伊吹山周回

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:37

13:44 スタート地点
14:12 14:12 いぶき薬草湯（ジョイいぶき）
14:30 14:31 弥高尾根入口(林道分岐)
14:49 14:49 カミ山地蔵尊
15:02 15:03 伊吹山 弥高尾根登山口
15:10 15:11 弥高寺跡
15:15 15:15 弥高百坊
15:24 15:24 弥高尾根・上平寺尾根 分岐点
15:35 15:35 弥高山
16:28 16:28 日本武尊像（伊吹山）
16:32 16:32 伊吹山
16:54 16:54 伊吹山ドライブウェイ終点
17:02 17:06 日本武尊像（伊吹山）
17:15 17:16 山頂周回道分岐・合流点
17:23 17:23 伊吹山八合目
17:33 17:34 伊吹山七合目
17:38 17:38 伊吹山六合目（標識）
17:45 17:46 伊吹山六合目避難小屋
17:52 17:53 伊吹山五合目
17:58 17:58 伊吹山四合目
18:03 18:03 伊吹山三合目
18:10 18:10 徳蔵山
18:18 18:18 伊吹山二合目
18:26 18:26 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
18:39 18:40 伊吹山上野登山口
18:54 18:54 上野口バス停
19:15 19:15 伊吹せんろみち入口
19:20 19:20 近江長岡駅
19:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海道本線近江長岡駅発着です。

コース状況／危険箇所等

弥高道は一部笹ヤブがあります。神社跡までは少し荒れてる印象でした。
今回は上平寺道との分岐から五合目までの中間あたりから尾根の直登ルートをとりました。尾根自体は明瞭ですが、踏み跡薄めです。

写真

10/21 13:19

井筒屋の幕の内でエナジー補給！

10/21 13:39

きょうはここから。伊吹山くっきり。

10/21 14:10

おほー

10/21 14:23

弥高の集落

10/21 14:30

弥高道の取り付き。

10/21 14:34

道は…

10/21 14:41

まあいいような、いいような…？

10/21 15:01

途中で水でてました。

10/21 15:02

ここが弥高道の始点ぽい。

10/21 15:02

10/21 15:05

このあたり道よかったですが、一部藪っぽいとこあります。

10/21 15:07

しばらく登ると昔の山寺(弥高寺)跡が。

10/21 15:07

開けてて気持ちのいいところです。

10/21 15:09

なんとはなしに往時の姿が想像できるような。寺とはいうものの、きっとこのあたりの有力な豪族の支配下で出城のような役割を担ってたのでは？

10/21 15:10

午後の陽光を受けて輝く琵琶湖。沖島も見えます。

10/21 15:11

本坊跡。けっこうなだだっ広さ！

10/21 15:24

そこからしばらく行くと北に目指す伊吹山ドーン。

10/21 15:33

踏み跡薄め。ピンクテープを追っていきます。

10/21 15:45

10/21 15:52

このあたりから石灰岩とおぼしき白い石がちらほら。

10/21 15:56

マイクロトマトみたいな実が成ってました。

10/21 15:58

目印あるけどやっぱ薄いなぁ…

10/21 16:06

開けた草地に出たら頂上までもう少し。カルスト地形というのか、白い石灰岩が露出した独特の景観になります。

10/21 16:23

頂上付近から見る、琵琶湖へ沈みゆく夕日。

10/21 16:28

ヤマトタケル像。「気の毒なくらいにみっともない(日本百名山)」、いやいやそんなことはない。

10/21 16:33

ものすご〜くうっすらと御嶽・乗鞍が見えてました(たぶん)。

10/21 17:04

10/21 17:33

この時期日が暮れるのがはやい。長浜の町のあたりには早くも灯がともりはじめました。

10/21 17:40

五合目避難小屋。南面のメインルートには鹿がこれでもかというくらいにたくさん！

10/21 18:42

三ノ宮神社で無事の下山を報告してこの日は終了！
(実際はこれから近江長浜まで走らないと💦)

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Kopokopo

東京・大阪間を行き来するとき、日がある時間に関ヶ原周辺を通ると必ずこの山が視界に入ってきて、そのたびに登高欲をくすぐられてきました。ふとしたきっかけで関西方面に行くことになり、この機会に登ろうといそいそと伊吹山へ。

登ってみて、やはり立派な山だなぁ、というのは頂上からの眺めもですし、麓からの堂々としたボリュームのある立ち姿もそう。当然のように神社やお寺があり、この山自体を本尊として祀っているところからも、古くから積み重ねられてきた歴史を感じました。「日本百名山」には、夏の暑熱を避けて夜間に登りご来光を拝むのが一般的だったとあります。たしかに東に御嶽や乗鞍を望みつつ、日の出を迎えるのはなかなかよさそうです。

今度はできれば積雪期にきて、白く輝く姿を拝んでみたいものです！