障子ヶ岳 天狗角力取山

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,538m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:47

6:31 南俣沢出合
6:45 6:45 上クビレ沢出合駐車場
7:00 7:02 出合吹沢水場
8:16 8:20 大クビト
9:07 9:07 紫ナデ
10:51 10:51 障子ヶ岳
11:58 11:59 粟畑
12:14 12:21 天狗角力取山
12:27 13:18 天狗小屋
13:39 13:39 粟畑
14:47 14:48 竜ヶ岳水場
16:17 16:17 南俣沢出合
16:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形自動車道月山IC→大井沢→南俣沢出合駐車場

コース状況／危険箇所等

〇登山口〜障子ヶ岳〜天狗角力取山
渡渉１箇所 増水時注意。丸太の橋は滑りやすそうなので注意
所々道の横がキレ落ちている箇所有り注意

〇天狗角力取山〜登山口
沢の渡渉2箇所 増水時注意
所々道のヨコがキレ落ちている箇所が有り注意

〇障子ヶ岳の山頂とヤマレコのポイントが違っているようです。
歩行時間、休憩時間の記録にこだわる方は要確認

写真

10/21 6:18

登山口近く
天狗登山口→
小さな看板なので見逃して伐採地へ突っ込む所だった

10/21 6:34

駐車場の場所がよく分からなかったが川を渡った先に何台か止まってる場所があったのでそこに駐車。
帰りに確認したら渡らず左に曲がった先に広いスペースがありました。

10/21 6:34

しばらく林道歩き。
朝日が山を照らしてます。

10/21 6:40

木々を日が照らす。
この辺も木々が色付き始めてます。

10/21 6:52

林道脇の登山口に到着。
ここにも駐車スペース有り。

10/21 6:55

歩き始めは緩やかな道。

10/21 6:58

渡渉ポイント
丸太は滑りやすそうで怖いので左側を大股で迂回しました。

10/21 6:59

気持ちのいい川と光を浴びる木々。

10/21 7:10

川を渡ると急登開始。

10/21 7:34

朝日が山を照らす。

10/21 7:49

赤黄オレンジ

10/21 7:54

かなり登ってきました。
視界が開けて障子ヶ岳が見えた！

10/21 7:55

後ろの景色
登山開始から近ず離れずの距離に居た方としばし談笑。
同じコースを通るようなので一緒に行く事に！

10/21 8:00

水場があるようです。

10/21 8:00

水場案内板
この季節ならマムシは居ない…と思う😱

10/21 8:01

ロープも出現
ゆっくり登ります。

10/21 8:03

左側がキレ落ちてます。
右の枝を跨いでう回。

10/21 8:23

看板が括りつけてある木の幹が折れてトンネルの様になってる。

10/21 8:31

遠くに大朝日岳がみえます。

10/21 8:37

障子ヶ岳が近づいて来ました！

10/21 8:37

断崖絶壁

10/21 8:31

赤い線が谷底へ伸びる。

10/21 8:48

北側の山並みも綺麗に色付いてます。

10/21 8:48

この稜線にも登山道が欲しいなぁ

10/21 9:04

紫ナデ到着

10/21 9:05

立派な山容の障子ヶ岳。

10/21 9:05

山頂まではいくつかの小ピークを越えなきゃならないようですね

10/21 9:13

斜面の黄色

10/21 9:18

北側の谷

10/21 9:17

尾根筋に緑の木が並ぶ

10/21 9:19

黄色とオレンジ
赤は少なめ

10/21 9:19

景色が美しくてつい足を止めてしまう。

10/21 9:20

所々にポツンポツンと赤色

10/21 9:29

南側の急な谷
向こう側の方が紅葉が早いみたいで既に枯れてる木が多いみたい。

10/21 9:32

障子ヶ岳の立派な岸壁。

10/21 9:34

下の沢まで続く見事な岩肌。
こんなにすごいとは思ってなかったので近くで見てビックリ😆

10/21 9:30

崖に張り付く赤

10/21 9:35

崖に張り付く黄と緑

10/21 9:43

谷底にはまだ雪が残ってる！

10/21 10:08

山頂直前の小ピークを超えた所から歩いてきた道を振り返る。
遠くに月山も見える。
ちょっと曇ってきました。

10/21 10:10

障子ヶ岳登頂しました！

10/21 10:25

以東岳方面。
天狗角力取山から一度谷底まで降りて登り返すルートがある様です。かなりキツそう…

10/21 10:33

途中追い越して行った方が山頂にいて、3人で話が盛り上がってかなり長い時間山頂にいました！(写真の時間から見ると40分近く)
ヤマレコの記録では全く休憩していないことになっているのでヤマレコの山頂ポイントがズレてるのかも

10/21 10:32

話し込んでそのまま3人で行動する事に！
普段1人なので貴重なパーティー登山です(>?<*)
正面の平らな所が目指す天狗角力取山の様です。

10/21 10:59

山頂で話し込んでる間にまた晴れてきました。
雲多めになってきたのでこの先晴れたり曇ったり。
岩肌に張り付くオレンジ

10/21 11:05

障子ヶ岳山頂から続くオレンジ色が綺麗です(語彙力無し)
もう少し早い時期にも訪れてみたい！

10/21 11:06

空に彩雲と飛行機雲とその影
偶然にも色々と詰め込まれてる

10/21 11:14

朝日連峰の谷は深い

10/21 11:17

障子池
近くを歩いてる時は全然わからず登りだして見えました。

10/21 11:28

赤が少なめなのは木がちがうのか、赤く色付く葉はもう枯れ落ちてしまったのか

10/21 11:44

つる草と苔が混ざったような不思議な植物

10/21 11:45

障子ヶ岳が遠くなる

10/21 11:51

少し下った所に天狗小屋

10/21 12:12

天狗の角力取場
丸く石を並べて土俵になってます。
仕切りもあるよ

10/21 12:15

天狗角力取山登頂。
山名版の名残りらしき木片が置いてありました。

10/21 12:19

大朝日岳アップ

10/21 12:23

天狗の角力取場と障子ヶ岳

10/21 12:24

天狗小屋へ下ります

10/21 12:24

小屋の東側の斜面が綺麗に色付いてますね

10/21 12:27

落ち葉の敷かれた石畳ロードを通って天狗小屋へ

10/21 12:28

天狗小屋
綺麗なベンチとテーブルあり

10/21 12:57

天狗小屋名物？天狗の面

10/21 12:30

天狗小屋名物？番犬ポチ14歳

10/21 12:46

自分の尻尾を追いかけてグルグル廻る
パンかなにかに見えているのかな？

10/21 12:46

14歳の老犬なので後ろ足がプルプルしてましたが山を歩いてるおかげか太くて立派な足

10/21 13:17

小屋の外で日向ぼっこ。
晴れた日は外の方が暖かいですね

10/21 13:14

管理人さんも交えて4人＋ポチで談笑しながらお昼休憩。
今晩は芋煮を作るそうです。
来年はここに泊まって周回したい！

10/21 13:21

いつまでも話し込んでいると日が暮れてしまうので名残惜しいですが別れを告げて下山開始。

10/21 13:40

秋の太陽は低いのですでに斜面が影になってます

10/21 13:44

しばらく石畳が続く

10/21 13:44

結構な量の石が必要だと思うがどこからもってきたんだろうか。

10/21 13:49

雨量観測所
外から見ると小さな小屋ですね

10/21 14:11

石畳が終わると樹林帯に入って展望がなくなります。
所々斜面がキレ落ちて視界が開ける

10/21 14:20

色付く木々の中を下る。
日も弱くなってきました。

10/21 14:26

途中ボッカの方と遭遇
ビールを担いて天狗小屋まで行くそうです
今夜は芋にとビールで宴会かな！
ビール1箱とザック2つとプラス何かの箱ですごく重そう…
すごい気力と体力！

10/21 14:30

断崖絶壁の上でも力強く生える木々

10/21 14:40

謎のキノコ？

10/21 14:44

沢を渡る
増水時は注意ポイント
もう1箇所沢渡り箇所があったのですが写真撮り忘れました。

10/21 14:57

標高が下がったので落葉前のブナ林に突入。
実はブナとミズナラの違いがよく分かってない😱

10/21 15:00

でっかいお化けキノコ

10/21 15:05

緑の葉も出てきて3色紅葉です

10/21 15:12

文字がかすれて読めませんでした。

10/21 15:55

もうすぐ登山口
静かなブナ林を歩く

10/21 15:56

絡みそうで交わらない不思議な木

10/21 16:11

無事下山！
自然と一体化した苔むした案内板
中にも侵食してます

10/21 16:17

山は降りたけど駐車場まではもう少し。橋が見えてきたのでここで登山終了とします。

10/21 16:18

色付き始めた小川
休憩長めで時間かかっちゃったけど最高の一日でした！

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

EOS R6 ボディ CANON

感想

UnagiUdon

前から行きたかった紅葉の障子ヶ岳と天狗角力取山
稜線のピークは過ぎてしまったけど中腹が色付いていて上から下まで見応えがある素晴らしい景色！

朝日連峰はどの登山口も標高が低く長い急登を強いられますがそれを乗り越えた先にある障子ヶ岳の絶壁は想像以上で苦労したかいがありました！

単独登山のはずがいつの間にか3人パーティーになっているという意外な展開もあり最高の1日でした！

来年は天狗小屋泊で以東岳、寒江山方面に周回してみたい！

コメント

bibanon

歩荷です。
お疲れさまでした🤓
あの後荷物が重過ぎて山の中でシクシク泣いていました🥲

UnagiUdon

bibanonさん
超お疲れ様でした！
さすがに重すぎましたか😱体壊さないように次は少し少なめで?
でも苦しい思いをして運び上げたビールは下界では味分えない最高の味でしょうね！