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Yamareco

記録ID: 481473
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽、黒沢口からお鉢周り池巡り周回

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
11.8km
登り
1,416m
下り
1,415m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:40登山口-7:15七合目-7:50女人堂-8:50御嶽山頂-お鉢巡り(休憩)-10:05二ノ池
-11:00三ノ池11:35-12:40女人堂13:00-13:20七合目-13:45登山口

※GPSログ一部欠損しています。
天候 曇り-晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒沢口駐車場 6時過ぎ1/3程度 帰り13時同様
コース状況/
危険箇所等
三ノ池-女人堂 女人堂からコースは落石等の危険から通行止めにして有りましたが、
三ノ池分岐からは通行止め表示がありませんので下っていきました。
途中雪渓を3度ほど横切りますが、ストックがあれば問題ありませんでした。
普通の登山道でしたが、女人堂からはロープウェーを利用してたくさんの方が登られるので安全面からの通行止めとしてあったのかなと思います。
駐車場直ぐ上の中ノ湯の廃屋、しばらく上がったところにも崩壊しそうな廃屋がありました。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
駐車場直ぐ上の中ノ湯の廃屋、しばらく上がったところにも崩壊しそうな廃屋がありました。
七合目ですが此所も廃屋
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
七合目ですが此所も廃屋
登山口から35分、ロープウェーから合流する行場小屋、名物のちから餅をたべてみたいけど進みます。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
登山口から35分、ロープウェーから合流する行場小屋、名物のちから餅をたべてみたいけど進みます。
登山口から1時間10分、すこしバテぎみで女人堂到着、ガスがもうすぐ抜けそうです。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
登山口から1時間10分、すこしバテぎみで女人堂到着、ガスがもうすぐ抜けそうです。
ようやくガスから抜けて山頂が顔を覗かせます。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
ようやくガスから抜けて山頂が顔を覗かせます。
稜線間近
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
稜線間近
稜線に出ました。山頂を目指して進みます。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:23
稜線に出ました。山頂を目指して進みます。
二ノ池の青さがまぶしい。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:23
二ノ池の青さがまぶしい。
田ノ原から登ってきた登山者が見えます。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
田ノ原から登ってきた登山者が見えます。
さああと一息です
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:23
さああと一息です
山頂です、ガスが湧いて周辺の山々は見えません。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
山頂です、ガスが湧いて周辺の山々は見えません。
二ノ池
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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二ノ池
お鉢巡りの登山道が見えます
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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お鉢巡りの登山道が見えます
切れ落ちた所、地獄谷です。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
切れ落ちた所、地獄谷です。
剣ヶ峰を下って来ました
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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剣ヶ峰を下って来ました
この辺で休憩
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
この辺で休憩
なかなか荒れ果てた風景です
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
なかなか荒れ果てた風景です
下っていてば継母岳
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
下っていてば継母岳
岩場を進みます
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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岩場を進みます
一ノ池は涸れています。
まだまだ雪渓が大きい。
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
一ノ池は涸れています。
まだまだ雪渓が大きい。
お鉢も終わって二ノ池に下ります
2014年07月21日 19:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:23
お鉢も終わって二ノ池に下ります
賽ノ河原に摩利支天
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
賽ノ河原に摩利支天
二ノ池、綺麗ですね。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:24
二ノ池、綺麗ですね。
下りだしてイワウメが咲いています。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
下りだしてイワウメが咲いています。
賽ノ河原
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
賽ノ河原
キバナシャクナゲ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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キバナシャクナゲ
チングルマ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
チングルマ
ミヤマキンバイ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
ミヤマキンバイ
ミヤマダイコンソウ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
ミヤマダイコンソウ
三ノ池が見えました、緑の絨毯の中下ります。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:24
三ノ池が見えました、緑の絨毯の中下ります。
花がたくさん咲いていました。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
花がたくさん咲いていました。
イワツメグサ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
イワツメグサ
リョウキンカじゃないな?
ミヤマガラシです。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
リョウキンカじゃないな?
ミヤマガラシです。
ツガザクラ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
ツガザクラ
池が近づいてきた。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
池が近づいてきた。
いい感じ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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いい感じ
静寂な三ノ池、自分一人だけ、静かな時を楽しみます。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
静寂な三ノ池、自分一人だけ、静かな時を楽しみます。
御神水も汲ませていただきます。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
御神水も汲ませていただきます。
上空は青空、池の周りはガスが立ちこめています。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
上空は青空、池の周りはガスが立ちこめています。
分岐に咲いていたコマクサ
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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7/21 19:24
分岐に咲いていたコマクサ
分岐です、ここから下ります。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
分岐です、ここから下ります。
ガスの中下ります。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ガスの中下ります。
ジグザクの梯子を下って雪渓を渡ります。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
ジグザクの梯子を下って雪渓を渡ります。
雪渓です
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
雪渓です
大きな雪渓
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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大きな雪渓
3つほど雪渓をトラバース
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
3つほど雪渓をトラバース
オオヒョウタンボク
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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オオヒョウタンボク
北アルプスみたい
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
北アルプスみたい
いいですね
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
いいですね
ハイマツとナナカマドの道が続きます。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
ハイマツとナナカマドの道が続きます。
1時間程で合流点です。
2014年07月21日 19:24撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
7/21 19:24
1時間程で合流点です。

感想

ぐずぐずした天気が続く三連休の最後の日、前泊日帰りで聖岳か火打-妙高と思っていた。
ところが予報では、前夜がどちらも大雨雷注意報エリアになってしまい断念した。
結局、当日の天気で行ける近場の山と言うわけで、御嶽にした。
田ノ原からしか登ったことがないので、今回は三ノ池周回ができる黒沢口コースにした。

朝、開田から御嶽はガスに包まれて見えなかったが、抜けてからの青空に期待して登山開始。
登山口から八合目までは木段が多く、急登ながら登りやすい。
たっぷりと水を含んだ登山道、まとわりつく虫に息を切らしながら登る。
トレランの若者にペースを乱したが、八合目まで1時間10分で到着。
この日は連休最終日とあって山を下ってくる人が多かった。
いつもの登山と違って、様々の人がいて賑わいの有る登山道だ。

女人堂から登るにつれてガスを突き抜け、上空に青空が広がる。
ただ周りの山々が望めないのが残念だ。
ひたすら登ること、女人堂から1時間、登山口から2時間10分、山頂に到着した。
ちょっとペース配分を間違えてバテぎみでの登頂だった。

山頂は混雑のため、すぐお鉢周りに剣ヶ峰を下って、途中で休憩することにした。
お鉢周りも整備された道かなと思ったが、岩場があったりして思ったほど楽ではなかった。
しかし剣ヶ峰まで花が少なく修験道ばかりだったので、岩場に咲く花にはほっとできた。

枯れた一ノ池を右手に回って、お鉢を下っコバルトブルーが美しい二ノ池、
池を横目に通過して、賽ノ河原、ここを一旦登ってから最終目的地の三ノ池に下る。
下る途中にはたくさんの花が咲いていて、雪渓とハイマツが美しい。
御嶽の火山の荒々しさとは別の、優しい一面を見せてくれる。

三ノ池に下って、三ノ池の「御神水」をペットボトルに入れて、ゆっくり休憩する。
しばらくして下ってきた親子連れ池に向かって祝詞奏上を始めた。
その後下って来たソロの方も同じく祝詞奏上。
なんとなく厳かな雰囲気の中で休憩することになった。
さぞかし御神水も霊験あらたか有り難いと思った。

休憩後、出来ればこのまま女人堂までのコースを下ろうと思って分岐に行くと、
通行止め等の表示が無い、アイゼンも持ってきているのでそのまま下ることにした。
結果、このコースを下って大正解だった。
登りの単調な登山道に比べて、北アルプスの登山道といった感じで、雪渓のトラバースあり、
梯子場あり岩場あり、ハイマツやナナカマドに覆われ、花もたくさん咲いていた。
やっと本来の山に来た感じがした。
合流までの1時間ほどは、誰にもあわず自分一人だけのいつもの静かな登山を楽しめた。

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