木岳、燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
後立山連峰。左から旭岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、天狗の頭、唐松岳。
2025年09月16日 06:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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後立山連峰。左から旭岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、天狗の頭、唐松岳。
白馬三山のうち、真ん中が白馬岳、右は白馬鑓ヶ岳。杓子岳は、白馬鑓ヶ岳にほとんど隠れて北側の端だけ見えています。
2025年09月16日 06:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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白馬三山のうち、真ん中が白馬岳、右は白馬鑓ヶ岳。杓子岳は、白馬鑓ヶ岳にほとんど隠れて北側の端だけ見えています。
後立山連峰のパノラマ写真。左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、赤沢岳、蓮華岳、針ノ木岳。
2025年09月16日 06:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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後立山連峰のパノラマ写真。左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、赤沢岳、蓮華岳、針ノ木岳。
左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
2025年09月16日 06:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左から五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
五龍岳アップ。左奥は高妻山。有名な雪形の武田菱は長野県側に有り、こちら側からは見られません。
2025年09月16日 06:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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五龍岳アップ。左奥は高妻山。有名な雪形の武田菱は長野県側に有り、こちら側からは見られません。
鹿島槍ヶ岳アップ。双耳峰で北峰と南峰が有り、南峰が高く鹿島槍ヶ岳の山頂とされています。
2025年09月16日 06:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鹿島槍ヶ岳アップ。双耳峰で北峰と南峰が有り、南峰が高く鹿島槍ヶ岳の山頂とされています。
左から燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
2025年09月16日 06:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左から燕岳、常念岳、大天井岳、槍穂高連峰、手前は立山、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
山頂から立山、その先に槍穂高連峰を望む。
2025年09月16日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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山頂から立山、その先に槍穂高連峰を望む。
手前は立山のアップで右から雄山、大汝山、富士ノ折立。奥は槍穂高連峰。一番手前の左は別山北峰。
2025年09月16日 06:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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手前は立山のアップで右から雄山、大汝山、富士ノ折立。奥は槍穂高連峰。一番手前の左は別山北峰。
右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、水晶岳、立山、奥に槍穂高連峰。
2025年09月16日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、水晶岳、立山、奥に槍穂高連峰。
左奥は水晶岳、右奥は笠ヶ岳。手前の左は龍王岳、右は浄土山。
2025年09月16日 07:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左奥は水晶岳、右奥は笠ヶ岳。手前の左は龍王岳、右は浄土山。
右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。真ん中左は浄土山。右下にある白い建物は室堂ターミナル。一番手前の右は剱御前山。
2025年09月16日 06:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。真ん中左は浄土山。右下にある白い建物は室堂ターミナル。一番手前の右は剱御前山。
右から薬師岳、黒部五郎岳のアップ。
2025年09月16日 07:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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右から薬師岳、黒部五郎岳のアップ。
薬師岳アップ
2025年09月16日 07:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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薬師岳アップ
剱岳の北にある前衛峰の毛勝山。二百名山。
2025年09月16日 07:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳の北にある前衛峰の毛勝山。二百名山。
朝の富山湾と富山市
2025年09月16日 07:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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朝の富山湾と富山市
手前の深い谷は剱沢。剱沢の右上が剱御前山で、左上が別山。剱岳に登るには、剣山荘、剱沢小屋、剱沢のサイト場のいずれかに泊まってから、朝から登る必要があります。剣山荘からは4時頃から登ると、室堂から扇沢まで余裕で帰ることができると思います。少し遅目に出発すると、鎖場の混雑渋滞が長引く恐れがあるのでご注意を。
2025年09月16日 07:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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手前の深い谷は剱沢。剱沢の右上が剱御前山で、左上が別山。剱岳に登るには、剣山荘、剱沢小屋、剱沢のサイト場のいずれかに泊まってから、朝から登る必要があります。剣山荘からは4時頃から登ると、室堂から扇沢まで余裕で帰ることができると思います。少し遅目に出発すると、鎖場の混雑渋滞が長引く恐れがあるのでご注意を。
下山開始です。最初はなだらかな登山道。
2025年09月16日 07:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下山開始です。最初はなだらかな登山道。
一番の難所と言われる10番鎖場のカニのヨコバイ。2本目の鎖で両手でしっかり鎖を持ちながら身体正面をを岩場側に向けて一歩目の右足先を伸ばして、赤い印のあるステップに深く入れます。次に左足を近くのステップに入れて二足で身体をいったん安定させてから、次の動作に移ることが適当です。
2025年09月16日 07:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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一番の難所と言われる10番鎖場のカニのヨコバイ。2本目の鎖で両手でしっかり鎖を持ちながら身体正面をを岩場側に向けて一歩目の右足先を伸ばして、赤い印のあるステップに深く入れます。次に左足を近くのステップに入れて二足で身体をいったん安定させてから、次の動作に移ることが適当です。
右下にある赤く塗られたステップできる場所に足先を入れます。上からは見づらいので、記憶しておく必要があります。身体が岩場に近過ぎるとバランスが悪いと言われており、少し身体を岩から離すのが垂直に荷重がかかりつつ足元も見えて適当です。この写真では、先行者が声を出して注意喚起しています。
2025年09月16日 07:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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右下にある赤く塗られたステップできる場所に足先を入れます。上からは見づらいので、記憶しておく必要があります。身体が岩場に近過ぎるとバランスが悪いと言われており、少し身体を岩から離すのが垂直に荷重がかかりつつ足元も見えて適当です。この写真では、先行者が声を出して注意喚起しています。
カニのヨコバイの後半部。この先は、ステンレスの長いハシゴが有り、雨などで濡れている時は注意が必要です。
2025年09月16日 07:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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カニのヨコバイの後半部。この先は、ステンレスの長いハシゴが有り、雨などで濡れている時は注意が必要です。
人が大勢歩いているのは登りの8番の鎖場。下りは11番の鎖場で、右側を垂直気味に登ってから左にズレてまた垂直に登ります。
2025年09月16日 07:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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人が大勢歩いているのは登りの8番の鎖場。下りは11番の鎖場で、右側を垂直気味に登ってから左にズレてまた垂直に登ります。
平蔵の頭から振り返って見上げる剱岳山頂方向と真ん中にカニのタテバイ、その左上にカニのヨコバイ。拡大すると、カニのタテバイに大勢の人が登っているのが見えます。
カニのヨコバイは中央稜の一番上辺りに人溜まりができており、大岩の反対側に渡ってから長いハシゴを降ります。なお、ルート図にあったトイレは中央稜のコル辺りに見えており、現在は閉鎖されていました。
平蔵のコルから下は、登り下りともに同じ道を通るため譲り合う必要があり、たくさんの人が写り込んでいます。拡大すると見易いと思います。
2025年09月16日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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平蔵の頭から振り返って見上げる剱岳山頂方向と真ん中にカニのタテバイ、その左上にカニのヨコバイ。拡大すると、カニのタテバイに大勢の人が登っているのが見えます。
カニのヨコバイは中央稜の一番上辺りに人溜まりができており、大岩の反対側に渡ってから長いハシゴを降ります。なお、ルート図にあったトイレは中央稜のコル辺りに見えており、現在は閉鎖されていました。
平蔵のコルから下は、登り下りともに同じ道を通るため譲り合う必要があり、たくさんの人が写り込んでいます。拡大すると見易いと思います。
イワヒバリ。近づいても逃げません。
2025年09月16日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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イワヒバリ。近づいても逃げません。
白い可憐なイワツメクサ
2025年09月16日 08:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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白い可憐なイワツメクサ
前剱の門の13番の鎖場。登ってから向こう側は厳しい下りですので、渋滞し易い。
2025年09月16日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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前剱の門の13番の鎖場。登ってから向こう側は厳しい下りですので、渋滞し易い。
トリカブト
2025年09月16日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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トリカブト
剣山荘と剱沢、右に剱御前山と左は別山。
2025年09月16日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剣山荘と剱沢、右に剱御前山と左は別山。
剣山荘が見えてきました。ホッとします。
2025年09月16日 09:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剣山荘が見えてきました。ホッとします。
剣山荘の前にはじゃんじゃん流れている豊富な水場が有ります。
2025年09月16日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剣山荘の前にはじゃんじゃん流れている豊富な水場が有ります。
黄色いアキノキリンソウ
2025年09月16日 09:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黄色いアキノキリンソウ
剣山荘。素敵な山小屋でした。この時間でもカレーライスなどの注文を受け付けていました。剱岳ピストン後にお腹がすきますものね。私は剣山荘で作ってもらっていた昼弁当を、食堂でお茶を大量に飲みながら食べました。食堂の早い営業開始時間を聞いておけば、昼弁当でなくて温かいカレーが食べられたようです。ちなみに私は朝弁当は出発前に食べて出ましたが、山頂で朝弁当を食べている方も見かけました。
2025年09月16日 10:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剣山荘。素敵な山小屋でした。この時間でもカレーライスなどの注文を受け付けていました。剱岳ピストン後にお腹がすきますものね。私は剣山荘で作ってもらっていた昼弁当を、食堂でお茶を大量に飲みながら食べました。食堂の早い営業開始時間を聞いておけば、昼弁当でなくて温かいカレーが食べられたようです。ちなみに私は朝弁当は出発前に食べて出ましたが、山頂で朝弁当を食べている方も見かけました。
昼間の右は鹿島槍ヶ岳、左は五龍岳。
2025年09月16日 10:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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昼間の右は鹿島槍ヶ岳、左は五龍岳。
ナナカマドの紅葉が始まりました。
2025年09月16日 10:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ナナカマドの紅葉が始まりました。
雲一つない剱岳
2025年09月16日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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雲一つない剱岳
青空に映える剱岳。右の尾根は八ツ峰。
2025年09月16日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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青空に映える剱岳。右の尾根は八ツ峰。
後立山連峰の左から唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳。
2025年09月16日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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後立山連峰の左から唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳。
チングルマの綿毛
2025年09月16日 11:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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チングルマの綿毛
崩落地から見上げる剱御前山最高点方向
2025年09月16日 11:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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崩落地から見上げる剱御前山最高点方向
別山乗越付近から望む剱岳と八ツ峰
2025年09月16日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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別山乗越付近から望む剱岳と八ツ峰
剱岳の勇姿
2025年09月16日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳の勇姿
真ん中奥は剱岳山頂で左手前は前剱
2025年09月16日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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真ん中奥は剱岳山頂で左手前は前剱
剱岳山頂アップ
2025年09月16日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳山頂アップ
剱沢と奥は後立山連峰
2025年09月16日 11:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱沢と奥は後立山連峰
草紅葉が始まっています。
2025年09月16日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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草紅葉が始まっています。
剱御前小舎と雪渓
2025年09月16日 11:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前小舎と雪渓
右は別山南峰で左は別山北峰
2025年09月16日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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右は別山南峰で左は別山北峰
後立山連峰。右から五龍岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳。
2025年09月16日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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後立山連峰。右から五龍岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳。
左から龍王岳、浄土山、奥に薬師岳。真ん中の高原は室堂平。右下に地獄谷、一番下の真ん中に雷鳥沢のサイト場。
2025年09月16日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左から龍王岳、浄土山、奥に薬師岳。真ん中の高原は室堂平。右下に地獄谷、一番下の真ん中に雷鳥沢のサイト場。
別山乗越から望む奥大日岳
2025年09月16日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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別山乗越から望む奥大日岳
立山と真ん中下に剱御前小舎
2025年09月16日 12:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立山と真ん中下に剱御前小舎
槍穂高連峰がよく見えます。
2025年09月16日 12:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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槍穂高連峰がよく見えます。
薬師岳。カール跡がよく分かります。
2025年09月16日 12:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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薬師岳。カール跡がよく分かります。
剱御前山最高点から眺める剱岳
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前山最高点から眺める剱岳
剱岳アップ
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳アップ
剱岳超アップ
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳超アップ
剱岳と右は後立山連峰
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱岳と右は後立山連峰
剱御前山最高点から眺める後立山連峰。右から鹿島槍ヶ岳、五龍岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳。手前は剱沢。
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前山最高点から眺める後立山連峰。右から鹿島槍ヶ岳、五龍岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳。手前は剱沢。
左から旭岳、白馬岳、白い白馬鑓ヶ岳、天狗の頭。
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左から旭岳、白馬岳、白い白馬鑓ヶ岳、天狗の頭。
唐松岳アップ
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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唐松岳アップ
五龍岳アップ
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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五龍岳アップ
鹿島槍ヶ岳アップ
2025年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鹿島槍ヶ岳アップ
剱御前山最高点から眺める右から立山、別山南峰と北峰。
2025年09月16日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前山最高点から眺める右から立山、別山南峰と北峰。
剱御前小舎から別山南峰、真砂岳を経て立山への縦走路
2025年09月16日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前小舎から別山南峰、真砂岳を経て立山への縦走路
剱御前山最高点から望む立山のアップと剱御前小舎。
2025年09月16日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前山最高点から望む立山のアップと剱御前小舎。
剱御前山最高点から眺める奥大日岳
2025年09月16日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前山最高点から眺める奥大日岳
昼間の富山湾と富山市。富山湾の奥は能登半島。
2025年09月16日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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昼間の富山湾と富山市。富山湾の奥は能登半島。
左から立山、槍穂高連峰、龍王岳、浄土山、黒部五郎岳、薬師岳。真ん中右下に室堂平。一番下に雷鳥沢のサイト場。
2025年09月16日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左から立山、槍穂高連峰、龍王岳、浄土山、黒部五郎岳、薬師岳。真ん中右下に室堂平。一番下に雷鳥沢のサイト場。
剱御前小舎。縦走路上の別山乗越に有ります。右が室堂方向で、左が剱岳方向。奥に向かって立山方向。
2025年09月16日 12:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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剱御前小舎。縦走路上の別山乗越に有ります。右が室堂方向で、左が剱岳方向。奥に向かって立山方向。
立山の空に麒麟のような不思議な形の雲。秋の空ですね。
2025年09月16日 12:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立山の空に麒麟のような不思議な形の雲。秋の空ですね。
真ん中に室堂ターミナル。下に雷鳥沢サイト場。
2025年09月16日 12:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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真ん中に室堂ターミナル。下に雷鳥沢サイト場。
赤はアカモノ、白はシラタマノキ。
2025年09月16日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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赤はアカモノ、白はシラタマノキ。
室堂平の高原と少し下って雷鳥荘、雷鳥沢のサイト場。右真ん中には地獄谷。
2025年09月16日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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室堂平の高原と少し下って雷鳥荘、雷鳥沢のサイト場。右真ん中には地獄谷。
立山と浄土川の流れ
2025年09月16日 13:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立山と浄土川の流れ
浄土川にかかる浄土橋と奥は剱御前山方向。
2025年09月16日 13:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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浄土川にかかる浄土橋と奥は剱御前山方向。
雷鳥平のサイト場と立山。とてものんびりできそうで、快適なキャンプ場ですね。
2025年09月16日 13:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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雷鳥平のサイト場と立山。とてものんびりできそうで、快適なキャンプ場ですね。
立山の勇姿。少し草紅葉が始まっています。
2025年09月16日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立山の勇姿。少し草紅葉が始まっています。
立山から剱御前山にかけての稜線。超広角なので、少し歪んでいます。
2025年09月16日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立山から剱御前山にかけての稜線。超広角なので、少し歪んでいます。
高層湿原と立山
2025年09月16日 14:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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高層湿原と立山
地獄谷越しに眺める奥大日岳
2025年09月16日 14:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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地獄谷越しに眺める奥大日岳
みくりが池に映る立山
2025年09月16日 15:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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みくりが池に映る立山
室堂ターミナルから見上げる立山
2025年09月16日 15:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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室堂ターミナルから見上げる立山
室堂からのパノラマ写真。右から雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山南峰、剱御前山。
2025年09月16日 15:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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室堂からのパノラマ写真。右から雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山南峰、剱御前山。
黒部ダムと赤沢岳方向。この下を関電トンネルが通っています。ほぼ中間点の赤沢岳直下に、富山県と長野県の県境が有ります。つまり後立山連峰の稜線が県境だからですね。
2025年09月16日 15:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒部ダムと赤沢岳方向。この下を関電トンネルが通っています。ほぼ中間点の赤沢岳直下に、富山県と長野県の県境が有ります。つまり後立山連峰の稜線が県境だからですね。
黒部湖と左上に針ノ木岳
2025年09月16日 15:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒部湖と左上に針ノ木岳
黒部湖と奥に赤牛岳
2025年09月16日 15:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黒部湖と奥に赤牛岳
撮影機器:

感想

剱岳は大学2年生の時以来で、40ウン年ぶり。当時は、後立山連峰を縦走してから扇沢から室堂に移動して、剱岳と立山を登りました。カニのタテバイは垂直の壁のようで強く印象に残っています。そのほかは、今回登って詳細を覚えました。よく整備されていて、大変ですが安心して登れると思います。
右足、左足のどちらで踏むと次のステップが安全か考えながら登ると良いと思います。石鎚山など他の山域にあるような空中に浮くような鎖場は有りませんが、足を伸ばしたりして足場を得る箇所が多いと感じました。3点支持が重要です。
カニのヨコバイは足元がほとんど見えないので気持ち悪いですが、赤いペンキの塗られた足先を入れるスペースがあることを覚えていれば通過できます。

当日は山々の山頂に雲一つない快晴で、剱岳山頂とその近くからは、北アルプスの百名山である白馬岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳、常念岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、立山まで確認できました。鷲羽岳は見えないようです。
北アルプス以外の山は、霞んで同定できませんでした。視程が良ければ、富士山や南アルプスも見えるようです。
当日は、84歳の方が39回目の登頂をされていました。自分は焦って体力のあるうちになるべく早くに剱岳を再登頂しようと思っていましたが、その方に勇気づけられたような気がします。

剱岳で記念写真を撮った時に手持ち看板が2999メートルとあって、以前の2998メートルが修正されているのに気づきました。
南アルプスと違って、こちらは測量方法の違いで修正されてきたようです。昭和5年には地上写真による測量で3003メートル、昭和43年には航空測量で2998メートル、平成16年にはGPS測量などで2999メートルになったようで、その時に三等三角点が埋設されました。幻の3000m峰がいずれ復活するかもしれませんね。

室堂の熊問題について。
8月に目撃情報が多発したため9月1日~12日まではハンターが室堂に待機していたようでしたが、15日16時過ぎには室堂ターミナルから100メートルの地点の歩道を熊が横切るのが監視カメラに映って、16日14時頃には雷鳥沢から大走りへの登山道周辺で熊が目撃されています。
私は16日13時過ぎに現場付近を通っていますので、ニアミスですね。私の下山翌日の17日には、浄土橋から別山乗越の間で目撃情報が相次いだようです。人出の大変多い所ですから、熊が人間を怖がらないのではないかと言われています。
北アルプス方面では折立・太郎平や爺ヶ岳方面でも頻繁に目撃されていますから、あわてないような心の準備が必要に思います。
登山道では銃猟できないというのが富山県の見解だそうで、ハンターの銃猟の対象は宿泊施設のある室堂ターミナル周辺と有料道路周辺で、危険性が高まった場合だけだそうです。



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